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2014年03月11日
424. 木村文乃A まんが日本昔話・スーパー・写真 「はなまるマーケット」
「はじめまして」とごあいさつ。
1987年10月9日生まれの26歳。東京都出身。
2004年、映画「アダン」のヒロイン役オーディションで3,074人の中から選ばれてデビュー。
現在、ドラマ、映画、CM、そして舞台で大活躍。
最近のドラマでは「長谷川町子物語」「時計屋の娘」、映画では「すべては君に逢えたから」…。
「何回も見ました、この映画」と薬丸さん。「セリフも覚えちゃってるくらい…」そして、木村さんのセリフをそらんじる薬丸さん。本当に好きなんですね。
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「今朝のおめざ」は
「レザンドレ・オ・ソーテルヌ W貴腐”」(100g 1,680円) オンラインショップ マルシェエモンズ
フランス・ボルドー産のワイン・ソーテルヌに漬けたゴールドレーズンのチョコレート。ワインの香り、ぶどうの酸味、チョコレートの甘味が絶妙のフランスの味。
「あまり甘いの得意じゃないんですけれど、ワイン屋さんにいたとき、たまたま見かけて、『なんだこれ?』と思って食べたらすごくおいしくて…」
「うん、おいしい」という声が。
「これは何の味がフワーッと広がるんです?」と薬丸さん。
「貴腐ワインに使うぶどうを腐らせて凍らせて、キュッと甘味を凝縮させたぶどうを使ってるんですけど、それがレーズンほど甘くもなく、すごくさっぱりした味になって…」と木村さん。
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料理・写真
「スーパーに行くのが好きで、行って旬のものを見て、どうするか考えて…」と木村さん。
雑誌のレシピを見て作るそうなのですが、その料理の写真がまるでプロのカメラマンが撮ったように見事で…。
実は木村さん、写真を撮るのも好きなようで、「はなまる」のために料理を作ること以上に、撮ることが楽しかったそうです。
デビューしてから…
映画「アダン」のオーディションのときはまだ高校生でしたが、「この役は私にしかできない」と思ったそうです。生命力にあふれた女性の主人公に共感できたのだとか。
ところが、デビューしたものの、「私をどこかで利用するんでしょ?」という思いが渦巻いていたという木村さん。
当時は自分以外の人間を信じない「卑屈な性格」だったと言います。仕事も来なくなりアルバイト生活をすることに。
「この時期があるから今は周りの人に感謝できる」と木村さん。
転機は今の事務所の社長との出会い。「この人なら信じられるかも…」と感じたそうです。
「それまでは私にマイナスのことを言う人がいなかった。『お前の考え方は間違っていないけど、もう一度壊してきちんと組み立てないとダメだ』。今までそう言ってくれる人がいなくて…。『この人なら信じられるかもしれない』と思って…」「(社長との)出会いから今があるので、一生感謝です」
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まんが日本昔話
幼いころとても活発だった木村さん。2歳違いの弟と泥んこ遊びに夢中になっていましたが、お母さんからそのことで叱られたことがなかったそうです。
そして、お母さんが木村さんのために毎週録画してくれていたのが、「まんが日本昔話」。
印象に残っている話を聞かれ、すらすらとストーリーを説明する木村さん。
「すごいですねえ、今でもしっかり覚えていて…」
「好きすぎて…」と木村さん。
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寝台列車が好き
「寝台列車が好きで…」と木村さん。「駒ヶ岳を見ながら朝ご飯を食べたくて仕方がなくて…」
「そこに行く」というより、列車に乗っていることが好きだそうです。「場所が目的でなく、乗ることが目的でした」。
行きが北斗星で17時間、帰りがカシオペアで16時間乗ったそうです。
「その時間がすごく楽しかったんですよ…」と木村さん。「流れる景色を見ながら本を読むのが好きで…」
ゲッターズ飯田さんの占い
ここで占いのゲッターズ飯田さんが登場。
「さすがにすっきりした手相で…」とひとこと。「根は真面目。地道にコツコツやることが好きなタイプ」「ちょっとおっちょこちょい…。転びやすい…。繊細そうに見えて、ざっくりしている…」
当たっているかも、と木村さん。
「誰とも仲良くなれる星を持っている」「年々色気がなくなるという星を持っている…。どんどんサバサバする」「恋愛は、尽くすんですけれど、頑張りすぎてしまう」「雑なので、やってるようでヌケている」
女優としての運勢は「今年の誕生日から8年間、伸び続ける…。女優としては中盤から本格的に」これを聞いて<嬉しそうな木村さん。
今とても勢いのある木村さん。これからの活躍が楽しみです。
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2014年03月10日
423. 渡辺謙 パンケーキ・気仙沼・ゴジラ・ラーメン・そば 「笑っていいとも!」
たくさんの花束…。NTTドコモ、眼鏡市場などに混じって「気仙沼三銃士」?
「気仙沼で友だちができまして、応援しようということでカフェを作ったんですよ…。『Kポート』というカフェを作って…。それを三銃士と一緒に…酒蔵のオヤジとコーヒー屋のオヤジと魚屋のオヤジなんですけど…。去年の11月の終わりにオープンして。お目付け役ということで…」
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ゴジラ映画
去年から外国の映画に参加しているそうです。アメリカ版ゴジラ映画。
「世界的には5月公開なんですけど、いまだに、まだ改作している…」
「どのへんで暴れるんですか?」
「日本でいろいろあってハワイに行き、サンフランシスコに上陸する…」
「ゴジラが泳ぐ?」とタモリさん。(ええ!という声)
「泳ぎますよ、南海の孤島で生まれたんだから…。」と謙さん。
「そうそう…。東京湾に上陸しましたからね…。泳いで」
泳ぐゴジラを空母が追いかけていくそうです。ゴジラはワイキキで暴れ、サンフランシスコで暴れ…。
「何が気に入らないんですかね?」とタモリさん。
「というよりも、あるものを追いかけていくんです…。あ!あまり言っちゃいけない」
謙さんは博士役だそうです。ゴジラをずっと研究している博士。
「ジョージワシントン」という空母に乗ったそうですが、「すごいですよ、5,000人乗って…。一つの町です」
日本では夏休みに公開されるそうです。
パンケーキに目覚めた20代
アメリカでの撮影は月から金までで、土日は休めるのだそうですが、早朝から撮影したりと、けっこうハードだったそうです。
「(食事は)自炊ですか?」
「半分くらいは自炊します。」と謙さん。「ちょっと楽な時は夜も作ったりします。朝はほとんど作ります」
「和食?」
「パンケーキ焼いたり…」(へえーっという声)
「しゃれてますね」とタモリさん。「パンケーキ、3年くらい食ったことない」
「今のパンケーキブームよりはるか昔から、ぼくはパンケーキ」と謙さん。
「パンケーキ、趣味なんですか?」
「けっこう好きですよ…。初めて…、22かそこらのときに、ニューヨークのロケに行ったんですよ…なぜか」
ということは今から30年くらい前…。
「そのときにニューヨークの5番街のホテルだったんですけれど、小さなホテルで、おじいちゃんがパンケーキを食べてたんですよ」「小っちゃいやつで10枚くらいのパンケーキなんですけれど、それをこうやって丁寧に上からカットして、8つくらいね、それでメープルシロップを丁寧にかけて…」
若き謙さんにはそれがとてもおいしそうに映ったんでしょうね。
「新潟の田舎っぺですから、『ああやって食べるんだ…』」
「私ね、パンケーキとホットケーキの区別がわかんない」とタモリさん。(笑)
「変わりはないと思いますけど」と謙さん。「ただ呼び方が…。向こうはパンケーキですね」「朝ごはんとして食べるのを初めて見たんですよ…」
確かに私たちが幼少のころ、ホットケーキはおやつでした、それもちょっと贅沢な…。
「それからいろんなとこで必ずパンケーキを食べるんですよ」
謙さんこだわりのパンケーキは「少しヨーグルトを入れるんですよ…。牛乳を補佐する。そうするとしっとりふくらむ…」
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帰国するとラーメン・そば
東京が今、食べ物が一番うまいという2人。
「帰ってくると必ず食べるものってある?」
「なじみのラーメン屋があるので…。そこは、ぼくにとってのイミグレーションですよね…必ずそこは」と謙さん。ここでのイミグレーションというのは「出入国審査カウンター」という意味でしょうか。そのラーメン屋に行って初めて日本に戻った気になるという…。
「帰ってくると必ずラーメン?」
「まあ、ラーメンかそばですね…」
「そばはうまい」とタモリさん。「東京のそばはうまいですね」
「あと、家のそばにすごくいいお肉屋さんがあって、そこで肉買ってすき焼き…。ああいうすき焼き用のお肉はなかなか売ってないんですよ…」「肉のレベルは高いですね…」
パンケーキ、ラーメン、そば、すき焼き…。食べ物の話を聞いていると、食べたくなりますよね。実際に食べているところを見るよりも…。想像力を刺激されるからでしょうか…。
2014年03月08日
422. 吉田類 酒場詩人・黒が好き・映画・昆虫 「サワコの朝」
「今日は飲んでないんですか?」とアガワさん。
「朝からは飲まないんです」と吉田さん。
「番組と同じ服」と、アガワさんは吉田さんの黒い装いを指摘。
「小っちゃいころから黒が好きだったんですよ…」
いろいろと問いかけるアガワさんに吉田さんはタジタジの様子。
「なんなら飲んでいただいてもいいんですよ」とアガワさん。
「いえいえ、そんな…」
「酒場詩人」吉田類さんは高知県出身。
BS-TBSで毎週月曜日9時から放送されている「吉田類の酒場放浪記」は一人で気軽に飲めるお店を紹介する番組。
中高年に人気で「おやじの月9」と呼ばれているそうです。放送開始10周年を迎えました。
20代のころは画家を目指し、パリで生活。帰国後イラストレーターに転身。
俳句の会「舟」を主宰する俳人でもあり、「酒場詩人」として、数々の著書をお持ちです。
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「酒場詩人」のいわれは?
「小っちゃいころから何もやってないんですよ…。絵を描くか、詩を書くか…」
「出身は高知?」
「はい、山なんですけど…」
「詩はいくつのころから?」
「子どものころから…」
「山の中から天才芸術少年…みたいな?」とアガワさん。
「うん、まあ、神童と…」(笑)「自分で言うな、っていうの」「まあ、そんな感じだったですね…」「あと、映画少年だったんです」「(映画館まで)何時間もかけて…」
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「記憶の中で今もきらめく曲」は
「イルカに乗った少年」ジュリーロンドン 映画「島の女」の主題歌
「10代のころに見て…」と吉田さん。
私(よしろう)はテレビで見ました。ずいぶん昔。ソフィアローレンが本当にきれいで…。
「最初は画家になりたいと?」とアガワさん。
「昔でいう、『西洋かぶれ』だったんですよ…」
「パリでは独学なさって?」
「そうですね…」
パリにいたのは2年ほどで、その後はあちこち旅を続けたそうです。
「日本にいても、絵と向き合うことはできない…」と考えていたとか。「行ったら、夜はワインを飲んでました」「フランス最高のホテルのバーで、っていうのが夢、というか、習慣でしたね」
「その資金源は?」
「まあ、いろいろ…」
「謎の部分があるんですね」とアガワさん。
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「酒場放浪記」
パリから帰って引き受けたのが、イラスト・ルポの仕事。そこから下町への興味がわいてきたのだとか。
それが「酒場放浪記」という番組につながります。
「なんで、こんなにおいしいのに、今まで食べなかったんだろう?」という発見があったそうです。
「いい酒場は?」
「顔で分かりますね…」と吉田さん。「入口、外側…、客の笑い声が聞こえてきたり…、回転もいい。厨房もガンガンまわってますから、気温も高いと思います」
逆に「あまりよくない店」は、
「(店主が)喋りすぎる人は、経験上、あまり腕がよくなかったりする…」
「よかった店は?」
東京・神田界隈では、「淡路町・みますや」、「神保町・兵六(ひょうろく)」。
「一人で飲むコツは?」
「カッコつけないことでしょうね。自分はこの店に来たのは初めてだし…。最初に聞けばいいんじゃないですかね?」「常連といえども、最初は一見さんからですから、すべて…」
店に入る前に情報はすべて忘れて、尋ねるようにしているという吉田さん。
酒量とみそぎ
「何杯目くらいで酔うんですか?」
「1升いったくらいだと思いますね…。そこから2升とかにいっちゃったらあまり覚えてないですね」と吉田さん。「5軒行ったら、2軒は覚えてないですね」
本格的に酔うと寝てしまうそうです。
「情報機器一式、盗まれてしまいました」と吉田さん。「でも、バージョンアップしました」(笑)「だから盗まれたおかげでこっちを使ってんで…」ポジティブな方です。「カメラも5台ほど…」
こんなこともあるそうです。
朝の5時まで新宿で飲んで、電車に乗り、気づいたら「高尾山登山口」。
「みそぎのつもりで登ります。頂上まで行ったらお酒が全部抜けます。…次の峰まで行くと、茶店があって、冷えたビールで喉を潤して、下りたらおいしいお寿司屋さんがあります。日本酒で…」
スゴイですね…。私もアルコールが好きで、いろいろとムチャをしましたが、ここまでは…。
「休肝日は?」
「あります…。一応、中ジョッキ3杯までは休肝日…」「食事をするのにお酒無しでするというのが分からないですね…。できないです」
お酒の種類は決まってないそうです。
「旅をしていると、飲んだこともないお酒に出会う…。それを先入観作って、(銘柄をあれこれ)言ってる方はあまり酒を飲んでないですね…。無限にあると考えていいと思います。」
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昆虫との会話
小学生のファンが増えつつあるそうです。「講演会すると、黒い服でハンティング帽かぶって、ウロウロしている」。
そして、吉田という苗字で、子どもに「類」という名前を付ける人も多くなっているそうです。
「知ってるだけで10人」
「酒場詩人」というだけではなく、吉田さんの数々の著書を通じてファンになったそうです。そして、もう一つの顔が「昆虫と話ができる」。
「彼らは人間に対する言葉を持っていないので、ぼくが代弁できるかな、と思っています」
「最近、チョウチョはなんと言ってますか?」
「人工植林が多すぎて、花が無い、と…。自然と協調してほしいと言ってます…。これ、ぼくが言ったんですけど…」
「チョウチョと一緒に飲むことはありますか?」とアガワさん。
「夜のチョウですか?」(笑)
古田新太さんも酒豪ですが、吉田さんは番組を持ってるだけあって、さすが…。高尾山のくだりでは驚嘆しました。元気でご活躍を…。
2014年03月07日
421. 綾小路きみまろ 古いもの・自宅・どら焼き・富士山・囲炉裏・掃除 「はなまるマーケット」
「ご指名いただきまして、ありがとうございます」と綾小路さん。
1950年12月9日生まれ。63歳。鹿児島県出身。
中高年の実態や夫婦愛を描いた「毒舌漫談」でブレイク。漫談のCD・カセットの売り上げは累計510万枚以上。
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「今朝のおめざ」は
「こだわり どら焼き」(1個200円、5個入り1,000円) 天平庵 渋谷ヒカリエShinQs店 (東京都・渋谷区)
北海道の小豆で作る自家製あんは、みずみずしく柔らかな口当たり。まろやかに焼き上げられるフワフワの皮と相まって上品な味わいが楽しめる、店一番の人気商品。
「よくどら焼きをいただくんですけど、その中で一番おいしかったんです…」と綾小路さん。「私が生きてきた中で一番おいしかったんで…」
「香りがいい」という声が。続いて、「柔らかい…」「うん、フワフワ」「お豆がしっかりしてますね」「パンケーキみたいだ」「しっとりした肌が気持ちいい」「お茶ではなく、牛乳を飲みたい…」と、これは絶賛?
以前は甘いものを食べるために40分ほどのランニングをしていたという綾小路さん。
「今も走ってるんですけど、60歳過ぎたあたりから、20分走って休んで、また20分走って…。トータルで…」
富士山が見える自宅
河口湖のそばに建てた自宅は先日の豪雪で、今も雪に包まれていますが、彼方に霊峰・富士山がなだらかな姿を見せています。
川口湖に住んで「20年くらい」という綾小路さん。
「富士山が大好きで…。もう単純な話なんですけど、富士山が大好きで、ここに家を建てようと思ったんです。富士山を見て、『よし、頑張ろう!』と、何か起爆剤になって…。あそこに行って、また東京に帰ってくる…。その繰り返しになって…」
20年前というとまだブレイクする前ですが。
「ブレイクする前からこの家も建てて、ちょっとローンを抱えていましたので、そのローンを払うために頑張ろうと…。今でもまだ富士山から勇気をもらって、富士山に手を合わせて、『頑張るぞ!』と…」
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富士山好きが高じて
「富士山が大好きで」富士山の絵皿を多数購入しているという綾小路さん。旅先で富士山の絵皿を「探しまくるんです」。
値段は3,000円から10,000円のものが多いそうです。
「欲しい人には差し上げるんです」と言うと、すかさず、「欲しいな…」と薬丸さん。(笑)
「ものを集めるのが好き、古いものを…」と綾小路さん。
富士山の絵皿以外にも、布袋さんや伊万里焼など、いろいろと集めているそうです。
「古いものが好きでどんどん買ってくる…」
「奥さんには怒られませんか?」
「もちろん怒られます」(笑)「なんで新しいものを買わないの?」「新しいのはデパートにいくらでも売ってる…。」
古いもののぬくもりが好きだそうです。
「おばあちゃんの笑顔っていいでしょう?あれと同じです」
囲炉裏が好き
河口湖の家には、綾小路さんが大好きな、こだわりの場所があります。
「私は小さいころから囲炉裏で育ったんですね。この周りに家族がいて、食事したり、お茶を飲んだり…。そういうものが私の体に染みついていて…」と綾小路さん。「『絶対囲炉裏を作るんだ…』、家を建てたときに囲炉裏を作ったんです」
ここでお茶を飲んだり焼酎を飲んだり、魚を焼いたりと、ゆったりした時間を過ごすそうです。
「火のまわりにいると安心する」と綾小路さん。「火から気をもらってる」
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至福の時間
もうひとつ、綾小路さんの趣味(?)が紹介されました。それは「掃除機の掃除をすること」。
フィルターを丁寧に掃除するひと時が「至福の時間」だそうです。
「顔に似合わずきれい好きで…」お風呂やお手洗いの掃除も好きなのだとか。
「ちょっと汚れてると気になる」
視聴者からの質問「夫婦円満の秘訣は?」に「我慢することですね」と即答。(笑)
あの秀逸な漫談は、大好きな囲炉裏で過ごす時間から生まれたのでしょうか?
今日も綾小路さんは、どこかで毒舌漫談を披露されているのでしょうね。元気でご活躍を。
2014年03月06日
420. 所ジョージ 裏地・渋谷・世田谷・マイク 「笑っていいとも!」
8年ぶりの出演。59歳の所さん。
たくさんの花束。SMAP、EXILE…。
「これ、番組終わった後、お礼言わないと気まずいですよね」と所さん。
「そうそう」(笑)
「ちょっと面倒だな、と…」
所さんは、1983年〜1990年まで「いいとも」のレギュラーでした。「すごいですね!」や「頭悪いんじゃないの!?」など、自身のコーナーを持っていました。若い写真に会場から「へえ…」。
「32年前ですよ…」と所さん。「青梅街道も久しぶりで懐かしいですよ!」
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裏地に凝る
スタジオは暖かく、着てきたコートを脱ぐと、すかさずタモリさんが「裏地がいいね」。
「最近はですね、いろんな服の裏地を…。和服を付けるんですよ…。今、和服の反物が安いんですよ。和服を裏地に使うといいんですよ」「だってめちゃくちゃ安いんですよ」
下に着ていたカジュアルなジャケットの裏地にはアロハシャツが…。
「めっけもの!アロハを裏地に使うと、内ポケットになる…。これ、めっけものでしょう?」
「長寿希望」という文字がジャケットの背中に貼ってあります。本当に遊び心たっぷりの人です。
「アロハはもともと日系の人がハワイに行って作ったのが始まりらしい…」とタモリさん。「だから和風なんだよ…」
裏地に凝ると面白いと力説する所さん。
「脱ぎたくなりますよ…。見せたくて」
東京を感じる場所が好き
「タモリさんと会わないですね…」と所さん。
8年ほど一緒に仕事をしていた当時は毎週のように会っていたのが、その後は数えるほどだそうです。
「そういうもんなのよ、仕事が違っちゃうと…」と所さん。
「フジテレビ、あんまり出ないね?」とタモリさん。
「フジテレビ、お台場にあるじゃないですか?」と所さん。「あそこ、なかなか行く気になれないんですよね」「あと、日テレは汐留…。行かないですね」「汐留とかお台場に行くと、感じが変わるんですよね」
「何の感じが変わるの?」
「渋谷と世田谷…、あの辺中心に暮らしたいんですよ…。もともと埼玉出身なんで。あそこ、東京感じるんですよ」
「埼玉の地続きみたいな感じがあるの?」とタモリさん。
「違います。東京を感じるんです。これがですね、皇居からあっちに行っちゃうと、もう千葉を感じるんですよ」「千葉行ったら茨城ですし…」
世田谷は暮らしやすいそうです。
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伝説のマイク
「今、レコーディングやってますよ。で、昔のマイクを手に入れたんですよ…。RCAの古いのでやってるんです」と所さん。「でかいやつ…、リボンマイクで…」
「名機と言われた?」とタモリさん。「完全な形で残っているの、もう少ないだろ?」
「完全なやつ、3本持ってます」と所さん。「どうですか?」と立ち上がって自慢する所さん。子どもや…。
アメリカで買ったそうです。現在RCAのものは日本に直接輸入できないらしく、苦労したとか。
「どう違う?」
「今のマイクは全部拾うじゃないですか?高音から低音まで」と所さん。「リボンマイクはぼけてるんですよ…。中途半端なところはもう…。だからヘッドホンで聞いているといいんです。ヘンな音に引っ張られないで済む」
「人間の肉声のところだけをちゃんと拾う」とタモリさん。
「だからコーラスの人も、『これ、いいですね』って言う…」
所さんはいつも何かに凝っていて、それを語るときの表情は本当に子どものようです。この人の生き方に羨望を感じる人も多いのではないでしょうか。
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