2014年03月07日
421. 綾小路きみまろ 古いもの・自宅・どら焼き・富士山・囲炉裏・掃除 「はなまるマーケット」
「ご指名いただきまして、ありがとうございます」と綾小路さん。
1950年12月9日生まれ。63歳。鹿児島県出身。
中高年の実態や夫婦愛を描いた「毒舌漫談」でブレイク。漫談のCD・カセットの売り上げは累計510万枚以上。
「今朝のおめざ」は
「こだわり どら焼き」(1個200円、5個入り1,000円) 天平庵 渋谷ヒカリエShinQs店 (東京都・渋谷区)
北海道の小豆で作る自家製あんは、みずみずしく柔らかな口当たり。まろやかに焼き上げられるフワフワの皮と相まって上品な味わいが楽しめる、店一番の人気商品。
「よくどら焼きをいただくんですけど、その中で一番おいしかったんです…」と綾小路さん。「私が生きてきた中で一番おいしかったんで…」
「香りがいい」という声が。続いて、「柔らかい…」「うん、フワフワ」「お豆がしっかりしてますね」「パンケーキみたいだ」「しっとりした肌が気持ちいい」「お茶ではなく、牛乳を飲みたい…」と、これは絶賛?
以前は甘いものを食べるために40分ほどのランニングをしていたという綾小路さん。
「今も走ってるんですけど、60歳過ぎたあたりから、20分走って休んで、また20分走って…。トータルで…」
富士山が見える自宅
河口湖のそばに建てた自宅は先日の豪雪で、今も雪に包まれていますが、彼方に霊峰・富士山がなだらかな姿を見せています。
川口湖に住んで「20年くらい」という綾小路さん。
「富士山が大好きで…。もう単純な話なんですけど、富士山が大好きで、ここに家を建てようと思ったんです。富士山を見て、『よし、頑張ろう!』と、何か起爆剤になって…。あそこに行って、また東京に帰ってくる…。その繰り返しになって…」
20年前というとまだブレイクする前ですが。
「ブレイクする前からこの家も建てて、ちょっとローンを抱えていましたので、そのローンを払うために頑張ろうと…。今でもまだ富士山から勇気をもらって、富士山に手を合わせて、『頑張るぞ!』と…」
富士山好きが高じて
「富士山が大好きで」富士山の絵皿を多数購入しているという綾小路さん。旅先で富士山の絵皿を「探しまくるんです」。
値段は3,000円から10,000円のものが多いそうです。
「欲しい人には差し上げるんです」と言うと、すかさず、「欲しいな…」と薬丸さん。(笑)
「ものを集めるのが好き、古いものを…」と綾小路さん。
富士山の絵皿以外にも、布袋さんや伊万里焼など、いろいろと集めているそうです。
「古いものが好きでどんどん買ってくる…」
「奥さんには怒られませんか?」
「もちろん怒られます」(笑)「なんで新しいものを買わないの?」「新しいのはデパートにいくらでも売ってる…。」
古いもののぬくもりが好きだそうです。
「おばあちゃんの笑顔っていいでしょう?あれと同じです」
囲炉裏が好き
河口湖の家には、綾小路さんが大好きな、こだわりの場所があります。
「私は小さいころから囲炉裏で育ったんですね。この周りに家族がいて、食事したり、お茶を飲んだり…。そういうものが私の体に染みついていて…」と綾小路さん。「『絶対囲炉裏を作るんだ…』、家を建てたときに囲炉裏を作ったんです」
ここでお茶を飲んだり焼酎を飲んだり、魚を焼いたりと、ゆったりした時間を過ごすそうです。
「火のまわりにいると安心する」と綾小路さん。「火から気をもらってる」
至福の時間
もうひとつ、綾小路さんの趣味(?)が紹介されました。それは「掃除機の掃除をすること」。
フィルターを丁寧に掃除するひと時が「至福の時間」だそうです。
「顔に似合わずきれい好きで…」お風呂やお手洗いの掃除も好きなのだとか。
「ちょっと汚れてると気になる」
視聴者からの質問「夫婦円満の秘訣は?」に「我慢することですね」と即答。(笑)
あの秀逸な漫談は、大好きな囲炉裏で過ごす時間から生まれたのでしょうか?
今日も綾小路さんは、どこかで毒舌漫談を披露されているのでしょうね。元気でご活躍を。
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