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2014年05月09日
469. 谷原章介 趣味・手芸・王様のブランチ・シュークリーム 「いっぷく!」
「いやあ、爽やかですね」と国分さん。「朝がお似合い」
1972年7月8日生まれ。41歳。
1992年、雑誌「メンズノンノ」専属モデル。2002年、ドラマ「おとうさん」で国分太一と共演。
「王様のブランチ」のMCとしても活躍中で、8年目になるそうです。
国分さんと共演したころは「ぼく、まだお芝居に全然自信が無かったんで…。現場でもすごく不安だったのを覚えています」
「若さの秘訣は?」
「空元気ですね」と谷原さん。「気持ちです、気持ち。気持ちで『まだまだ大丈夫』と言えばなんとかなる」
いつもスマートな谷原さんですが、芝居のときに「絞り込む」そうです。大河ドラマでは6、7s落としたのだとか。
「筋肉作って、代謝を上げといて、食べないで一気に落とす」
「アスリートみたいですね」と桝田アナ。
手芸が趣味
「ぷく袋」から出てきたものは、キルトでできたパッチワーク風のトートバッグ。
「ぼく、ミシンやったりするんですよ…。ぼくが作ったんです」と谷原さん。「ぼく、もともと古着が好きで、自分で古着買って直したりしてたんです。ミシンに慣れてたんですね。」「最近、子どもが大きくなって、入園、入学に、袋とか作るじゃないですか?ぼく、作る係りなんですよ」
何枚もの布が組み合わさった、なかなか手の込んだバッグです。
「パッチワークとか好きなんです…」裏地もちゃんと付けています。製作時間は4、5時間だとか。とくに誰かに学んだわけではなく、実物を見て「こうするのか」と確認するそうです。
「好感度上がるわ!」と国分さん。(笑)
「本格的過ぎて、私引いてます…。このクオリティ…」と大久保佳代子さん。
料理もすごい
「ぷく袋」から次に出てきたのは「谷原」と名前が彫られた包丁です。
「ぼく、家にいるときは出来るだけごはんを作るようにして…。ある方から、縁があって、いただいた包丁なんです」
「ぼく、同じ包丁持ってる」と国分さん。
国分さんも料理番組に出ていますよね。
「見てますよ、『男子ごはん』、毎週録画して見てます」と谷原さん。「大ファンでずっと見てるんですけど、気になることがあって…」
毎週やっているのに国分さんの包丁さばきが上達しないのはわざとなのかと…。
「あれは上手くならないという技術ですね…」と国分さん。(笑)
作る料理は「基本、家庭料理ですね…」と谷原さん。レシピは「男子ごはん」のVTRだそうです。
「ありがとうございます。こんなに『男子ごはん』連呼しても大丈夫かな?」と国分さん。(爆笑)
そして谷原さんはスタジオのキッチンで料理を実演することに。「アボカドディップ・サラダ」です。
「手際がすごい!」と国分さん。
「これ練習して寝てませんから」と谷原さん。アボカドが好きだそうです。そして「クレソンが好きなんで…。夏場おいしいじゃないですか」
キレイに皿に取り分けます。
「お酒、飲むんですか?」
「お酒、飲みますね…。飲まれるんです、お酒に」
サラダは大好評。
「キッチン作った甲斐があったね」と岩下さん。
「おもたせ」は
「カリカリシュー」(216円 税込) PATISSERIE NAOKI深沢店 東京都・世田谷区
数多くの芸能人も御用達のお店だとか。表面のカリカリした食感と、中のクリームの豊かな風味が魅力の一品。
「甘いものも?」
「好きですね」と谷原さん。「これは現場に差し入れで入ったときに教えてもらって…」「すごく懐かしいシュークリームですね…」
谷原さん自身、差し入れることもあるそうです。
それにしても隙が無い谷原さん。欠点を見つけるとすれば、「酒に飲まれる」というひとことくらい。どの程度なのでしょうか…。
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2014年05月08日
468. 姜尚中 趣味・車・家庭菜園・漱石 「いっぷく!」
1950年8月12日生まれ。63歳。熊本県出身。著書「悩む力」は100万部を超えるベストセラー。
東京大学名誉教授。政治学者。
「番組が締まる!」と国分さん。(笑)「姜さんが来ると」
「ぼくはネクタイしなきゃよかった…」と姜さんがポツリ。
「姜さん、この番組はご存知でしたか?」
「全然知りませんでした」(笑)
「気持ちいいですね…」と国分さん。(笑)「これからですからね」
「開店したばかりなんですよ」と岩下さん。
岩下さんと姜さんは同郷だそうです。
「結構近いですよね」と姜さん、岩下さんのお母さんは姜さんの大ファンで、岩下さんがテレビに出始めたときに「なんでお前は姜さんのような話し方ができないのか?」とボヤいたとか。(笑)
悩む力
「簡単に言うと、悩む力とはどういうことですか?」と国分さん。
「みんな悩む。ただ悩む自分自身を悩む必要はない」と姜さん。「いろいろ悩んでいいんですけど、自分自身を悩む必要はなくて、そのことを一番言いたかった…」
自分を追い詰めなくてよい、ということでしょうか。
「姜さんの悩みは?」
「いっぱいあります」
最近の悩みは聖学院大学の学長になったことに起因するそうです。「学生を大事にする、しかし自立させてあげないといけない」
50代で車にハマる
「ぼくは年を取ってから車に乗るのが好きになって…」「車ほど嫌いなものは無かったんです、若いころ。排気ガスもあるし、歩くこと、自転車が好きでしたから」
50歳過ぎて、友人に車を勧められて教習所通いをすることに。
若い教官から「ずいぶん怒られました」(笑)「怖かった…」
学科は「ギリギリ受かった…」。 初めて首都高速に乗ったときは「怖かったです…。よく家まで着いた…」と姜さん。「今では…1回くらいスピード違反もあるし…」(笑)「分からなかったんです…。パッとメーター見てスピードが」
「それは言い訳ですね」と国分さん。(笑)
家庭菜園・夏目漱石
「最近、家庭菜園をやるようになって…。少し息抜きができて…」と姜さん。
「きっかけは?」
「いろいろ辛いことがあっても、春にはやはり花が咲くでしょ?それから野菜を自分で育てて食べたときのおいしさが忘れられない…」
国分さんも同じ趣味だそうです。「大好きなんですよ」
姜さんはまだ2年目ですが、「去年キュウリを植えたらおいしかった…」
今年はトマトやニラなども植えているとか。
菜園を始めたのには明治の文豪・夏目漱石の影響も…。
姜さんの出身高校にはかつて夏目漱石が英語教師として赴任していました。
「漱石が大好きで」ロンドンの漱石の下宿を訪れたこともあるそうです。「熊本に生まれて、彼に出会ってなかったら、大学の先生になっていなかった…」
漱石は親友の正岡子規から手ほどきを受けて、俳句もたくさん残しているのですが、「菫程な(すみれほどな)小さき人に生れたし」という俳句から、姜さんは小さな植物への関心が芽生えたそうです。
実を付ける前に咲く小さな花の愛らしさ…それが家庭菜園につながったのだとか。
「おもたせ」は
「からし蓮根」(1本 280g〜 1,080円 税込) 元祖森からし蓮根(熊本県・熊本市)
1632年の創業以来、当時の味そのままに1本1本手作りで仕上げているそうです。上質な原材料と国産蓮根を使用し、絶妙な辛さとシャキッとした歯触りが魅力だとか。
「地元の味ですか?」と国分さん。
「ええ、お祭りのときにね…」と姜さん。「ビールにも合うと思います」
「お酒も飲まれるんですか?」
「酒も大好きですね」酔うと「愉快になる」のだとか。
政治関係の番組とは違う表情を見せてくれた姜さん。高校の後輩のくりぃむしちゅーの名前を間違い、「シュークリーム」と言って大ウケでした。
2014年05月06日
467. 桐島かれん 夢・雑貨・手工芸品・インド・モロッコ・夫・写真家 「いっぷく!」
席に着いた桐島さん、岩下さんと楽しそうに言葉を交わしています、岩下さんは桐島さんのラジオ番組にゲストとして出演したことがあるそうです。
「どんな印象でしたか?そのときは」と桐島さんに尋ねる国分さん。
「本番になるとおとなしくなって…」(笑)「打ち合わせのときはかなりNGトークが満載で…」
「変わらないですね…。楽屋では毒舌ですね」と国分さん。
1964年8月20日生まれ。49歳。1986年モデルデビュー。 1993年、写真家・上田義彦さんと結婚。三女一男を授かります。
母は作家の洋子さん。妹はエッセイストのノエルさん。弟は写真家のローランドさん。
かれんさんのお子さんは「上が20歳」だそうです。「毎回妊娠のときは10kgぐらい太るので…。風船のように膨らんではしぼんで、の繰り返し…」
1人に2年ほど授乳していたので、自然に痩せたのだとか。「運動は大嫌い」。
「私たちが子どものころはお母さん(桐島洋子さん)が毎日のようにテレビに出てらして…。最先端の方です」と岩下さん。
「どんなお母さんなんですか?」
「母はもう…自由奔放です。…『翔んでる女』と言われました」と桐島さん。未婚でかれんさんたちを産んだそうです。当時「文藝春秋」に勤めていたのですが、妊娠・出産のことは隠し通したのだとか。
お母さんは子育ても放任主義だったそうですが、親子でよく旅をしたそうです。夏の間、1カ月間で世界一周したとか。「過酷な旅…。旅行中に病気をすると置いて行かれる…」
高校生の時までには「25か国」に行っていたそうで、弟のローランドさんが大学生になるときに、お母さんは「家族の解散」を宣言しました。その記念の海外旅行が「魔女のホウキに乗っかって」という本にまとめられています。
大家族・夢
桐島さんの家族は夫婦と4人の子どもを合わせて6人なのですが、夫の写真家・上田義彦さんのアシスタント(お弟子さん)が6人いるため、合わせて12人の食事を用意するそうです。
「お肉を買うのもキロで…。『今日は2キロか…』」と桐島さん。「皆で一緒に食事をして…楽しい」
しかし食事の準備に2時間かかるそうで。お弁当も作るのだとか。「キャラ弁も…」
忙しい中で持ち続けた夢が「自分の店を持ちたい」。
度重なる海外生活で目に留めたのが様々な雑貨や工芸品。
「他国の文化に興味があるので…。昨年お店をオープンしたので…」「雑貨や手工芸品がすごく好きで…」
インドやモロッコが好きだそうです。「影と光のコントラストがはっきりしているところが…。濃密なところが…」
桐島さんの夢が叶ったお店が「House of Lotus」。5/7〜5/20まで大阪・梅田・阪急で展示会が開催されます。
子育ては
子育ては「どちらかというと放任…」しかし「小さいときは思い切りベタベタ。授乳期間も2年…。ずっと抱っこ」
「抱き癖とかは無かったんですか?」
「腱鞘炎に3回なりました…。抱き癖とか全然気にしない。あれ、ウソだと思います」と桐島さん。「3人目からは泣かせたことがない」
下の子も大きくなってきて、「ようやく自由を噛みしめています」。
イライラはご主人にぶつけるそうです。「ダンナの仕事じゃないですか」ときっぱりと。(笑)
ゴミ捨てと庭の掃除もご主人の仕事だそうです。稀代の写真家・上田義彦がゴミ捨て…。
懐かしいクッキー
桐島さんの「おもたせ」は
「ダウンホール ダブルチョコチップ」(1枚 443円 税込) ソウルスナックス銀座本店(東京都・中央区)
「むちゃくちゃ香りが良いです」と国分さん。
「私、少女のころにアメリカに住んでいたんですけど…」仲の良かった近所のおばあちゃんの家に行くと、いつも4種類のクッキーが用意されてあって、それをつまむのが桐島さんの楽しみだったそうです。このクッキーを食べるとそういう思い出がよみがえるのだとか。
50歳目前にして相変わらず美しい桐島さんですが、芯の強さやハンサムな感じが伝わってきました。これからもご活躍を。
2014年05月05日
466. 齋藤孝A 授業・お気に入りの絵本・安住紳一郎 「いっぷく!」
1960年10月31日生まれ。53歳。静岡県・静岡市出身。著書「声に出して読みたい日本語」シリーズが累計280万部のベストセラー。4月から朝の情報番組「あさチャン!」の司会もしています。
「朝は早いですか?」と国分さん。
「でも、だいぶ慣れましたね」と齋藤さん。毎晩10時に寝て、早朝4時に起きるという生活だそうです。大学の授業も月〜金とありますが午後なので大丈夫だとか。
15秒で話す
「ぷく袋」から出てきたのはストップウォッチ。
「ぼくは20年以上、大学の授業でストップウォッチを使っているんですよ」「ぼくは秒刻みで学生に『じゃあ、30秒で考えて、15秒で発表して…』って言ってるんです…。そうすると、頭がテキパキ働くようになります」
「えーと」とか「あの…」という前置きが無くなるそうです。
そして15秒で話すトレーニングを実践することに…。国分さん、岩下さん、NEWSの増田さんの3人です。
「最初に言いたいことを言って、優先順位の高いものから詰め込んでいくというのがポイントです」と齋藤先生。
いつもとは違う緊張感が漂います。
「『いっぷく!』の緩やかな雰囲気をぶち壊して…」とすまなさそうに齋藤さんが言うと、拍手と笑いが…。
お題は次の3つ。どれか1つを選択します。
@すごいと思うことを挙げ、理由も述べよ。
A座右の銘を挙げ、理由も述べよ。
B自分の長所を挙げ、理由も述べよ。
国分さんの15秒スピーチ
「信じられないくらい緊張してる!」と言いながら国分さんがチャレンジ。お題@を選択してスタート。
「はい、私、国分太一はですね、今まですべての夢が叶ってきています。それはまあ、自分分析すると、いろんな人に自分の夢を言ってるからこそ、その人たちが叶えてくれてるんじゃないかな、と思っています」
ジャスト15秒!
「よっしゃあ!」とガッツポーズをする国分さん。「ピッタリ納まってうまい!」と齋藤さん。
次の岩下さんは途中でタイムアウト。「いつも無駄話しかしてませんので、いきなり本質言うのが不得意なんです」と岩下さん。
「岩下さんはそのままでいいんです」と齋藤さん。確かにその人の持ち味というのがありますからね。
増田さんは自分の長所は積極性だと「ぐいぐい」という擬態語を2回も使って強調。終わると拍手が…。
「上手です。ぐいぐいを2回入れるのも良い」と齋藤さん。
ここで国分さんが「齋藤先生にもやっていただいて」と提案。「打ち合わせには無かったですよね」と言いながら、Aを選択してスタート。
「はい、座右の銘はね、『一以て(いつもって)これを貫く』という、これは論語の言葉で、一つのものによって自分は貫かれているんだという意味なんですね。私、小学校4年のときに、日本は危ない、加工貿易だということを聞いて、日本を何とか良くしようという一心で貫いて、今ここにいます!」
ジャスト15秒!情報量がすごい。
「すごい!そりゃあ、『あさチャン!』やるよ」と国分さん。(笑いと拍手)
「これをやると子どもも頭がシャキシャキする」と齋藤さん。新聞の切り抜きを利用して、15秒で要約させるというのも行なっているとか。
齋藤さんおススメの絵本
「絵本というのは音読していくと、イメージも広がるし、いいですよね」と音読に向いた絵本を齋藤さんが3冊紹介。
@「ギルガメシュ王ものがたり」全3冊
「世界最古の物語」と齋藤さん。「人はなぜ生きるのかが描かれている」
「愛敬のある物語」と齋藤さん。
「こういうのを音読すると、シャキシャキします」齋藤さん監修の絵本。
愛弟子の安住紳一郎
齋藤さんは明治大学で安住紳一郎アナを教えたことがありました。
「非常に目立ってた」と齋藤さん。安住さんについては強烈な思い出があるそうです。「彼は国語の先生になるのかと思った」
現在、テレビ番組で一緒に仕事をすると、やはり天才を感じるとのこと。ここで桝田アナが語ります。
「先輩なので…。安住アナウンサー、天才でもあるんですけど、すごい努力家で、自分の反省をノートにまとめて書いているのが、もう何冊もあるんですよ。『すごいなあ』と思って…」
「ノートに書くと、自分を客観的に見つめられますし…」と齋藤さん。
「おもたせ」は
「あらしお 塩あめ」(1袋 150円) あらしお (静岡県・静岡市)
釜で丹念にたき上げたあら塩を使用して作られた飴。優しく丸みのある味が特長だそうです。
「おいしいのはすごく分かるんですけど、何かテンションが上がらないと言うか…」と国分さん。(笑)
「見た目が地味ですが、大変伝統のあるお菓子で…」と齋藤さん。
齋藤孝さんは、好きなものや好きな人への感情移入が大変強い方のような気がします。安住アナのことを語るときの口調が本当に愛情に満ちています。
2014年05月04日
465. 鈴木浩介A 天下一品・西田敏行・自転車 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは渋谷区・恵比寿。
「初めまして。鈴木浩介と申します」と鈴木さん。カジュアルな服装に蝶ネクタイ。いい感じです。
「恵比寿で一番アツイお店に…」と鈴木さん。「最高のお店なんで…」「ぼくがイチオシの」
「天下一品 恵比寿店」ラーメン屋さんです。
「ありがとうございます」とスタジオのベッキーさん。CMに出ていますよね。
創業42年。京都発祥の有名チェーン店。鈴木さんにとって一番落ち着く場所だとか。
「先月、恵比寿店3回、渋谷店2回、三宿店1回ですね…」と鈴木さん。
「細かく覚えてますね」とぐっさん。
「落ち着くんですよね…最終的に、ここに、なんか…」飲んでいても最後にはここに来たくなるそうなのです。
スタンプカードを見せる鈴木さん。「20個で1杯無料になる…ガンバって…」
「唐揚げ定食 麺大盛りチャーシュー」(1,390円 税込)
鈴木さんおススメのメニュー。
唐揚げを一口食べて「いい塩加減じゃないですか?」と鈴木さん。トロトロのラーメンを啜る2人。
西田敏行に憧れて俳優に
高校卒業後、大学進学のため福岡から上京。西田さんに憧れて劇団「青年座」を受け、見事入団。
入団後、「西田さん主演の舞台を『出待ち』しまして…」。ファンやがな…。
その後、食事に誘われてベロベロに酔っぱらってしまったそうです。
「緊張して、日本酒をガンガン飲んで…」。憧れていたことを伝えると、「これからは同じ舞台の仲間だからよろしくね」と西田さんに言われ。また感激。「追っかけてきてよかった…」
今も時々会っていて、「新年会をやろうと思うんだけど」と西田さんから電話。行ってみると、自分と西田さん、2人だけだったとか。
自転車を買いたい
次に2人は渋谷区・神宮前に。
「あのう…、どうしても買いたいものがあって…」
「W−BASE」自転車屋さんです。
「演劇界の諸先輩…、八嶋智人さん、梶原善さん、演劇界の神様と呼ばれている浅野和之さん、皆さん、移動、自転車なんですよ…」
波に乗り遅れている鈴木さん、車で行くと、「お前、車かい!」というヘンな空気を感じたとか。
「おれも早く自転車買わないと…」
鈴木さん、映画「ET」に出てきた自転車に子どものころから憧れていたそうで、この店は、そのBMXの専門店だそうです。
店内には映画で使用されたのと同じモデルが残っていました。現在は製造中止されている、KUWAHARA KE-01 (54,000円 税抜き)。日本製です。
前につけるカゴ等を選んでカスタマイズ。
「うわー、悩むわあ…」出来上がったのを見て、「かわいい…」カードで購入する鈴木さん。
大倉孝二直伝のカレー
基本的には自炊している鈴木さん。メニューを増やしたいと、役者仲間の大倉孝二さんからチキンカレーの作り方を教えてもらったそうです。ぐっさんと一緒に初めて作ることに…。
「(大倉孝二君は)とにかくカレーが好きで、喋りはじめると止まらないんですよ…」
「油をある程度熱し、クミンシードを入れ、プチプチしてきたらマスターシードを入れ、弾けおわるまで蓋をする。この工程は省いてもなんとかなる」というメール…。「省いてもいいって…」とぐっさん。
そのレシピを記録しますと…。
まず「4種類のスパイスを用意 コリアンダ―、ダンメリック、カイエンヌペッパー、カルダモン」。
@タマネギ、ニンニク、ショウガをみじん切り。
A熱したクミンシード、マスターシード、タマネギを加えて炒める。
Bタマネギがしんなりしてきたら、ニンニク、ショウガを加える。
Cトマトを加えて炒めたら、4種類のスパイスで味付けする。
D鶏もも肉の表面が白くなるまで炒める。
E水を加える。「どれくらい加えればいいんだろう?」と鈴木さん。
ここで異変が…。咳き込み始めた2人。それだけでなくスタッフたちも…。
Fブイヨン、カシューナッツ、ペースト、ヨーグルト、ココナッツミルクを加えて20分ほど煮込む。
味見する2人。「すごいなあ…」と顔をしかめ、生クリームを加えます。「うん、うまい」 大倉孝二さん直伝の「本格風インドチキンカレー」と鈴木さんがお祖母さんから教わった「チキンのブイヨン煮」を味わう2人。
「うま!」とぐっさん。その後、「来る…」辛いのですね…。
「お店の味ですね…」と鈴木さん。
初対面の2人ということですが、なかなか和気藹々として、いい感じでした。