2014年05月06日
467. 桐島かれん 夢・雑貨・手工芸品・インド・モロッコ・夫・写真家 「いっぷく!」
席に着いた桐島さん、岩下さんと楽しそうに言葉を交わしています、岩下さんは桐島さんのラジオ番組にゲストとして出演したことがあるそうです。
「どんな印象でしたか?そのときは」と桐島さんに尋ねる国分さん。
「本番になるとおとなしくなって…」(笑)「打ち合わせのときはかなりNGトークが満載で…」
「変わらないですね…。楽屋では毒舌ですね」と国分さん。
1964年8月20日生まれ。49歳。1986年モデルデビュー。 1993年、写真家・上田義彦さんと結婚。三女一男を授かります。
母は作家の洋子さん。妹はエッセイストのノエルさん。弟は写真家のローランドさん。
かれんさんのお子さんは「上が20歳」だそうです。「毎回妊娠のときは10kgぐらい太るので…。風船のように膨らんではしぼんで、の繰り返し…」
1人に2年ほど授乳していたので、自然に痩せたのだとか。「運動は大嫌い」。
「私たちが子どものころはお母さん(桐島洋子さん)が毎日のようにテレビに出てらして…。最先端の方です」と岩下さん。
「どんなお母さんなんですか?」
「母はもう…自由奔放です。…『翔んでる女』と言われました」と桐島さん。未婚でかれんさんたちを産んだそうです。当時「文藝春秋」に勤めていたのですが、妊娠・出産のことは隠し通したのだとか。
お母さんは子育ても放任主義だったそうですが、親子でよく旅をしたそうです。夏の間、1カ月間で世界一周したとか。「過酷な旅…。旅行中に病気をすると置いて行かれる…」
高校生の時までには「25か国」に行っていたそうで、弟のローランドさんが大学生になるときに、お母さんは「家族の解散」を宣言しました。その記念の海外旅行が「魔女のホウキに乗っかって」という本にまとめられています。
大家族・夢
桐島さんの家族は夫婦と4人の子どもを合わせて6人なのですが、夫の写真家・上田義彦さんのアシスタント(お弟子さん)が6人いるため、合わせて12人の食事を用意するそうです。
「お肉を買うのもキロで…。『今日は2キロか…』」と桐島さん。「皆で一緒に食事をして…楽しい」
しかし食事の準備に2時間かかるそうで。お弁当も作るのだとか。「キャラ弁も…」
忙しい中で持ち続けた夢が「自分の店を持ちたい」。
度重なる海外生活で目に留めたのが様々な雑貨や工芸品。
「他国の文化に興味があるので…。昨年お店をオープンしたので…」「雑貨や手工芸品がすごく好きで…」
インドやモロッコが好きだそうです。「影と光のコントラストがはっきりしているところが…。濃密なところが…」
桐島さんの夢が叶ったお店が「House of Lotus」。5/7〜5/20まで大阪・梅田・阪急で展示会が開催されます。
子育ては
子育ては「どちらかというと放任…」しかし「小さいときは思い切りベタベタ。授乳期間も2年…。ずっと抱っこ」
「抱き癖とかは無かったんですか?」
「腱鞘炎に3回なりました…。抱き癖とか全然気にしない。あれ、ウソだと思います」と桐島さん。「3人目からは泣かせたことがない」
下の子も大きくなってきて、「ようやく自由を噛みしめています」。
イライラはご主人にぶつけるそうです。「ダンナの仕事じゃないですか」ときっぱりと。(笑)
ゴミ捨てと庭の掃除もご主人の仕事だそうです。稀代の写真家・上田義彦がゴミ捨て…。
懐かしいクッキー
桐島さんの「おもたせ」は
「ダウンホール ダブルチョコチップ」(1枚 443円 税込) ソウルスナックス銀座本店(東京都・中央区)
「むちゃくちゃ香りが良いです」と国分さん。
「私、少女のころにアメリカに住んでいたんですけど…」仲の良かった近所のおばあちゃんの家に行くと、いつも4種類のクッキーが用意されてあって、それをつまむのが桐島さんの楽しみだったそうです。このクッキーを食べるとそういう思い出がよみがえるのだとか。
50歳目前にして相変わらず美しい桐島さんですが、芯の強さやハンサムな感じが伝わってきました。これからもご活躍を。
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