2016年09月10日
全滅しても復活するシステム
◆全滅しても復活するシステム
ドラゴンクエストのような全滅しても特定のポイント(村など)で復活するシステム作りをご紹介します。
【準備】
・プラグイン「全滅してもゲームオーバーにならないよ」
制作者:ゆわか様
説明/ダウンロード先:
http://yuwakas.blog.shinobi.jp/Entry/330/
【手順】
1.全滅時に動作するコモンイベントを作成
1-1.コモンイベントの基本設定
トリガー:自動実行
スイッチ:任意のスイッチ番号(画像では100番を利用)
1-2.コモンイベントの実行内容
◆場所移動:
★安全な場所を設定します
◆画面のフェードイン
★必須です
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
★表示させたい台詞や所持金、アイテムを消失させたり、全回復させたい場合はここで設定します
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
★1-1で設定したスイッチをOFFにします
2.プラグインの設定
2-1.ツール>プラグイン管理からNoGameover.jsをONにする
2-2.パラメーターの設定
名前:Switch ID
値:1-1で設定したスイッチ番号を指定(画像では100番を入力)
【注意点】
全滅後は戦闘不能回復、HP1の状態で復活します。
復活しても詰まないように、適宜カスタマイズしてください。
【応用】
・ゲームの進行度によって、復活ポイントを変える場合
(1)ゲーム進行を記録する変数を作成
(2)ゲーム進行にあわせて(1)の変数に値を代入する
例)変数の名前「ゲーム進行」
最初の街に立ち寄る:1を代入
洞窟をクリア:2を代入
(3)【手順】1-2の実行内容の中に条件分岐を使い、場所移動先を指定する
◆条件分岐:ゲーム進行 = 1
◆場所移動:ホーム (6,6) (向き: 下)
◆
:それ以外のとき
◆場所移動:コレクタールーム (9,5) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆画面のフェードイン
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
・最後に立ち寄った街で復活させたい場合
(1)最後に立ち寄った街を記録する変数を作成
(2)街ごとに次のイベントを設定する
街マップに移動した際に、街ごとに異なる値を(1)に代入
例)変数の名前「街変数」とした場合
最初の街に立ち寄る:1を代入
◆場所移動:最初の街 (15,11) (向き: 上)
◆変数の操作:#0001 街変数 = 1
2番目の街に立ち寄る:2を代入
◆場所移動:2番目の街 (15,11) (向き: 上)
◆変数の操作:#0001 街変数 = 2
(3)【手順】1-2の実行内容の中に条件分岐を使い、場所移動先を指定する
◆条件分岐:街変数 = 1
◆場所移動:最初の街 (6,6) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:街変数 = 2
◆場所移動:2番目の街 (15,11) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆画面のフェードイン
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
ドラゴンクエストのような全滅しても特定のポイント(村など)で復活するシステム作りをご紹介します。
【準備】
・プラグイン「全滅してもゲームオーバーにならないよ」
制作者:ゆわか様
説明/ダウンロード先:
http://yuwakas.blog.shinobi.jp/Entry/330/
【手順】
1.全滅時に動作するコモンイベントを作成
1-1.コモンイベントの基本設定
トリガー:自動実行
スイッチ:任意のスイッチ番号(画像では100番を利用)
1-2.コモンイベントの実行内容
◆場所移動:
★安全な場所を設定します
◆画面のフェードイン
★必須です
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
★表示させたい台詞や所持金、アイテムを消失させたり、全回復させたい場合はここで設定します
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
★1-1で設定したスイッチをOFFにします
2.プラグインの設定
2-1.ツール>プラグイン管理からNoGameover.jsをONにする
2-2.パラメーターの設定
名前:Switch ID
値:1-1で設定したスイッチ番号を指定(画像では100番を入力)
【注意点】
全滅後は戦闘不能回復、HP1の状態で復活します。
復活しても詰まないように、適宜カスタマイズしてください。
【応用】
・ゲームの進行度によって、復活ポイントを変える場合
(1)ゲーム進行を記録する変数を作成
(2)ゲーム進行にあわせて(1)の変数に値を代入する
例)変数の名前「ゲーム進行」
最初の街に立ち寄る:1を代入
洞窟をクリア:2を代入
(3)【手順】1-2の実行内容の中に条件分岐を使い、場所移動先を指定する
◆条件分岐:ゲーム進行 = 1
◆場所移動:ホーム (6,6) (向き: 下)
◆
:それ以外のとき
◆場所移動:コレクタールーム (9,5) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆画面のフェードイン
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
・最後に立ち寄った街で復活させたい場合
(1)最後に立ち寄った街を記録する変数を作成
(2)街ごとに次のイベントを設定する
街マップに移動した際に、街ごとに異なる値を(1)に代入
例)変数の名前「街変数」とした場合
最初の街に立ち寄る:1を代入
◆場所移動:最初の街 (15,11) (向き: 上)
◆変数の操作:#0001 街変数 = 1
2番目の街に立ち寄る:2を代入
◆場所移動:2番目の街 (15,11) (向き: 上)
◆変数の操作:#0001 街変数 = 2
(3)【手順】1-2の実行内容の中に条件分岐を使い、場所移動先を指定する
◆条件分岐:街変数 = 1
◆場所移動:最初の街 (6,6) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:街変数 = 2
◆場所移動:2番目の街 (15,11) (向き: 下)
◆
:分岐終了
◆画面のフェードイン
◆文章:なし, ウィンドウ, 下
: :してやられましたね……
: :今度は注意しましょう
◆スイッチの操作:#0100 全滅 = OFF
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