2016年02月27日
2016/2/27 新作の制作状況/タイトル決定/夜のようなフィルターをかけるため悪戦苦闘中
新作の制作状況です。
■タイトル決定
タイトルは「重力ルーペ」にしました。
重力レンズ効果のニュースを見て、「重力レンズ」の響きにとりつかれました。
重力ピエロも好きな本ですが、その影響は受けておりません。
当初は「重力レンズ」で決めかけていたのですが、学術的な検索の邪魔になってはいけないと思い、ユニークな単語にしています。
■テーマ
・今回テーマの1つに「夜のような街(島)を旅する」があります。
モデルは実在の島をモチーフにしています。
オリジナルに敬意を払いつつ、SFらしく味付けをして、作品をプレイした方が観光に行って見たくなるような…そんな仕上がりを目指しています。
・現代SFと箱庭風の世界にチャレンジしてみたかったので、広いマップを制作しています。
これまでの経験が活きているのか、サクサク進んでいます。
ブックモービルとは違う作風ですが、楽しむ仕組み作り、ミステリな味付けといった私らしさはしっかり出していきます。
構想は数日ながら、シナリオは数十回と練り直しており、かなり手ごたえを感じています。
ブックモービルの終盤で引き込まれた方なら、間違いなく満足して頂ける自信があります。
■スクリーンショット
舞台になるのは「夜のような」状態のとある島
バトルは技に相当する「Trick」と
魔法に相当する「App」で現代SFらしさを演出
Appはスマートフォンを装備することで使用できるようになり、Appを使用するとバッテリ(BP)残量が消費するという仕組み
■プラットフォーム
・PC、スマートフォン、タブレットで遊べるように次のプラットフォームで公開予定です
PC:Plicy様
スマートフォン(Android):GooglePlay
リリース前のほぼ完成版をAndroid環境でテストプレイしたいと考えてます。
エンドロールのクレジットに名前を入れさせていただく条件で、テストプレイヤーの方を若干名募集予定です。詳細は後日、当ブログで記載いたします。
■課題
Android向けを意識してのことですが「夜のような街」を表現するにあたり、壁にぶつかっています。
暗闇をマップ、バトルにも反映させるため「画面の色調変更」を使う予定だったのですが、
この「画面の色調変更」がCrossWalk14以降でAndroid出力した場合に動作しないことがあると、先駆者の方が調べておりました。
参考記事:cretia studio様
[RPGツクールMV] ピクチャによるスクリーン制御プラグイン
http://studio.cretia.net/blog/634
解決策
A.cretia studio様のピクチャによるスクリーン制御プラグインの使用
B.タイルセットの色を変更したファイルに差し替える
後学も兼ねて、どちらも試し中です。
Aのピクチャ生成はとても便利です。負荷の影響がどの程度あるのか、などが気になるところです。
BはJTrimというソフトを使って「カラー」→「RGBの度合い」を赤-60、緑-60、青-20にすることで、イメージファイル全体を夜らしい色調に変更することができました。
・変更前
・変更後
戦闘背景はこれでいいのですが、マップチップの場合、透過部分が上手く適用されないことがあります。
・変更前
・変更後(赤囲み部分の一部で色が失われてしまう)
ここさえクリアできれば、残るは「低リソースで街灯の灯りを表現」するくらいかなと思っています。
技術的な悩みはPCの前にいない移動中でも調べれられるので、今は動かす部分の制作に専念します。
■タイトル決定
タイトルは「重力ルーペ」にしました。
重力レンズ効果のニュースを見て、「重力レンズ」の響きにとりつかれました。
重力ピエロも好きな本ですが、その影響は受けておりません。
当初は「重力レンズ」で決めかけていたのですが、学術的な検索の邪魔になってはいけないと思い、ユニークな単語にしています。
■テーマ
・今回テーマの1つに「夜のような街(島)を旅する」があります。
モデルは実在の島をモチーフにしています。
オリジナルに敬意を払いつつ、SFらしく味付けをして、作品をプレイした方が観光に行って見たくなるような…そんな仕上がりを目指しています。
・現代SFと箱庭風の世界にチャレンジしてみたかったので、広いマップを制作しています。
これまでの経験が活きているのか、サクサク進んでいます。
ブックモービルとは違う作風ですが、楽しむ仕組み作り、ミステリな味付けといった私らしさはしっかり出していきます。
構想は数日ながら、シナリオは数十回と練り直しており、かなり手ごたえを感じています。
ブックモービルの終盤で引き込まれた方なら、間違いなく満足して頂ける自信があります。
■スクリーンショット
舞台になるのは「夜のような」状態のとある島
バトルは技に相当する「Trick」と
魔法に相当する「App」で現代SFらしさを演出
Appはスマートフォンを装備することで使用できるようになり、Appを使用するとバッテリ(BP)残量が消費するという仕組み
■プラットフォーム
・PC、スマートフォン、タブレットで遊べるように次のプラットフォームで公開予定です
PC:Plicy様
スマートフォン(Android):GooglePlay
リリース前のほぼ完成版をAndroid環境でテストプレイしたいと考えてます。
エンドロールのクレジットに名前を入れさせていただく条件で、テストプレイヤーの方を若干名募集予定です。詳細は後日、当ブログで記載いたします。
■課題
Android向けを意識してのことですが「夜のような街」を表現するにあたり、壁にぶつかっています。
暗闇をマップ、バトルにも反映させるため「画面の色調変更」を使う予定だったのですが、
この「画面の色調変更」がCrossWalk14以降でAndroid出力した場合に動作しないことがあると、先駆者の方が調べておりました。
参考記事:cretia studio様
[RPGツクールMV] ピクチャによるスクリーン制御プラグイン
http://studio.cretia.net/blog/634
解決策
A.cretia studio様のピクチャによるスクリーン制御プラグインの使用
B.タイルセットの色を変更したファイルに差し替える
後学も兼ねて、どちらも試し中です。
Aのピクチャ生成はとても便利です。負荷の影響がどの程度あるのか、などが気になるところです。
BはJTrimというソフトを使って「カラー」→「RGBの度合い」を赤-60、緑-60、青-20にすることで、イメージファイル全体を夜らしい色調に変更することができました。
・変更前
・変更後
戦闘背景はこれでいいのですが、マップチップの場合、透過部分が上手く適用されないことがあります。
・変更前
・変更後(赤囲み部分の一部で色が失われてしまう)
ここさえクリアできれば、残るは「低リソースで街灯の灯りを表現」するくらいかなと思っています。
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GIMPもしくはAzpainter、あるいはFireAlpacaを使用するのはどうでしょうか?