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posted by fanblog

2023年11月25日

【829日目】赤い世界:マップ作成(石化した町2) 集中の作り方、学習効率の上げ方など

Ci-enの開発日誌のテキスト部分をブログでも連載します。
画像つきオリジナル記事はこちらです。

https://ci-en.net/creator/4244/article/1008997

遅くなりました、すみません。
「絶対は絶対ない」と「時と場合による」を使いわければ、それっぽい法則に聞こえることを発見したゲーム作家のkuroです。
時と場合によりますが。

2023/11/23-24 マップづくり(81倍速)
https://youtu.be/Mq8LJlGmR8k

# 赤い世界
## マップ作成(石化した町2)

前回マップに力を入れているとお伝えしましたので、最新状況のゲーム画面を用意しました。
影の濃淡と光の使い方が上達したので、もっと表現に力を入れます。

作業ではプラグインで技術的な試行錯誤をしており、読み物としては限定的な話題です。
なので、生活に応用できる私の工夫をご紹介します。

## 移動時間にゾーンに入ると最強
ゾーンとは集中しきった状態のこと。
生産性が4倍以上になるというデータを読んだことがあります。
ミハイ=チクセントミハイさんの書籍がルーツで、日本だと青砥 瑞人さんの「BRAIN DRIVEN」「Focus 脳が冴えわたる4つの集中」がわかりやすく、おすすめです。

ゾーンに入るには「目移りしない環境」が私にとっては条件。

「飛行機」
1時間30分〜の間、機内モードで電波が隔絶されるため、スマートフォンで本を読む、シナリオを書く作業に集中できます。
編集するGoogleドキュメントはオフラインモード設定をお忘れなく。

「乗り換えのない区間の電車」
ポモドーロテクニックという、25分集中+5分休憩+25分集中...といったテクニックがあるのですが、乗り換えがなければ電車はこれを実践するのにうってつけ。
ポイントは座席に座らず、立つことです。

ただ電車は周囲の乗客がアプリや、ブラウジングで遊んでいることも多く、場所は大事。
電車の広告は、そのときの流れ(売れているものというより、売りたいもの。トレンドカラーのようなものですね)がわかるので、本屋の平積みスペースとあわせて意識して見ています。

## 集中はできたけれど...
しかし集中と作業が進むは別物。
先週は飛行機、電車移動が鬼のごとく続き、祝日も移動時間が1日の7割を占める中、夜中まで作業をして進捗で結果を出せませんでした。

原因はゾーンの時間を「読書」のインプットに当てすぎたのが反省。
1つに夢中になるのはいいけれど、「読書1」→「執筆1」→「読書2」...といったレーン切り替えは意識しないとできず、「読書1」→「読書2」の方がラクで、人はラクな方に流れがちなんですね。
読書に得るものはあったけれど!作品が進まないのはダメなので、「読書アプリ」と「Googleドキュメント(執筆アプリ)」を隣り合わせにして改善しました。

今日も夜に往復6時間移動+勉強会(マーケティング。作品を届けるのも必要な努力なので)を入れているので、さっそくリベンジです。

## アプリの使い分け
私は読書アプリを「コミックはkobo」「コミック以外(ビジネス書、イラスト資料集)はkindle」と使い分けています。
前者はエンタメのインプット、後者は活字や学習寄りのインプットとアプリ単位で分けているのです。
これにより、アプリを起動する瞬間から気持ちが変わるので、吸収率がめっちゃ良い。
図書室で読書をするように、映画館で映画を見るように、場と目的の使い分けなんですね。

また学習って吸収率を良くした状態で学ぶのが大事で、人に伝えることを意識する読み物は頭に入ります。
「これを人に説明するときはなにで喩えたらいいかな...」とか「要するにこの本はXXなことを言いたいんだなあ」とか、自分の脳でノートを取り出すのです。



サブコンテンツがボリュームを締めました。
それでは素敵な週末をお過ごしください!
posted by tabirpglab at 09:59 | 制作記
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