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2024年10月13日

中小企業診断士試験 令和6年経営情報システム第10問 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
仕事疲れ.jpg
 9月中は毎日のようにDXについて「ゼロからはじめるシステム開発」で書いていましたが、きっかけは、中小企業診断士試験経営情報システムからの出題からでした。
 ブログの更新期間、いろいろなことを調べ、学びましたが、その知識は試験に役に立つのでしょうか?試験の問題を解く知識として役に立つかどうか、問題を解いて検証をしてみたいと思います。問題は、令和6年経営情報システム第10問です。

[令和6年経営情報システム第10問]
 以下が令和6年経営情報システム第10問になります。

第10問
 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の取り組みが中小企業にも拡大している。DX推進に関する下記の設問に答えよ。

(設問1)
 DX認定制度は、DX 推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度であり、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応している。
 経済産業省および情報処理推進機構(IPA)による「DX 認定制度 申請要項(申請のガイダンス)」(第2版)では、下記に示す〈デジタルガバナンス・コードの項目〉とDX 認定制度の申請項目の対応関係が説明されている。
〈デジタルガバナンス・コードの項目〉
 1.経営ビジョン・ビジネスモデル
 2.戦略
   2.1.組織づくり・人材・企業文化に関する方策
   2.2.ITシステム・デジタル技術活用環境の整備に関する方策
 3.成果と重要な成果指標
 4.ガバナンスシステム
 上記の「2.1.組織づくり・人材・企業文化に関する方策」に対応するDX認定制度の申請項目として、最も適切なものはどれか。

ア,最新の情報処理技術を活用するための環境整備の具体的方策の提示
イ,サイバーセキュリティに関する対策の的確な策定及び実施
ウ,実務執行総括責任者が主導的な役割を果たすことによる、事業者が利用する情報処理システムにおける課題の把握
エ,実務執行総括責任者による効果的な戦略の推進等を図るために必要な情報発信
オ,戦略を効果的に進めるための体制の提示

(中小企業診断士試験 令和6年経営情報システム第10問)



[令和6年経営情報システム第10問 考察]
デジタル・ガバナンスコードの全体像.png

 問題自体は今まで読んできたDXの内容に近いようですが、デジタルガバナンス・コードの部分が違います。デジタルガバナンス・コードは、5つの柱3つの視点から右記のような図で説明してきました。上記の問題は、その内容とは違いますが、どうも右記の図の5つの柱の「3-1組織づくり」ついて書いているようです。
 ちょっと、違和感を感じつつ、デジタルコードガバナンス・コード3.0の資料を読んでみて、気づいたことがありました。この資料2024年9月19日に改定されているのです。ただ、策定が2020年11月9日だし、まさかと思い、デジタルガバナンスコード2.0の資料を探し目を通したところ、2.0だということが分かりました。
 出題としてどうなのでしょうか?デジタルガバナンス・コード2.0の最終改定が2022年9月13日ではあるのですが、3.0の策定は、2020年11月9日だし、できれば、できるだけ直近のものを使用してほしいような気がします・・・。ただ、この調査をはじめるまで、見たことがない資料だったので、偉そうなことはいえないのですが?(笑)

[デジタルガバナンス・コード3.0 5つの柱]
 過去のことは勉強しても意味はないので、この問題をデジタルガバナンスコード3.0から解答を導き出したいと思います。
 デジタルガバナンスコード3.0の5つの柱とはどのようなモノだったでしょうか?
 概要は上記図で確認していただくとして、ここではその詳細な内容を確認していきたいと思います。
 以下は、経済産業省から提供されている、デジタルガバナンス・コード3.0の抜粋です。

1.経営ビジョン・ビジネスモデルの策定
❶柱となる考え方
 企業は、データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化が自社にもたらす影響(リスク・機会)も踏まえて、経営ビジョン及び経営ビジョンの実現に向けたビジネスモデルを策定する。

❷認定基準
 データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化の影響も踏まえた経営ビジョン及びビジネスモデルの方向性を公表していること。

2.DX戦略の策定
❶柱となる考え方
 企業は、データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化も踏まえて目指すビジネスモデルを実現するための方策としてDX戦略を策定する。

❷認定基準
 データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化の影響も踏まえて策定したビジネスモデルを実現するための方策として、DX戦略を公表していること。

3−1.組織づくり
❶柱となる考え方
 企業は、DX戦略の推進に必要な体制を構築するとともに、外部組織との関係構築・協業も含め、組織設計・運営の在り方を定める。

❷認定基準
 DX戦略において、DX戦略の推進に必要な体制・組織に関する事項を示していること。

3−2.デジタル人材の育成・確保
❶柱となる考え方
 企業は、DX戦略の推進に必要なデジタル人材の育成・確保の方策を定める。

❷認定基準
 DX戦略において、DX戦略の推進に必要な人材の育成・確保に関する事項を示していること。

3−3.ITシステム・サイバーセキュリティ

❶柱となる考え方
・企業は、DX戦略の推進に必要なITシステム環境の整備に向けたプロジェクトやマネジメント方策、利用する技術・標準・アーキテクチャ、運用、投資計画等を明確化する。
・経営者は、事業実施の前提となるサイバーセキュリティリスクに対して適切な対応を行う。

❷認定基準
 DX戦略において、ITシステム環境の整備に向けた方策を示していること。


4.成果指標の設定・DX戦略の見直し

❶柱となる考え方
・企業は、DX戦略の達成度を測る指標を定め、指標に基づく成果についての自己評価を行う。
・経営者は、事業部門(担当)や ITシステム部門(担当)等とも協力し、デジタル技術に係る動向や自社のITシステムの現状を踏まえた課題を把握・分析し、DX戦略の見直しに反映する。
[取締役会設置会社の場合]
・取締役会は、経営ビジョンやDX戦略の方向性等を示すにあたり、その役割・責務を適切に果たし、また、これらの実現に向けた経営者の取組を適切に監督する。

❷認定基準
 DX戦略の達成度を測る指標について公表していること。

5.ステークホルダーとの対話
❶柱となる考え方
・企業は、経営ビジョンやビジネスモデル、DX戦略、DX戦略の推進に必要な各方策、成果指標に基づく成果について、「価値創造ストーリー」として投資家をはじめとした適切なステークホルダーに示す。
・経営者は、DX戦略の実施に当たり、ステークホルダーへの情報発信を含め、リーダーシップを発揮する。

❷認定基準
 経営ビジョンやDX戦略について、経営者が自ら対外的にメッセージの発信を行っていること。

経済産業省 デジタルガバナンス・コード3.0より

以上の3.1組織づくりから、解答はオだということが分かります。

[あとがき]
 ちょっと、驚きですね・・・。新しすぎると正解者がいないケースがあり、古いものを出題するというケースがあることは理解できるのですが、ちょっと混乱しました。ただ、次回試験等で出題される場合は、デジタルガバナンス・コード3.0から出題されると思われます。過去問を見て試験に臨む人が多くいると思いますが、気を付けた方がいいでしょう?
 このブログを書き始めのころ、DXとセキュリティは関係はあるけれど、かなり距離を感じていました。しかし、5つの柱を見ると、3-3にITシステム・サイバーセキュリティという形できちんと項目として上がっていました。これ以降は、身近に感じ話しができると思います。

 では、また!


■中小企業診断士令和6年 第1次試験問題(日本中小企業診断士協会連合会)
https://www.jf-cmca.jp/contents/010_c_/shikenmondai.html

■中小企業診断士令和6年 第1次試験正解と配点(日本中小企業診断士協会連合会)
https://www.jf-cmca.jp/contents/010_c_/010_c_r06_shiken/R06_1ji_shiken_kaitou.html

■「デジタルガバナンス・コード3.0〜DX経営による企業価値向上に向けて〜」を策定しました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240919001/20240919001.html



2024年10月10日

Studyingを卒業します 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 先日、X(旧ツイッター)でつぶやきましたが、今年でStudyingを卒業します。理由は、今年の繰り返しをしても合格する見込みがないから・・・。なんで、そう感じたのか本日は、その理由を話しましょう!

[現状分析]
 Studyingは非常に素晴らしい教材です。企業経営理論財務会計運営管理経済学・経済政策中小企業経営政策など、今まで全く勉強していなかった分野を、今年の受験する前の話ですが、一次は合格するかもしれないと、誤解させるレベルまで高めてくれました。

 中小企業診断士試験は、Studyingもそうですし、その他の教材もそうですが、いきなり中小企業診断士を合格するためのノウハウを教えようとしています。しかし、実はその前にある一定のレベルがなければなりません。財務なんかだと、最低簿記3級ぐらいないとかなり難しい試験ですし、その他の試験も同様です。
 その事前の知識レベルがあるかないかで、1年で合格する人もいますし、3年経っても合格できないといった違いが生まれています。

 Studyingは、そのレベルを合格できるかもしれないと誤解させるレベルまで高めてくれたのです。ただ、それは、中小企業診断士を受験したいと意欲を与えてくれましたが、合格を保証するものではありません。ただ、合格したいと思い、いろいろ考えました。

[中小企業診断士受験生の話を聞いて]
 中小企業診断士試験受験生の話を聞いて、両極端であることに気づきます。

❶沢山の本を購入しひたすら勉強するタイプ
❷予備校から提供された教材に限定し勉強するタイプ


 ❶は、多分私みたいなタイプです。今年私はStudyingから提供された教材の全てに目を通しました。しかし、受験してみると、全く知らない問題が半分以上あります。多分❶の人は、その現状から知識が足りないと感じそのような状況になったのだと思います。私は、一次もまだ受かってもいない状況でそう感じていますが、多分二次にいった人は私以上にそのようなことを感じていると思います。
 ❷は、短期間で合格するタイプです。想像ですが、中小企業診断士試験受験前にそれなりにポテンシャルがあった方だと思います。その人たちは、予備校から与えられた教材、そして、過去問だけで十分だといっています。

[合格するためには]
 ❶の方も合格したという話しを聞きますが、意外と時間がかかっています。1、2年といった感じではないでしょう?3年という人もいましたが、それ以上かかっているという印象です。できれば、私は3年で合格したいのですが、どうしたらいいのでしょうか?

 自分を分析すると、合格するかもしれないと誤解するレベルにはあります。したがって、中小企業診断士試験の素人は卒業しているようです。ただ、令和6年の試験は、初めて触れたような問題が半分以上ありました。そのような状況で、何が足りていないのか考察してみました。

@与えられた問題をきちんと理解できていない
A勉強の範囲が足りていない



[じゃ、どうする?]
 私は、以上@Aが足りないと考えています。他にも多々あるかもしれませんが、大きい所で以上だといっていいでしょう?
 では、その足りていない部分にどうアプローチをしたらいいでしょうか?

 @は、問題の解答だけでなく、その設問の選択肢のすべてについて、なんで間違っているのか、なんで、合っているのかその理由まで明確に答えられるレベルまで勉強をします。現在その勉強方法で、企業経営理論を勉強していますが、解答以外の選択肢を深掘りしてみると目から鱗の知識が満載です。
 Aは、過去問の範囲を広げます。今年は、平成30年〜令和5年まで勉強しましたが、来年の試験では、平成25年〜令和6年までに広げようかなって考えています。そんな昔の問題の詳細な解答はないと最初は考え、ChatGPTとの対話を通して勉強しようと考えていましたが、平成13年から用意してくれているところがありました。それは、LECです。下記に同URLを貼り付けておきますので、ご利用ください。

[あとがき]
 [じゃ、どうする]というところに書いたことを実践しようとした場合、Studyingの勉強方法は、お金がかかる割に効率的ではありません。理由は、Webの画面から正解をクリックし、その問題の解説を読むのですが、解説をきちんと読むのは最初だけです。2回目以降はクリックするだけといった感じになります(もう理解していると誤解しているため)。
 そして、Studyingの勉強のコンセプトの隙間時間を利用して勉強するという部分も、私が考えているスタイルと相容ない部分になっています。
 それと、本年の試験は、StudyingのスケジュールとAIスコアを気にして勉強していましたが、私のレベルでは、これ不要です。必要な方は、❷の方でタイプによりこの機能が役に立つ人と、役に立たない人がいると思います。

 以上の考察を通して、Studyingは今年までとし、来年の受験は、自力で頑張ろうと思います。ただ、お金ができたら、LECTACに行くかもしれません。
 ビジネスですが、現在、LLPの設立に向けて動いています。まだ、店開きもできていない状況なので、お金のことは現在未定です。

 こういうこと書くと受験生が多くなるんだよね・・・。社会人には必要な知識だと思いますし、より多くの人に受験してもらいたい試験なのですが、受験生が増えるごとに、問題が難しくなっていきます。受けたほうがいいとは思うし、受ける人が多くなれば、問題が難しくなるしで、頭が痛い話です。
 そのような状況把握ではいますが、私の立場では、分析に基づきひたすら勉強するしかないでしょう!分析合っているといいな!

 では、また!!!

■第1次試験 解答解説集(年度別)(LEC)
https://www.lec-jp.com/shindanshi/book/kakomon1ji.html

2024年09月10日

2024年中小企業診断士試験の結果報告及び反省 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 2024年9月3日に中小企業診断士一次試験の合格発表がありました。そして、その二日後に通知が来たのですが、淡い期待は裏切られ、結果は予想通りダメでした。科目合格は、運営管理だけで散々な結果としか言いようがありません。
 2023年は、難しい問題につまづき、Studyingスマート問題集、過去問セレクト演習までしかできず消化不良な状態で受験したので、落ちたことに納得したのですが、今回は違います。Studyingから提供された教材はすべてこなし、その内容のほとんどは理解して試験に臨んだにも関わらず落ちたのです。今回は本当にショックです。
 現時点のStudyingの判定は以下の通りです。

AI実力スコア    521.6 点
企業経営理論    上位から2.5%に位置
財務会計      上位から4.7%に位置
運営管理      上位から4.8%に位置
経営情報システム  上位から3.4%に位置
経済学・経済政策  上位から4.6%に位置
経営法務      上位から18.0%に位置
中小企業経営・政策 上位から2.2%に位置

 なんか、記述していてむなしいね・・・。ただ、4月には今回落ちるかもしれないこの状況はイメージできてはいたので、そこまでのショックはないのですが・・・。ただ、2024年で一次を合格しようと4月から頑張ったのだから、やっぱり、ショックか・・・。

[不合格原因]
 不合格原因として、全科目共通で言えることは、深いレベルで問題を理解していなかったということが挙げられます。特に、今回の企業経営理論財務会計は、Studyingの問題をすべて解答したにも関わらず、初めて見るような問題が多いと感じました。
 このような場合の解答の方式は、確実に間違っているものを消しこんで、最後に残った設問をのが正解としますが、普段からこの選択がうまくいかない・・・。過去問とか、総合模試もそうだったのですが、選択肢から2つまで絞ることはできますが、最後の2択でいつも失敗します。この時感じたのが、深いレベルの理解不足・・・。
 企業経営理論は顕著ですが、有識者が構築している理論は、微妙な差こそあれ大きくは違わない・・・。だから、各理論を深いレベルで理解していれば、新たな問題が出題されても、類推して解答することができるはずなのです。
 この発想は多分あっています。それは、Studyingには勉強仲間というカテゴリーがありますが、その中の書込みに、不正解を消しこんで合格したといった発言がありましたから・・・。
 それに気づいた4月末から、地道に深いレベルの勉強をしていたのですが、結局間に合わなかったようです。

[今後]
 来年も受験します。合格するという目標もありますが、起業するということもあり、身に着ける知識は決して無駄にはならないと感じているからです。ただ、Studyingで勉強するか微妙・・・。すべての授業を受講し、目新しくないのと同時に、Webの画面から表示された問題をクリックしくする作業は、深いレベルで理解するという勉強スタイルに合わないからです。ただ、全く理解していなかった時の自分を思い出すと、ドリルのように何回も繰り返すこの勉強方法は本当に助かりました。
 今後の話として、二次のことを考えると、再受講したいな〜ってとも感じています。
 10月末までは現行のシステムを利用できるので、使用していて10月中旬ぐらいに再入会するかどうか結論を出したいと思います。もしかしたら、TACとかLACに行った方がいいという判断になるかもしれませんが・・・。ただ、お金が・・・。稼ぐしかないですね・・・・。早くビジネスプランを作っちゃわないと!

 では、また!!!

2024年08月06日

試験を終えて・・・。 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
test-paper-7702626_1280.jpg
 本当に久しぶりの更新です。2024年4月までスマート問題集、過去問セレクト演習を中心に勉強を進めていました。
 そのときまでStudyingAI実力スコア上では、当然合格といった評価をもらっていたのですが、過去問を受験したとたん、血の気が引きました。AI実力スコアの判定だと、全ての科目で60点以上とれるはずなのに、専門分野の経営情報システムを除くと60点に届きません。特に運営管理は、足きりラインまで届いていません。そのとき悟りました。夢を見ていたと・・・。
 中小企業診断士の受験を今年で終わらせようと思っていたので、この段階で、中小企業診断士試験以外のことをすべて中止し、試験に集中しようと現在に至っています。

[4月から現在まで]
 中小企業診断士試験に集中しようと思ってからは、過去問中心に勉強をしています。すべての過去問を試験形式で受験し、現在の実力のレベルを把握することに努めました。その結果、運営管理以外は、年によっては、60点以上、ある年では80点以上とれることもあるので、多少はほっとしました。そのあとは、間違った問題を中心に復習しています。
 その勉強が一通り終えた後に、直前対策講座を受講したのですが、足きりにならないように苦手科目を中心にやりましょうという教えを聞いて、直前対策講座をファイルベースで勉強を進める一方で、運営管理を中心に勉強しています。
その勉強を通して、運営管理の苦手意識が多少はなくなったような気がします。ただ、この時点で大きな問題が・・・。それは、中小企業経営政策経営情報システムを、一通りの勉強しかしていないこと・・・。経営情報システムは、過去問すべての年において、60点以上取れていたので、問題視してはいなかったのですが、問題は、中小企業経営政策です。
 私だけなのかもしれませんが、中小企業経営政策って、頭に入っていかないのですよね???同じような数字が沢山でてくるし、似たような法律があるしで・・・。そこで、最後の三日間に全てを掛けました。すぐに忘れるなら、直前に勉強すれば忘れないだろうと考えたのです。そこで、中小企業経営政策の前日は3〜4時間程度の睡眠時間で試験に臨み栄養ドリンクを飲みながらなんとか乗り切りました。

[試験結果]
 試験結果はまだ見ていません。ただ、多分・・・。どうでしょうか???自信をもって解答した問題がそんなにないのです。Studyingのすべての教材に触れ、忘れてしまうということはあるとは思うのですが、見たことないという問題はそんなに多くないと思っていたのですが、想像以上に多かったという印象を持っています。中小企業診断士試験は、択一なので、マークシートのどれかをマーキングし、運よくあっていれば合格するかもしれません。ただ、そのような状況で今まで合格点もらったことは過去に一度もありません。非常にショックです。
 Studyingという教材は、過去問を丁寧に教えてくれるのですが、逆に言うとそれ以外のことはあまり教えていません。過去問中心の教材といった印象があります。そのため、今回のような問題が出題されたらモロイのかもしれません。
 ただ、私が試験結果が思わしくなかったのは、Studyingのせいではないと思います。同じ教材を使っていても合格している人もいますし、試験当日、こいつ天才じゃねぇ?(*1)って思った人もStudyingを使っていました(笑)。ようは使い方だったのだと思います。
 今回の勉強代は本当に高くつきそうです。

 ここ数年、仕事もせず何かしらの収入を得ようと活動してきましたが、正直って現在の生活は限界を迎えようとしています。中小企業診断士には合格できないかもしれませんが、知識は蓄積しました。その知識を利用してこれから、ビジネスを開始します。やはり、システム関係になります。現在、ChatGPTに相談しながら、ビジネスプランを作っています。作成後は、そのビジネスプランを片手にしかるべき機関に相談しに行きたいと思います。混んでいるんですかね?速め早めに応募したほうがいいかもしれません。

 そんな近況です。今後、4月28日以前の生活に戻していきますので、また、お付き合いただければありがたいです。

*1)開始30分で問題を解き終えて試験会場を退出している人を見て、そう感じていました。

[あとがき]
 久しぶりにブログのアクセス数を見たのですが、更新していないのに、見てくれている人がいたのは、ちょっぴりうれしかったです。今後も精力的に更新しますので、よろしくお願いします。

2024年04月25日

経済学・経済政策から平成28年第16問 −解答 選択肢b,c,dの考察− 〜経済学・経済政策


 こんにちは!
 EVE2です。
ショッピングモール.jpg
 今日は、頭痛がひどい一日でした。先ほど改善したのですが、午後にはいって頭痛薬を飲んで、仮眠をとってなおった状況です。
 そんな、2024年4月25日は、中小企業診断士1次試験申込受付開始日となります。今日から、5月29日まで試験の申込を受け付けていますので、ご興味があるかたは、ご受験下さい。ただ、なんとなく受けて合格する試験でないことは確かなようです。
 中小企業診断士の試験の申込は、IPAの試験等と違い、インターネットからの申込はありません。確か申込は、案内に同封されている、郵便局への振込用紙で振込をすることだったと記憶しています。昨年は、返信用封筒を協会に郵送し、案内を受け取りました。しかし、今年は、1次試験を科目合格しているため、協会の方から案内を自動的に郵送してくれるそうです。実は、電話で確認をしました。まだ、届いていないようです。届いたら、即座に申込をしたいと思います。
 では、今日は、経済学・経済政策から平成28年第16問の選択肢bから解いていきましょう!まずは、この数日同様に、問題の確認からしていきます。 

[経済学・経済政策から平成28年第16問]
 いま、ある合理的個人が、限られた所得の下で2つの財(X,Y)を需要する状況を考える。2つの財の需要量は、それぞれDXおよびDYと表記し、財Xの価格をPXと表記する。右図は、予算制約線1と無差別曲線1が点Aで接する状況から、他の条件を一定としてPXのみが下落し、予算制約線2と無差別曲線2が点Bで接する状況へと変化した様子を描いたものである。この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを右記の解答群から選べ。
財務・会計から平成28年第16問.png
a,財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。同時に、PXの下落は、所得効果によってDXを減少させた。上図では、代替効果よりも所得効果が大きいため、財Xはギッフェン財の性質を示している。
b,財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。同時に、PXの下落は、所得効果によってもDXを増加させた。上図では、代替効果と所得効果がともにDXを増加させていることから、財Xはギッフェン財の性質を示している。
c,財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗代替財であることを示している。
d,財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗補完財であることを示している。

[解答群]
ア,aとc
イ,aとd
ウ,bとc
エ,bとd 

[解答bの考察]
 今日は、選択肢bから正誤について確認していきたいと思います。
 では、早速選択肢bを見て行きましょう!

 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。同時に、PXの下落は、所得効果によってもDXを増加させた。上図では、代替効果と所得効果がともにDXを増加させていることから、財Xはギッフェン財の性質を示している。


 選択肢bの最初のセンテンスから順番に確認していきます。

財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。


これは、昨日の選択肢aで確認している通り合っています。では、次はどうでしょうか?

同時に、PXの下落は、所得効果によってもDXを増加させた。


スツルツキー分解.png

増加させたかどうかは、矢印ではなく、右のグラフで言うと、X軸に並行に記述した矢印の長さ、Xの需要量、DXで判断します。指摘の所得効果の部分を見ると、財Xの需要量、DXは減少しています。従って、間違っています。
 間違っていることは、分かったのですが、引き続き次のセンテンスを見ていきましょう!

上図では、代替効果と所得効果がともにDXを増加させていることから、財Xはギッフェン財の性質を示している。


以上のセンテンスも間違っています。ギッフェン財という用語を調べたとき、ギッフェン財とは、代替効果より所得効果が大きい下級財を指します。従って、最後のセンテンスも間違っているのが分かります。
 従って、選択肢bは間違いです。

[選択肢c]
 続いて、選択肢cについて見て行きましょう!以下が選択肢cです。

 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗代替財であることを示している。


 まずは、最初のセンテンスです。

財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。


財Xの価格、PXが下落した場合、需要の法則から考えると、財Xの需要量は増加します。その需要量が増加した財Xと同じように、DYが増加したという状況は、補完財の性質を有していることが文章から判断できます。

これは、財Yが財Xの粗代替財であることを示している。


そして、次の文章を見ると、財Yは財Xの粗代替財であると断言していますが、前センテンスで、財Yは、財Xの補完財だと分かっているので、粗代替財ではないと判断していいようです。
 従って、選択肢cは間違いです。

[選択肢d]
 続いて、選択肢dについて見て行きましょう!以下が選択肢dです。

 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗補完財であることを示している。


 まず、最初のセンテンスです。

財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。


このセンテンスは、選択肢cで解説したとおりです。

これは、財Yが財Xの粗補完財であることを示している。


そして、次のセンテンスでは、財Yが財Xの粗補完財だといっています。先ほど選択肢cで考察しましたが、粗という文字がつくかどうかよく分かりませんが、財Yは、財Xの補完財であることは間違いないようです。ということで、この選択肢dは、正解と言っていいかもしれません。

[問題の考察]
 以上から、正解は、aとdで、解答群から解答を選択する場合、イを選択すれば、正解をもらえそうです。
 粗代替財とか、粗補完財について調べましたが、終わってみれば、それほど粗と言う言葉は正解を選択するにおいて、あまり意味がなかったようです。
 これで、スッキリして、次の問題にいけそうです。

[あとがき]
 中小企業診断士試験まで本日から100日となりました。牛歩の歩みではありますが、このような形で、問題を克服し、解答できる問題を増やしていきたいと思います。
 そうそう、今日、協会に電話して、1科目合格した場合の合格点についてお聞きしました。
 中小企業診断士試験の合格条件は以下の通りです。

・科目合格点は60点
・各科目の足切りは40点
・総合点で420点で1次合格

以上は、7教科全て受験した場合なのですが、私のように1教科受かった場合は、以下の通りとなります。

・科目合格点は60点
・各科目の足切りは40点
・総合点で360点で1次合格

少し去年よりハードルが下がったようです。今年、もし、1次合格するのが難しいと感じている人がいたら、1科目でも多く科目合格を増やせば、翌年楽になるかもしれません。

 では、また!!!

2024年04月17日

勉強すればするほど合格する自信がどんどんなくなっていきます 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
受験.jpg
 過去問の進捗が遅れています。予定外のタスクが入ってきたからなのですが、今後の予定としては、4月いっぱいで、Studyingの過去問は完了することにしました。理由は、Studyingのスマート問題集過去問セレクト演習だけでは、勉強の絶対量が足りないと感じたからです。地雷を踏んでいる状態ではあるのですが、ガンガンと解いて過去問で出題された内容を知識にしたいと感じました。
 ただ、以上の状態は、スマート問題と過去問セレクト演習の内容が頭に入っていないだけなのかもしれませんが、それにしても、点数が低すぎます。

[Studyingの2つのモード]
 Studyingの問題を解く際に、2つモードがあります。練習モード本番モードです。今回、過去問を解くに際し、本番モードで時間内で解こうとしているのですが、7教科の平均は、40点ぐらいです。最高得点は、72点経営情報システムで、最低点は財務・会計28点です。財務・会計ひどすぎます・・・。全部の点数を掲示すると以下のような感じです。

企業経営理論    44点
財務・会計     28点
運営管理      40点
経営情報システム  72点
経済学・経済政策  40点
経営法務      44点
中小企業経営・政策 46点
合計        314点
平均点       44点


 去年本番前の、スマート問題集、過去問セレクト演習の点数の平均は60点やっととれる状態で受験しました。しかも、過去問は1問も解いていません。現在は、平均で80点強って感じです。その状態で去年の問題を解いて平均点44点は、目を疑います。

[AI実力スコア]
 過去問をときながら、ショックを受けているのですが、自分のショックと反比例しAI実力スコアの点数がぐんぐん上がっています。以下が、今までの推移です。

343.4点(2023年12月2日)
344.1 点(2023年12月5日)
371.9 点(2023年12月22日)
372.8 点(2023年12月23日)
375.6 点(2023年12月26日)
379.8 点(2024年1月5日)
381.6点(2024年1月10日)
384.5 点(2024年1月18日)
387.8 点(2024年2月1日)
395.5 点(2024年2月18日)
400.5点(2024年2月29日)
410.5点(2024年3月8日)
420.8点(2024年3月22日)
436.1点(2024年4月4日)
446.9 点(2024年4月17日)


 以下の情報は、初めて載せますが、各教科のAI実力スコアの点数とStudying内のポジションです。

企業経営理論    63.4点 13.9%
財務・会計     63.6点 15.3%
運営管理      65.0点 14.0%
経営情報システム  65.9点 14.7%
経済学・経済政策  62.4点 17.3%
経営法務      58.8点 21.9%
中小企業経営・政策 66.8点 09.0%
合計        446.9点
平均点       63.8点



[あとがき]
 Studyingを信じないわけではないのですが、かなり危機感をもった方がいいようです。特に財務・会計・・・。今まで合格することしか考えていませんでしたが、不合格になったその後のプランも考えておかないといけないようです。
 余談ですが、去年の経営法務は、勉強不足の状態で受験して合格しています。ただ、今期改めて受験すると44点・・・。去年の7月末から8月初旬まで、新型コロナウイルスに感染したかどうか分からないぐらいふらふらになるまで勉強をしていました。だから、去年、経営法務が合格したのかもしれません。
 ちょっと、真剣みが足りませんでした。とりあえず、残り100日強、全力を尽くしたいと思います。

 では、また!

2024年04月06日

令和5年企業経営路論試験問題を解いて 〜企業経営理論〜


 こんにちは!
 EVE2です。
時間がない.jpg
 来週月曜日から実施する予定だった、❼直前対策 年度別過去問題集を本日から行うことにしました。理由は、不確定なスケジュールが確定したためです。前回確定したからブログを開始したと言いましたが、いろいろと不確定な要素があったわけです。
 「起業チャレンジ!覆面ビリオネア!」の中でも、話に上がっていますが、起業した場合、突発的に何かあることの方が普通で、予定通りに行くことの方が少ないという話をしています。突発的なことが発生した場合どう対応するのかということが重要です。
 その考え方からすると、起業をしようとする立場のモノからすると、訓練の一貫なのかもしれません。

[令和5年 企業経営理論]
 年度毎に1週間毎に、試験を実施していくという予定を立てているので、今日は、企業経営理論を実施しています。去年受験し解いた問題です。
 解答してみて驚いたこと・・・。正解率が44%・・・。
 AI実力スコア420点を取っている現在でも、知らない単語がたくさんでてきている。前半は、まっ、そこそこ解答することができるのですが、それ以降がひどい・・・。実は、企業経営理論については、去年に試験後になりますが、令和3年、4年の問題を解いています。しかし、ここまで難しいとは感じませんでした。確かに、令和3年より、4年の方が難しいという状況を考えれば、年々難しくなっているのかもしれません。

[間違った問題の傾向]
 間違った問題の傾向は以下の通りです。

@知らない単語がたくさん
A解釈が未完成

 現在、復習を兼ねて、資料としてまとめているのですが、スマート問題集過去問セレクト演習のまとめ資料を検索しても、ヒットしない単語が多いのは確かなようです。ただ、キャズムとか、意味を勘違いしている単語もあるので、まずは、そちらの単語の意味をしっかりと覚えることに務めた方がよいようです。
 そしてAですが、企業経営理論は文章の解釈が特有なところも有り、それは、スマート問題、過去問セレクト演習を解いて知っていました。ただ、その解釈がまだ定着しておらず、解釈を間違っています。何回も問題を解くことにより、問題をきちんと解釈できるようにしたいと思います。

[あとがき]
 先ほどまで、憂鬱な事がありやる気がなかったり、AI実力スコアが420点以上なってから合格できるつもりでいたこともあり、勉強の進捗がなかなか進んでいなかったのですが、今回の結果を受け、俄然やる気が出てきました。
 ただ、年々難しくなり、その難しさが自分の勉強範囲外という状況から、今後の勉強の方向性を見失いそうです。
 ちょっと、問題を分析してから、7月末までの方向性を決めたいと思います。

 では、また!

2024年04月04日

2024年3月までの勉強の進捗状況 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 しばらくブログは休止していましたが、本日から、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」も再開します。勉強はしていたのですけれど、あまりはかどらなかったのは確かです。
 再開するに際し、現在の勉強の状況を報告します。

[現状報告]
 以下が現状です。終了した科目は取り消し線で消しています。

❶合格戦略講座
1)短期合格の戦略
2)科目別対策のポイント:1企業経営理論
3)科目別対策のポイント:2財務・会計
4)科目別対策のポイント:3運営管理
5)科目別対策のポイント:4経営情報システム
6)科目別対策のポイント:5経済学・経済政策
7)科目別対策のポイント:6経営法務
8)科目別対策のポイント:7中小企業経営・政策
9)2次試験対策のポイント


❷1-1 簿記とは
1-2 B/SとP/L(簿記の基礎)
1-3 勘定科目
2-1 仕訳とは
2-2 現金
2-3 売掛金、買掛金
2-4 有形固定資産
3-1 決算整理とは
3-2 売上原価
3-3 貸倒引当金
3-4 減価償却費
3-5 経過勘定
3-6 B/SーP/Lの繋がり
3-7 キャッシュフロー計算書


❸基礎力アップ期
@科目1 企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2 財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❹実戦フォローアップ講座
@科目1 企業経営理論
1-1経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2 財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❺実力アップ期1(スマート問題演習)
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

❻実力アップ期2(過去問セレクト演習)
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWeb アプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援



❼直前対策
年度別過去問題集
■令和4年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和3年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和2年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和元年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■平成30年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和5年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❽合格模試
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❾直前対策講座
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❿2次試験対策〜2次合格メソッド講座〜
1_2次合格のための基本アプローチ
2_ロジックマップ学習法の基礎
3_問題解釈の方法
4_与件分析・材料抽出の方法
5_ロジック作成の方法
6_ルール集
7_解答記述
8_解答作成プロセスの習得


⓫2次試験事例W演習講座〜事例W演習講座 学習のポイント〜
1-1 経営分析〜傾向と対策〜
1-2 収益性・効率性・安全性
1-3 前期との比較
1-4 同業他社との比較T
1-5 同業他社との比較U
2-1 損益分岐点分析〜傾向と対策〜
2-2 変動費率・損益分岐点売上高
2-3 費用構造の変化
3-1 キャッシュフロー〜傾向と対策〜
3-2 キャッシュフローの計算
3-3 差額キャッシュフロー
4-1 投資の意思決定〜傾向と対策〜
4-2 正味現在価値
4-3 投資案の採否

⓬2次試験基礎講座
■令和4年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和3年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和2年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和元年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成30年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和5年度
事例1
事例2
事例3
事例4


⓭2次試験過去問題集
■平成29年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成28年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成27年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成26年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成25年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成24年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成23年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成22年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成21年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成20年度
事例1
事例2
事例3
事例4


 3月は予定通りでしたのですが、現在、4月に入ってから、実施する予定だった、❼直前対策>年度別過去問題集、❿2次試験対策>2次合格メソッド講座が未着手の状況です。

[実力]
 そんな現状の実力ですが、つい最近、AI実力スコアが420点を越えたという話をしていますが、以下のような流れで、現在は、436.1点です。

343.4点(2023年12月2日)
344.1 点(2023年12月5日)
371.9 点(2023年12月22日)
372.8 点(2023年12月23日)
375.6 点(2023年12月26日)
379.8 点(2024年1月5日)
381.6点(2024年1月10日)
384.5 点(2024年1月18日)
387.8 点(2024年2月1日)
395.5 点(2024年2月18日)
400.5点(2024年2月29日)
410.5点(2024年3月8日)
420.8点(2024年3月22日)
436.1点(2024年4月4日)


問題を多く解き、その正解率が高ければ、AI実力スコアは上がっていくようです。

[今後の予定]
 予定では、❿2次試験対策 2次合格メソッド講座を午前中に、❼直前対策>年度別過去問題集は午後に、1コマずつ行おうと考えていました。❼直前対策>年度別過去問題集は、年度ごとに全7教科あるので、1年度は1週間で終わらせる予定です。そのため、週の途中から実施するのはあまり好ましくなく、現在は、スマート問題過去問セレクト演習の3周目を実施している最中です。現状は、財務・会計が本日終わり、明日から運営管理に入れるっていった感じでしょうか?来週月曜日から❼直前対策>年度別過去問題集>令和4年>企業経営理論に入るまでに、運営管理がちょうど終わっていると言う状況だと思います。

[あとがき]
 とりあえず、今までスマート問題集、過去問セレクト演習を解くことにより、問題を解くスキルを身につけることができました。しかし、何度か解いていると、解答を覚えてしまいます。だから、正解するし、AI実力スコアの点数も上がっていきます。ただ、来週からは、ほとんど解いたことがない年度別過去問問題集です。正直言って不安です。特に財務・会計なんて,時間内にどれだけ解けるんだろうって感じです。これからは、残り時間で不安を解消することに努めたいと思います。びびりだからだと思うのですが、本番に弱いんですよね・・・。年度別過去問問題集は各教科少なくても60点とれれば合格としたいと思います。
 年度別過去問題集は、5年分用意されているので、5月11日で終了し、そこから復習をする予定です。

 では、また!

2024年03月26日

令和4年第23問 −解答− 〜財務・会計〜


 こんにちは!
 EVE2です。
株.jpg
 昨日までに、用語の意味を明確に認識できていないものについては、よく理解できました。
では、本日は、早速、財務会計より、令和4年第23問の解答を導き出してみましょう!
 最初に、財務・会計の令和4年第23問を再掲します。

[財務会計 令和4年第23問]
 配当政策に関する記述として、最も適切なものはどれか。ただし、他の条件は一定とする。

ア,1株当たり配当金額を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず配当性向は変わらない。
イ,自己資本配当率(配当額÷期首自己資本)を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず1株当たり配当金額は変わらない。
ウ,当期の利益額のうち投資に必要な支出分を留保し、残余を配当する政策では、当期の利益額にかかわらず配当性向は変わらない。
エ,配当性向を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず自己資本配当率(配当額÷期首自己資本)は変わらない

[設問ア]
ア,1株当たり配当金額を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず配当性向は変わらない。

 それでは、設問アから見ていきましょう!
 設問アでは、配当金額を一定にした場合の、配当性向について問われています。
 このような問題の場合、配当性向を求める式を思い出すことが重要です。

 配当性向 = 配当総額 ÷ 当期純利益

 以上の式で分かるように、当期純利益は、期ごとに不定です。従って、これは、間違いです。

[設問イ]
イ,自己資本配当率(配当額÷期首自己資本)を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず1株当たり配当金額は変わらない。

 イでは、自己資本配当率の式が与えられ、自己資本比率を一定にした場合の、1株当たりの配当金額について問われています。
 昨日のブログにも書きましたが、自己資本とは、株主資本(株主の出資)と利益余剰金(前期の利益のあまり)で構成されています。従って、期中の取引により、株主資本が変動することはありません。その一定の自己資本で、配当額を除する場合で配当額を一定とした場合、自己資本配当率も一定です。
 以上から、イが正解です。

[設問ウ]
ウ,当期の利益額のうち投資に必要な支出分を留保し、残余を配当する政策では、当期の利益額にかかわらず配当性向は変わらない。

 解答イが正解ということは分かったのですが、ウ、エについては、どこが間違っているのか見ていきましょう!
 ウでは、配当性向が不定かどうか問われています。配当性向は以下の式で求めることは先ほど解説しました。

 配当性向 = 配当総額 ÷ 当期純利益

以上の各項目で、設問ウでは、当期純利益から投資に必要な支出を保留した上で、分母に当たる、当期純利益を求めようとしています。
 分母が不定である以上、求めようとしている、配当性向が一定のはずはありません。従って、ウは間違えです。

[設問エ]
エ,配当性向を一定にする政策では、当期の利益額にかかわらず自己資本配当率(配当額÷期首自己資本)は変わらない 

 配当性向を一定にした場合の、自己資本配当率について問われています。
 配当性向は、先ほど解説した通り、以下の式で求めることができます。

 配当性向 = 配当総額 ÷ 当期純利益

以上の配当性向を一定にするということは、分子、分母で使用する、配当総額、当期純利益も一定ということになります。以上の文章から、自己資本配当率の配当額は一定であることは分かります。
 しかし、期首の自己資本は不明です。

 では、イの解説に戻りますが、自己資本とは、株主資本(株主の出資)と利益余剰金(前期の利益のあまり)で構成されています。その期首のものということは、前期の利益で自己資本が増えている可能性があります。ようは、期首における自己資本は毎期不定です。従って、一定の配当を不定の期首自己資本で除した値は、不定です。
 ということで、エは間違えです。

[あとがき]
 ひとつひとつ調べていくとそんなに難しい問題ではありませんでしたね?サービス問題といっていいいような問題でした。
 ちなみに、財務会計 令和4年第23問を、ChatGPTBardはイと解答しましたが、Copilotは、見方がそれぞれ違うので、どれがあっている、間違っているとは言えないという解答でした。やる気を感じません(笑)。

 以上で、Studyingの財務・会計の、スマート問題、過去問セレクト演習に出題されている、難解だと思われる問題をすべて制覇しました。次回からは、経済学・経済政策に入ります。ただ、来月から、令和5年から過去5年間の問題を解きます。多分ですが、また、ブログで扱うネタが増えるんでしょうね?ちょっと、憂鬱です。

 では、また!!!

2024年02月28日

計画通りいかない一日 〜運営管理〜


 こんにちは!
 EVE2です。
モーニングコーヒー.png
 昨日寝るときにX(旧ツイッター)でつぶやいたのですが、寝る直前にうとうととしてしまい、寝れるかどうか心配していたのですが、案の定寝るのに時間がかかってしまいました。そのため、起きるのが大変・・・。目覚ましが鳴ってから1時間ぐらい布団の中で格闘をしていました。
 そして起きて、食事をし、コーヒーを入れてから、Studyingスマート問題集から運営管理資材・在庫管理の問題を14問ほど解いたのですが、思わぬ結果に・・・。運営管理は、そんなに過去に間違ったという印象はなかったので、満点近くとれると思ったのですが、正解したのは半分ちょっと・・・。
 この点数は本当に予想外で、早速復習をしました。

[資材・在庫管理の復習]
 今日、動画を作ったのですが、見ていただけましたでしょうか?
 通常不明な点や、忘れそうな点について、あんな感じでワープロソフト一太郎へ資料としてまとめています。今回は、復習としてまとめた資料をノートに再転記して頭の中を整理しました。本当は、資材・在庫管理の問題を30分ぐらいで解き、その後30分ぐらいで、間違った問題を整理しようと計画していたのですが、結局午前いっぱい時間を取ってしまいました。その後、午後にはいってから、過去問セレクト演習の運営管理の資材・在庫管理を解いたのですが、満点・・・。忘れただけだったようです。時間の力とはすごいモノです・・・。まっ、こんなに間違ったのは久しぶりだったので、寝不足だったのかな、とも思うのですが、苦手と思った所は今後繰り返し解いていきたいと思います。

[動画制作]
 ロシア・ウクライナ戦争が始まって、私が投資している株がことごとく下降局面に入ってもう2年以上経ちましたが、そのときに、収入源を模索しました。現在も、まだ見いだせていない状況で、勉強中心の生活をしているのですが、その中でYouTubeを考えた時期がありました。まだ番組自体を閉鎖した分けではなく、時間さえあれば作ろうと思っているのですが、きっかけがなかなかなく現在にいったっています。
 YouTubeに載せるレベルの動画を作ろうとすると、1週間ぐらいの期間を掛けて作る場合が多く、かつ1日に3〜4時間ぐらいかかるのが常でした。まっ、使用しているパソコンが動画を作る意味で、ポンコツと言うこともあるのですが、私の動画を作るスキルがないと言うこともあるかと思います。
 そんな今日、予定外な事が多く、予定したことが全てできないと悟った段階で、動画を作ってみようと思い立ちました。ただ、作り始めて分かりましたが、中小企業診断士の問題と同様に、動画ソフトの使い方を忘れています・・・。こういう動画以前作った時どうやったっけな〜♪と言うことが多く、1分弱の動画であるにもかかわらず、2〜3時間かけてしまいました。

[あとがき]
 そんな状況で、夜遅くにブログを更新しています。
 これ以上遅くなるとまた明日に響くので、この辺で終えたいと思います。

 では、また!

2024年02月24日

マンデルフレミングモデル 〜経済学・経済政策〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 経済学・経済政策の問題を解いていて、正味現在価値法と、DCF法をはじめとする企業価値を求める公式を混同していることに気づきました。やっぱり、カリキュラム通りでやると、その流れで解くから、正味現在価値法と企業価値を求める方法とをきちんと区別して計算できるのですが、AI問題復習のような形で出題されると、頭が混乱します。
 試験では、カリキュラム通りに出題されるはずはないので、AI問題でどこで間違うのかきちんと見極めた方がいいようです。
 では、昨日は最後に金利の話をしたので、その延長線上の話をしましょう!

[政府支出と金融政策]
 1990年以前を生きていた人なら知っていると思いますが、1990年以前は、建設国債を連発して、景気浮揚しようとしていた時期がありました。そのとき建設族と言われる国会議員達がいて私腹を肥やしているといったイメージがあったのですが、それが2000年代に入ってからあまり聞きません。私は、てっきり国会議員がクリーンになったことが要因で政策が変わったのかと思ったのですが、そうでもないようです。なんでなのか、ChatGPTCopilotBardに聞いてみたので見てみましょう!以下に記述されている文章は、3つのAIからの解答をまとめたものになります。

 2000年代初頭に金融政策が景気浮揚の主要な手段として注目された背景には、いくつかの要因が関与しています。以下に、その要因をいくつか挙げてみます。

❶ドットコムバブル崩壊
 1990年代末から2000年初頭にかけて、インターネット関連企業の株価が急上昇し、それに伴う投資ブームが発生しました。しかし、2000年にドットコムバブルが崩壊し、株価が急落したことで景気が急速に悪化しました。このような状況下で、金融政策が景気を刺激するための主要な手段として注目されるようになりました。
❷金融政策の重要性の高まり
 1990年代までは、政府支出による財政政策が景気浮揚の主要な手段と考えられていました。しかし、1997年のアジア通貨危機や2008年のリーマンショックなどの金融危機を経験したことで、金融政策の重要性が再認識されました。
❸低インフレ・低成長時代
 2000年代初頭には、多くの先進国で低インフレや低成長が懸念されるようになりました。これにより、通常の財政政策や金融政策が効果を発揮しづらい状況となり、金融政策が景気を刺激するための重要な手段として注目されるようになりました。
❹グローバル化の影響
 1990年代以降、経済のグローバル化が進展しました。グローバル化の影響を受け、各国経済は相互に依存し、一国の政策が他の国に与える影響も大きくなりました。

 これらの要因により、2000年代初頭に金融政策が景気を刺激するための重要な手段として注目されるようになりました。それ以降、金融政策の有効性や影響についての議論が広がり、金融政策の重要性がますます高まっていきました。


やはり、金融政策が2000年代以降とくに、リーマンショック以降に重要視されてきたのは確かのようです。その中で、中小企業診断士試験でも頻出されている、マンデルフレミングモデルという理論は重要視されています。
 まず最初に、どんな理論なのか、Bardに聞いてみましょう!

 マンデルフレミングモデルは、開放経済における財政政策と金融政策の効果を分析する理論モデルです。このモデルは、1960年代にロバート・マンデルとマーカス・フレミングによって独立に発表されました。

【特徴】
❶IS-LM分析の枠組みを拡張
 マンデルフレミングモデルは、閉鎖経済におけるIS-LM分析の枠組みを拡張し、開放経済における財政政策と金融政策の効果を分析します。
❷財政政策と金融政策の両方の効果を分析
 マンデルフレミングモデルは、財政政策と金融政策の両方の効果を分析できるため、経済政策を分析する上で重要なツールとなっています。
❸為替レート制度の影響を考慮
 マンデルフレミングモデルは、固定相場制と変動相場制における政策効果の違いを分析することができます。

【結論】
■固定相場制:
 ・財政政策は有効
 ・金融政策は無効
■変動相場制:
 ・財政政策は無効
 ・金融政策は有効


 中小企業診断士試験で頻出される部分としては、結論の部分で、政府支出は、固定相場制では有効だが、変動相場制では、無効である。そして、金融政策は、固定相場制では無効であるが、変動相場制では有効であるという点です。なお、Bardは最初逆を解答していました。私が間違いを指摘し修正した結果が以上の内容となります。AIが必ず正しい答えをするわけではないので、気を付けなければならない、いい例です。
 まっ、固定相場なんて時代は遠い昔の話で、現在は変動相場制です。この理論に基づけば金融政策しかないということになります。
 では、どのような点で、注目されているのか見てみましょう!

❶2008年のリーマンショック後の金融政策
 リーマンショック後の世界金融危機において、各国は金融政策を積極的に活用して景気浮揚を図りました。マンデルフレミングモデルは、金融政策の効果を分析する際に広く用いられました。
❷欧州債務危機(2009年ギリシャ危機が発端)
 欧州債務危機において、財政規律と経済成長のバランスが重要な課題となりました。マンデルフレミングモデルは、財政政策と金融政策の組み合わせを分析する際に用いられました。
❸米国FRBの量的緩和政策(2010年〜)
 米国FRBによる量的緩和政策は、世界経済に大きな影響を与えました。マンデルフレミングモデルは、量的緩和政策の効果を分析する際に用いられました。

 マンデルフレミングモデルは、経済政策を分析する上で重要なツールの一つです。今後も、経済情勢の変化に合わせて、マンデルフレミングモデルの重要性が高まっていくと考えられます。



[あとがき]
 マンデルフレミングモデルは、モデルという名詞がついている通り、これは、ある一定の条件における理論です。そのため、全ての状況に使えるというものではないようなのですが、知っていれば、ニュースなどからいろいろなことが分かるかもしれません。
 経済学・経済政策は、非常に難しく、なかなか理解できない分野なのですが、理解できれば、勉強する学問として非常に面白い分野です。あとは、点数に結びつけばもっと面白くなるのですが(笑)。

 では、また!

2024年02月20日

中小企業診断士を目指す理由 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 X(旧ツイッター)からつぶやきについて、反応いただきありがとうございます。現在、もくもくと1人で勉強しているため、憂鬱になるときもあるのですが、「いいね」とか、コメントをいただけると励みになります。

[昔・・・、中小企業診断士を目指していた]
 社会人になってから、何度か挑戦しようとしましたが、当時システムを開発する仕事に従事しており、時間の関係でなかなか勉強することができませんでした。昔、リゲインのCMではありませんが、「24時間働けますか?」という状態が続いた時があったような気がします。まっ、プロジェクトとプロジェクトの合間などは暇なときもあったような気がするので、やる気がなかっただけかもしれませんが・・・?
 しかし、年齢を重ねて管理職を意識するような年齢を迎えたとき、一度マンパワーという学校に行って、中小企業診断士の勉強をしました。ただ、そのとき勉強して感じたのですが、もしここで教えられた内容をお客様に伝えたとしても、うまくいくこともあるけれど、うまくいかないこともある。それを確率として表すことはできないが、うまくいかなかった場合のリスクは、成功した場合の成果リスクをかなり上回るという印象でした。
 それは、システム開発なら、こうすれば、こうなるというのは、一目瞭然なのですが、中小企業診断士で教えるそれは、システムとはかなり乖離があるものにその当時は見えたのです。
 しかも、簿記は知らない、数学も分からないというと、それ以前に合格する気がしなかったというのも事実です。

[現状〜なぜ今中小企業診断士?〜]
 失われた20年と言っていたのですが、現在は失われた30年と言われています。では、いったい何が失われたのでしょうか?今回は、ChatGPTCopilotBardすべてに聞きその内容をまとめました。

❶社会活力の低下
 経済的な停滞に加え、政治や社会の硬直化により、社会全体の活力が低下しました。その状況から、若者の政治離れや社会への無関心が進みました。
❷経済成長の停滞
 バブル経済崩壊後、日本の経済成長は大幅に鈍化しました21。高度経済成長期のような著しい経済成長はなくなり、低成長を続けていることがわかります。
❸企業競争力の低下
 バブル経済崩壊後の金融危機や円高の影響で、多くの企業が業績悪化に陥った上、規制緩和やグローバル化への対応が遅れ、海外企業との競争で劣勢に立たされました。
❹雇用
 企業の業績悪化により、多くの企業が人員削減を実施した上、新規雇用も減少しており、失業率は高止まりしました。
❺人口の減少
 日本で少子高齢化が著しく進んでいます。高齢化率は上がっていく一方で、生産年齢人口と呼ばれる15〜64歳は1995年をピークに減少しています。
❻国民の生活:
 経済成長の停滞や雇用の不安定化により、国民の生活は苦しいものとなりました。そのため、将来への不安から、結婚や出産を控える人が増えました。
❼消費者の消費行動の縮小
 消費税の増税や不況、将来に対する不安などにより、消費者の消費行動は縮小されていきました。
❽金融システムの不安定化
 バブル崩壊後、多くの銀行や金融機関が貸し渋りを行い、不良債権問題が顕在化しました。
❾デフレスパイラル
 日本は1990年代から2000年代初頭にかけてデフレーション(物価の持続的な下落)に陥り、企業や個人の支出が減少しました。これは経済成長を抑制する要因となりました。
❿構造的な課題
 日本の経済には、過剰な規制、地域間の格差、働き方の変化など、様々な構造的な課題もありました。


この30年に失われたものがたくさんあったようです。以上から、国民の多くは貴重な時間を奪われ、自信をなくし、それにより、国際競争力を失いました

[原因は何?]
 この原因について、グループに分けて考えると、以下の3つに分類できます。

@政治・行政
A企業
B国民

Bの国民にも当然失われた30年の責任はあるのですが、その1人1人にその責任は求めるのは難しいでしょう?では、どこかということになるのですが、@政治・行政とA企業にあると考えられます。中小企業診断士の立場から言うと、A企業の責任は大きかったといえます。
 そのA企業とは、経営者であり、その経営者が優秀だと評価している管理職の人たちです。

[あとがき]
 これ以上書くと確証もないことを書いてしまいそうなので、ここまでとさせていただきます。
 本日のブログがこのような内容になったのは、X(旧ツイッター)での発言を受けてです。 どんな内容かというと、リンクは下記に記しますが、以下のような内容です。

「出題範囲の知識がムダだとは言わないが、名刺に中小企業診断士って書いてある奴は地雷」


まっ、正直って、自分が若い時営業をやっていて、その地雷になっていた節があるので、中小企業診断士と言われる人の中にそんな人がいるかもしれないということについて、否定はしませんが、ちょっと、言い過ぎです。失われた30年を作っていたのは、政治家や行政、そして、企業経営者です。特に企業経営を見ると、中小企業診断士で教えるその内容とかなり乖離して経営している企業が多かったという印象を私は持っています。そのような状況から、今後政治、企業経営が正常化される過程において大いに役立つ資格だと思っています。もし、中小企業診断士の試験に受かったなら、自信をもって、名刺に”中小企業診断士”と書いてください。私もがんばります!

 では、また!

■光の独立会計士@3月半ばREG(X(旧ツイッター))
https://twitter.com/hikarino_cpa/status/1759597137992859924

2024年02月18日

2月18日現在の学習状況 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 一応Studyingの進捗は、予定通りに進めているのですが、それ以外の進捗がありません。下記にStudyingのカリキュラムの進捗状況を掲載しますが、前回と違っています。多分ですが、途中でカリキュラムが変わったと思われます。最新は以下の通りです。

681時間 877レッスン(合計)

❶合格戦略講座
1)短期合格の戦略
2)科目別対策のポイント:1企業経営理論
3)科目別対策のポイント:2財務・会計
4)科目別対策のポイント:3運営管理
5)科目別対策のポイント:4経営情報システム
6)科目別対策のポイント:5経済学・経済政策
7)科目別対策のポイント:6経営法務
8)科目別対策のポイント:7中小企業経営・政策
9)2次試験対策のポイント


❷1-1 簿記とは
1-2 B/SとP/L(簿記の基礎)
1-3 勘定科目
2-1 仕訳とは
2-2 現金
2-3 売掛金、買掛金
2-4 有形固定資産
3-1 決算整理とは
3-2 売上原価
3-3 貸倒引当金
3-4 減価償却費
3-5 経過勘定
3-6 B/SーP/Lの繋がり
3-7 キャッシュフロー計算書


❸基礎力アップ期
@科目1 企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2 財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❹実力アップ期1(スマート問題演習)
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書

2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

❺実力アップ期2(過去問セレクト演習)
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書

2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWeb アプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❻直前対策
年度別過去問題集
■令和4年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和3年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和2年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和元年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■平成30年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和5年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❼合格模試
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❾直前対策講座
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❿2次試験対策〜2次合格メソッド講座〜
1_2次合格のための基本アプローチ
2_ロジックマップ学習法の基礎
3_問題解釈の方法
4_与件分析・材料抽出の方法
5_ロジック作成の方法
6_ルール集
7_解答記述
8_解答作成プロセスの習得


⓫2次試験事例W演習講座〜事例W演習講座 学習のポイント〜
1-1 経営分析〜傾向と対策〜
1-2 収益性・効率性・安全性
1-3 前期との比較
1-4 同業他社との比較T
1-5 同業他社との比較U
2-1 損益分岐点分析〜傾向と対策〜
2-2 変動費率・損益分岐点売上高
2-3 費用構造の変化
3-1 キャッシュフロー〜傾向と対策〜
3-2 キャッシュフローの計算
3-3 差額キャッシュフロー
4-1 投資の意思決定〜傾向と対策〜
4-2 正味現在価値
4-3 投資案の採否

⓬2次試験基礎講座
■令和4年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和3年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和2年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和元年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成30年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和5年度
事例1
事例2
事例3
事例4


⓭2次試験過去問題集
■平成29年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成28年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成27年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成26年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成25年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成24年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成23年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成22年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成21年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成20年度
事例1
事例2
事例3
事例4


経営法務は既に合格済みなので、引き続き他の教科と同様に問題は解きますが、時間を掛けるつもりはありません。さらっと流す予定です。そうすると、予定通り実力アップ期1、2を、3月いっぱいで完了できる予定です。

[AI実力スコア]
 そんな私の実力ですが、AI実力スコアからは以下のような評価を受けています。順調に点数は伸びているのですが、3月いっぱいで、420点までというのは難しいかもしれません。

■AI実力スコア
343.4点(2023年12月2日)
344.1 点(2023年12月5日)
371.9 点(2023年12月22日)
372.8 点(2023年12月23日)
375.6 点(2023年12月26日)
379.8 点(2024年1月5日)
381.6点(2024年1月10日)
384.5 点(2024年1月18日)
387.8 点(2024年2月1日)
395.5 点(2024年2月18日)


その理由ですが、実力アップ期1、2の問題は予定通り解けているのですが、AI問題復習ができていないという状況からだと思います。隙間時間でできるはずなので、毎日100問解こうとはせず、まずは隙間時間に5問解くというところから再開しようかなって考えています。

[チャレンジ]
 Studyingには、チャレンジというコーナーがあります。それは、「1週間で合計1時間45分チャレンジ」とか、「1週間で合計6時間チャレンジ」といった挑戦が用意されています。そのチャレンジの状況を、Studyingのシステムで測定するというコーナーです。以前は、講義とかを受講していたので、余裕で、チャレンジの題目をこなすことができたのですが、実力アップ期1、2では、目標がなかなか達成できません。その最大の理由は、問題に制限時間があるから・・・。実力アップ期1、2は、主に問題を解くことのみを目的としているのですが、その制限時間が長くても40分弱・・・。やはり、試験のことを考えると、時間内に解くしかありません・・・。それじゃ、毎日、いろいろな問題を解けばいいと思われるかもしれませんが、問題を解くという行為は非常に疲れます。特に、過去問は文章を読むだけで疲れています。そのような状況を踏まえて、先ほど、AI問題復習を隙間時間に5問を解くところからはじめるという話をしましたが、別のいろいろな作業をやりながら、隙間時間にAI問題復習をできるだけ解いて目標を達成しようと思います。

[現状の問題点]
 現状一番の問題は、眠れない・・・。起きれない・・・。この2点です。眠れないなら勉強をすればいいのですが、生活のリズムが完全にくるってしまいます。無理して寝ようとしているのですが、なかなか寝れません。多分ですが、まだ頑張りが足りず、疲れていないのだと思います。昼間眠くなったら寝ることはあるとは思いますが、もっと、根詰めてやらないと、眠れない日々が続きそうです。

[あとがき]
 AI実力スコアについてお話ししましたが、上記のスコア、Studyingの受講生の中でどのくらいの位置にいるかというと、上位から19.8%だそうです。真ん中より上ということで悪くはないと思うのですが、上位から10%に入りませんとね・・・。去年、専門分野の経営情報で60点が取れていない状況なので、安心なんかしていられません。
 今日、Studyingの勉強仲間というコーナーから友達申請をさせていただきました。X(ツイッター)同様に多くの仲間とともにこれから合格を目指したいと思うので、申請を受けた方は承認していただければうれしいです。

 では、また!!!

2024年01月25日

トヨタ自動車のキャッシュフローの考察 〜財務・会計〜


 こんにちは!
 EVE2です。
会計.jpg
 本日は、昨日取り上げたトヨタ自動車キャッシュフロー計算書の考察です。
 前置きとして、私は簿記3級を2度目の試験で合格し、現在簿記2級を受験しようとしている者です。それと比べて、トヨタの財務・会計を担当している人たちは、多分業界においてもプロと言われる人たちです。まずは、その前提を頭において、以下の考察や疑問を見てください。
 昨日、トヨタ自動車の決算を見て疑問に持った点は以下の通りです。

・トヨタ自動車の営業キャッシュフローに貸倒引当金がない
・トヨタ自動車の営業キャッシュフローに有形固定資産売却損益の記述がない。
・トヨタ自動車の営業キャッシュフローに経過勘定に関する記述がない
・トヨタ自動車の営業キャッシュフローに流動資産に関する記述が存在する。固定資産に関する記述がない。
・退職給付に係る負債の増減がトヨタ自動車の営業キャッシュフローにでてきている。講義でも扱うべき項目かもしれない。

 決算書を作るやり方は多々あり、これでなければいけないということはないとは思うのですが、分からないと数字の信憑性を疑いますし、それにより投資家は投資を控えるということがあるかもしれません。まっ、キャッシュがたくさんあるというのは、売上などから疑う余地はないと思うのですが・・・。

[流動資産]
 まず、気になったのは、流動資産という記述です。基本、キャッシュフローは現金の流れを表すものなので、流動資産です。だから、あえて流動資産と書かなくてもいいのですが、キャッシュフローにのっかってくる数字は、現金だけでなく、現金同等物も含まれます。その場合、貸借対照表上または損益計算書上は、1年以内に現金に替えることができるものを、現金同等物と言いますが、キャッシュフローは違います。キャッシュフローでは、取得日から3カ月以内に現金化できるものを、現金同等物と言います。
 それでは、流動資産の定義についてBingに一覧にしてもらいましょう!

01)現金および預金
02)受取手形・売掛金
03)有価証券
04)商品・製品・原材料
05)前渡金
06)未収入金
07)仮払金
08)前払費用
09)貸倒引当金
10)短期貸付金
11)コマーシャルペーパー
12)投資信託


講義とかテキストに記述がない項目も流動資産として提示されました。ちょっと、気になることが出てきたので、流動負債も見てみましょう!

1.買掛金
2.支払手形
3.未払金
4.未払費用
5.前受金
6.前受収益
7.短期借入金
8.賞与引当金


分かりました?そうです、流動資産及び流動負債にトヨタ自動車の決算書にはないと言っていた経過勘定が含まれているのです。かつ、貸倒引当金も出てきています。どうも、講義やテキストで教えられたキャッシュは、決算書のどこかに埋没したものではなく、何かしらの形でこの1枚の書類のどこかに含まれているようです。
 先ほど、貸借対照表、損益計算書とキャッシュフローとの現金同等物の取扱の違いについて書きましたが、多分ここでの現金同等物は、3カ月以内に現金にできるものと想定しています。

[退職給付金]
 講義で全く聞いたことがない、退職給付金については、どういう扱いになるのでしょうか?退職給付金は、簿記3級にも出てくるのですが、断片的な記述となっているので、まとめてみましょう。以下はChatGPTと問答した退職給付までの一般的な流れをまとめたものです。

❶積み立て (Accrual)
 企業は、従業員の勤続年数や給与などを考慮して、毎年会計帳簿上に退職給付金の債務を積み上げます(アクルアル)。
 この積み立ては、企業の財務諸表において負債の一部として記載されます。
勘定科目: 退職給付債務(負債)

❷運用・投資
 積み立てられた退職給付金は、運用や投資によって増加させられることがあります。
 企業は、資産を効果的に運用し、将来の給付に備えます。
勘定科目: 退職給付運用資産(資産)

❸検討と評価
 企業は定期的に、退職給付債務の評価を行います。これには将来の支払いの見積もりや資産の評価が含まれます。
 会計基準に基づいて、給付の現在価値を算出し、財務諸表へ反映します。
勘定科目: 退職給付債務の見積もり調整(費用または負債)

❹給付の決定
 従業員が退職する際、企業は具体的な給付の決定を行います。
 退職者には、一時金や年金といった形で給付が行われます。
勘定科目: 退職給付費用(費用)

❺給付の支払い
 給付が決定されたら、企業は従業員に給付を支払います。
支払いは一度に行われることもありますし、年金の場合は定期的に支払われることもあります。
勘定科目: 現金または銀行預金(資産のマイナス)


 簿記の流れ的には、以下の通りと想定しています。

❶(借方)退職給付費用 (貸方)退職給付債務
❷(借方)退職給付運用資産 (貸方)退職給付債務
❸ケースバイケースのため省略
❹(借方)現金または預金 (貸方)退職給付費用
❺(借方)退職給付費用 (貸方)現金または預金

以上から、トヨタ自動車はなぜキャッシュフロー計算書に退職給付債務についての記載があるのか考察すると、❷の運用益が多いため、キャッシュフローに与える影響が大きいから上げているということだと私は理解しました。

[あとがき]
 まっ、すっきりとまではいかないのですが、ある程度トヨタ自動車がなぜこのようなキャッシュフローを作成しているのか分かりました。これにより、キャッシュフローの作成方法にはいろいろあるというのは分かったのですが、試験においては、講義で教えてもらった内容に沿ったものを出題してほしいと思った今回の調査でした。

 トヨタ自動車のキャッシュフローを見て、法人税たくさん払っているなって思いませんでしたか?それを、見せつけるために、当期純利益から計算書を始めたのでしょうか?
ちょっと、そんないやらしさをこのキャッシュフローから感じてしまいました。性格悪いですね(笑)。

 なお、有形固定資産について触れていませんが、まだ調査がおわっていなので、明日とさせてください。

 では、また!!!

2024年01月22日

苦手科目の復習 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 AI問題復習をこつこつと毎日こなしています。予定通り、AIから出題された問題を2日に分けて実施し、あまった時間を復習やシステム開発に振り向けています。
 本日から、苦手問題の復習に入っています。ただ、昨日のDB接続するためのユーザーIDとパスワードの管理方法に納得いかなくて、ちょっと、今日もかなりの時間を取ってしまいました。性格的に気になることがあると、他が手に付かないと言うところがあります。まっ、リリースまで時間があるので、明日からは普通の勉強中心の生活に戻りたいと思います。

[苦手問題の復習]
 本日は、AI問題復習に加えて、経済学・経済政策で間違った問題の復習の準備と、財務・会計キャッシュフローの講義を再受講しています。経済学・経済政策はどこが、苦手なのか分かってきているので、その部分を中心に明日からやるとして、現在問題となっているのが、財務・会計・・・。今まで、Studyingの勉強をはじめて、AI実力スコア上は順調に右肩上がりできていたのに、財務・会計でつまづきました。勉強をはじめて、はじめてAI実力スコアの点数が下がったのです。ただ、AI問題復習の点数が悪いと言うわけではないのです。確かに、他の教科よりは悪いのですが、大きく違うということはありません。ただ、時間がかかりました。
 例えば以下のような問題です。

 流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率について、A社がB社より良好な場合(Aで表す)とB社がA社より良好な場合(Bで表す)の組み合わせとして最も適切なものはどれか。

【解答群】

ア,流動比率:B 当座比率:A 固定比率:B 固定長期適合率:A
イ,流動比率:A 当座比率:B 固定比率:A 固定長期適合率:B
ウ,流動比率:B 当座比率:B 固定比率:A 固定長期適合率:A
エ,流動比率:B 当座比率:B 固定比率:B 固定長期適合率:A

〜Studying スマート問題集から〜


以上の問題で使用されている、貸借対照表については省略しますが、以下の問題が出題された場合、まず、流動資産流動負債当座資産自己資本固定資産固定負債を貸借対照表から求めます。まず、それに時間がかかっています。そして、その求めた結果をそれぞれの求める公式に当てはめて、A社とB社の数値を比較してどちらが優位か、不利なのか求めます。それを、紙に書いて計算するのですが、時間がかかる上に、計算を間違えます。だから、最初は紙で計算していましたが、今は、仕訳をした結果をExcelでまとめるのと同時に、各勘定の合計もExcelに、やらせています。これをやることにより、どこまで理解しているのかが明確に分かります。紙で計算しているときは、算数が悪いのか、自分の考え方が悪かったのかイマイチ分からない上、時間がかかりました。しかも、Excelというファイルに残しておけば後で、やったことの復習ができるというメリットがあります。ただ、試験は、Excelは当然使えませんが、1次は計算機も使えません。
 簿記は訓練が必要と言いますが、これから、簿記2級の勉強を通して慣れるしかないようです。ただ、日曜日からやる予定でしたが、現在まだ手を付けることができていません。原因は、DBへ接続するためのユーザーIDとパスワードの管理方法の検討です・・・。

[あとがき]
 そんな苦手な財務・会計なのですが、本日は、問題の復習としてキャッシュフローの講義を中心に勉強をしています。理由は、以前まとめた資料の完成度が恐ろしくひどいこと・・・。理解しないまままとめた資料だと一目瞭然です。このブログも、自分の理解でまとめていますが、これも、後日見たら、笑ってしまうのかもしれません。ただ、それも面白いと思っています。成長の過程が分かりますから・・・。
 少なくても、こちらのサイトは、中小企業診断士合格まで書き続けますので、よろしく御願いします。

 では、また!

2024年01月16日

北国でのAI問題復習 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 先週金曜日から月曜日まで私用で長野へ行ってきました。
 群馬までは順調だったのですが、佐久市を過ぎたぐらいから大粒の雪が降り出しました。冬においては、普通の景色のはずなのですが、本当に久しぶりのように感じました。

[変態]
 近頃、旅行につきものなのが、変態です。あまり、多くは語りたくないので、変態について知りたい方は、遭遇したときのブログのリンクを貼り付けておきますので、そちらで、確認して下さい。
 その変態なのですが、今回の旅行ではそれらしき人は見かけませんでした。それっぽい人はいたのですが、許せる範囲内ですし、私も他人からみたらその範疇に入るような気がするので、許せる範囲内だったと思います。
 前回のようなことがあったら、写真を撮ってアップロードしようかとも思ったのですが、その点については、ちょっと、残念です。もし、写真を撮ったとして、やはり、顔と下半身はモザイク付けた方が良いですかね?(笑)

[AI問題復習]
 そんな大雪の中の旅行だったのですが、その間でもAI問題復習をしようと努力はしました。
 AI問題復習は、中小企業経営政策を終えた、1月11日から開始し、そして、旅行中の13、14、15日もやり続けようとしたのですが、やはり、100問近い問題を隙間時間だけでやるのは難しいことを悟りました。しかも、企業経営理論だけならいいのですが、そこに財務・会計が入ってくると難易度が上がります。財務・会計を苦手にしていると言うこともありますが、それよりも、紙をつかって計算しなければいけない問題もあったりして、きちんとデスクに向かわないと解答することができません。

[あとがき]
 StudyingのAI問題復習には、Studying独自のスマート問題集と中小企業診断士試験で過去に出題された過去セレクト演習があります。それを交互に解いていくのですが、解いていてふと思ったことがあります。中小企業診断士の試験って、中小企業診断士の知識を全て身につけた後解いたら、ただの、国語の試験になるんじゃないか?
 はっきり言って、そう言いたくなるぐらい、中小企業診断士の試験って文章が長く、読みづらい・・・。だから、スマート問題集を解いているときはさくさくと解くことができるのですが、過去問セレクト演習になるといきなり速度が落ちます。昨年の本試験でも確かに読み疲れた記憶があります。
 ドラゴン桜で、阿部寛さんが演じる、桜木建二が、国語は全ての教科に通じるといっていましたが、その時の言葉が身にしみます。
 私、昔から国語苦手なんですよね・・・。まっ、ここ数年いろいろな文章問題にあたっているから昔よりは良くなったかもしれませんが、それでも、苦手意識は抜けません。慣れませんとね!

 では、また!

■休み中に見た映画・ドラマ 〜Coffee Time〜(2023年11月28日)
https://fanblogs.jp/studyingmba/archive/66/0?1705373095

■変態・変質者?世間では何が起こっている??? 〜Coffee Time〜(2023年10月16日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/387/0

2024年01月10日

2024年1月11日からの予定! 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!!!
 EVE2です。
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 やっと、2024年1月10日に、2023年の自分が計画した予定の全てを終えることができました。明日からやっと、2024年の予定に入ります。それに伴い、平常の生活に戻します。

[普通の生活]
 普通の生活とは、以下の通りです。

@AI問題復習
A実力アップ期(スマート問題集/過去問セレクト演習)
B苦手問題の克服
C簿記2級の勉強
D応用情報技術者試験の勉強
E英語の勉強

 @は、Studyingから提供されている機能で、AIが1次試験に合格できるような問題を複数セレクトしてくれます。それを解くというモノです。まだ、数問しか解いていないので、全容は分からないのですが、復習とあるので、多分、スマート問題集と過去問セレクト演習の中で私が苦手としている問題を出題してくれるのだと思います。
 Aは、以前解いたスマート問題過去問セレクト演習の復習を実施します。これは、Studyingのカリキュラムに組み込まれているモノで、やらないと学習の進捗率が上がらないようです(現在の進捗:244/501(49%))。まっ、過去問を実施する前には、やろうとは思っていたので、本番モード<中心にやっていきたいと思います。ちなみに、Studyingで勉強していない方もいると思うので、この本番モードとは、全ての問題を解き終えるまで、解説を見ることができないモードです。それ以外のモードとしては、問題を1問解く毎に解答を見ることができる練習モードと、間違った問題を解く復習モードがあります。
 Bは、当初からやろうと考えていたのですが、復習モードの反復トレーニングです。去年の試験で分かったのですが、最初に間違った問題は、正しい答えを覚えたとしても、後日解くと最初と同じような間違えをします。今までの経験がじゃまをして、なかなか知識として定着しないようです。それを、反復することにより、知識に変えたいと考えています。
 Cは、財務・会計の捕捉授業です。中小企業診断士試験って、とどのつまり、財務・会計ができないと合格できません。ただ、得意科目とすることができれば、合格したも同然です。それに加え、簿記の2級も取ることができれば、1度食べたら2度おいしいって感じだとおもいません?
 Dは、経営情報の補足授業です。私、情報処理安全確保支援士の資格を持ち、現在でも午前T、Uの問題は合格点を取ることができます。ただ、去年の経営情報の問題、難しいって感じてしまったのですよね・・・。実は自分が知らない知識がふんだんに出題され、去年の試験では落ちました。例年の出題傾向とちょっと違ったんですよね・・・。去年の試験では、過去の経営情報の問題から傾向を見て、不足している知識を追加して望んだつもりだったのですが、全く役にはたちませんでした。
 中小企業診断士の試験では、IPAの応用情報技術者試験に合格している人は、経営情報を受験しなくていいという特典があります。っということは、応用情報技術者試験に似た問題が出題されるのでは?っと思ったのがきっかけで勉強をしようと思ったのですが、ちょっと、難しいかもしれません。応用情報技術者試験の問題を見ましたが、同試験の問題が解けるから、去年の経営情報の問題が解けるかと聞かれたら、懐疑的です。ただ、やらないより、やった方がましでしょ?ちなみに、上記に午前Tの合格点がとれると書いてしまいましたが、そっちは、ちょっと今は自信がありません。この機会にもう一度勉強して現在の実力を知りたいと思います。
 Eは趣味です。もう、何年勉強しているのでしょうか?TOEICも2015年ぐらいに受験しましたが、さんざんでした。この期に700点とれるぐらいの学力を身につけたいなんて、妄想を抱いています(笑)

[あとがき]
 明日からやることを列記しましたが、盛りだくさんでしたね・・・。当分は、@Bを中心に勉強をし、時間的な余裕ができたら、それ以外の項目を勉強するという形になりそうです。
 Studyingのシステムの機能に、AI実力スコアというものがあります。私の実力を数値化してくれるのですが、2024年1月10日時点は381.6点です。AI実力スコアの推移は下記の通りで、直近の1月5日から1月10日までの5日間で2点上昇しています。この調子で勉強をしていった場合、合格点の420点に到達するのは、3ヶ月先になりそうです。その頃から、過去問を解きはじめる予定なので、その時AI実力スコアの正確性を確認することができそうです。

343.4点(2023年12月2日)
344.1 点(2023年12月5日)
371.9 点(2023年12月22日)
372.8 点(2023年12月23日)
375.6 点(2023年12月26日)
379.8 点(2024年1月5日)
381.6点(2024年1月10日)


 Xでもつぶやきましたが、1週間で、128時間57分勉強している人がいます。すごすぎです・・・。負けられません。

 では、また!

追伸・・・。
 プログラム開発も予定通り明日から開始します。年初に立てた予定に変更はありません。

2024年01月08日

X(旧ツィッター) 〜Coffee Time〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 現在いろいろな面でテンパっている状況です。多分あさってから普通の生活ができると思うのですが、先行き不透明です。
 昨日、「ゼロからはじめるシステム開発」からエモテットについて、本日情報提供する予定だったのですが、詳細に調べる時間がなくなってしまったので、本日は、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」から、X(旧ツイッター)の話をしたいと思います。

[X(旧ツイッター)でのフォロー]
 年初の目標の、フォローワー1,000人を目指しています。そのため、コンテンツを更新するのと同時に、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」では、中小企業診断士を目指す方、中小企業診断士を以前目指していた方または既に中小企業診断士の方を中心にフォローしています。
 そのため、中小企業診断士とは全く関係ない方がフォローしてくれることがときどきあるのですが、フォロー返しするということは現在していません。申し訳ないとは思うのですが、そうした方が中小企業診断士の情報が限定されるからと言うのが当初の理由でした。その方針は当分変更する予定はございませんので、ご承知下さい。
 なお、ソフトウェアの技術的な分野の方が、EVE2をフォローしてくれた場合は、EVEからフォローさせていただいています。
 EVEでは、情報処理安全確保支援士を目指す方または、情報処理安全確保支援士を取得されている方をフォローしているのですが、なかなか該当する方がいないので、技術的な方で思考が合いそうな方をフォローさせていただいているという状況です。

[当初のもくろみと違う?]
 当初、EVE2では、中小企業診断士の情報中心で入ってくるのかと思いきや、皆さん、中小企業診断士以外にも資格を目指しているようで、いろいろな資格の情報が入ってきます。税理士、簿記、行政書士などなど、中小企業診断士を目指すような人って、いろいろな資格に興味を持つ方が多いようです。
 私も、簿記2級を受験しようとしており、あさってから勉強を再開予定としています。

[あとがき]
 EVE2よりEVEの方が先に立ち上げたのですが、活気がないですね・・・。何しても、EVE2の方が反応がいい状態です。
 EVEでは、去年の目標になりますが、日々の気になる情報をつぶやくということを今年から再開しました。以前つぶやいていたときは、無風でしたが、今回は多少なりとも反応してくれる方がいるので、嬉しいです。同時にフォローしていただけるとありがたいのですが(笑)。

 では、また!

2024年01月06日

学習マップ 〜中小企業経営政策〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 現在、中小企業経営政策を今週中に終わらせようと頑張っています。一昨日までは、中小企業白書のデータを頭に入れる作業をしていたのですが、昨日から、国や都道府県などが推進する中小企業政策にはいっています。動画の内容をまとめてから、問題を解くのですが、間違える!間違える!いやになるぐらい間違えます。
 資料にまとめながら覚えればいいのですが、似たような数字が出てきて、どれがどの数字だったかというのが思い出せません。そこで、学習マップを利用することにしました。

[学習マップ]
 学習マップは、Studyingの売りの資料だと思います。教科書の章、節、項の内容をキーワードから樹形図的にまとめてあるのですが、企業経営理論とか運営管理では意外と使います。
 動画の授業ではその学習マップを中心に勉強をしていくのですが、なぜだか、第7章の中小企業経営政策では利用していません。ただ、今回の中小企業経営政策、特に経営政策の部分では、学習マップは有効だと判断しました。現在、Studyingから提供された、PDFの学習マップを一太郎に編集しています。

[学習マップを一太郎へ再編集する理由]
 Studyingから与えられた学習マップに手書きで、書き込んでいくのもいいのですが、それだと、グラフとか別のところから持ってきた資料を取り込むことができないというか、取り込んだとしても見にくいものとなってしまいます。そのため、Studyingからいただいた学習マップを一太郎に再編集し、そこにスマート問題演習過去問セレクト演習などで解いた問題で気になったことを書き込んで、まとめていくという作業をしています。

[去年は学習マップのよさが分かっていなかった]
 去年は、経営学・経済政策まで学習マップを一太郎にまとめたのですが、そこから先の、経営情報経営法務、中小企業経営政策は作成していません。理由は、一度解いた、財務とか経済学・経済政策を全く覚えていなかったから・・・。普通まとめて理解したと思ったことってなかなか忘れませんよね?それが、理解していないどころか、まとめた内容までさっぱり覚えていないのです。もう、年齢も年齢だし右脳が死んでいるとか思っていました。その瞬間からまとめるのをやめて、問題を解くことに集中したのですが、結局難しい問題に手こずり、その問題ばかりに時間がとられ、他に割く時間、労力がなくなり、本番の試験を迎えてしまいました。
 ただ、Studyingの「中小企業診断士に合格するための戦略」の中で講師の方が話されていますが、私が特別ということではないらしいです。ただ、ここまで気持ちよく忘れたことはないような気がしていたので、右脳が死んでいるといった表現になりました。

[あとがき]
 今、企業経営理論とか運営管理とかで利用させていただいていますが、なかなか使えます。そして、今回の中小企業経営政策でも使えると思っています。理由は、樹形図的にまとめられているため、どこにどんな情報が提供されているのか後で思い出すのに便利なのです。特に、似たような用語や、似たいような数字が出てくる教科には有効だと思っています。
 まっ、経営情報とかは、使っていませんし、まとめていません。その時間も惜しいですしね?使えるものと、使えないものがあり、それは、人により違うと思います。

 それでは、勉強に戻ります。

 では、また!

2024年01月03日

中小企業の景況感 〜中小企業経営政策〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 昨日、JALと海上保安庁の飛行機が追突する事故がありました。たまたま、NHKのニュースを見ていたのですが、ほぼライブで見ることになったようです。原因は定かではありませんが、この場合の原因は限定されます。気がたるみがちの正月ですが、引き締めていきましょう!

[中小企業経営政策]
 現在、中小企業診断士の中小企業経営政策の資料をまとめるのに多くの時間を取られ、ブログを更新するようなネタがございません。
 中小企業経営政策って基本中小企業診断士白書の統計的な内容や、国が実施している中小企業政策を中心に出題をしています。そのため、統計とにらめっこしながら、どんなところが出るのか想像しながら、勉強するのが普通の方法なのですが、私の場合統計を見るという部分をStudyingの講義で代替しています。そこで、出題傾向から問題を予想し、それを教えてもらっているのですが、その資料を現在必死でまとめています。
 去年もやったのですが、時間がなく、中途半端に終わり、そして、試験では落ちました。
 そんな苦労を忘れ、3日間でやっつけてしまおうとしたのは誤りでした。
 去年受験した感想なのですが、多分、まとめた資料をきちんと読み込み頭に入っていれば合格できたはずです。考える問題がないのです。覚えていれば合格でき、覚えていなければ合格できないといった試験だったと思います。そんな去年の感想から、今年は、まとめた上で、そのまとめた部分を複数回復習したいと思っています。

[現在の中小企業]
 そんな、中小企業経営政策から中小企業の景況感について調べて見ましょう!

 日本の企業の経常利益は、上昇傾向にあります。大企業に限っては、2020年を底に急上昇をしており、ここ数十年で最高益がでている状態です。
 その原因を分析すると、多分、円安が大きく寄与しています。加えて、新型コロナ感染症流行からやっと脱出することができ、今まで停滞していた消費が再開したという事も1因といえます。
 そのような状況の中、中小企業も同じ波に乗ろうとしているのですが、経常利益に関しては、2022年から2023年にかけて、横ばいまたは下降気味という話があります。
 その中で、賃金の上昇を声高に、政府及びテレビをはじめとするマスメディアが騒いでいます。数字だけを見た話なのですが、難しいといった印象です。ただ、2024年も昨年に引き続き景況感はよく、先行きの見通しの良さが景気浮揚につながり、中小企業の賃金上昇につながるかもしれません。

[コスト]
 ロシアvsウクライナ戦争の影響で、なにもかも物価高です。昨年までは、そこに新型コロナ感染症流行の影響があったのですが、それはなくなりました。だから、そろそろ物価が下がってもいいんじゃないかとも思うのですが、いっこうに下がる気配はありません。 その大きな原因の1つに、原油高が上げられます。
 原油に関しては、昨年まで産油国が生産調整をしている状況があり、高止まりする要因がありました。そのため、代替燃料としてガスが求められなどの理由により、ガスも高止まりし、原子力発電所がフル操業していない状況において電気代も同じ状況です。
 以上のような状況の中で、中小企業白書によると、多くの企業において、労務費、エネルギー価格を転嫁できてない実情があるようです。このような状況を見ると、賃金の上昇は難しいかもしれません。但し、原材料価格の上昇分は、転嫁できているようです。

[日本における中小企業の割合]
 全企業数を100とした場合、中小企業の割合は、99.7%を占めています。ようは、数的に言うと、日本のほとんどは中小企業と言うことになります。それを、従業員数という側面で見ると、約7割弱と言うことになります。やはり、日本の景気を真の意味で浮揚させようと考えた場合、中小企業が元気にならないと、いけないようです。

[あとがき]
 経済学・経済政策のマクロという側面から、実際のデータに踏み込んで日本企業を見ていますが、いろいろと問題があるようです。そのような問題がある一方で、今回の能登半島の地震や羽田空港の飛行機同士の衝突事故です。正月からいろいろあり、なんか今年もいいことなさそうな雰囲気を感じてしまいます。
 ただ、正月に今年の悪いところが全部出たと考えることもできます。残りの360日以上は毎日いいことしかないかもしれません。

 では、また!


2024年01月01日

中小企業診断士合格へのスケジュール 〜中小企業診断士〜


 新年あけまして、おめでとうございます!
 EVE2です。

 本日、16:00ぐらいを皮切りに、石川県能登地方で地震が頻発しています。

発生時刻            震源地     マグニチュード 最大震度
2024年1月1日 17時22分ごろ ---       ---          5弱
2024年1月1日 17時18分ごろ 石川県能登地方 4.2          3
2024年1月1日 17時17分ごろ 石川県能登地方 4.6          4
2024年1月1日 17時07分ごろ 能登半島沖   5.2          4
2024年1月1日 17時02分ごろ 石川県能登地方 4.9          4
2024年1月1日 16時56分ごろ 石川県能登地方 5.7          5強
2024年1月1日 16時51分ごろ 石川県能登地方 4.2          3
2024年1月1日 16時48分ごろ 石川県能登地方 5.0          4
2024年1月1日 16時45分ごろ 佐渡付近     4.7          3
2024年1月1日 16時42分ごろ 石川県能登地方 5.2          4
2024年1月1日 16時39分ごろ 新潟県上中越沖 5.2          4
2024年1月1日 16時35分ごろ 佐渡付近    4.3          3 
2024年1月1日 16時32分ごろ 石川県能登地方 4.8          3
2024年1月1日 16時29分ごろ 能登半島沖   4.6          4
2024年1月1日 16時23分ごろ 石川県能登地方 4.5          3
2024年1月1日 16時18分ごろ 石川県能登地方 6.1          5強
2024年1月1日 16時10分ごろ 石川県能登地方 7.6          7
2024年1月1日 16時06分ごろ 石川県能登地方 5.7          5強

〜Yahoo天気・災害〜
※気象庁から以上の情報に誤りがあったとの報道がありましたが、当サイトでは、発表当初の数字をそのまま掲載しています。

 能登半島の一部では、大津波警報がでている地域もございますので、ご注意ください。
 地震や津波も怖いのですが、この時期に服が濡れることによる低体温症による凍死といった二次被害が出る可能性もあります。できるだけ遠くに逃げ、服が濡れないように過ごすことが大事です。できるだけ、速やかに避難をしてください。

[中小企業診断士1次試験までの道のり]
勉強.jpg
 中小企業診断士試験の勉強は、現在、7章の中小企業経営政策に入っていますが、ちょっと、資料をまとめるのに手間取っています。正月三が日で完了する予定でしたが、もう少し時間がかかりそうです。
 そんな、中小企業診断士の勉強ですが、以下のスケジュールで合格する予定としています。まず一次ですが、

01月 一部教科の復習/1次試験の苦手問題の克服
02月 1次試験の苦手問題の克服
03月 1次試験の苦手問題の克服
04月 過去問の実施 令和5年、令和4年、令和3年、令和2年、令和元年
05月 過去問の実施 平成30年、平成29年、平成28年、平成27年
06月 過去問の復習/1次試験の苦手問題の克服
07月 合格模試/直前対策講座
08月 中小企業診断士1次受験

何て感じですかね・・・。今年の1月から3月の間で、今まで勉強していたところをできるだけ反復学習をして、4月からその実力を知るために、過去問を解いてみます。その位で、今年の見通しがだいたい付くと思います。そして、合格模試を受験し、8月を迎えるといった感じで考えています。6月に手ごたえを感じることができるように頑張りたいです。

[中小企業診断士2次試験までの道のり]
 2次試験ですが、以下のような感じで考えています。開始は、今年4月からを考えています。

04月 2次合格メソッド講座/2次試験事例W演習講座
05月 2次試験基礎講座
06月 2次試験基礎講座
07月 2次試験基礎講座
08月 2次試験過去問
09月 2次試験過去問
10月 中小企業診断士2次受験

2次試験については、合格メソッド講座/2次試験事例W演習講座を受講したところで去年は終えてしまいました。勉強した感想なのですが、合っているのかどうかイマイチ分からないんですよね???それっぽい解答を書いているつもりなのですが、微妙に違うって感じです。こんなときLEC、TACなどの予備校に通いたいと思ってしまいますね???

[あとがき]
 2023年12月31日は、1月1日の6:00に寝、そして、13:00に起きるという不規則な生活を送りましたが、明日からは規則的な生活に戻り、少なくても以上の計画通りの生活を送り、人事を尽くし、そして、天命を待ちたいと思います。
 人事を尽くしたといえない状態で受験をすることが何度かありました。その場合、普通は落ちます。ただ、受かっちゃったこともありましたが、まっ、希なことでしょう?成功率が高い行動を取りたいと思います。

 では、また!

■Yahoo天気・災害
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

2023年12月23日

中小企業診断士の勉強の進捗 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 経営法務を終えて、現在、経済学・経済政策へはいっています。経営法務ですが、直前ぐらいしか勉強しないのによく科目合格したなぁ〜?まぐれかな?なんて思っていましたが、今回、再度スマート問題集と、過去問セレクト演習を解いてみて、そうでもないのかなって感じです。

■6-1 特許権と実用新案権
・スマート問題集   正答率 71%
・過去問セレクト演習 正答率 89%

■6-2 意匠権と商標権
・スマート問題集   正答率 62%
・過去問セレクト演習 正答率 75%

■6-3 著作権と不正競争防止法
・スマート問題集   正答率 86%
・過去問セレクト演習 正答率 64%

■6-4 株式会社の機関設計
・スマート問題集   正答率 83%
・過去問セレクト演習 正答率 80%

■6-5 株式会社の設立と資金調達
・スマート問題集   正答率 76%
・過去問セレクト演習 正答率 82%

■6-6 事業再編と持分会社
・スマート問題集   正答率 75%
・過去問セレクト演習 正答率 42%

■6-7 契約とその他の法律知識
・スマート問題集   正答率 71%
・過去問セレクト演習 正答率 88%


合格ラインぎりぎりの分野もあり、ちょっと、不満足です。講義はもう見ませんが、来年1月からAI問題復習を毎日100問解く予定です。その中で再度法務の問題も解き、そのときに復習をしたいと思っています。
 一日に100問というのはあくまでも現時点の目標です。解いてみてスケジュール的に難しい場合は、最適な問題数にして実施する予定です。

[経営法務を勉強する理由]
 中小企業診断士試験では、科目合格した場合、同科目は受験できません。普通ラッキーって考えてしまうのですが、実は、全部で7教科あるのですが、この7教科連携しています。

企業経営論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営政策


密接に連携していないので助かってはいますが、その連携を無視して勉強すると、少ないですが、全問題数の5問ぐらいは落としそうです。
 5問ってたいしたことないように感じます。ただ、中小企業診断士を受験するというのは、点数だけではないのです。受かった後のことも考えたほうが・・・?中小企業診断士という肩書をもっていながら基本的なことを知らないのは恥ずかしいですもんね。

[あとがき]
 このブログを書いていて、もう受かったことを想定しているのは、ちょっと、笑ってしまいます。
 以前紹介しましたが、StudyingにはAI実力スコアというのがあります。普段私の勉強している態度からどのくらいの得点が取れるのか判断してくれています。まっ、1次だけなのですが、時系列に点数を並べると以下のような感じです。

■AI実力スコア
343.4点(2023年12月2日)
344.1 点(2023年12月5日)
371.9 点(2023年12月22日)
372.8 点(2023年12月23日)


 毎日勉強をしていて徐々にですが上がってきているんですよね???昨日と今日とを比較すると1点弱上がっています。この調子なら、Studyingのシステム的には、2024年8月10日には、合格点の420点は越えそうです。
 ただ、私、本番に弱いんですよね・・・。本番でも、平常心でいられるぐらいに勉強をすれば、合格することができるでしょう!がんばるのみですね?

 では、また!!!


【進捗状況 204/501(41%)】
■科目別対策のポイント
1)短期合格の戦略
2)科目別対策のポイント:1企業経営理論
3)科目別対策のポイント:2財務・会計
4)科目別対策のポイント:3運営管理
5)科目別対策のポイント:4経営情報システム
6)科目別対策のポイント:5経済学・経済政策
7)科目別対策のポイント:6経営法務
8)科目別対策のポイント:7中小企業経営・政策
9)2次試験対策のポイント

■簿記
1-2 B/SとP/L(簿記の基礎)
1-3 勘定科目
2-1 仕訳とは
2-2 現金
2-3 売掛金、買掛金
2-4 有形固定資産
3-1 決算整理とは
3-2 売上原価
3-3 貸倒引当金
3-4 減価償却費
3-5 経過勘定
3-6 B/SーP/Lの繋がり
3-7 キャッシュフロー計算書


■基礎講座
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線

5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識


★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■実戦フォローアップ
★企業経営理論
1-1経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション


★経済学・経営政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線

5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識


★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■スマート問題
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション


★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線X
5-2 企業行動と供給曲線

5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識


★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■過去問セレクト
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWeb アプリケーション


★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識


★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■令和4年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和3年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和2年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和元年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■平成30年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和5年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■合格模試
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■直前対策講座
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■2次合格メソッド講座
1_2次合格のための基本アプローチ
2_ロジックマップ学習法の基礎
3_問題解釈の方法
4_与件分析・材料抽出の方法
5_ロジック作成の方法
6_ルール集
7_解答記述
8_解答作成プロセスの習得

■2次試験事例W演習講座
事例W演習講座 学習のポイント
1-1 経営分析〜傾向と対策〜
1-2 収益性・効率性・安全性
1-3 前期との比較
1-4 同業他社との比較T
1-5 同業他社との比較U
2-1 損益分岐点分析〜傾向と対策〜
2-2 変動費率・損益分岐点売上高
2-3 費用構造の変化
3-1 キャッシュフロー〜傾向と対策〜
3-2 キャッシュフローの計算
3-3 差額キャッシュフロー
4-1 投資の意思決定〜傾向と対策〜
4-2 正味現在価値
4-3 投資案の採否

■2次試験基礎講座
2次基礎講座_令和4年度_事例1
2次基礎講座_令和4年度_事例2
2次基礎講座_令和4年度_事例3
2次基礎講座_令和4年度_事例4
2次基礎講座_令和3年度_事例1
2次基礎講座_令和3年度_事例2
2次基礎講座_令和3年度_事例3
2次基礎講座_令和3年度_事例4
2次基礎講座_令和2年度_事例1
2次基礎講座_令和2年度_事例2
2次基礎講座_令和2年度_事例3
2次基礎講座_令和2年度_事例4
2次基礎講座_令和元年度_事例1
2次基礎講座_令和元年度_事例2
2次基礎講座_令和元年度_事例3
2次基礎講座_令和元年度_事例4
2次基礎講座_平成30年度_事例1
2次基礎講座_平成30年度_事例2
2次基礎講座_平成30年度_事例3
2次基礎講座_平成30年度_事例4
2次基礎講座_令和5年度_事例1
2次基礎講座_令和5年度_事例2
2次基礎講座_令和5年度_事例3
2次基礎講座_令和5年度_事例4

■平成29年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成28年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成27年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成26年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成25年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成24年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成23年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成22年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成21年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成20年度
事例1
事例2
事例3
事例4


2023年12月09日

IE(Industrial Engineering)>作業測定>稼働分析 〜運営管理〜


 こんにちは!
 EVE2です。
製造.jpg
 前回までは、IEの方法研究を分析しまとめました。本日は、作業測定について、分析してみましょう。

[IE>作業測定]
 IEの作業測定は、稼働分析と時間研究に分けることができます。稼働分析は、ワークサンプリングと連続観測法に分けることができ、時間研究は、ストップウォッチ法、実績資料法、標準時間資料法、PTS法に分けることができます。
 それでは、作業測定をすることにより、どんなことを実現したいのか、ChatGPTに聞いてみましょう!


 IE(Industrial Engineering)における作業測定は、生産プロセスや作業タスクの効率向上を図るための重要な手法の一つです。作業測定を行うことで以下のような目標を達成しようとしています:

❶生産効率の向上
 作業測定によって作業プロセスを詳細に分析し、無駄を排除することができます。効率の低いステップや余分な作業を特定し、それらを改善することで、生産効率を向上させます。
❷生産コストの削減
 作業測定により、作業にかかる時間やリソースを正確に把握することができます。これにより、無駄な時間や資源の浪費を減らし、生産コストを削減することができます。
❸作業者のモチベーション向上
 作業測定は作業者の仕事の評価や報酬の基準を設定する際にも利用されます。公正かつ正確な作業評価を通じて、作業者のモチベーションを向上させ、生産性を高めることが期待されます。
❹標準化と品質向上
 作業測定は標準作業時間の確立に寄与します。これにより、作業プロセスが標準化され、品質の一貫性が向上します。品質の向上は再仕掛品や不良品の減少に繋がります。
❺リードタイムの短縮
 作業測定により、生産プロセスの各ステップにかかる時間を把握することができます。これにより、製品のリードタイムを短縮し、市場への迅速な対応が可能となります。
❻生産計画の最適化
 作業測定のデータを用いて、適切な生産計画を策定することができます。需要に応じて適切な生産スケジュールを組むことで、在庫の最適化や生産のバランスを図ることができます。

 総じて、作業測定は企業の競争力向上や効率改善に寄与する重要な手法とされています。



[IE>作業測定>稼働分析>ワークサンプリング]
 それでは、目的を達成するために、どのようなことをするのか見てみましょう。

 先ほど触れましたが、稼働分析は、ワークサンプリングと連続観測法に分けることができます。

 ワークサンプリングは、ときどき瞬間的に観測し、稼働内容を記録・集計後、稼働内容や稼働率などを分析することにより、目的を達成しようとします。
 メリットとしては、ときどき瞬間的に観測するので、少ない労力で観測でき、量をこなすことができます。加えて、チラ見で観測しているため観察対象は、観測されていることを知ることがないため、意識することなく平時の状態で観測できるという点にあります。 デメリットとしては、ときどき、瞬間的に見た情報に基づき分析しているので、深い分析には不向きです。加えて、サンプリング数が少ない場合、作業の断片しか結果に反映できないということがあります。

[IE>作業測定>稼働分析>連続観測法]
 連続観測法は、ワークサンプリングとは真逆で、作業対象に付きっ切りで観測する方法です。
 メリットとしては、詳細に作業及び問題点を分析することができます。加えて、連続で観測しているため、進捗や時間の変動がある非繰り返し作業に向いています。
 デメリットとしては、観測するのに非常に多くの労力を必要とします。そして、付きっ切りで観測するため、観測対象者が意識して、平時ではないデータ、偏ったデータとなる可能性があります。

[作業・余裕]
 以上は観測する方法でしたが、観測した結果を分析するために、観測した結果を、分類・分解します。

 まず最初に、以上の観測した集計結果を、作業と余裕に分解します。
 作業は、主体作業と、準備段取り作業、そして非作業に分解し、主体作業は、主作業付随作業に分解します。
 さらに、余裕は、管理余裕人的余裕に分解します。管理余裕は、さらに作業余裕職場余裕に分解し、人的余裕は、用途余裕疲労余裕に分解します。

 この作業分解した結果を集計・分析することにより、生産プロセスの透明性が向上し、生産プロセスの改善、生産計画精度や効率改善につながります。

[あとがき]
 以上のまとめた結果を分析すると、ワークサンプリング法だけでは片手落ちですし、連続観測法だけでも同様です。とどのつまり、両方やらないと目的を達成できないのでは?っという印象を持ちました。

 それでは、今日はここまでとさせていただきます。残りの部分については、明日とさせてください。

 では、また!

追伸・・・。
 図に、「余裕」が抜けていることに気づきました。多分、図にあった方が良い項目だと思います。
 手持ちの図は修正しましたが、ブログに掲載するのはIEを復習するタイミングにします。文章や試験問題を解いていると、他にも出てくるような気がしますので・・・。

2023年12月02日

中小企業診断士試験合格の進捗状況 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 久しぶりにカリキュラムを確認してみました。Studyingのカリキュラの進捗度では、25%完了していると表示されています。
 っで、実際の進捗状況は以下の通り、現在、第3章運営管理のIEのスマート問題まで終わっています。以前も話しましたが、今年から基礎講座、実戦フォローアップ、スマート問題、過去問セレクトという各単元を単独で解くという流れではなく、教科ごとに

基礎講座 → 実戦フォローアップ → スマート問題 → 過去問セレクト

という流れでカリキュラムで構成されているので、以下のような進捗状況となっています。

全受講数 394
■科目別対策のポイント
1)短期合格の戦略
2)科目別対策のポイント:1企業経営理論
3)科目別対策のポイント:2財務・会計
4)科目別対策のポイント:3運営管理
5)科目別対策のポイント:4経営情報システム
6)科目別対策のポイント:5経済学・経済政策
7)科目別対策のポイント:6経営法務
8)科目別対策のポイント:7中小企業経営・政策
9)2次試験対策のポイント

■簿記
1-2 B/SとP/L(簿記の基礎)
1-3 勘定科目
2-1 仕訳とは
2-2 現金
2-3 売掛金、買掛金
2-4 有形固定資産
3-1 決算整理とは
3-2 売上原価
3-3 貸倒引当金
3-4 減価償却費
3-5 経過勘定
3-6 B/SーP/Lの繋がり
3-7 キャッシュフロー計算書

■基礎講座
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)

3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■実戦フォローアップ
★企業経営理論
1-1経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)

3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

★経済学・経営政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■スマート問題
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)

3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■過去問セレクト
★企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

★財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

★運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理

3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

★経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWeb アプリケーション

★経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

★経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

★中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

■令和4年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和3年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和2年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和元年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■平成30年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和5年1次試験過去問
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■合格模試
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■直前対策講座
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■2次合格メソッド講座
1_2次合格のための基本アプローチ
2_ロジックマップ学習法の基礎
3_問題解釈の方法
4_与件分析・材料抽出の方法
5_ロジック作成の方法
6_ルール集
7_解答記述
8_解答作成プロセスの習得

■2次試験事例W演習講座
事例W演習講座 学習のポイント
1-1 経営分析〜傾向と対策〜
1-2 収益性・効率性・安全性
1-3 前期との比較
1-4 同業他社との比較T
1-5 同業他社との比較U
2-1 損益分岐点分析〜傾向と対策〜
2-2 変動費率・損益分岐点売上高
2-3 費用構造の変化
3-1 キャッシュフロー〜傾向と対策〜
3-2 キャッシュフローの計算
3-3 差額キャッシュフロー
4-1 投資の意思決定〜傾向と対策〜
4-2 正味現在価値
4-3 投資案の採否

■2次試験基礎講座 ← 変更?
2次基礎講座_令和4年度_事例1
2次基礎講座_令和4年度_事例2
2次基礎講座_令和4年度_事例3
2次基礎講座_令和4年度_事例4
2次基礎講座_令和3年度_事例1
2次基礎講座_令和3年度_事例2
2次基礎講座_令和3年度_事例3
2次基礎講座_令和3年度_事例4
2次基礎講座_令和2年度_事例1
2次基礎講座_令和2年度_事例2
2次基礎講座_令和2年度_事例3
2次基礎講座_令和2年度_事例4
2次基礎講座_令和元年度_事例1
2次基礎講座_令和元年度_事例2
2次基礎講座_令和元年度_事例3
2次基礎講座_令和元年度_事例4
2次基礎講座_平成30年度_事例1
2次基礎講座_平成30年度_事例2
2次基礎講座_平成30年度_事例3
2次基礎講座_平成30年度_事例4
2次基礎講座_令和5年度_事例1
2次基礎講座_令和5年度_事例2
2次基礎講座_令和5年度_事例3
2次基礎講座_令和5年度_事例4

■平成29年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成28年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成27年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成26年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成25年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成24年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成23年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成22年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成21年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成20年度
事例1
事例2
事例3
事例4

目次を見ると全講座数が501としているのだけれど、上記項目数を調べると394項目しかない???なぜだろう???

[今後の予定]
 現在、1日1.5教科のペースでカリキュラムを進めています。その進捗度は教科の難易度によりますが、現時点の見通しでは、12月末日までに、各教科の基礎講座、実戦フォローアップ、スマート問題、過去問セレクトは終えることができそうです。
 ちょっと、計算があわないと思われる方もいるかと思います。計算があわない部分は、経営情報システムと経営法務の部分です。経営法務は既に合格しているので、とりあえず解いて忘れている所は思い出すというレベルの勉強をする予定です。そして、経営情報システムですが、去年令和5年のような形式で問題が出題された場合、Studyingのカリキュラムでは対応できないと思っています。そのため、とりあえずやるけれど、本勉強のほうは、IPA試験の午前T、応用情報技術者試験の午前Uの過去問を解いて備えたいと思います。そのため、Studyingの1次の通常カリキュラムは、12月で終えそうだと話しています。

[応用情報技術者試験]
 この勉強でお世話になるのは、当然、「応用情報技術者試験ドットコム」です。このサイト私が以前お世話になっていた、「情報処理安全確保支援士ドットコム」の姉妹サイトです。無料であるにもかかわらず、「情報処理安全確保支援士ドットコム」は非常にクオリティが高いサイトでした。だから多分ですが、「応用情報技術者試験ドットコム」もクオリティが高いサイトでしょう?
 少しだけですが、問題を解いたのですが、意外と難しい・・・。私が技術者として触れてこなかった部分の技術的な部分が問われているような気がしました。
 以上については、午前Uの話なのですが、「応用情報技術者試験ドットコム」では、午後の試験問題も提供しています。解けば実力がつくのでしょうね?ただ、中小企業診断士試験の経営情報システムとは出題形式が違いますし、現在思案中です。

 技術ってどんどん進化していくものなので、実は過去問が役に立つのは過去5年ぐらいだと思っています。技術的な変遷を知るという部分と、問題になれるという意味では解いてもいいのですが、それ以外に意味はありません。だから、午前Uの過去問は直近だけやって、午後の問題も解きたいな〜って、現在は思っています。時間次第って感じですかね???

[あとがき]
 以上のような感じで勉強を進めています。その勉強しながら、現在、Studyingで開催している、「スタディングチャレンジ」に参加しています。どのようなものかというと、期間中にどのくらい勉強をしたのか競うモノなのですが、全然順位が上がっていきません。多分ですが、Studyingの受講生は、私以上に勉強をしているのだと思います。性格として、勉強って根詰めてやるのって苦手なんですよね・・・。仕方がないですか?
 そして、気になっているのが、「AI実力スコア」・・・。これは、私の日々の勉強状況から、AIが1次のみになりますが、現在私が今試験をしたらどのくらいの点数になるのか予測してくれています。でっ、見てみると343.4点!ちょっと、納得いっていません。ダメな教科もありますが、思ったよりいい点が取れています。もうちょっと、取れると言われてもおかしくないような気がするのですが・・・?
 まっ、合格するといわれると油断してしまいそうですし、このぐらいがちょうどいいのかもしれません。ただ、合格点は420点です・・・。絶句・・・・。これから、スピードを上げて勉強を進めていきましょう!

 Studyingっていい教材ですね!

 では、また!!!

■応用情報技術者試験ドットコム
https://www.ap-siken.com/

■情報処理安全確保支援士ドットコム
https://www.sc-siken.com/

2023年11月14日

所得税減税 〜経済学・経済政策〜


 こんにちは!
 EVE2です。
マンハッタン.jpg
 本日から、Studyingの財務・会計に入りました。
 簿記をやっているから正解するかという分けでもなく、過去問は、5問中2問しか合わない始末・・・。道のりは厳しそうです。

[所得税減税]
 つい最近ですが、岸田首相が、所得税減税をするとアドバルーンを打ち上げました。今回の政策の概要については、下記の通りです。

(1人あたり所得税3万円 + 1人あたり住民税1万円) × 家族の人数 = 合計(4 万円 × 家族の人数)

加えて、減税の対象にならない低所得者については、住民税非課税世帯に1世帯あたり7万円を現金給付する考えも表明されています。これにより、今年3月に決めた3万円の支給に加えて、合計10万円の支援を行うと述べられています。大盤振る舞いです。総額にするとどのくらいなのか、試算すると総額約5.4兆円と推定されています。具体的には、定額減税の総額は約3兆円台半ば、給付の総額は約1.1兆円と見込まれています。

[効果の検証]
 この減税策は、過去2年間で所得税と住民税の税収が3.5兆円増えたことを踏まえて、その税収増を納税者にわかりやすく税の形で直接還元するとの考えから進められています。この政策は現時点ではありますが、所得制限等は儲けられておらず、国民なら等しく享受できるものとなりそうです。それにより、物価上昇に伴う国民の負担を緩和し、デフレ脱却しようとしています。そして、GDPの押し上げ効果が0.19%あり、全くやらないよりは、やった方が良いという結果になっています。

[今回の政策の問題点]
 今回の政策ですが、減税と給付により、物価高が加速する懸念があります。ようは、今回の政策により、市場では、モノの量が増えていないのに、お金だけが増えるのです。それにより、物価が押し上げられ、物価上昇対策として打ち上げた今回の政策が役に立たない可能性がでてきます。ただ、金利はまだ低いままなので、需要が増えれば、企業はそれに対応しようと設備投資を増やすかもしれません。っと書きながら、今回の物価高の主要因を考えれば、海外からの原材料価格の上昇と円安です。そう考えると、設備投資を期待するよりは、国民の所得を増やした方が得策なのかもしれません。

 問題は、今回の施策は一時的な政策である点です。今回の物価高が、この1、2年で終わればいいのですが?

[あとがき]
 今回の政策をブログで検討する前は、所得税減税よりは、法人税減税のほうがましだと思っていましたが、政策として、悪くない気がしてきました。
 法人税減税の方がよいと考えたのは、供給不足だからです。ただ、日本がおかれている現状は、デフレの上、海外から入ってくる原材料が高くなり、その上円安になっているからです。そのような状況で、法人税を増やした減税することによる効果はあまりない気がしてきました。
 問題は一時的な政策であるという点だけです。ただ、恒久的にやるには財源はないし・・・。
 この問題を解決する方法があるとすれば、以前ネット上でつぶやきましたが、この施策が毎年できるような経済状況になればいいって言うことになります。その状況は、実質的に恒久減税と同じです。
 この解決策にもし問題があるとすれば、景気についてアメリカ頼みになっていると言う点です。以前はその中に中国も含まれていたのですが、現在の中国の経済状況はひどいです。ここ数年は難しいと言った印象です。
 そのため、もしアメリカが不景気になったら、日本の景気も後退し、現在のもくろみは露と消えます。
 アメリカでは、金利を上げてインフレを抑えようとしていますが、以前にもこのような施策をした期間がありました。それは、ボルカーFRB議長の時なのですが、そのときは、政策金利を最高20%まで引き上げました。その結果、2年間の不景気をへてやっとインフレが沈静化しました。
 ようは、不景気にならないとインフレは沈静化しません。そのようなことを考えると、難しい政策だなって感じます。

 あなたはどう感じますか

 では、また!


■所得減税・給付金は総額5.4兆円、GDP押し上げ効果+0.19%と暫定推定(NRI)
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2023/fis/kiuchi/1026_3

■第二百十二回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/1023shoshinhyomei.html

2023年11月11日

続エフェクチュエーション−自分理解− 〜企業経営理論〜


 こんにちは!
 EVE2です。
仕事中寝落ち.jpg
 手中の鳥について昨日書きましたが、どうでしょうか?
 私は、書いた後、普段から多くの手段を保有した方がいいということを感じました。普段から持っている、手段が多ければ多いほど、VUCAにおける行動範囲が広がります。逆に、これしかないといったほうが集中できるという話もありますが、やはりその場になってみないと分からないって感じでしょうか?

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 本日は許容可能な損失の原則からです。

[許容可能な損失の原則]
 みなさん、エジソンという発明家は知っていますでしょうか?彼の哲学的な発言の中に、以下のような言葉があります。


失敗はただの方法のひとつに過ぎない。成功への新しい試みの前に立ちはだかるものであって、結局は失敗の中から学ぶものなのだ。


以上の言葉と類似した言葉は、経営者の複数の著書で見ることができます。
 その言葉とは裏腹に、事業で失敗して立ち直れない人もいるのは事実です。同じ失敗でも、エジソンのように成功している人もいれば、失敗している人もいます。この違いは何なのでしょうか?それは、許容可能な損失を予め決めていたか、決めていなかったかの違いです。
 私もそうですが、確かに失敗から多くのことを学びます。しかし、その失敗には限度があることは日々の生活から知ることができ、意識しなければなりません。

[レモネードの原則]
 手中の鳥の中で、3つの問を紹介し、3番目に「私は誰を知っているか」という問があるという話をしました。それは、知っているというその状況は、決して強い結びつきでなくてもよく、むしろ普段合うことがない人と合うほうが有効だという話をしています。それは、普段からあっている人だと新たな発見がある可能性は少ないが、たまにしか合わない人とあった場合、その可能性が高いという話をしました。
 レモネードの原則は、それを拡張したような考え方で、何か困難にあった場合というか、困難がなくてもいいです。何か出会ったその瞬間のその出来事、モノを利用しましょうといった考え方です。
 アメリカでは、レモンとは、欠陥があるものといった意味があります。そして、レモン使ったことわざの中に、「When life gives you lemons,make lemonade.」と言う諺があり、このレモネードの原則は、この諺を原則化したモノです。

[飛行機のパイロットの原則]
 飛行機のパイロットの原則とは、今まで紹介した原則を網羅した原則になります。

 現在の飛行機は、多くの時間オートパイロットになっています。ようは、パイロットはほとんどの時間操縦桿を握ることはありません。ただ、不測の事態が発生した場合は、飛行機のパイロットは自分の手で操縦桿を握り無事に目的地へ飛行機を運びます。
 この飛行機のパイロットの原則は、VUCAという不測の事態において、自ら操縦桿を握り、今まで紹介した原則を脳裏に留めながら、自ら目的地へ不時着させるその状況を指しているのかもしれません。

[あとがき]
 飛行機の原則の中で、不測の事態に対応したのが、エフェクチュエーションだという話をしたつもりですが、オートパイロットの時にも指針とする原則があります。それは、コーゼーションです。
 コーゼーションとは、まず、目的を設定してから達成するための手段を手に入れ、目的を達成する方法です。エフェクチュエーションとは真逆な考え方ですが、普通の実業家ならコーゼーションを利用するのがいいでしょう? 現在VUCA時代と言われ、3年先の見通しはたたないという意見をよくききます。そのような時代だからエフェクチュエーションなのですが、見通しが全くたたないわけではないでしょう?見通しがたつものは、コーゼーションで見通しがつきにくい事象にはエフェクチュエーションを利用すると言った場合分けをする必要があるでしょう?常に、不足の事態ばかり続くような状況だと疲れますしね(笑)。

 では、また!

2023年11月10日

エフェクチュエーション−自分理解− 〜企業経営理論〜


 こんにちは!
 EVE2です。
ビジネス.jpg
 本日は、予定を変更し、エフェクチュエーションの続きを書きましょう。
 
 昨日は、エフェクチュエーションの復習をし、同エフェクチュエーションの提唱者、サラス・サラスパイシー教授の経歴について知りました。
 本日は、昨日書けなかった、エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」を読んでの感想です。

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[エフェクチュエーション]
 VUCAにおいては、不確実性が高く予測不能で、資源に制約がある場合などの状況が多々あります。そのVUCAにおける有効な手段として、エフェクチュエーションという考え方が有効だと今まで話してきました。それは、予測ではなく、コントロールできる自分が保持している手段により、VUCAを乗り切ろうとしているからです。
 そこで利用する思考プロセスは、天才や秀才が有する特別な能力ではなく、共通の論理・思考プロセス、エフェクチュエーションにより求めることができます。

 エフェクチュエーションは以下の5つの原則から説明されています。
❶手中の鳥の原則(Bird in Hand)
❷許容可能な損失の原則(Affordable Loss)
❸クレイジーキルトの原則(Crazy-Quilt)
❹レモネードの原則(Lemonade)
❺飛行機の中のパイロットの原則(Pilot-in-the-plane)

[手中の鳥] 
 では、今そこにある危機を乗り切るための共通の論理・思考プロセス、エフェクチュエーションの核心についてみていきましょう!
 まずは、手中の鳥についてです。

 手中の鳥を導き出す方法として3つの問があるそうです。

@私は誰か?
A私は何を知っているか?
B私は誰を知っているか?

以上の3つの問により、現在何を持っていて、何ができ、どのようにコントロールするのか知ることができます。以上は本の内容なのですが、Aに、何ができるのかという問も入れておいたほうがいいかもしれません。そして、Bについて本では、決して強い結びつきは必要はなく、むしろ普段合うことがない人のほうが有効だという話をしています。それは、普段からあっている人だと新たな発見はないが、たまにしか合わない人だと、何か新しい発見があるかもしれないからです。

[手中の鳥のメリット]
 手中の鳥=普段から持っているそのものは、非常に安価です。それは、普段から所有しているものなので、新たに用意する必要はありません。目の前に危機があり、不確実性が高く予測不能で、資源に制約がある状況において、高いコストを払って、新たなモノに挑戦するのは非常にリスキーです。
 以上のことが正しいことは、企業経営理論の、組織スラックという言葉からも知ることができます。企業経営理論では、組織スラックは、新しいビジネスを創出する源泉だと教えてくれています。
 そして、自分が保持している手段は、普段から保持しているので、すぐにでも実行するコトができます
 加えて、新しいビジネスは、新しい発見や発明から生まれるよりも、何かと何かの結合により生まれることが多いと言われています。自分が持っている手段が、もし、つまらないモノだと思っても別の何かと結びつけることにより、大きなビジネスになるかもしれません。

[あとがき]
 納得する部分はありましたでしょうか?自分の考えも含めて書いているため、サラス・スパイシー教授、吉田満梨さん伝えたい内容と違うかもしれません。その点についてはご容赦下さい。まず、私の意見を聞いて頂き、もしご興味がわきましたら、サラス・スパイシー教授、吉田満梨さんの本を読んでいただければ嬉しいです。

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 残りの、許容可能な損失の原則(Affordable Loss)、クレイジーキルトの原則(Crazy-Quilt)、レモネードの原則(Lemonade)、飛行機の中のパイロットの原則(Pilot-in-the-plane)については、明日書きます。

 では、また!

2023年11月08日

中小企業診断士の勉強の進捗状況 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
学習.jpg
 Studyingには学習マップがあります。それは、現在全体のどの辺を勉強しているのか樹形図的に表現しているのですが、以前、この学習マップは、じじぃには使えないという話をしました。っと、言いながら、現在学習マップを使っています。

[2023年2、3月]
 今年の試験前に、Studyingからもらった学習マップを一太郎へ転記する作業を必死にしていました。それと同時に、教科書または過去問等から同学習マップで不足している部分を追加していたのが、今年の2、3月の状況です。その時気づいたこと・・・。解いた問題を覚えていない・・・。全くというわけではないのですが、一度解いて、満点になるまで復習した問題が、3月に再度解いたところが、ことごとく間違うという状況でした。
 頭に残っていると思っていたのに、この状況は焦ります・・・。
 今から振り返ると、原因は、範囲がとりあえず広い・・・。中小企業診断士の出題範囲は、以下の7教科あり、それもかなり深い知識を求められます。

企業経営論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営政策

3月以前の私の行動は、学習マップを作成するのと同時に、難しい問題を100%解けることに注力を払っていました。その注力を払っているうちに、比較的知識があり、得点できる教科の問題も、解けなくなるような始末・・・。その代わり、難しい問題が解けるようになればいいのですが、難しい問題も覚え方が悪く、覚えたその瞬間から忘れていくような状況でした。

[知識として定着しなかった原因]
 今から振り返ると、一度間違った問題って、そのあと訂正し正しい知識として取り込んでも、過去の知識、経験から、同じ間違った解答をする傾向にあります。それは、得意分野とされる分野でも同様です。だから、得点できそうな問題に注力をはらい反復することが必要だったようです。
 情報処理の問題を今まで何回か受験してきましたが、一度勉強すると知識として定着するケースが多かったので、このような事態になるとは今年の3月には想像していませんでした。やっぱり専門分野だったということでしょうか?
 ちなみに、今年の中小企業診断士の試験で、経営情報は60点以上取れなかったようです。専門分野なので、勉強しなくて大丈夫だと高を括り、試験1週間前まで勉強をしていなかったのですが、それは言い訳です。試験中そこまで悪いとは思わなかったので、結果を受け取った時は本当にショックでした。
 それに反して、あまり、勉強をしていなかった、経営法務は60点以上取ることができたようです。まっ、経営情報よりは勉強したのは確かですが、経営法務よりは、経営情報のほうが受かる可能性が高いと思っていたので、ちょっと驚きましたね・・・。
 ちなみに、私の学生時代の専門は法律です・・・。「三つ子の魂百まで」といいますが、学生時代の知識が多少は残っていたのかもしれません。

[現在の勉強]
 とりあえず、一度間違えった問題は、マーキングし再度解くことができるように記録として残しています。先ほど話した通り、今覚えていても、しばらくすると間違った解答を再度選択するようになるような気がするからです。きちんと正しい解答にオーバーライトされるまで、反復することにしましょう!
 それと、以前、ある程度年齢をとって、右脳が死んだ人間は学習マップは不要だったという話をしましたが、その学習マップまた再度活用しています。きっかけは、「組織と人材」で以前解いた問題をことごとく間違えたため・・・。今年の受験から時間がかなり経っているからということもありますが、受験後失う知識では仕事を始めてから役に立ちません。一度覚えた問題は忘れないようにしないといけません。
 そんなとき、講義を聞きながら、現在どこの知識を覚えているのか確認するのに学習マップは有効だと再認識しました。特に、似たような知識がたくさん出てくる、「組織と人材」では有効です。

[あとがき]
 今月いっぱいで1次の勉強をすべて終わらせるという話をしていましたが、ちょっと、伸びそうです。理由は、去年と違い、Studyingのカリキュラムが、講義を受講後、すぐに問題をする形式になっているからです。このような形式になったのは、昨年度はStudyingを購入後しばらくしてからだったのですが、今年は最初から、講義のあとすぐに問題を解くようにしたようです。
 ということで、講義だけでなく、問題も解きながら、間違った問題については、何回も復習しながら、進めていくので、12月半ばから後半ぐらいで、1次の勉強を終える予定としています。
 その後は2次の勉強と簿記です。去年の事例Wは、かなり、計算問題があり大変だったと聞いています。私も簿記3級の試験では、計算量が多いため、何回計算しても違う解答になったという経験があります。訓練し計算量が多い場合でも正解できるように、計算問題に慣れないといけません。

 っという状況です。今年1次に合格しなかった皆様、来年に向けて頑張りましょう!

 では、また!!!

2023年11月01日

日商簿記2級〜商業簿記編〜 〜財務・会計〜


 こんにちは!
 EVE2です。
会計.jpg
 簿記2級の勉強を開始しました。目次を見ただけですが、中小企業診断士の財務・会計と似ています?同じレベルなのか、少し落ちるのかは分かりませんが、この勉強を終えたとき、簿記といいいますか、財務・会計を得意分野とすることができるかもしれません。昨日のStudyingと同じように、日商簿記2級の商業簿記編の目次を掲載します。

スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第15版 滝澤ななみ/著

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・日商簿記2級〜商業簿記編〜
・〈特集〉本書が選ばれるワケ
・受験申込みから合格までの流れ
・なにが出題される? 2級編
・簿記の学習方法と合格までのプロセス


〜特別企画〜
・日商簿記2級商業簿記 スタートアップ講義

〜仕訳編〜
第1章 株式の発行、剰余金の配当と処分
CASE1 株式会社とは
CASE2 会社を設立して株式を発行したときの仕訳
CASE3 増資をしたときの仕訳 @申込証拠金の受取時の仕訳
CASE4 増資をしたときの仕訳 A払込期日の仕訳
CASE5 株式の発行にかかる費用を支出したときの仕訳
CASE6 当期純利益を計上したときの仕訳
CASE7 剰余金を配当、処分したときの仕訳
CASE8 利益準備金の積立額の計算
CASE9 純資産のまとめ

第2章 合併と無形固定資産
CASE10 合併したときの仕訳
CASE11 無形固定資産を取得したときの仕訳
CASE12 無形固定資産の決算時の仕訳

第3章 法人税と消費税
CASE13 法人税等を中間申告、納付したときの仕訳
CASE14 法人税等が確定したとき(決算時)の仕訳
CASE15 課税所得の算定方法@
CASE16 課税所得の算定方法A
CASE17 消費税を支払ったときの仕訳
CASE18 消費税を受け取った時の仕訳
CASE19 消費税の決算時の仕訳

第4章 商品売買等
CASE20 三分法
CASE21 売上原価対立法
CASE22 割戻しを受けたときの仕訳
CASE23 クレジット払いで商品を売り上げたときの仕訳
CASE24 決算時における売上原価の算定
CASE25 商品の払出単価の決定
CASE26 代金を前受したときの仕訳
CASE27 費用を支払ったときの仕訳
CASE28 決算時の仕訳

第5章 手形と電子記録債権(債務)、その他の債権譲渡
CASE29 約束手形を裏書きしたときに渡したときの仕訳
CASE30 約束手形を割引したときの仕訳
CASE31 所有する手形が不渡りとなったときの仕訳
CASE32 手形の更改したときの仕訳
CASE33 商品以外のものを手形で買ったときの仕訳
CASE34 商品以外のものを売って代金は手形で受け取るときの仕訳
CASE35 電子記録債権とは
CASE36 電子記録債権(債務)が発生したときの仕訳
CASE37 電子記録債権(債務)が消滅したときの仕訳
CASE38 電子記録債権を譲渡したときの仕訳@
CASE39 電子記録債権を譲渡したときの仕訳A
CASE40 売掛金を譲渡したときの仕訳
CASE41 売掛金の譲渡金額が帳簿価額よりも低い場合の仕訳

第6章銀行勘定調整表
CASE42 預金残高が一致しない時の処理@
CASE43 預金残高が一致しない時の処理A
CASE44 預金残高が一致しない時の処理B
CASE45 預金残高が一致しない時の処理C
CASE46 預金残高が一致しない時の処理D
CASE47 預金残高が一致しない時の処理E

第7章 固定資産
CASE48 固定資産を割賦で購入したときの仕訳
CASE49 割賦金を支払ったときの仕訳
CASE50 固定資産の減価償却(定額法)の仕訳
CASE51 減価償却費の記帳方法
CASE52 固定資産の減価償却(定率法)の仕訳
CASE53 固定資産の減価償却(生産高比例法)の仕訳
CASE54 期中に固定資産を売却したときの仕訳
CASE55 固定資産を買い換えたときの仕訳
CASE56 固定資産を売却したときの仕訳
CASE57 固定資産を廃棄したときの仕訳
CASE58 建設中の固定資産について代金を支払ったときの仕訳
CASE59 固定資産が完成し、引き渡しを受けたときの仕訳
CASE60 固定資産を改良し、修繕したときの仕訳
CASE61 固定資産が火災で滅失したときの仕訳
CASE62 保険金額が確定したときの仕訳
CASE63 国庫補助金を受け取ったときの仕訳
CASE64 固定資産を取得したときの仕訳
CASE65 圧縮記帳をした場合の決算時の仕訳

第8章 リース取引
CASE66 リース取引とは
CASE67 ファイナンス・リース取引処理
CASE68 ファイナンス・リース取引を開始したときの仕訳
CASE69 リース料を支払ったときの仕訳
CASE70 決算時の仕訳
CASE71 オペレーティング・リース取引の処理

第9章 研究開発費とソフトウェア
CASE72 研究開発費を支出したときの仕訳
CASE73 ソフトウェアを購入したときの仕訳
CASE74 ソフトウェアの決算時の仕訳

第10章 有価証券
CASE75 有価証券の分類
CASE76 有価証券を購入したときの仕訳
CASE77 配当金や利息を受け取ったときの仕訳
CASE78 有価証券(株式)を売却したときの仕訳
CASE79 有価証券(公社債)を売却したときの仕訳
CASE80 複数回に分けて購入した株式を売却したときの仕訳
CASE81 有価証券決算時の仕訳 @売買目的有価証券
CASE82 有価証券決算時の仕訳 A満期保有目的債権
CASE83 有価証券決算時の仕訳 B子会社株式・関連会社株式
CASE84 有価証券決算時の仕訳 Cその他有価証券
CASE85 利払い日以外の日に公社債を売却したときの仕訳
CASE86 利払い日以外の日に公社債を購入したときの仕訳

第11章 引当金
CASE87 決算時の貸倒引当金を設定したときの仕訳(個別評価と一括評価)
CASE88 決算時に修繕引当金を設定したときの仕訳
CASE89 修繕費を支払ったときの仕訳
CASE90 決算時に退職給付引当金を設定したときの仕訳
CASE91 退職金を支払ったときの仕訳
CASE92 決算時に賞与引当金を設定したときの仕訳
CASE93 賞与を支払ったときの仕訳

第12章 外貨換算会計
CASE94 前払金を支払ったとき(前受金を受け取ったとき)の仕訳
CASE95 商品を輸入したとき(輸出したとき)の仕訳
CASE96 買掛金(売掛金)を決済したときの仕訳
CASE97 決算時の換算
CASE98 取引発生時(まで)に為替予約を付した場合の仕訳
CASE99 取引発生後に為替予約を付した場合の仕訳

第13章 税効果会計
CASE100 税効果会計
CASE101 貸倒引当金の繰り入れ限度額超過額
CASE102 減価償却費の償却限度額超過額
CASE103 その他の有価証券の評価差額

第14章 収益認識の基準
CASE104 収益認識の基本
CASE105 収益認識の5つのステップ
CASE106 履行義務をはたしたものの、まだ代金請求権がないときの仕訳
CASE107 割戻しの適用が予想される商品を売り上げたときの仕訳
CASE108 割戻しを適用したときの仕訳

〜決算、本支店会計編〜
第15章 精算表と財務諸表
CASE109 決算手続きと清算表
CASE110 損益計算書の作成
CASE111 貸借対照表の作成
CASE112 株主資本等変動計算書の作成

第16章 帳簿の締め切り
CASE113 収益・費用の各勘定残高の損益勘定への振り替え
CASE114 当期純利益の繰越利益余剰金への振り替え
CASE115 各勘定の締め切り

第17章 本支店会計
CASE116 本店から支店に現金を送付したときの仕訳
CASE117 本店の買掛金を始点が支払ったときの仕訳
CASE118 本店が支店に商品を送付したときの仕訳
CASE119 本支店合併財務諸表の作成(全体像)
CASE120 決算整理
CASE121 内部取引相殺
CASE122 帳簿の締め切り(全体像)
CASE123 損益振替
CASE124 法人税等の形状
CASE125 資本振替

〜連結会計編〜
第18章 連結会計(1)
CASE126 連結財務諸表とは
CASE127 支配獲得日の連結 @基本パターン
CASE128 支配獲得日の連結 A部分所有の場合
CASE129 支配獲得日の連結 B投資消去差額が生じる場合
CASE130 支払獲得日後1年目の連結 @開始仕訳
CASE131 支払獲得日後1年目の連結 Aのれんの償却
CASE132 支配獲得日後1年目の連結 B子会社の当期純損益の振り替え
CASE133 支配獲得日後1年目の連結 C子会社の配当金の修正
CASE134 支配獲得日後2年目の連結

第19章 連結会計(2)
CASE135 内部取引高と債権債務の相殺消去
CASE136 親会社の期末貸倒引当金の修正
CASE137 子会社の期末貸倒引当金の修正
CASE138 手形取引
CASE139 未実現利益の消去 @期末商品(ダウンストリーム)
CASE140 未実現利益の消去 A期末商品(アップストリーム)
CASE141 未実現利益の消去 B非償却性固定資産(ダウンストリーム)
CASE142 未実現利益の消去 C非償却性固定資産(アップストリーム)
CASE143 連結会計の総合問題の解き方

製造業界経編
第20章 製造業会計
CASE144 製造業会計の基本
CASE145 材料費の処理
CASE146 労務費の処理
CASE147 経費の処理
CASE148 製造間接費の配賦
CASE149 原価差異の会計年度末の処理
CASE150 製品が完成したときの処理
CASE151 製品を販売したときの処理

すごい項目数です。しかも、本の値段1,650円にも関わらず、ページ数にして600ページ以上もあります。システムに関する技術書を時々購入しますが、400ページ越える本は、通常3,000円以上で4,000円近くする場合が多いです。この値段からこんなにページ数があるとは想像できませんでした。

 話は変わるのですが、ただ、1つ残念な点が・・・。
 この本の中に、模試が入っているのですが、その本、通常の試験の形式で袋とじされていたようです。ただ、それを知らずに、通常の本と同様に裁断したので、模試の一部が欠損してしまいました。通常の本なら一部欠損していても、想像により資料として利用できるのですが、簿記は別です。一部でもかけていると計算ができません。
 同模試なのですが、ビデオで解説があるようなので、最初に解答を見て、その解答から欠損している部分を埋めて、問題を完成したいと思います。ちなみに、工業簿記の方は、商業簿記の本をPDF化するときに気づいていたので、難を免れることができました。再度購入することも考えましたが、Web上に問題を用意してくれているサイトがあるので、不足した勉強をそちらで補いたいと思います。
[もくろみ]
 日商簿記2級の商業簿記編を1ヶ月でマスターしようとしているのですが、以上の本は11月20日で終えたいと希望しています。そして、残りの10日は復習にあてる・・・。できますかね???目次を見ると、Studyingで見た内容が2分の1ぐらいはあるようなので、多分もくろみ通りになるかなとは思いますが、とりあえず、体を壊さないレベルで勉強を進めたいと思います。

[あとがき]
 昨日のStudyingの進捗報告同様に、赤い取り消し線の部分が本日の進捗です。明日から本題です。150項目を約20日で終えるので、単純計算で10項目弱やれば、目標を達成することができそうです。
 そうそう、本テキストから提供されている、Web仕訳を挑戦したのですが、知らない単語が出てきました。売上原価対立法・・・。多分、こんな知らない単語がつぎつぎと出てくるのでしょうね?中小企業診断士の財務・会計も範囲が決まっているわけではないので、頭に入るモノは、どんどん詰め込んでいきたいです。

 では、また!

2023年10月31日

Studying 〜中小企業診断士〜

 こんにちは!
 EVE2です。
会議.jpg
 先日、簿記2級の本が届きました。

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 届いて早速、ScanSnap IX1300で読み込んだのですが、さすが新品です。ジャムらないし読み飛ばしのようなことは一切ありませんでした。やはり、読み飛ばしで苦労したのは、本が古く、変形していたり、ちょっと湿気があったからかもしれません。

スキャナー A3 富士通 PFU ScanSnap iX1300 最大A3 対応 コンパクト 両面 2つ折り Wi-Fi ドキュメントスキャナ 本の自炊 名刺の整理 レシートで家計簿 FI-IX1300A FI-IX1300ABK

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 簿記3級の勉強は、「本気で学ぶ LECで合格る DS日商簿記3級」の10日のカリキュラムの難しいと思われる6〜10日については、何回か復習し、なんとか、解答できるようになりました。前半については、簿記2級の勉強の合間に復習し、しっかりと覚えたいと思います。
 そして、本日、Studyingの簿記の章をやり終えました。ちなみに、Studyingのカリキュラムは、以下の通りとなっています。

❶合格戦略講座
1)短期合格の戦略
2)科目別対策のポイント:1企業経営理論
3)科目別対策のポイント:2財務・会計
4)科目別対策のポイント:3運営管理
5)科目別対策のポイント:4経営情報システム
6)科目別対策のポイント:5経済学・経済政策
7)科目別対策のポイント:6経営法務
8)科目別対策のポイント:7中小企業経営・政策
9)2次試験対策のポイント


❷1-1 簿記とは
1-2 B/SとP/L(簿記の基礎)
1-3 勘定科目

2-1 仕訳とは
2-2 現金
2-3 売掛金、買掛金
2-4 有形固定資産
3-1 決算整理とは
3-2 売上原価
3-3 貸倒引当金
3-4 減価償却費
3-5 経過勘定
3-6 B/SーP/Lの繋がり
3-7 キャッシュフロー計算書



❸基礎力アップ期〜講義〜
@科目1 企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2 財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❹実戦フォローアップ講座
@科目1 企業経営理論
1-1経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2 財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❺実力アップ期1〜スマート問題〜
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWebアプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援

❻実力アップ期〜過去問セレクト〜
@科目1:企業経営理論
1-1 経営と戦略の全体像
1-2 企業戦略
1-3 事業戦略
1-4 現代の戦略
1-5 組織の構造
1-6 組織と人材
1-7 人的資源管理
1-8 労働関連法規
1-9 マーケティング概要とプロセス
1-10 製品戦略
1-11 価格・チャネル戦略
1-12 プロモーション・応用マーケティング

A科目2:財務・会計
2-1 財務諸表
2-2 簿記の基礎知識
2-3 税務・結合会計
2-4 キャッシュフロー計算書
2-5 原価計算
2-6 経営分析
2-7 投資評価
2-8 資本市場と資本コスト
2-9 現代のファイナンス

B科目3 運営管理
3-1 生産管理と生産方式
3-2 工場計画と開発設計
3-3 生産計画と生産統制
3-4 資材・在庫管理
3-5 IE(Industrial Engineering)
3-6 生産のオペレーション
3-7 店舗立地と店舗設計
3-8 マーチャンダイジング
3-9 物流と流通情報システム

C科目4 経営情報システム
4-1 コンピュータの基礎
4-2 ファイルとデータベース
4-3 システム構成とネットワーク
4-4 インターネットとセキュリティ
4-5 経営と情報システム
4-6 情報システムの開発
4-7 プログラム言語とWeb アプリケーション

D科目5 経済学・経済政策
5-1 消費者行動と需要曲線
5-2 企業行動と供給曲線
5-3 市場均衡
5-4 不完全競争と市場の失敗
5-5 経済指標と財市場の分析
5-6 貨幣市場とIS-LM 分析
5-7 労働市場と主要理論

E科目6 経営法務
6-1 特許権と実用新案権
6-2 意匠権と商標権
6-3 著作権と不正競争防止法
6-4 株式会社の機関設計
6-5 株式会社の設立と資金調達
6-6 事業再編と持分会社
6-7 契約とその他の法律知識

F科目7 中小企業経営・政策
7-1 中小企業の動向
7-2 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
7-3 小規模事業者の動向
7-4 政策の基本と金融サポート
7-5 経営基盤の強化
7-6 中小企業の経営安定化
7-7 経営革新と創業支援


❼直前対策
年度別過去問題集
■令和4年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和3年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和2年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和元年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■平成30年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策

■令和5年
企業経営理論
財務会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❽合格模試
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❾直前対策講座
企業経営理論
財務・会計
運営管理
経営情報システム
経済学・経済政策
経営法務
中小企業経営・政策


❿2次試験対策〜2次合格メソッド講座〜
1_2次合格のための基本アプローチ
2_ロジックマップ学習法の基礎
3_問題解釈の方法
4_与件分析・材料抽出の方法
5_ロジック作成の方法
6_ルール集
7_解答記述
8_解答作成プロセスの習得


⓫2次試験事例W演習講座〜事例W演習講座 学習のポイント〜
1-1 経営分析〜傾向と対策〜
1-2 収益性・効率性・安全性
1-3 前期との比較
1-4 同業他社との比較T
1-5 同業他社との比較U
2-1 損益分岐点分析〜傾向と対策〜
2-2 変動費率・損益分岐点売上高
2-3 費用構造の変化
3-1 キャッシュフロー〜傾向と対策〜
3-2 キャッシュフローの計算
3-3 差額キャッシュフロー
4-1 投資の意思決定〜傾向と対策〜
4-2 正味現在価値
4-3 投資案の採否

⓬2次試験基礎講座
■令和4年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和3年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和2年
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和元年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成30年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■令和5年度
事例1
事例2
事例3
事例4


⓭2次試験過去問題集
■平成29年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成28年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成27年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成26年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成25年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成24年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成23年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成22年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成21年度
事例1
事例2
事例3
事例4

■平成20年度
事例1
事例2
事例3
事例4

 取消線をつけた項目は既に学習済みです。黒い取り消し線は、昨日実施し、赤い取り消し線は本日実施しています。
 昨年は、全体を把握することなく勉強をはじめたため、1科目1科目、時間を掛けてやったのですが、この項目数を見れば、去年のようなことはできないっていう感じです。
 1年間一応勉強しているので、頭にも残っているでしょうし、問題中心にやっていきたいと思います。

[間違った勉強法]
 昨年度は、Studyingを使っていて、間違った勉強をしていました。それは、私のブログ、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」をみていただくと分かりますが、かなり、しっかりと勉強をしています。分からない問題は、分かるまで突き詰め、できない問題をなくそうと努力しました。ただ、自分の立場で見て難しい問題は、間違った理解をしているなど、いろいろな要因により、覚えたと思ってもすぐに忘れてしまいます。それを昨年は分かっていませんでした。
 Studyingでは、分からない問題は分からないものとして諦め、できる、点数をとれる問題を100%正解するように以上のカリキュラムを何回もやり直すということを推奨しています。なぜなら、中小企業診断士の試験は、60点を取れば合格です。しかも、1次なら40点以上点数を取り、7科目の合計点が420点以上なら合格です。得意な科目で、点数をできるだけ取り、苦手な問題は、40点以上を目指せば合格するのです。
 そういう意味では、Studyingの戦略は納得です。

[あとがき]
 スケジュールを立てようかとも思いましたが、スケジュール立ててもなかなか、こなせないのが現状です。できるようにスケジューリングすると、だらけた生活になるし・・・。ということで、1日3時間勉強することを目標に以上のカリキュラムをスパイラルに実施していきます。目標は、少なくても5回したいと思っています。どうでしょうかね???IPAの午前T、Uなら可能なのですが、中小企業診断士の試験って、難解なのです・・・。特に、ここ1、2年・・・。まっ、できるだけがんばります。

 定期的に、どこの部分が終わったか報告します。

では、また!!!

2023年10月27日

株式銘柄のポートフォリオを作成する 〜財務・会計〜


 こんにちは!
 EVE2です。
株式取引.jpg
 前回、ポートフォリオの求め方を解説しましたが、教科書の内容を優先し、適切な解説でなかったような気がします。それでは、今回は、ポートフォリオの定義から見ていきたいと思います。
 まず、ポートフォリオとはなんなのかChatGPTに聞いてみました。

 株式のポートフォリオは、投資家が複数の銘柄を所有し、リスクを分散させるための戦略です。適切な分散を実現するために、さまざまな産業セクター、地域、市場キャピタリゼーションの銘柄を選び、投資目標とリスク許容度に合わせて組み合わせます。一般的なアプローチには、セクター分散、地域分散、キャピタリゼーション分散、収益性と成長性のバランスが含まれます。ポートフォリオは定期的に再評価され、調整されるべきで、リスク管理とリタイアメント目標に合致するようにカスタマイズされます。投資アドバイザーの助言を受けながら、長期的な視点で運用されるべきです。


 ステップ的には、以下の手順を踏むことになりそうです。以下は、ChatGPTからの提言です。

❶投資目標の設定
 まず、自分の投資目標を明確にしましょう。資産を増やすことが目的か、収益を得ることが目的か、将来のリタイアメント資金を積み立てることが目的かを確認しましょう。
❷リスク許容度の評価
 どれだけのリスクを取ることができるかを理解しましょう。リスク許容度は、年齢、財務状況、投資経験などに影響を受けます。
❸資産クラスの選択
 株式取引のポートフォリオには、異なる資産クラス(例: 米国株式、国際株式、債券、不動産投資信託など)を組み合わせることが一般的です。これによりリスクを分散し、ポートフォリオの安定性を高めることができます。
❹個別の銘柄の選定
 個別の株式を選ぶ際には、企業の財務情報、業績、業界の動向、競合状況などを調査し、優良な銘柄を選定しましょう。さまざまな業界から選ばれた株式を組み合わせてポートフォリオを多様化させることが大切です。
❺ポートフォリオのバランス
 ポートフォリオ内の各銘柄の比率を調整し、リスクを最適化します。これには、異なる業界、市場キャピタリゼーション、リスク度合いに分散して組み入れることが含まれます。
❻リバランスとモニタリング
ポートフォリオを定期的に再評価し、必要に応じてリバランスを行いましょう。市場条件や投資目標の変更に応じてポートフォリオを調整することが重要です。
❼リスク管理:
 ポートフォリオにおけるリスクを管理するために、ストップロス注文やヘッジ戦略を使用することを考えましょう。
❽分散化:
ポートフォリオ内の資産を適切に分散し、あまりにも特定の銘柄や業界に過度に依存しないようにしましょう。


 以上のステップでポートフォリオを組んだ場合、前回紹介した、式はどのような形で役に立つのでしょうか?

❶期待値(リターン) = Σ(確率 × 収益率)
❷偏差 = 期待値(リターン) − 収益率
❸分散(リスク) = Σ(偏差2 × 確率)
❹標準偏差 = √分散


ポートフォリオを構成するためのステップを踏む場合、以上の式は、どうも❷❻で利用することになりそうです。
 では、具体的にポートフォリオの構成するステップを考慮に入れながら、どうやってシステムを構築するのか考えていきたいと思います。

[景気を分類する]
 まず最初に、景気を分類します。分類には、先日ChatGPTからあった以下の提言に基づく方法がいいかもしれません。

 ポートフォリオの期待収益率を求めるために、経済パターンから確率と収益率を求めるプロセスは、統計学、データ分析、そして予測モデリングに関連しています。以下はこのプロセスの一般的なステップと、ChatGPTがどのように役立つかを示す例です。

@データ収集
 経済パターンに関するデータを収集します。これには過去の収益率、経済指標、企業の業績などが含まれます。
Aデータの前処理
 収集したデータをクリーニングし、欠損値を処理し、必要なフォーマットに整えます。ChatGPTはデータの前処理に関するアドバイスを提供することができます。
B経済パターンの分析
 過去のデータをもとに、経済パターンや相関関係を分析します。ChatGPTは統計学やデータ分析に関する質問に答えたり、分析手法を説明したりするのに役立つでしょう。
C確率と収益率のモデリング
 経済パターンをもとに、将来の確率と収益率のモデルを構築します。ChatGPTは統計モデリングに関する情報を提供し、モデリング手法を説明するのに役立ちます。
Dモデルの評価
 構築した確率と収益率のモデルを評価し、モデルの性能を評定します。ChatGPTはモデルの評価方法やモデル選択に関するアドバイスを提供できます。
E期待収益率の計算
 構築した確率と収益率のモデルを使用して、ポートフォリオの期待収益率を計算します。ChatGPTは計算手法を説明し、計算をサポートできます。

 このように、ChatGPTは経済データ分析や予測モデリングに関する知識や情報を提供することで、ポートフォリオの期待収益率を求めるプロセスを支援することができます。


 それ以外の方法として、AIの学習方法で、教師無し学習法があります。同教師無し学習法は、学習中にデータをクラスタリングというグループに分類します。そのグループごとに標準偏差を求めるといい結果が出るかもしれません。
 この時に、パラメータ等を変更することにより、クラスタリングの作成法を最適化するような作業が発生するかもしれません。
 なんていろいろ考えていますが、とっとと数学の勉強を始めろって感じですね(笑)?

[個別に銘柄を計算する]
 景気の分類に基づいて、個別の銘柄を計算します。求める値は、❶の収益率です。確率は、景気の出現率なので、1度計算すれば、すべての銘柄に適用できます。
 計算対象は、日本の4つの市場、4,000銘柄弱で、私がもしやるなら、保有している2007年から現在までを計算します。

❶期待値(リターン) = Σ(確率 × 収益率)
❷偏差 = 期待値(リターン) − 収益率
❸分散(リスク) = Σ(偏差2 × 確率)
❹標準偏差 = √分散


 収益率が求めることができれば、あとは、❶❷❸❹と順番に各銘柄ごとに計算していきます。

[求めた結果を考察する]
 求めた結果は、標準偏差です。標準偏差は、データセットのばらつき、不確実性を示します。そのため、値が小さければ小さいほど、リスクが少なく安心です。ただ、問題は、ポートフォリオを考える場合のステップの❶投資目標の設定です。
 株式投資をしている人は知っていると思うのですが、収益とリスクはトレードオフ比例の関係にあります。リスクが少ないから収益が上がるかというとそういうわけではなく、どちらかというと利益を求めるには、リスクを取らなければならないケースが多々出てきます。
 教科書に、「ポートフォリオの期待収益率」とあり、複数の銘柄を構成し、最終的に標準偏差を求めているのですが、実際にビジネスとして利用しようとした場合、非常に難しい・・・。

[あとがき]
 いろいろ書いているうちに、予定の字数を超えてしまいました。不完全燃焼といった感じはありますが、本日はこの辺で終えたいと思います。続きは明日書きますので、もし、興味がある方がいましたら、お立ち寄りください。

 話はがらりと変わりますが、簿記3級悲惨な状況です。よく3級合格したなって感じです。どこが悲惨かというと、以下の流れ全てです(苦笑)。

1)問題文に基づき仕分を行う
2)仕分した項目を修正仕分する。
3)期中の仕分と修正仕分から、損益計算書と貸借対照表を作成する

という流れで、最後に当期純利益を求めるのですが、まず、修正仕分の転記を間違える。使用しているソフトが、任天堂DS用ソフトで、画面が小さいということもありますが、やるたびにストレスがたまります(笑)。
 そのような状況なのですが、本日、Studyingの再受講の申し込みと、簿記2級の本を購入しました。とりあえず、このブログを終了後からまたエンジンを吹かしていきたいと思います。

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 書き始めると長くなってしまいます。コンパクトにまとめて書くということを覚えなければいけないようです。

 では、また

2023年10月12日

部屋の本をすべてPDFに変換する 〜Coffee Time〜


 こんにちは!
 EVE2です。
書棚.jpg
 本日部屋の全ての本をPDFに変換終わりましたって、報告したかったのですが、無理でした。理由は、ScanSnapが自分の指示を聞いてくれないから・・・。

スキャナー A3 富士通 PFU ScanSnap iX1300 最大A3 対応 コンパクト 両面 2つ折り Wi-Fi ドキュメントスキャナ 本の自炊 名刺の整理 レシートで家計簿 FI-IX1300A FI-IX1300ABK

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[今日の作業が簡単に終わると思ったわけ]
 昨日は、何百ページもある、法律関係やシステム関係の本が多く、データ量が非常に多い状況でした。しかも、本の裁断もかなりの労力が必要だったのはいうまでもありません。ただ、今日残した本は、全てが新書または単行本・・・。小さくデータ量が少ないと思われる上、裁断も簡単そうだったので、昨日より本の数は多かったのですが、本日中に終わると高をくくっていました。ただ、うまくいかない・・・。

[ScanSnapが言うことを聞かない?]
 現在、以下の事象が頻発しています。

@1つのファイルに出力しているのに、勝手に分割してしまう。
APDFと指定しているのに、勝手にjpegに変換してしまう。

とりあえず、以上の2点が問題となっています。@については、原因は分かりません。何回やっても、同じスキャン対象の本において@の現象が発生します。Aは、多分、サイズを識別を自動としているため、小さい単行本なんかだと、写真と勘違いをしてしまうと思われます。そのため、写真の設定を、jpegではなく、PDFに変更することにより、PDFとして読み込むようにしました。
 読み込んでは削除しているうちに、昨日やった分も含めて、気づいたら削除していました。当然、昨日の分はバックアップをとっていたので、問題はなかったのですが、本当にむかつきます。

[設定の見直し]
 作業をしながら、設定を見直したのですが、再度設定を見直します。残っている本は単行本だけなので、本としてサイズを固定して読み込んでみようと思います。その他、いろいろ見直すところはあるのですが、それで、うまくいくかどうか、今後の作業で検証していきます。

[あとがき]
 連続読みこみってやっているんだから、連続で読み込んで欲しいですよね?この点がなければ、本当にScanSnap S1500が壊れてラッキーって思うのですが、非常に残念です。それがなければ、今日中に作業が終わっていました。くそ〜っ!
 もし、うまい設定が見つかったらお知らせします。なお、この事象はすべての本ではなく、特定の本になります。ただ、その本が他の本と何が違うのかと比較してみたのですが、分かりません。だから、とりあえず、いじれるところをいじるって言うことしかできない状態です。
 ScanSnapのヘルプデスクにきいてみようかな???

 では、また!!!

タグ:ScanSnap

2023年10月02日

オーバーツーリズム 〜経済学・経済政策〜


 こんにちは!
 EVE2です。
渋谷スクランブル交差点.jpg
 新型コロナウイルス感染症の規制がなくなり、世界中の人達が、うっぷんをはらすかのように観光をはじめました。その旅行が世界各地にちらばればいいのですが、有名な観光地は多くの観光客が集中し、一般にいうオーバーツーリズムの状態となっています。そのオーバーツーリズムの状態についてなのですが、中小企業診断士の令和2年の問題として出題されています。
 このオーバーツーリズム、経済学・経済政策上はどのように考えられるのか、見ていきましょう!

[オーバーツーリズムとは?]
 オーバーツーリズムとは、どういうことでしょうか?ChatGPTに聞いてみました。

 オーバーツーリズム(Overtourism)は、観光客の過剰な数が特定の目的地や地域に集中し、その結果、その地域の環境、文化、社会に対する負担が過大になる現象を指します。オーバーツーリズムは、観光客の過度な密集、過剰な交通混雑、景観や文化遺産の破壊、価格の急上昇、地元コミュニティへの影響など、さまざまな問題を引き起こすことがあります。
 この現象は、特定の季節や週末に集中的に発生することがあり、地元住民や環境に対する負担が非常に高まることがあります。オーバーツーリズムが続くと、観光業自体にも悪影響を及ぼす可能性があります。したがって、オーバーツーリズムを管理し、持続可能な観光モデルに移行することが求められています。
 オーバーツーリズムの対策として、以下のような取り組みが行われています:

❶キャパシティ管理
 目的地や観光地域の収容力を考慮し、観光客の数を制限する取り組みが行われています。入場制限や予約制度などが導入されることがあります。
❷持続可能な観光プラン
 持続可能な観光の原則に基づいた計画を策定し、地域の環境や文化に配慮した観光施策を推進します。
❸地元コミュニティへの配慮
 地元住民のニーズや権利を尊重し、彼らの参加を奨励することで、オーバーツーリズムの負担を軽減しようとする試みがあります。
❹教育と啓発
 観光客や地元住民に持続可能な観光に関する教育と啓発活動を行い、意識を高める努力が行われています。

 オーバーツーリズムは、観光業が成長し続ける現代社会において重要な課題であり、持続可能な観光の実現に向けた努力が続けられています。


ChatGPTに聞いた中には、令和2年に出題されたような税金を使った対応が記述されていません。❹教育と啓発がそれに相当するのかもしれませんが、あえて税金に焦点をあて、どんなことができるのかChatGPTに聞いてみました。


 政府が税金を使用してオーバーツーリズムによる地域住民の生活への悪影響に対処することは、一つの効果的な対策と言える場合もありますが、その効果は具体的な実施方法やコンテキストに依存します。以下に、このアプローチの一般的な利点と考慮すべき側面をいくつか示します:

【利点】
❶財政支援
 政府が税収を使って地域住民に対して補助金や福祉プログラムを提供することで、オーバーツーリズムによる負担を軽減し、生活の質を向上させることができます。
❷地域経済の多様化
 地域経済を観光以外の分野に多様化させるための支援を提供することで、地域住民が観光業に依存しないようにする助けになります。
❸教育とスキル開発
 地域住民に対して教育やスキル開発プログラムを提供することで、彼らが他の職種に就く機会を増やし、観光業以外のキャリアを追求できるようになります。
❹環境保護
 環境への負荷を軽減するための取り組みに資金を供給し、持続可能な観光を促進することができます。

一方で、政府が税金を使用して対処するアプローチには以下のような考慮すべき点もあります。

【考慮する点】
❶資金調達と予算制約
 政府は税金を使って支援を提供するために予算を必要とします。予算制約や他の緊急課題に対する配分の問題が浮上する可能性があります。
❷公平性と透明性
 誰が支援を受けるか、どのように分配されるかについて公平で透明性のあるプロセスを確立することが重要です。差別や不平等を生じないように注意が必要です。
❸税金への抵抗
 地域住民や企業が新たな税金に抵抗する可能性があり、その影響を評価する必要があります。

 総合的に、政府が税金を使用してオーバーツーリズムの影響に対処することは、効果的な対策の一部として検討されるべきですが、バランスの取れたアプローチが必要です。他の持続可能な観光戦略と組み合わせ、地域住民の生活質を向上させることが目指されるべきです。


 以上のような解答がChatGPTからありましたが、令和2年の問題の設問の中に課税という言葉があります。オーバーツーリズムに対して、税金を徴収するというのも確かに、有効な気がします。それでは、税金を投入するではなく、税金を徴収するという方向で問題を見た場合、どのようなことが言えるのでしょうか?

 税金を取り対処する場合、オーバーツーリズムに対して以下のようなポイントが考えられます:

❶財政収入の増加
 オーバーツーリズムによって発生する収益を調整するため、地域や国の財政収入が増加する可能性があります。これにより、地域のインフラや公共サービスの改善に資金が供給されることが期待されます。
❷観光業への投資
 収益を税金として取得した場合、これを観光業の持続可能性や地域への影響軽減のために再投資することができます。たとえば、環境保護プロジェクト、観光施設の整備、地元コミュニティの支援などに資金を提供することが考えられます。
❸観光課題への対処
 オーバーツーリズムが引き起こす観光課題に対処するための資金を提供することができます。たとえば、交通混雑緩和、観光地の管理と保護、地元コミュニティへの支援などに資金を割り当てることができます。
❹観光のコントロール
 税金収入を通じて、観光客の数や行動を制御し、過剰な観光を防ぐための措置を講じることができます。例えば、入場料や観光税を導入することで、観光客の流入を調整できます。
❺地元住民への還元
 税収の一部を地元住民や地域社会に還元し、オーバーツーリズムによる負担を軽減することができます。これは、地元住民への特別な手当やプログラムを通じて行われることがあります。

 ただし、税金を導入する際には、その実施方法、税率、収益の使途などについて慎重な検討が必要です。観光業への課税が適切に行われない場合、観光客の減少や地域の競争力の低下を招く可能性があるため、バランスを取ることが重要です。また、地元コミュニティや観光業界などのステークホルダーとの協力も不可欠です。



[令和2年の経済学・経済政策の問題]
 実は、この問題に触れるまで、オーバーツーリズムについて知りませんでした。そのため、問題の解説を読んでもピンときません。ただ、以上のような対策だと分かれば、理解できそうです。
 経済学・経済政策では、「不完全競争と市場の失敗」の中で紹介されています。A-Dが需要曲線に相当し、F-Sが私的限界費用曲線に相当します。その交点が、最適市場均衡点となります。
 この最適な市場から、オーバーツーリズムが発生し、発生したことにより、税金を投入または税金を徴収した場合の、観光客の余剰、観光業者の余剰、そして政府の余剰についてその変遷について見ていきたいと思います。
現状→オーバーツーリズム→政府対応.png

 図1は、オーバーツーリズム前の状態です。
 オーバーツーリズム前は、

観光者余剰  →AJC
観光業者余剰 →CJF
社会的総余剰 →AJF

となります。税金が投入または徴収されていないので、政府余剰はこの図にはありません。
 この市場において、オーバーツーリズムが発生した場合が、図2になります。図は、最適な私的限界費用曲線FSがオーバーツーリズムが発生したことにより、ES'へ移動したことを示しています。
 ここでも、政府からの介入はないので、政府余剰はありません。この図での注目点は、社会的な死荷重が発生している点です。

観光者余剰  →AJC
観光業者余剰 →CJF
死荷重    →GIJ
社会的総余剰 →AEG-GIJ

 なお、社会的総余剰がAGEから、死荷重のGIJを引いたものというのは理解できません。AJFから死荷重のGIJを引いたものだったら、理解できるのですが・・・?引き続き考えていきたいと思います。

[後日の考察](2024年2月19日 加筆)
 以上の疑問点ですが、今読んでみると、なんとなく理解できます。ようは、オーバーツーリズムが発生後の図2が間違っています。

観光者余剰  →AGB
観光業者余剰 →BGE
死荷重    →GIJ
社会的総余剰 →AEG-GIJ

社会的総余剰の式からそう判断できます。Studyingの解説を読み直してみると、以前の解説の通りであり、この考え方があっているかどうか分からないので、図2はそのままとします。


 次に、税金を徴収した場合の図が、図3になります。Studyingの解答が、課税となっており、かつ設問とも矛盾しないため、ここでは政府が税金を徴収する方向で考えて見たいと思います。
 その場合の各余剰は以下の通りとなります。

観光者余剰  →AGB
観光業者余剰 →BGE
政府余剰   →EGHF
社会的総余剰 →AGE

図3では、政府が税金を徴収したことにより、死荷重がなくなりましたが、観光者余剰、観光業者余剰が減りました。その代わり、税収が増え政府余剰が増えました。そのことにより、ChatGPTが言うように、地域のインフラ、公共サービスの改善、環境保護プロジェクト、観光施設の整備、地元コミュニティの支援、交通混雑緩和、観光地の管理と保護、地元コミュニティへの支援、観光客の流入を調整するための費用として利用できるようになるのでしょう!
 なお、社会的総余剰なのですが、ここでも理解できません。この社会的総余剰に、政府余剰が含まれていません。なぜ???

[あとがき]
 オーバーツーリズムが発生する前から、発生後、そして、政府が介入するプロセスを考察してみました。いかがでしょうか?実は、一部理解できていない部分というか、勘違いしていた部分があり、このプロセスを図式化するのに時間がかかってしまいました。ただ、このプロセスをまとめたことにより、もやもやしていたものがすっきりとしています。まだ、理解できていない点はありますが・・・。
 多分、令和2年の問題の趣旨をまとめることができたと思うのですが、いかがでしょうか?もし、疑問点、間違っている点等がございましたら、お知らせ下さい。そして、私がまだ理解できていない点について、解説できる人がいましたら、教えてください。

 では、また!

2023年09月22日

コロナの後遺症? 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
本.jpg
 まだ、体調が良くない状態です。咳、頭痛はなくなったのですが、だるさが残っています。やっぱり、コロナだったんですかね?かなり、長い期間こんな状態です。困ったもんです。

[現在なんとかできること]
 現在、何とかできることは、プログラミング中小企業診断士の1次の過去問を解くこと・・・。中小企業診断士の1次試験は2次試験と違い、択一方式なので、作業的に問題を解くことができます。だから、なんとか作業として解けるのですが、驚いたことがあります。まだ、企業経営論しか解いていないのですが、令和4年と令和3年の問題のレベルかなり違いませんか?令和4年ですが、知らない用語がたくさん出てきます。しかも、前回、8月の試験は突貫工事にも似た状態で試験を受けたので、用語の微妙な違いについて、もう忘れています。あぁ〜、これテキストに書いてあったなっと思うのですが、その微妙な違いが思い出せません。
 そのような感じで問題を解きながら、やっぱり、落ちて当然だったんだなって感じています。

[これから目指すもの]
 これからなのですが、この中小企業診断士で出題されるような事項について、自分の知識として身につけたいですね?試験を受ける以前から中小企業診断士の本は読んでいて、知識としてはあるつもりだったのですが、問題として出題されると、間違ってしまいます。やっぱり、受験勉強はしないとだめなようです。それを人はテクニックなんて言いますが、中小企業診断士としての知識をきちんともっていれば、簡単とまではいかないまでも、普通に解ける問題なんだと思います。

[今後の「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」]
 いままで時事ネタで書いていたのですが、そろそろネタ切れ感があります。今後は、1次、2次試験の問題を解き、間違った問題を、過去のニュースを同間違った問題に当てはめて、勉強するというスタイルにしようかなって思っています。ニュースを探すの難しそうって思うでしょう?実は近頃は簡単で、Bingを利用すれば、すぐに調べることができます。

[難しい問題を解く]
 ただ、数学関連の問題は困ったものです。本日は、企業経営理論の問題で、ルートとべき乗の問題を解きました。なんとなく覚えているルートとべき乗なのですが、解答を見てもしっくりしません。そこで、ChatGPTを駆使して調べているうちに、頭が痛くなり、寝てしまいました。問題が難しいから頭が痛いのではなく、本当に頭が痛くなるのです。だから、まだ本調子ではないという話をしているのですが、早く治したいものです。もしかしたらコロナかもしれないという疑いもあるので、近いうちにワクチンを注射してもらおうと思います。
 コロナは後遺症があるという話をしている人がいますが、もしかしたら、これが、後遺症なのかもしれません。

[あとがき]
 数学なのですが、ルートの問題は現在中学3年の問題で、数学検定3級に出題されています。AIのこともありますし、そろそろ勉強を再開したいと本日思いました。それと、ネットワークスペシャリストを受験するという話をしていましたが、そちらは現在微妙です・・・。本格的に資格を取りに行こうとした場合、午後の試験にかなりの時間が取られそうです。中小企業診断士の1次合格を目指すだけなら、午前T情報処理安全支援士、応用技術者試験午前Uの問題を解いて備えようかって考えています。ようは、ネットワークスペシャリストの午後の試験は、負荷が高いうえに中小企業診断士の試験には不要だと分析しました。
 それよりも、現在は簿記2級を取ろうかなって考えています。簿記2級の合格は、中小企業診断士の財務・会計の1次試験の合格に直結するような気がします。

 今、応用技術者試験の問題をちょっと解いてみたのですが、今まで解いてきた問題と方向性が違い、勉強のしがいがあるようです。雰囲気からすると、IPAの午前Tの問題を難しくしたような感じ・・・。ようは、令和5年度の中小企業診断士試験の問題に近いってことになります。とりあえず、正解しませんね・・・・?(笑)
 ブログ「ゼロからはじめるシステム開発」で、情報処理安全確保支援士ドットコムについて何回かご紹介しましたが、姉妹サイトに応用技術者試験ドットコムというサイトがあります。過去問は、平成21年から用意されています。1年間かけてこの問題を瞬時に解答できるように頑張ります。情報処理とはいいながら、本当にその範囲の広さに驚かされます。

 なお、このブログアップロード後、完全休養に入ります。体調が悪いと何をやっても長続きしません。来週の月曜日には、中小企業診断士試験前の体調に戻っていれば、すべてがうまくいくような???

 では、また!

追伸・・・。
 このブログのタイトル・・・。長い間、「システムエンジニアが目指す中診断士」となっていたんですね・・・。気づいていませんでした。本日、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」に修正しましたので、よろしくお願いします。
 最初が肝心なんですよね(笑)

■応用情報技術者試験ドットコム
https://www.ap-siken.com/

■情報処理安全確保支援士ドットコム
https://www.sc-siken.com/

2023年09月15日

中小企業診断士2次試験 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
勉強.jpg
 今日から中小企業診断士の2次試験の勉強を再開しました。現在10月29日、本番へ向けて勉強している人達と同様に、合格するつもりでやっています。

[Studying]
 今回は、Studyingの試験の解法でトライしています。今まで本を読んだだけで、今年初めて1次試験を受けて、初めて2次試験の勉強をしているのですが、どんな勉強法がいいのか分かりません。

 1次試験は、Studyingは有効だったと感じています。特に、経済学・経済政策、財務・会計以外の5教科・・・。今上げたこの2つを忘れて他の5教科に集中すれば、今年中に、5教科は科目合格できたと思います。そのぐらい、Studyingは優れていると感じました。
 問題は、経済学・経済政策と財務・会計・・・。この2教科については、大学で経済学を先行していたとか、商業を先行していた人ならStudyingで十分だと思うのですが、全くそっち関係を勉強したことがない私のレベルだと、時間がかかりすぎる上に、きちんと理解していないため、すぐに覚えたことを忘れてしまいます。もしかしたら、この2教科については、LECとかTACなどにいって授業を取った方が良いかもしれません。

[問題点]
 財務・会計は単純に数式が多く慣れが必要なだけだと今は考えていますが、問題は経済学・経済政策です。今から考えると、名目と実質、○○に敏感とか○○に敏感でないとか、その辺の用語をきちんと理解せず、問題を解き、問題をそのまま理解したところから間違いが始まりました。
 問題的に、名目と実質という言葉により解答が変わってきます。ただ、その部分を明確に違うものとして覚えていない場合、最初の問題は、名目で聞いていたのに、次の問題が実質で問われた場合、最初の名目の問題の考え方が、実質に上書きされます。だから、以前と解答が違うけれど、どうしてだろうって言うことになり、記憶が曖昧になります。それを何回か繰り返して焦っていました。文章の中にある用語の意味を正確に捉えることって非常に重要だと感じたトピックでした。
 来年の試験は、どうしようか思案中ですが、もし、1人でまた学習する場合、経済学・経済政策、財務・会計はまた時間が取られそうです。

[2次試験]
 中小企業診断士の2次試験は、文章問題です。当然、Studyingの解法で問題を解いています。
 その解法についての詳細は、実際にStudyingの授業を受けて頂くとして、現在私がやっているのは、Studyingの解法で時間は無視して問題を解いています。本来なら80分で解かなければならないのですが、本日解いた問題は、2時間以上かけています。Studyingの本来の解き方を全部実践した場合、現在の私の実力だと、そのぐらいの時間を要します。これから時間を徐々に短縮して、来年の本番を目指したいと思っています。
 ただ、解き始めて間もないからかもしれませんが、時間をかけて解答しても、Studyingから提供されている正解と違います。大丈夫ですかね・・・?

[あとがき]
 慣れてくれば、解答時間が短くなります。そうすれば、他の作業にも手が回るようになります。早く慣れたい(笑)。

 では、また!

2023年09月07日

敗退 1次試験 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 本日まで、1次試験の結果を見ていませんでした。理由は、現在2次の試験勉強を進めているのですが、なかなか進まない。その状態で、ここで、1次試験の結果を見て落ちていると分かったら多分勉強やめてしまうような気がしたためです。
 ただ、お節介にも結果の通知が来るのですね?もしかしたら、合格者または科目合格者だけなのかもしれませんが???来てしまって見てしまいました(笑)。まっ、思った勉強ができておらず、3:7で落ちるだろうと思ったのですが、その通りとなってしまいました。ただ、知らなければ、もう少しがんばれたのに(笑)。
 今回届いたのは科目合格。受かっていたのは、経営法務だけでした。専門の経営情報は落ちているという状況???当日調子が悪かったから???ただ、当日一緒に受けた経営法務は受かっています。
 実は、苦手意識があった、経営学・経営政策、財務・会計以外はそんなに難しいとは思っていませんでした。だから、今日の結果は衝撃です。
 合格点は、60点なので、経営法務以外は60点以下と言うことになります。そのため、慌ててホームページで点数を確認しようとしたのですが、点数が公開されていません?そんなこと知りませんもんね・・・。きちんとメモってくれば良かったと後悔しています。

[失敗した理由の考察]
 1次試験直前に科目合格があると知ったのですが、今年は、経済学・経営政策、財務・会計は諦めて、それ以外に注力すれば良かったかなとか現在は考えています。経済学・経営政策、財務・会計に時間をかけすぎました。
 加えて、今回の失敗は、今までの私からするとどうでもいいところに時間をかけすぎたこと。Studyingを今回利用したのですが、学習マップに作る時間をかけてしまいました。いいと言われたことは何でもやってみようという素直な性格が裏目に出ました。既にある学習マップを独自の調べた結果などを書き込んで作っていたのですが、試験直前には全く使用していません。20代ぐらいの若者ならいざ知らず、ある程度経年劣化した右脳がほぼ死んだ人間には不要だと最後の方で気づいてしまいました(笑)。万人に効く妙薬はなく、自分にあった勉強法があるので、その勉強法でやった方が良いと言うことなのだと思います。

[あとがき]
 まだまだ2次試験の勉強は軌道にのっていませんが、10月末日に試験があるつもりで引き続きがんばっていきたいと思います。やっぱり、確実に受かると思える状態で来年は試験を迎えたいと思います。
 合格したらこっちのサイトは閉鎖する予定だったのですが、1年間は引き続きブログを更新していくことになりました。よろしく御願いします。

 では、また!

2023年09月02日

徒然なるままに・・・? 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
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 旧ツイッターなのですが、EVEの方のフォロワーが増えません。EVE2では、中小企業診断士の仲間が欲しいと思い、中小企業診断士の人または中小企業診断士を目指す人をターゲットにして、フォローしたところ順調に仲間が増えています。じゃ、EVEの方は、情報処理診断士の仲間を増やそうと思い、情報処理安全確保支援士の人又は、情報処理安全確保支援士を目指している方をフォローしてみたところ、フォローワーが減りました(笑)。まっ、情報処理安全確保支援士って人気がない上に、熱量がありません
 それが試験当日になると分かります。試験当日の空席が多いのです。中小企業診断士は1度しか受験したことがないのですが、ほぼ席は埋まっています。ただ、情報処理安全確保支援士はひどいときは、席の半分ぐらいしか埋まっていないことがありました。
 その原因として、日本って、セキュリティは重要だと考えている経営者がアメリカと比較するとかなり、少ないようです。そのため、2010年ぐらいから、セキュリティの位置づけをコストではなく、投資として奨励していると、先日の情報処理安全確保支援士の講習に書いてありました。ただ、その情報処理安全確保支援士の講習でも投資だと言っていながら、別のページではコストとか費用という言葉で書かれているので、まっ、そんな感じなのでしょう?
 実際にセキュリティインシデントの被害に遭った企業のその後を調べて見ると、社員数、純利益を半分に減らしたという企業もあります。そんな被害が日々発生する中、事前にセキュリティを組織で考える資格としては最適だと思います。中小企業診断士受験後で結構ですので、次の資格として情報処理安全確保支援士を考えていただければ嬉しいです。

[中小企業診断士試験2次]
 そんな中小企業診断士の1次の発表が、来週火曜日に迫っています。今年合格できれば、嬉しいのですが、そうでなくても、来年合格する予定です。そのためには、2次試験に合格しなければなりません。1次の試験の壺はなんとなく理解できたので、今は、2次試験の壺を探しています。その過程で、できれば、企業経営理論、財務・会計、運営管理を中心にブログを書きたいのですが、なかなか、書くネタがありません。この間強引にビックモーター事件をネタに企業経営理論についてかきましたが、いかがだったでしょうか?ちょっと、強引すぎましたかね?あのときの論理構成に無理があったのですが、ポイントをまとめると以下の通りとなります。

1)労働者を雇いたいが雇えないという労働市場が、労働者を待遇面で強い立場にしてくれる。
2)現時点1)の状況ではあるが、労働市場が流動化されていない現状では、将来的に以前の状態に戻る可能性が高い。
3)労働市場の流動化ができていない状況は、政治家が原因である。

3)については、今日加筆しましたが、とどのつまり3)になると言うことです。また、政治家の悪口になってしまうので、この辺で辞めますが、しっかり仕事をして欲しいと常々思っているのは私だけでしょうか?問題への本質的な対応ができていないのですよね・・・。日本の政治家って・・・・?気のせいですか?誰か教えて下さい。

 では、また!

2023年08月10日

中小企業診断士1次試験


 こんにちは!ベンタ改め、EVE2です。
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 実は、このサイト以外にもう一つサイトを持っているのですが、そちらのサイトと統合し、公開することにしました。それに伴い当サイトも刷新しましたのでよろしく御願いします。

[中小企業診断士 1次試験]
 Twitterで御報告したとおり、8月5、6日、受験してきました。正直に言うと、自分の思った勉強が出来なかったため、受験するかどうかなやんだのですが、受験料を払い込んでいますし、今回模試を受けることなく受験することになってしまったので、模試のつもりで受ければいいかといった感覚で、気軽に受験することにしました

[はかどらなかった受験勉強]
 受験勉強についてはかどらなかったという話をしていますが、はじめて受験する中小企業診断士の勉強時間配分は以下の通りです。


企業経営論    10%
財務       25%
運営管理     20%
経営情報システム 5%
経済学・経済政策 30%
経営法務     7%
中小企業経営政策 3%



 以上の内容は、感覚的な話なので、正確性には欠けますが、ようは経済学・経済政策にかなりの時間が取られたのです。
 私は、Studyingで勉強をしています。Studyingでは、1次の対策として、講義の他に、スマート問題と、過去問セレクト、そして、過去5年にわたる過去問を用意してくれているのですが、過去問が全くできませんでした。時間がとれなかったのです・・・。
 経済学・経済政策に時間がかかった理由の1つに、一つ一つの単語の意味をきちんと把握せず、手法のみを頭に入れようとしていたためだと分析しています。ようは、問題の本質を理解していないため、一度覚えたと思った問題もしばらくすると、忘れてしまうのです。原因が分かるまでに時間がかかったため、対策も遅れ、思った勉強ができない試験でした。

[経済政策]
 では、早速、科目別にどんな問題だったのか印象について書いていきたいと思います。 まずは、最初に経済学・経済政策を受験しました。実は、本番形式で受験するのは、この日が初めてです。しかも、受験対策らしい対策はしていない状況でした。そのような状況の私から見ると、初めて見るその問題は、事前に想像しているモノとかなり乖離がありました。思った以上に一般的で、簡単とまでは言わないのですが、なんとなく分かるレベルの問題が多いのです。Studyingで悪戦苦闘した問題はほんのわずかで、その多くは、はじめてみるような問題形式で、なんとなく解答が分かる問題でした。但し、その解答があっているかどうかは別です。試験を終えた後、この問題だったらもっと別な勉強方法があったような気がしました。

[財務]
 財務は最悪でした。財務も想定している問題が半分ぐらいで、全く見たこともないような問題が半分ぐらいでした。この場合、想定した問題が正解すれば足きりにならずに済むのですが、想定した問題の多くは計算問題です。やってみると、出題形式が択一なのですが、択一の解答と計算結果が合わないのです。60分しか試験時間がないのに、最初の問題は、10分近く時間をかけてしまいました。そのため、そこから後は、頭の中が真っ白です。このとき、数字に強くならないと合格ラインに近づけないことを強く感じました。

[企業経営論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業経営政策]
 残りの試験は、正解かどうかは分からないけれど、何となく解答が分かった問題ばかりでした。時間的にも余裕があり、難しいとは感じませんでした。ただ、過去問5年間分をしっかりやっていれば、もっと安心感を持って受験ができたと思います。
 全体的にはそのような印象だったのですが、その中で、経営情報システムだけが、他の科目と状況が違っていたようです。出題内容は、IPAの午前Tの試験で出題されるような内容をもう少し難しくしたような印象を持ちました。過去問セレクトで見た問題は、シリアル接続のデバイスは何かとか、可逆性の画像データはどれかといった内容の出題が多いという印象だったのに、想定を裏切られ、最初の数問はかなり焦りました。
 ただ、数問解いた後は、解答の仕方が何となく分かったので、落ち着いて解くことができました。IPAの試験から遠ざかっていますが、来年ネットワークエンジニアの試験を受けてみようかなと思ったトピックでした。

[あとがき]
 結果は?っと言う話になるのですが、私の場合、自己採点用に記録を残すと言うことをしていませんでしたし、念頭に全くありませんでした。そのため、問題用紙を持ち帰ってきたのですが、中小企業経営政策以外は、おおよそのことしか言えないので、点数については、採点者の方にお任せしたいと思います。
 以上のような状況で、財務の「ぬりえ」が上手にできていれば、もしかしたら1次合格しているかもなんて期待を持っている状況です。まっ、他の科目も正解だと確信を持てるのは、計算問題しかなく、その他はあっているのかどうか分からないのですが・・・?そのような状況ですが、現在、中小企業診断士2次試験の勉強をしています。Studyingの講座ですが、2次対策がついているので、そちらを現在受講中です。
 もし、1次に落ちても来年に生きてくるでしょう?
 それと、同時並行的に以下のことを年末にかけて実施していきたいと思います。

❶財務、経済学・経済政策の知識に基づくシステム開発
❷数学検定1級から5級までの勉強
❸ネットワークスペシャリストの受験準備

 ❶は、姉妹サイトでシステム開発の状況についてブログで書いているのですが、そのシステム開発の一貫として、システムを作りながら、知識を実用性のあるものにしていきたいと思います。ただ、今年中は、全ては無理かな?
 ❷は、今回計算力がないことを痛感しました。そのため、やろうと持っているのですが、AIプログラミングするのにも、数学の知識は必須です。やらなければ、やらなければと思い、今に至っているので、いい機会です。是非達成したいと思います。
 ❸は、来年の4月にネットワークスペシャリストの試験があります。その試験に向けた準備をしたいと思います。中小企業診断士の試験を受けるなら、応用情報技術者試験だという人がいますが、情報処理安全確保支援士の資格をもっている立場からすると、その試験って、ちょっと、違うのですよね・・・。自分の技術の延長線上にないというか・・・。

 試験が終わってから数日頭痛がひどく寝込んでいました。実は、試験当日も、試験問題を見ていると文字がちかちかし、カスミ、頭痛がするという症状があったのですが、やっと、試験を終えて4日目で体調が良くなりました。

 今後、姉妹サイト、「ゼロからはじめるシステム開発」、「中小企業診断士勉強への道」いずれかの更新をできるだけ毎日する予定ですので、もしよろしければお付き合いください。

 では、また!

追伸・・・。
8月11、12日は、お休みをいただきます。

■ゼロからはじめるシステム開発
https://fanblogs.jp/bahamuteve/

タグ:1次試験