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EVE2(旧ベンタ)
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2024年02月20日

中小企業診断士を目指す理由 〜中小企業診断士〜


 こんにちは!
 EVE2です。
会議.jpg
 X(旧ツイッター)からつぶやきについて、反応いただきありがとうございます。現在、もくもくと1人で勉強しているため、憂鬱になるときもあるのですが、「いいね」とか、コメントをいただけると励みになります。

[昔・・・、中小企業診断士を目指していた]
 社会人になってから、何度か挑戦しようとしましたが、当時システムを開発する仕事に従事しており、時間の関係でなかなか勉強することができませんでした。昔、リゲインのCMではありませんが、「24時間働けますか?」という状態が続いた時があったような気がします。まっ、プロジェクトとプロジェクトの合間などは暇なときもあったような気がするので、やる気がなかっただけかもしれませんが・・・?
 しかし、年齢を重ねて管理職を意識するような年齢を迎えたとき、一度マンパワーという学校に行って、中小企業診断士の勉強をしました。ただ、そのとき勉強して感じたのですが、もしここで教えられた内容をお客様に伝えたとしても、うまくいくこともあるけれど、うまくいかないこともある。それを確率として表すことはできないが、うまくいかなかった場合のリスクは、成功した場合の成果リスクをかなり上回るという印象でした。
 それは、システム開発なら、こうすれば、こうなるというのは、一目瞭然なのですが、中小企業診断士で教えるそれは、システムとはかなり乖離があるものにその当時は見えたのです。
 しかも、簿記は知らない、数学も分からないというと、それ以前に合格する気がしなかったというのも事実です。

[現状〜なぜ今中小企業診断士?〜]
 失われた20年と言っていたのですが、現在は失われた30年と言われています。では、いったい何が失われたのでしょうか?今回は、ChatGPTCopilotBardすべてに聞きその内容をまとめました。

❶社会活力の低下
 経済的な停滞に加え、政治や社会の硬直化により、社会全体の活力が低下しました。その状況から、若者の政治離れや社会への無関心が進みました。
❷経済成長の停滞
 バブル経済崩壊後、日本の経済成長は大幅に鈍化しました21。高度経済成長期のような著しい経済成長はなくなり、低成長を続けていることがわかります。
❸企業競争力の低下
 バブル経済崩壊後の金融危機や円高の影響で、多くの企業が業績悪化に陥った上、規制緩和やグローバル化への対応が遅れ、海外企業との競争で劣勢に立たされました。
❹雇用
 企業の業績悪化により、多くの企業が人員削減を実施した上、新規雇用も減少しており、失業率は高止まりしました。
❺人口の減少
 日本で少子高齢化が著しく進んでいます。高齢化率は上がっていく一方で、生産年齢人口と呼ばれる15〜64歳は1995年をピークに減少しています。
❻国民の生活:
 経済成長の停滞や雇用の不安定化により、国民の生活は苦しいものとなりました。そのため、将来への不安から、結婚や出産を控える人が増えました。
❼消費者の消費行動の縮小
 消費税の増税や不況、将来に対する不安などにより、消費者の消費行動は縮小されていきました。
❽金融システムの不安定化
 バブル崩壊後、多くの銀行や金融機関が貸し渋りを行い、不良債権問題が顕在化しました。
❾デフレスパイラル
 日本は1990年代から2000年代初頭にかけてデフレーション(物価の持続的な下落)に陥り、企業や個人の支出が減少しました。これは経済成長を抑制する要因となりました。
❿構造的な課題
 日本の経済には、過剰な規制、地域間の格差、働き方の変化など、様々な構造的な課題もありました。


この30年に失われたものがたくさんあったようです。以上から、国民の多くは貴重な時間を奪われ、自信をなくし、それにより、国際競争力を失いました

[原因は何?]
 この原因について、グループに分けて考えると、以下の3つに分類できます。

@政治・行政
A企業
B国民

Bの国民にも当然失われた30年の責任はあるのですが、その1人1人にその責任は求めるのは難しいでしょう?では、どこかということになるのですが、@政治・行政とA企業にあると考えられます。中小企業診断士の立場から言うと、A企業の責任は大きかったといえます。
 そのA企業とは、経営者であり、その経営者が優秀だと評価している管理職の人たちです。

[あとがき]
 これ以上書くと確証もないことを書いてしまいそうなので、ここまでとさせていただきます。
 本日のブログがこのような内容になったのは、X(旧ツイッター)での発言を受けてです。 どんな内容かというと、リンクは下記に記しますが、以下のような内容です。

「出題範囲の知識がムダだとは言わないが、名刺に中小企業診断士って書いてある奴は地雷」


まっ、正直って、自分が若い時営業をやっていて、その地雷になっていた節があるので、中小企業診断士と言われる人の中にそんな人がいるかもしれないということについて、否定はしませんが、ちょっと、言い過ぎです。失われた30年を作っていたのは、政治家や行政、そして、企業経営者です。特に企業経営を見ると、中小企業診断士で教えるその内容とかなり乖離して経営している企業が多かったという印象を私は持っています。そのような状況から、今後政治、企業経営が正常化される過程において大いに役立つ資格だと思っています。もし、中小企業診断士の試験に受かったなら、自信をもって、名刺に”中小企業診断士”と書いてください。私もがんばります!

 では、また!

■光の独立会計士@3月半ばREG(X(旧ツイッター))
https://twitter.com/hikarino_cpa/status/1759597137992859924

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