こんにちは!
EVE2です。
簿記2級の勉強を開始しました。目次を見ただけですが、中小企業診断士の財務・会計と似ています?同じレベルなのか、少し落ちるのかは分かりませんが、この勉強を終えたとき、簿記といいいますか、財務・会計を得意分野とすることができるかもしれません。昨日のStudyingと同じように、日商簿記2級の商業簿記編の目次を掲載します。
スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第15版 滝澤ななみ/著 価格:1650円 |
・日商簿記2級〜商業簿記編〜
・〈特集〉本書が選ばれるワケ
・受験申込みから合格までの流れ
・なにが出題される? 2級編
・簿記の学習方法と合格までのプロセス
〜特別企画〜
・日商簿記2級商業簿記 スタートアップ講義
〜仕訳編〜
第1章 株式の発行、剰余金の配当と処分
CASE1 株式会社とは
CASE2 会社を設立して株式を発行したときの仕訳
CASE3 増資をしたときの仕訳 @申込証拠金の受取時の仕訳
CASE4 増資をしたときの仕訳 A払込期日の仕訳
CASE5 株式の発行にかかる費用を支出したときの仕訳
CASE6 当期純利益を計上したときの仕訳
CASE7 剰余金を配当、処分したときの仕訳
CASE8 利益準備金の積立額の計算
CASE9 純資産のまとめ
第2章 合併と無形固定資産
CASE10 合併したときの仕訳
CASE11 無形固定資産を取得したときの仕訳
CASE12 無形固定資産の決算時の仕訳
第3章 法人税と消費税
CASE13 法人税等を中間申告、納付したときの仕訳
CASE14 法人税等が確定したとき(決算時)の仕訳
CASE15 課税所得の算定方法@
CASE16 課税所得の算定方法A
CASE17 消費税を支払ったときの仕訳
CASE18 消費税を受け取った時の仕訳
CASE19 消費税の決算時の仕訳
第4章 商品売買等
CASE20 三分法
CASE21 売上原価対立法
CASE22 割戻しを受けたときの仕訳
CASE23 クレジット払いで商品を売り上げたときの仕訳
CASE24 決算時における売上原価の算定
CASE25 商品の払出単価の決定
CASE26 代金を前受したときの仕訳
CASE27 費用を支払ったときの仕訳
CASE28 決算時の仕訳
第5章 手形と電子記録債権(債務)、その他の債権譲渡
CASE29 約束手形を裏書きしたときに渡したときの仕訳
CASE30 約束手形を割引したときの仕訳
CASE31 所有する手形が不渡りとなったときの仕訳
CASE32 手形の更改したときの仕訳
CASE33 商品以外のものを手形で買ったときの仕訳
CASE34 商品以外のものを売って代金は手形で受け取るときの仕訳
CASE35 電子記録債権とは
CASE36 電子記録債権(債務)が発生したときの仕訳
CASE37 電子記録債権(債務)が消滅したときの仕訳
CASE38 電子記録債権を譲渡したときの仕訳@
CASE39 電子記録債権を譲渡したときの仕訳A
CASE40 売掛金を譲渡したときの仕訳
CASE41 売掛金の譲渡金額が帳簿価額よりも低い場合の仕訳
第6章銀行勘定調整表
CASE42 預金残高が一致しない時の処理@
CASE43 預金残高が一致しない時の処理A
CASE44 預金残高が一致しない時の処理B
CASE45 預金残高が一致しない時の処理C
CASE46 預金残高が一致しない時の処理D
CASE47 預金残高が一致しない時の処理E
第7章 固定資産
CASE48 固定資産を割賦で購入したときの仕訳
CASE49 割賦金を支払ったときの仕訳
CASE50 固定資産の減価償却(定額法)の仕訳
CASE51 減価償却費の記帳方法
CASE52 固定資産の減価償却(定率法)の仕訳
CASE53 固定資産の減価償却(生産高比例法)の仕訳
CASE54 期中に固定資産を売却したときの仕訳
CASE55 固定資産を買い換えたときの仕訳
CASE56 固定資産を売却したときの仕訳
CASE57 固定資産を廃棄したときの仕訳
CASE58 建設中の固定資産について代金を支払ったときの仕訳
CASE59 固定資産が完成し、引き渡しを受けたときの仕訳
CASE60 固定資産を改良し、修繕したときの仕訳
CASE61 固定資産が火災で滅失したときの仕訳
CASE62 保険金額が確定したときの仕訳
CASE63 国庫補助金を受け取ったときの仕訳
CASE64 固定資産を取得したときの仕訳
CASE65 圧縮記帳をした場合の決算時の仕訳
第8章 リース取引
CASE66 リース取引とは
CASE67 ファイナンス・リース取引処理
CASE68 ファイナンス・リース取引を開始したときの仕訳
CASE69 リース料を支払ったときの仕訳
CASE70 決算時の仕訳
CASE71 オペレーティング・リース取引の処理
第9章 研究開発費とソフトウェア
CASE72 研究開発費を支出したときの仕訳
CASE73 ソフトウェアを購入したときの仕訳
CASE74 ソフトウェアの決算時の仕訳
第10章 有価証券
CASE75 有価証券の分類
CASE76 有価証券を購入したときの仕訳
CASE77 配当金や利息を受け取ったときの仕訳
CASE78 有価証券(株式)を売却したときの仕訳
CASE79 有価証券(公社債)を売却したときの仕訳
CASE80 複数回に分けて購入した株式を売却したときの仕訳
CASE81 有価証券決算時の仕訳 @売買目的有価証券
CASE82 有価証券決算時の仕訳 A満期保有目的債権
CASE83 有価証券決算時の仕訳 B子会社株式・関連会社株式
CASE84 有価証券決算時の仕訳 Cその他有価証券
CASE85 利払い日以外の日に公社債を売却したときの仕訳
CASE86 利払い日以外の日に公社債を購入したときの仕訳
第11章 引当金
CASE87 決算時の貸倒引当金を設定したときの仕訳(個別評価と一括評価)
CASE88 決算時に修繕引当金を設定したときの仕訳
CASE89 修繕費を支払ったときの仕訳
CASE90 決算時に退職給付引当金を設定したときの仕訳
CASE91 退職金を支払ったときの仕訳
CASE92 決算時に賞与引当金を設定したときの仕訳
CASE93 賞与を支払ったときの仕訳
第12章 外貨換算会計
CASE94 前払金を支払ったとき(前受金を受け取ったとき)の仕訳
CASE95 商品を輸入したとき(輸出したとき)の仕訳
CASE96 買掛金(売掛金)を決済したときの仕訳
CASE97 決算時の換算
CASE98 取引発生時(まで)に為替予約を付した場合の仕訳
CASE99 取引発生後に為替予約を付した場合の仕訳
第13章 税効果会計
CASE100 税効果会計
CASE101 貸倒引当金の繰り入れ限度額超過額
CASE102 減価償却費の償却限度額超過額
CASE103 その他の有価証券の評価差額
第14章 収益認識の基準
CASE104 収益認識の基本
CASE105 収益認識の5つのステップ
CASE106 履行義務をはたしたものの、まだ代金請求権がないときの仕訳
CASE107 割戻しの適用が予想される商品を売り上げたときの仕訳
CASE108 割戻しを適用したときの仕訳
〜決算、本支店会計編〜
第15章 精算表と財務諸表
CASE109 決算手続きと清算表
CASE110 損益計算書の作成
CASE111 貸借対照表の作成
CASE112 株主資本等変動計算書の作成
第16章 帳簿の締め切り
CASE113 収益・費用の各勘定残高の損益勘定への振り替え
CASE114 当期純利益の繰越利益余剰金への振り替え
CASE115 各勘定の締め切り
第17章 本支店会計
CASE116 本店から支店に現金を送付したときの仕訳
CASE117 本店の買掛金を始点が支払ったときの仕訳
CASE118 本店が支店に商品を送付したときの仕訳
CASE119 本支店合併財務諸表の作成(全体像)
CASE120 決算整理
CASE121 内部取引相殺
CASE122 帳簿の締め切り(全体像)
CASE123 損益振替
CASE124 法人税等の形状
CASE125 資本振替
〜連結会計編〜
第18章 連結会計(1)
CASE126 連結財務諸表とは
CASE127 支配獲得日の連結 @基本パターン
CASE128 支配獲得日の連結 A部分所有の場合
CASE129 支配獲得日の連結 B投資消去差額が生じる場合
CASE130 支払獲得日後1年目の連結 @開始仕訳
CASE131 支払獲得日後1年目の連結 Aのれんの償却
CASE132 支配獲得日後1年目の連結 B子会社の当期純損益の振り替え
CASE133 支配獲得日後1年目の連結 C子会社の配当金の修正
CASE134 支配獲得日後2年目の連結
第19章 連結会計(2)
CASE135 内部取引高と債権債務の相殺消去
CASE136 親会社の期末貸倒引当金の修正
CASE137 子会社の期末貸倒引当金の修正
CASE138 手形取引
CASE139 未実現利益の消去 @期末商品(ダウンストリーム)
CASE140 未実現利益の消去 A期末商品(アップストリーム)
CASE141 未実現利益の消去 B非償却性固定資産(ダウンストリーム)
CASE142 未実現利益の消去 C非償却性固定資産(アップストリーム)
CASE143 連結会計の総合問題の解き方
製造業界経編
第20章 製造業会計
CASE144 製造業会計の基本
CASE145 材料費の処理
CASE146 労務費の処理
CASE147 経費の処理
CASE148 製造間接費の配賦
CASE149 原価差異の会計年度末の処理
CASE150 製品が完成したときの処理
CASE151 製品を販売したときの処理
すごい項目数です。しかも、本の値段1,650円にも関わらず、ページ数にして600ページ以上もあります。システムに関する技術書を時々購入しますが、400ページ越える本は、通常3,000円以上で4,000円近くする場合が多いです。この値段からこんなにページ数があるとは想像できませんでした。
話は変わるのですが、ただ、1つ残念な点が・・・。
この本の中に、模試が入っているのですが、その本、通常の試験の形式で袋とじされていたようです。ただ、それを知らずに、通常の本と同様に裁断したので、模試の一部が欠損してしまいました。通常の本なら一部欠損していても、想像により資料として利用できるのですが、簿記は別です。一部でもかけていると計算ができません。
同模試なのですが、ビデオで解説があるようなので、最初に解答を見て、その解答から欠損している部分を埋めて、問題を完成したいと思います。ちなみに、工業簿記の方は、商業簿記の本をPDF化するときに気づいていたので、難を免れることができました。再度購入することも考えましたが、Web上に問題を用意してくれているサイトがあるので、不足した勉強をそちらで補いたいと思います。
[もくろみ]
日商簿記2級の商業簿記編を1ヶ月でマスターしようとしているのですが、以上の本は11月20日で終えたいと希望しています。そして、残りの10日は復習にあてる・・・。できますかね???目次を見ると、Studyingで見た内容が2分の1ぐらいはあるようなので、多分もくろみ通りになるかなとは思いますが、とりあえず、体を壊さないレベルで勉強を進めたいと思います。
[あとがき]
昨日のStudyingの進捗報告同様に、赤い取り消し線の部分が本日の進捗です。明日から本題です。150項目を約20日で終えるので、単純計算で10項目弱やれば、目標を達成することができそうです。
そうそう、本テキストから提供されている、Web仕訳を挑戦したのですが、知らない単語が出てきました。売上原価対立法・・・。多分、こんな知らない単語がつぎつぎと出てくるのでしょうね?中小企業診断士の財務・会計も範囲が決まっているわけではないので、頭に入るモノは、どんどん詰め込んでいきたいです。
では、また!
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