2017年05月07日
やっぱり気になる・・・練習量?
以前、『練習量』と言う記事を書いた事があります。
練習量が気になっている方が多い様で・・・少年サッカーの練習量に関する検索が多い様に見受けられます。
多いとか、少ないとか・・・そう言う事言っている内は、練習不足なのかも知れませんよね。(^^;
チームとしての練習量が多いと思うなら、親御さんの判断で休ませてあげる事も大事ですよ・・・って事を以前は書いたんですけど・・・。
個人的な練習量と言う事になると、また話が複雑になって来るのかな・・・って思います。
見据えている目線の高さの違いと言うよりも、小学生ならサッカーに対する温度差で変わって来るのかな・・・って思います。
もちろん、小学生の時からプロを目指している子も中にはいるのでしょうけど・・・その覚悟は、やはり人それぞれ違うと思います。
練習量が多ければ上手くなるのか・・・と言うと、これも難しい問なんだと思います。
しかし、練習量が多ければ、その分上手くなる・・・傾向はあるのかなって思います。
でも、あくまでも傾向です。
どんな練習をどれだけの質でやっているのかと言う事に左右されてしまう事でもあります。
また、子供達自身の発育状況にも左右されるんでしょうから、同じ練習を同じ様にしてもそこに差が生じてくる事だって当然考えられます。
多ければ多いで、故障するリスクも負う事になるかも知れません。
良く言う、オーバーワーク・・・練習過多の状態が続く事で、色々な部位に疲労が蓄積されてくる事だって考えられます。
そう言う状態が続くと・・・スポーツ障害を発症させてしまう事にも繋がって来ます。
その時になって、初めてやり過ぎたと分る訳です。
ただ、これだって・・・ちゃんと日々の疲労を取る事が出来てさえいれば、回避できる問題なんだと思います。
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専属のトレーナーでもいれば、こう言うリスクはそれなりに回避出来るのでしょうが・・・言っても小学生のサッカーですからね。
全てを自分達(親御さんも含めて)で管理して行かなければならない訳です。
ただ、チームとしての練習で練習過多となる様なケースは、実はそれ程多くないのだと思います。
余程過酷な練習を長時間やらない限りは、練習量が原因で故障すると言う事は滅多に無いと思うのです。
接触したり、転倒したりして、打撲や捻挫・・・そう言う怪我はあるかも知れませんがね。
チーム練習を離れた所での生活も考慮する必要があるかも知れませんよね。
遊びであっても、他のスポーツであってもサッカーの場合は、全てが練習になっていると言っても過言ではないのですよね。
ボールを扱う事ばかりが練習では無いと言う事は分かるかと思います。
そう考えた時、今の子達の練習量は、私達の子供の頃と比べて多いのか・・・と言われると、答えはNOなんだと思います。
そして、その運動量、肉体への負担と言う点でも、以前に比べれば大分低くなっているとは言えそうです。
ただ、どちらが適切な練習量なのか・・・と言う問には、自信を以って答える事は出来ませんかね。
ただ、チームとしての練習を離れた所での差・・・これが、成長を大きく左右してくるかも知れないと言う事は、言えそうですか・・・。
勉強に似ています。
宿題は、皆がやる事ですが・・・それ以外、予習や復習、学習塾に家庭教師、こう言う所で次第に差は付いて来ます。
皆と同じでは足りないと言う事は言えますかね・・・上を目指すのなら・・・。
そう言う意味での練習量は多い方が良いのかなとは思います。
ただ、やはりその質ですよね。
そして、常にコンディションを整える事・・・ここが、上手く噛み合わないと、時間の浪費となってしまうかも知れません。
練習量が多い事は、悪い事では無いと思いますよ。
もちろん、子供達自身が納得して、楽しさの中でやれている内は・・・ですけどね。
健康管理は、どうしても親御さんの手による所が大きいのだと思います。
そして、子供の発育状況に合った練習・・・これを選択して行く必要もあるのだと思います。
それが、スポーツ障害を防止する最善の方法なんだと思います。
そう言う所で、親御さんが関わって行く必要はある気がします。
まぁ、お子さんを日々良く観察しておく事ですかね・・・適切な練習量が気になるのなら・・・。
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