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2018年03月22日

宅配食のすすめ

「宅配食」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
量が少ない、味が薄そう…そんなところでしょうか。
普段食べている食事が多かったり、外食ばかりで来い味付けに慣れていたりすると、
確かにそう感じる方もいるかもしれません。
今の宅配食はメーカーさんが色々を工夫をしてくれています。
私もメーカーさんの協力を得て実際の宅配食を頂きましたが、
おいしくできているなぁというのが正直な感想です。

<宅配食のメリット>
・食事療法が基本が分かる
 食事療法の説明を受けても実際の食事ってイメージしにくいですよね。
 糖尿病の教育入院でもしない限り、
 「こんな感じかなー?」とイメージした食事を作ることになります。
 それでは実際の食事療法とは異なることが十分にありますよね。

・正しい味付けが分かる
 現代人は塩分の摂り過ぎです。
 和食は主食・主菜・副菜が揃っていてバランスは摂れていますが、
 汁物や漬物が付き塩分が過剰になりがちというデメリットがあります。
 正しい食事の味付けは食べてみないと分からないことです。
 宅配食を食べてみて「味が薄い」と感じる方は、今までの塩分の摂り過ぎ。

・忙しい時に利用できる
 忙しい時は外食、中食って方が多いですよね。
 宅配食は毎日食べなければいけないというものではありません。
 冷凍で届くタイプがほとんどなので、帰宅して電子レンジで温めるだけ。
 外食に比べて300〜400kcal程度、塩分は半分くらいダウンできるはずです。 

皆様の血糖コントロールの改善のために、
宅配食を通してお手伝いさせていただきたいと思います。
いつもこのブログを読んでいただいている方が健康で素敵な食生活を送れますように…。








2018年03月21日

糖尿病の通院

糖尿病を診断される方は年々増えています。
それに伴って糖尿病が段々と身近な病気となり、
糖尿病という病気を知らない人はほとんどいない世の中となりました。
周知される病気になったことは良いことだと思います。
ただし、糖尿病の方が多い現代、糖尿病と診断されても楽観的に捉える方が多くなっています。
これは問題ではないかと思います。
でも、これは糖尿病に関する正しい知識を知らないことが原因なのではないかと思います。
このブログでも、糖尿病を出来るだけ色々な角度からみた情報を発信していきたいと思いますので、
活用していただけると嬉しいです。

そして、糖尿病という診断を受けたら、欠かさず通院をして欲しいと思います。
通院は月一回程度が多く、病院では採血と主治医による診断が行われます。
必要に応じて栄養指導を受けることも多くあります。
通院のメリットとしては、現在の血糖コントロールの状態を知ることが出来ることですが、
それ以外にも、普段不明な点を質問出来ることや血糖コントロールのモチベーションを維持することです。
通院をせずに、自分ひとりで頑張ろうとするとモチベーションの維持は本当に難しいですからね。
仕事が忙しいという方も多いと思いますが、ぜひ月一回の通院を欠かさないで欲しいと思います。
今は、土曜日も診察を行ってくれるクリニックなども多くありますよ。

2018年03月20日

食事療法の意味

糖尿病についての大きな誤解…
「糖尿病は治る!」

テレビや書籍では「糖尿病は治る」と報道されることも多いので、
糖尿病は治る病気という認識をされている方も多いことと思います。
しかし、糖尿病は治る病気ではないので、
糖尿病の治療目的は完治ではなく、血糖コントロールをいかに良好に保つか、
もっと言うと血糖コントロールを良好に保つことによって合併症を予防することということになります。

糖尿病の治療には大きく三つの柱があります。
食事療法と運動療法と薬物療法です。
中でも食事療法は糖尿病の治療の一番重要です。

食事療法の意味、それは治療の目的でもある血糖コントロールを良好に保つことです。
一日三回の食事なので、正しい食事療法を行うことは難しいこともあると思います。
ただ、食事療法が効果を発揮するのは薬物療法のように早くないので、何よりも継続が重要です。
食事療法は、「継続は力なり」そのものです。

2018年03月19日

運動療法を実施する際の注意点

運動の種類・実施方法はT型糖尿病でもU型糖尿病と同じです。
T型糖尿病で空腹時血糖値が250r/dL以上あったり、尿ケトン体が陽性である場合、
強い運動を行うと、運動中または運動後に血糖値がより高くなる危険があります。
このような時は運動をしてはいけません。
30分以上のウォーキングやジョギングなどの運動を行う前は、
血糖測定とできればb尿ケトン体のチェックも合わせて行いましょう。
上腕部や大腿部にインスリン注射をすると、運動によりインスリンの吸収がよくなり、
低血糖になる危険がありますので、運動するときにはインスリンは腹壁(おへその周囲)に注射します。
運動をすると血糖がよくなり、エネルギーが多く消費されるので、低血糖に注意する必要があります。
低血糖を避けるためには、次のことに注意しましょう。
@インスリン量の調整:運動前のインスリン量を運動量に応じて、いつもの2/3〜3/4に減らす。
A補食の摂取:運動量が多い時や運動時間が長い場合には、運動前あるいは運動中、運動後に補食を摂る。
       低血糖の防止には、クッキー、牛乳、チーズなどが役立つ。
B運動のタイミング:運動をする場合は、空腹時でなく食後1〜3時間の間とする。

運動中に低血糖が起こった場合には、すぐにブドウ糖や砂糖水や糖分を含む清涼飲料水を飲みましょう。
しかし、人工甘味料で甘くした清涼飲料には当分が含まれていないので、低血糖の回復には役立ちません。

2018年03月18日

糖尿病自己管理に関する知識のついて

糖尿病は自己管理がしっかりできているかどうかが
その後の血糖コントロールがうまくいくかどうかに大きく影響してきます。
自己管理ができているかと言ってもどのように評価したらいいのかが分からないですよね。
以下に知識の評価項目をあげますので、自己評価してみてください!

〇食事療法
1.なぜ食事療法を行うのか
2.1日の摂取エネルギー量
3.欠食の可否について
4.外食の注意点

〇運動療法
1.どんな運動をすればよいか
2.いつ、どれくらい運動すればよいか
3.経口血糖降下薬、インスリン治療中の注意点

〇薬物療法
1.服用している薬剤の作用のしくみ
2.低血糖について
3.その他服用中の注意点

〇インスリン療法
1.どのようなインスリンを注射しているか
2.いつ注射するのか
3.低血糖について
4.その他の注意点

〇血糖自己測定(SMBG)
1.手技について(消毒、穿刺針の交換など)
2.測定値の信頼性の評価
3.治療法へのフィードバック

以上17項目です。
該当するのが10項目以上でまずまず理解できている、
15項目以上で十分理解できていると考えてください!
理解が曖昧な箇所については、理解しておけるといいですね。
ぜひこのブログを利用してみてください!

2018年03月17日

自己管理行動を促進する方法

糖尿病の治療の基本は「自己管理」です。
通院などを通して医療スタッフを頼ることは出来ますが、
結局は自分でやるかどうかがが治療成功のカギになります。

とはいえ、人間ですから、治療を行う過程では迷いや甘えが出てくると思います。
「これでいいのかな」「自分にはできないんじゃないかな」「このくらいなら大丈夫かな」
そんな時、ちょっとこれからご紹介する考え方をして欲しいと思います。

・医療スタッフと情報を交換し、協力して問題解決に当たるようにしましょう。
・糖尿病に関する知識と技術、生活習慣や自己管理行動を振り返り、
 糖尿病に対して過去に持っていた考えや気持ち及び取り組み方について考えてみましょう。
・一つの自己管理行動に焦点を当ててみましょう(例:インスリン自己注射など)
・行動を変えようという決心の強さや準備状態について考えてみましょう。
 (すぐ始めるつもりか、迷っているかなど)
・その行動を行うことの意義を考え、開始することの利益と障害は何かを考えてみましょう。
 (血糖値が改善する、注射が怖いなど)
・行動目標と具体的手順を設定し、目標達成に必要な知識と技術の習得に努めましょう。
 行動目標は他人からのアドバイスというより自主的に決めた目標であることが重要です。
 出来るだけ具体的で量的に表現される目標を立てるようにしましょう。
 (注射器設定手順を学ぶ、1回分を自分で打つなど)
・実行した結果を自分で評価してみましょう。
 実行度に応じて次の段階にステップアップしましょう。
・行動変化への決断や実行度は、常に変化し行きつ戻りつを繰り返します。
 失敗につながりやすい考え方や状況を把握しておきましょう。
 また、失敗しやすい状況への対策も立てておきましょう。

なかなか思うように進まないのが普通ですから焦る必要はありません。
ゆっくりしかり着実に行動変容を起こしていくことが重要ですね。

2018年03月16日

合併症予防のための食事療法

合併症予防のためにはどんな食生活をおくれば良いのでしょうか?
今日は、合併症予防のための食事療法についてお話したいと思います。

・アルコールの摂取は適量(1日25g程度まで)に留め、
 肝疾患や合併症など問題のある症例では禁酒とします。
・高中性脂肪血症の場合には、飽和脂肪酸、ショ糖、果糖の摂取量を可能な限り少なくします。
・高コレステロール血症の場合、コレステロールを多く含む食品を控えます(1日200r未満)。
・食物繊維を多く摂取するように努めます(1日20〜25以上)。
 食物繊維には食後の血糖値上昇を抑制し、
 血清コレステロールの増加を防ぎ、便通を改善する作用があります。
・高血圧合併の場合の食塩摂取量は、1日6g未満が推奨されます。
 腎症合併患者の食塩制限は病期によって異なります。
 高血圧発症予防も重要な治療目標であるので、高血圧発症前から減塩に努めます。
・尿中アルブミン排泄量300r/gクレアチニン以上あるいは持続蛋白尿(0.5g/gクレアチニン以上)があれば、
 たんぱく質摂取量を0.8〜1.0g/s標準体重に制限します。

合併症予防には食生活が大きく関係します。
日頃から正しい食生活を送るように心がけましょう!

2018年03月15日

食事療法のポイントのまとめ

これまでも糖尿病の食事療法についてお話をしてまいりましたが、
ここでポイントをまとめておきたいと思います。
自分は大丈夫かな?と振り返ってみてください!

【食事療法のポイント】
1.腹八分目とする。
食べる儀は血糖値上昇につながります。
日頃から腹八分目を意識し、食べ過ぎないように注意しましょう。

2.食品の種類は出来るだけ多くする。
多くの食品を摂取することで、バランスよく栄養素を摂取することが出来ます。
好き嫌いせずにまんべんなく摂取するようにしましょう。
基本は、「主食、主菜、副菜」をそろえた食事です。

3.脂肪は控えめに。
脂質は、炭水化物やたんぱく質を比べて高エネルギーです。
(炭水化物・たんぱく質:4kcal/g、脂質:9kcal/g)
見える油だけではなく、食品に含まれる見えない油(例えば肉の油、菓子類など)にも注意しましょう。

4.食物繊維を多く含む食品(野菜、海藻、きのこなど)をとる。
食物繊維には血糖値上昇を抑える作用があります。
毎食欠かさず摂取するようにし、食事の始めに摂取するようにしましょう。
先に摂取することによって血糖値の上昇をより抑えてくれる働きがあります。

5.朝食、昼食、夕食を規則正しく。
一日三食摂取することは非常に重要です。
食べる時間も一定に出来ると膵臓からインスリンが出やすくなると言われています。

6.ゆっくりよくかんで食べる。
ゆっくりよく噛んでたべることは食後の血糖値上昇を抑えてくれると言われています。
早食いの方は普段からゆっくり食べることを意識しましょう。
食事の中に固いものをいれることによって咀嚼する習慣がつきますよ。

いかがでしたか?
まずは少しの心掛けで出来そうなところから始めてみましょう!

2018年03月14日

糖尿病と感染症の関係

糖尿病を有すると感染症にかかりやすくなると言われています。
今日はそんな感染症についてお話したいと思います。
理解しておくことで感染症予防につなげて欲しいと思います。

〇内臓の感染症
 高血糖の状態が続くと、体に入った最近を殺す白血球の働きは弱まります。
 また、最近の「養分となる糖分が多いため最近による病気(感染症)にかかりやすくなり、
 かかると治りにくくなります。

〇皮膚の感染
 血糖のコントロールが悪いと水虫やカンジダなどの信金という一種のカビが発育しやすくなり、
 足の指、爪、陰部の真菌感染やカンジダ外陰炎を起こすことがあります。
 また、足の指の間や爪の周囲、「たこ」や「うおのめ」の周囲に真菌や細菌による感染が進行すると
 足の壊疽につながることがありますので、早めの処置が大切です。
 皮膚の以上に気が付いた時には主治医や皮膚科医に相談しましょう。

〇歯周病
 糖尿病の方は歯茎の感染症である歯周病にかかりやすく、治りにくいことが知られています。
 歯周病の原因である口の中の細菌は、血糖が高いと繁殖しやすくなります。
 歯周病で歯を失わないためには、毎食後と寝る前、1日4回丁寧に歯を磨き、
 歯間の汚れも歯間ブラシなどで磨くようにしましょう。
 歯石は歯ブラシでは取れないので、定期的なチェックを兼ねて、
 半年に1回は歯科を受診して歯石を取ってもらうことも大切です。
 さらに重症の歯周病は、血糖のコントロールを悪くすることがあります。

〇インフルエンザ
 糖尿病の方はインフルエンザにもかかりやすく、かかると肺炎などを合併し重症になることもあります。
 特に高齢の方は生命にかかわることもあります。
 インフルエンザの予防にはワクチンが効果的です。
 毎年、流行する前にワクチンの接種を受けましょう。
 また、高齢の方の肺炎は肺炎球菌によるものが多いのですが、
 これに対してもワクチンがありますので、主治医と相談しましょう。

2018年03月13日

食品に含まれる塩分量の目安

食品には多くの塩分が含まれいます。
高血圧や腎疾患がある場合、一般的には塩分6g未満が推奨されています。
一食あたり2g以下ということになります。
2gというと汁物一杯汁まで全部飲んだ塩分量です。
この塩分量は調味料としての塩分量だけではなく、
食品中に含まれる塩分量も加味するので、
調味料として使用できるのは一食あたり1g程度と考えると良いでしょう。
1gの調味料はしょう油小さじ一杯分です。
いかに少ない超j未了で味付けしないとならないかがお分かりいただけるはずです。
減塩しょう油やポン酢だとこの媒使用することが出来ます。
減塩調味料も上手に使用して少ない塩分でもおいしく食べられるような工夫が必要になります。
以下に食品に含まれる塩分量の目安を載せておきます。
参考にしてみてくださいね!

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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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