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2022年03月04日

お尻から足先まで

お尻の痛みが広がった。
割れ目に沿った梨状筋部分が基本的に痛いのだが、大腿筋膜張筋まで痛い。それと腰。
歩く時は気にならないのだが、座っていて右脚を伸ばすと足先からお尻まで痛みが走る。たぶん歩いている時も痛みがあるのだろうが、歩く行為において痛みや痺れは無視するように長年脳をクセ付けている。

まあ大騒ぎするほどの事ではない。
腸腰筋に深く入った鍼にパルスで刺激を加えたのが影響したのだろうか。そんな気がする。
刺激を入れることは悪いことでないと思うのだが、時としてこうなることもあるかもだ。鍼の翌日から腸腰筋まわりがチクチクした感じがあったのだ。
もう一つの刺激、梨状筋と下腿への鍼のパルスはパルスが終わった瞬間に下腿の痺れも緩和され、右足の指がピアノを弾けるほどよく動くようになった。
血行が良くなったのだろうか。

自分が思う鍼の刺激による期待できる効果。
筋肉の刺激により神経の疎通が良くなる。それは血行も良くする。
その神経の疎通で考えた時に、「全く働いていない筋肉が動くようにならないだろうか」が一番期待していたこと。
脳は筋肉を動かそうと指令をしている、しかし動かない。これは中枢神経が命令を遮断している、もしくは命令が伝わりにくい状態。不全損傷だから伝わりにくいというイメージか。
「刺激を入れて筋肉が動くようにする」ということは実際にはできるのだ。自分がその例でもある。
それが全て鍼によるものかといえばどうか解らないが、鍼の刺激で変わったことは多くある。

そもそも自分の坐骨神経痛の原因が解っていない。脊柱管の狭窄なのか、ヘルニアなのか。頚髄の損傷が影響しているのか。
ただ一昨年のMRIでは何ともないとの判定。しかし、ちゃんと画像を読みとれたのか不安があるが。
自分の病院でやった首の手術、カルテにも書いてあるだろうに、人口骨が写っている画像を見て訳が分からないといった顔をしていたのだ、某有名脳神経病院の院長様は。
その後、薬を貰いに何度か行ったがどうも院長の会話の反応が鈍くなってきたので通院を止めた。
そのために病院で処方されていたリボトリールを断薬したのだ。

話が逸れた。
原因がわからず坐骨神経痛を解消しようとしているのが無茶なのだろうか。
とりあえずは硬くなった梨状筋の深層を柔らかくするしかないだろうな。しかし坐骨神経がお尻から足先のどこに張り巡らされているかがよく解った、その全てに痛みがある。
今日は金曜。午後に外出してそのまま直帰だ。
居酒屋Qから始まるいつもの休日。TGIF。
posted by shigenon at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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