昨日は客先からの帰りが遅くなり弁当を買って帰ってビールで食べていた。突然電話が鳴る。
画面にはアナミ。
アナミさん・・・https://fanblogs.jp/shigenon/archive/628/0?1641940830
先にこちらから元気ですか等の言葉を投げかける。
実は4日にママからも電話があった。大阪時代のお好み焼き屋のママだ。
何を話したろう、年始の挨拶とお互い元気かどうかの確認。ママは「もう82歳やでぇ」という。いやいや、この前80歳と言っていたから81歳ではないかと思うが。
女性の公表年齢は若い時は少なめ、歳を取ると多めになるのかもしれない。
ママは年末にも電話があった。「電話もろたようやけど」と。
確か電話に気づかずメッセージが入っていたので折り返したのは11月くらいか。その着信を見たようだ。
アナミさんはママとたまに連絡を取り合っているらしい。それで電話をくれたようだ。
アナミさんは元気ではなかった。
右手が痺れて握力がほとんどないという。腕も上がらない。医者に行くと首の手術をしないと治らないと言われたという。
恐らく頚椎のヘルニアか。何かが頚髄を圧迫しているのだろう。自分のよく解る分野だ。
「首の手術ゆうて、聞いただけでも痛いわぁ」「手術に失敗してフラフラになった人もおるみたいや」
だから我慢しているという。
ヤ〇ザ相手でも怖いものなしのアナミさん。だが、自分の痛くなることに対してはビビリなのはよく知っている。
首を手術と言われれば誰でも怖いし、想像するだけでゾッとする。
自分に置き換えても、ほとんど動けない状態で入院して手術と言われたからした。手術すればその状態から解放されると思っていたのだ。実際はそれ以上悪化しないための処置なのだが。
アナミさんには自分がした手術と多分同じだよと言う。そして手術をしないと悪化する可能性を言う。
少し手術に対して安心したようだ。今度大きな病院へ行ってみるという。
ママとアナミさんとの付き合いは東京の前に居た大阪での3年。もう20年近く前になる。
それがこのように繋がってお互いを気にする関係が続いているのは嬉しいことだ。
脚の状態はいい状態で変わらない。痺れはあるが。
いつも歩く地下鉄の通路がランウェイだ。わずか200mもない平らな通路で評価できる。
歩くぞという力をいれなくてしっかり歩ける。駅を上がって弁当屋に寄ったので脚は休む。そこから家までのわずかな距離がとても快適に歩ける。少し休むと良く動くようになるのだろうか。
夜に風呂で筋肉を確認すると硬かった右下腿の後ろ、アキレス腱の左右が柔らかくなっている。そこに土曜に鍼を打ってもらったからだろうか。昨日までは硬く張っていたのだが。
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