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2021年12月09日

呑み〜実家〜呑み

先週末から色々あった。まず何から書こうか。
金曜日、一緒にやっているSNSのグループの管理人と合った。管理人、グループの人、管理人の友達たちと新宿で呑んだ。相変わらず新宿の地下は苦手だ。たぶん地上を歩いた方が近いのだろうが、間違いなく迷う。
目的地に向かいながら、ちゃんと呑んだ後に戻れるのかを心配する。それは呑んだ後の自分の足。

15時に待ち合わせ、22時半まで呑みっぱなしだった。
初めて顔を合わす人たちばかりなのだが、それは問題ない。居酒屋で隣り合わせた知らない人と話すことはよくある。酒はコミュニケーション能力を高める。
オーストラリア人が来たのでこれまでの英会話の成果を発揮しようとしたら、彼の日本語の方が達者だった。
帰りの地下道、何とか歩いていた。少し左脚の不自由さは出ていた。酔っていると脳は他の機能を働かせるために新しいシナプスを十分に働かせるまでには至らないのだろうか。

土曜日から実家に帰省。火曜日が大阪で打ち合わせのため月曜日を休んだ。
実家の駅に着く。いつもは父親が車で迎えに来てくれていたのだ。実家を離れて40年ずっとこの駅に着くと必ず言った時間より早く待ってくれていた。タクシーで家へ。
父親はこたつに座っていた。様子はいつも電話で聞いていたが、この前よりも元気そうだ。前は床に座ると立ち上がることが困難だった。
ちゃんと立ち上がれるとこたつを支えに立ち上がる。そして何も持たずに歩く。右足の膝は曲がったままだ。体重がかかると痛いらしい。

実家で3日過ごす。母親も変わらず元気だ。ただ心配になったのは、さっき言ったことなどを忘れるのだ。元々人の言っていることを聞いていないとかあったのだが、ちょっと不安になる。元気に目の前のやることはてきぱきとこなしているのだが。
実家では一緒に買い物に行ったり、父親が具合悪くなった時に借りた車いすを社協に返しに行ったりした。何もなくても10歩くらいは連続で歩けるのだ。
まだ車の運転ができると思っているようなので、それだけはキツく言った。右膝が曲がっているのだ。
車のキーは自分の部屋に隠してきた。

火曜日の打ち合わせは12時半くらいに終わり、いつものように同僚のMさんと昼飯。その時には当然ビールを呑む。去年突然酒をやめたMさんだ。
いつも同じくらいの量を呑んでいた人だ。呑む気持ちは解ってくれている。当の本人はノンアルコールビールだ。15時過ぎまで一緒にいて別れる。
その後も大阪で予定があった。SNSで知り合った友達と一緒に呑むのだ。

いわゆるオフ会だ。金曜もそうだった。
女性2人と合う。それぞれプロフィールに顔画像がある。下心などない。ということにしておこう。共通点は酒というSNSだ。出会いを目的としたSNSではない。共通の話題の中で意気投合して友達になる。合う前にメッセージや通話で少しは話しているが、実際に合うということはそれほどないと思う。東京と大阪だ。話の中で大阪に来ることがあったら呑みましょうね的なことから、あっ7日大阪出張だで一緒に呑むことになった。

待ち合わせの居酒屋は酒も料理も美味しかった。
途中、一人は帰った。子供のPTAの会合だという。彼女もお酒が好きなのだろうが残念ながら最初に1杯呑んだだけだ。
もう一人とは河岸を変えてもう1軒。あっという間に20時前になった。
東京の家にその日中に着くにはリミットだ。後ろ髪を引かれる思いで店を出た。
心配だったのはちゃんと歩けるのか。駅までは彼女と一緒だ。そうなればいいカッコで歩かないといけない。不思議とモデルのように歩いたと思う。一人だったら左脚を引きずったかもしれない。これも脳の働きなのか。金曜の居酒屋に行く時の健脚のようなものか。
あまり覚えていないが新幹線を降りてから乗り換えの歩きも全く問題なかった。家に着くと23時半。

右脚の下腿の痺れは無いことはない。ただ弱い状態で安定している。
じゃあ坐骨神経痛がマシになったのかといえばそうでもないようだ。坐骨神経からくるお尻やハムは押せば痛みがある。少しは緩和されているが。じゃあ下腿の痺れは坐骨神経によるものではなかったのか。それが判らない。
ベッドから出ると一瞬感じる寒さで左腕が動かなくなる。前に手を組んだような状態で左腕が身体から離れない。去年はこれほどになってはいない。肩の力で腕を上げることはできるが、肘から先は動かすことが困難。腕が曲がった状態。これは屈筋が固まっているのか、伸筋が働いていないのか。
寒さを感じても左脚は動くようになっている。これはまだ寒さが弱いからだろうか。

今日は木曜。早く帰ってジムに行こう。
左腕の固まる状態、筋トレで解消しようという自分。痛ければそれを我慢して鍛える的な発想は間違っているのだ。父親は痛い膝を我慢しながら歩いて余計に悪くなった。
判ってはいるのだが、筋肉を刺激することで神経の働きが変わることは経験済みだ。
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posted by shigenon at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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