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2021年11月12日

動作を変える変身ポーズ

今日は少しひんやりと感じる程度、寒くない。
家を出て駅に向かう2分ほどの歩行。左脚がうまく運べない。何とか歩こうとすると右脚に力が入る。
たまにある状態だ。
今週、酔っぱらって帰る時はこの状態の酷いくらいだったか。退院後はしばらくこんな歩きだった。
ちょうど去年くらいに書いたのだが、寒さを感じたら震えてそちらに全神経が集中してしまう。そうなれば神経の疎通が弱々しい左脚を動かすことに神経は手が回らない。

でもそんな寒い訳でない。少しひんやりしたと顔が感じたくらいなのだ。
それを脳は寒い⇒危険だぞ!と判断したのか。まあ、それは解らない。去年、覚えているのは家を出てそんな状態で歩いて、駅に降りる前に蕎麦を食べたら駅の通路を歩くときにふつうに戻っていたと書いたこと。
その時は身体が温まったこと、駅の通路に降りて寒くなかったからだと書いた記憶がある。

うまく左脚が動かないのは何でだろう、寒さかなと考えながら階段を降りる。けっこうな段数がある階段。転がり落ちないように気を付けようと思いながら。
実は駅の階段を降りる動作は去年までぎこちながった。ゆっくりしか降りられなかった。脚がうまく運べなかったのだ。これが少し上達したのが、去年コロナ禍で始めた階段ダッシュ。
足の運びというか、腰も含めて階段を降りるという動作に必要な身体の動きを忘れていたと思われる。
今、調子のいい時は駆け降りまで出来ないがテンポよく早足で降りられる。

今日は歩きがそんな状態なのに意外にも何の違和感なく階段を降りられた。
左脚を前に出すことに難があっても、下に降ろすことは難なくできることに驚いた。そして階段後の長い通路。いつも歩きチェックをする通路。
全く駅までの歩きと違う。ちゃんと歩けるのだ。何が起こった?
通路を歩きながら考えるが、階段を降りる動作で使う筋肉によってふつうの状態に戻れたのではないだろうか。

左脚の動きが悪くなることはよくある。悪くなっても歩けないほどではないが、ギッコンバッタンでその歩きが続くと右脚まで何か悪い影響を及ぼしそうだ。
どうやったらそれが解消できるか。それは、その歩く目的まで完了し他のことをやっていると少し変化する。家に着いて座ったり寝たりしたら大体は良くなっている。
しかし歩いている最中に左脚が不自由になると、それはどうやっても変えられなかった。
今日だけのことでいえば、階段を降りる動作がスイッチとなって良くなった。思い返せば去年も蕎麦を食って温まったからではなく、階段を降りたからかもしれない。

まあ、そんなことを毎日考えながら動いている。
左脚の動きが悪くなったとして、階段をいちいち探して降りる訳にはいかない。
仮面ライダーのような変身ポーズでチェンジできないものだろうか。(変身ポーズって古いか)
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posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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