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2021年05月07日

出社していろいろ思う

緊急事態宣言下では在宅勤務なのだが、それも飽きる。
どうやら今月末までに伸びそうだ。在宅での仕事はユルユルだ。気が向いた時に気が向いたことを。それは出社していても同じか。ただ、身体を伸ばしたい時にベッドに寝て伸びができることが嬉しい。

来週のWEB打ち合わせに使いたい資料が会社のパソコンに置いたままだ。面倒くさいが午後から会社に来た。
出社すると多くのの社員が出社している。出社しないよう指示が出ているのだ。事務職は色んな入力作業があるから仕方ない。それが終わったらすぐ帰る。
営業社員はこの環境下で客先に行くことはない。ずっと社内で資料を作っている。作っているふりなのかもしれない。そんなものは家でやれる。
結局は所長が出社しているから出社しているのだ。所長は出社が指示されている。

まあそんなもんだ、くそサラリーマンは。
人にならえだ。自分で考えることをしない。出社しないと自分の評価が下がると考えているのだ。もちろん全ての人がそうでもないのだろうが。
これまで仕事で多くの人と接してきた。上司の顔色ばかり窺う人は少なからずいる。そんな人はその仕事においても何の魅力のあることができない。ただのその会社の伝書鳩だ。
そうではない多くの人と仲良くなれた。会社という看板関係なく強い意志を持って価値を創り出せる人たち。

もうクールビズ、ノーネクタイだ。シャツにチノパンで会社に来た。
靴を選ぶときに、靴箱の隅にあるスニーカーに目が行った。これっていつから履いてなかったか。
アディダスのスニーカー。スポーツ向けではない、陳腐な言い方をすればタウンシューズといったところか。生地はメッシュだ。だが重いのだ。今日はこれを履いた。

受傷後、この靴を履いた記憶がない。
手にしたこともなかった。だからもう6年以上放置されていたのだ。ふつう、靴は何年で捨てるのだろう。大体が履いてボロボロになってからなのだろうか。
この靴は受傷する前の年くらいに買ったのではなかったか。だからキレイなままだ。
重くて歩き辛い靴なのだ。こうやって書いていて、スポーツメーカーのアディダスが何のスポーツにも由来しない靴を出しているのかと疑問に思った。
そうだ、トレッキングシューズなのかもしれない。確かトレッキングシューズはこんな形状だ。

山を歩くことに向いているのだろうが、街中を歩くにはどうか。
ソールのウレタンが硬い。だから足裏に感覚が伝わらない。重さは、逆に重ければ足先を意識するか。
ソールは硬いだけでなく高さもある。普段よりも1センチ高い視線で歩いている。
結果として、この靴は以前の状態だったら履いて歩くには不便さを感じたと思う。今は問題ない。
しばらく履いていなかったからウレタンがキュッキュと音がする。しばらく歩くと音は消えた。

この夏用に靴を買おうと思っていた。クールビズの出勤用だ。
黒っぽくてメッシュで、チノパンで上はシャツに合うような靴。帰省した時にABCマートに寄って大体のイメージを持っていた。この靴は黒のメッシュ。これでいいかもしれない。
歩きやすい靴、歩きにくい靴、色々だ。健常な時はそんなことは思ったことはなかった。
やはり軽くて踵がある程度の高さ、足先の底は薄い方がいいかもしれない。そうなれば、ランニングシューズの形状なのだ。

さあ、そろそろ帰ろう。
やるべきことは終わらしたし、休憩合間にブログも書けた。
今日は塩麴に付け込んだ鶏肉で鶏ハムに初チャレンジだ。最近、少し料理の幅が広がった。
いや、単に焼いたり煮たりするだけのことに、ひと手間かけるようになっただけだが。
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posted by shigenon at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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