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2020年07月20日

ハリネズミ

金曜日はE君を誘って、家の近所のお好み焼き屋へ。
ここはもんじゃ・お好み焼き屋ながら、ツマミが充実している。刺身もおいしい。お好み焼きを焼くのは得意だ。空気をたっぷり入れてかき混ぜる。久しぶりにお好み焼きを食べたかった。

大トロ、ボタンエビ、揚げ物などを頼んでイカ焼き。ようやく鉄板に火が入る。イカは肝と一緒に焼く。それらを食べているうちに腹が一杯になってきた。
結局、お好み焼きにたどり着けずに店を後にした。20時過ぎだったか。これで家に帰った。

土曜日は10時にクリーニングを出してジム。ルーティンで筋トレをこなす。脚の筋肉はこれ以上付かないようにしようと決めたので荷重を5キロ落としてみる。
左腕は上がるようにはなったが、上げる方向によっては肩に痛みが出る。長めのストレッチをする。

鍼では先週の○○〇の響きについてAセンセイに言う。かなり的確な表現だと自分では思っているのだが。センセイもそんな感覚を言われたのは初めてだったろう。センセイとはよく話すが、何が良いかはわからない、だから多く打つというのも真なのだろう。

センセイが良く言う、「打つべき箇所は、なにか皮膚表面が違って見える」というのはそうなのだろう。打ってもらった全ての箇所が効いて感じるわけではないが、大抵が効いていると感じる。これは経験なのだろう。そういう鍼もあれば、ただ筋肉をキズつけるだけの鍼もある。それはテンポよく、悪い言い方をすれば、どんどん突き刺す。

この日は200本近かったのではないだろうか。前回から右もも裏には多く打ってもらっている。今日は右もも裏だけで30本。これに加えて左肩の話をしたら、左肩周辺にかなりの本数を打ってもらった。
ハリネズミのようだっただろう。立って脚に打ってもらう時に、前回のように〇〇〇の響きを期待したが、それは起こらなかった。

鍼が終わって、前日に引き続きE君と飲みに行った。中華料理を食いに行こうと約束していたが、考えたら中華料理はそんなに食えないし飲めない。近所の焼きトン屋にする。飲んでいたらその近所の知っている居酒屋のマスターと顔を合わせたので、2件目はそこへ。
帰ったら21時すぎ。鍼後は血流がいい。すぐにベッドに入った。

日曜日は早く目覚めた。そりゃそうだ、金・土と22時前に寝ている。晴れそうなのでベッドシーツ・パッドを洗う。実は10日くらい前に何日か続けて何か虫に食われていた。多分、ダニじゃないかと。
早くベッドシーツとパッドを洗いたく晴れを待っていた。
10時にジム。昼からはテレビを見てゆっくりと過ごす。右脚に力が入り辛い。右ももは筋肉痛のように少し張っている感じがある。イヤな感じではないが、これがどう変化するのだろう。

夕方にオンライン英会話。その後はテレビ。半沢直樹がスタートだ。
今日、やはり右ももは張っている。歩けるかなと思ったが、靴を履けば普通に歩ける。家の中で多少不自由な歩き方でも、靴を履けば歩ける。多少の痛みや痺れや不自由さは何事もないようにふるまえる。
ある程度以上、酷くならないということが経験上判っているから安心して身体を動かせるのだろう。

さあ、明日から福岡。今日は帰ったら超音波治療器をやろう。鍼でキズつけた筋肉に超音波をあててみればどうなるだろう。その実験。たぶん、良いように働くと思うのだが。
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posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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