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2020年07月13日

波動の響きと今年2回目のゴルフ

土曜日の鍼は効いた。
ずっと右もも裏・横が痛い。坐骨神経痛から来る痛みは足の甲まで影響している。これまでも、もも裏・横に打ってもらったが、あまり響かなかった。
前回からもも裏へはうつ伏せで打ってもらう。響くのを狙って打つというより、筋肉への刺激。

ふだん指で押していて、もっと中まで刺激したいと感じている箇所へは鍼しかない。それ以上は自分ではどうしようもない。今回もも裏へは多くの鍼を打ってもらった。
そして立ってもも裏への鍼。これはピリッと来る“響き”を狙ってポイントを探りながら打つのだが、いつもは自分が不快を感じているポイントに打ってもらっても“響か”なかった。
だが今回は響く。一番気になるもも横。響き方はピリッと電気のように刺激が走ることが多いが、今回はズンと波動のような痺れがきた。

響く経路は、もも裏は下腿を通って踵から足裏に響く。今回、初めて響いたもも横は、下腿から甲へ。
Aセンセイは“響かせる”のが好きだ。筋肉をキズつける鍼はテンポよく、響きを狙って打つ鍼は慎重に深く打つ。ピリッとくる感覚は最初は怖かったが、慣れるとピリッを求めるようになった。

治療が終わった瞬間から右脚は軽かった。よし、これで日曜のゴルフで調子はもっと良くなる。日曜は料理屋Hのコンペ。コロナ禍で前回の予定は中止になっていた。
ゴルフの翌日は歩きが格段に良くなる。これは前にも書いたが、芝のアンジュレーションを歩くことで足首が自然とストレッチされるからだろう。

日曜日は曇りとうす晴れ。コース乗り入れをしたので、あまり歩かなかった。
結果は準優勝。久しぶりに100を切った。90を切るのが目標だが、受傷前は80台前半もあれば、100を超えることもあった。この身体になって、飛距離も落ちてゴルフスタイルも変わった。それに順応してきたか。
ジムの筋トレマシンが変わって、左腕の筋肉の付き方が変わったと実感した。左腕が力強い。クラブを振りきれるようになった。

夜は飲み会。何名かはコロナ感染を気にして参加しなかった。普通の考えだろう。
早い時間に東京に戻ってきたので、19時前にはパーティ終了。タクシー代をケチって電車で帰る。もうすでに快調だ、歩きが。今朝も力強く歩いて会社に来た。

さあ、月曜日。今週も雨が多いようだ。洗濯物が溜まっているのだが。
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posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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