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2020年07月07日

左右のバランス

元の状態になったといっても、キツイ痺れから解放されただけだ。相変わらず坐骨神経痛の症状はあるし、肩の疼痛は襲ってくる。
さっき歩きながら思った。歩くバランスが悪いのでは。
なんとなく思っていた、坐骨神経痛の原因。左脚が踏ん張れない時に右脚が頑張って左脚を引き上げていた。右脚だけでなくお尻や腰にも片寄った大きな負担がかかっただろう。

これが原因だと言って間違いないとは思う。
いつもモデルのように歩くことを意識する。背筋を伸ばして左右のバランスよく。意識はそうだし、まあまあキレイには歩けているように思う。
右足が上がっている時は左足が着地、左足が上がっている時は右足が着地。その着地したときに大部分の体重がかかる。

さっき歩いていて、着地の荷重が少し右足をついた時の方が強いように感じた。左脚は右脚に比べてやや弱い。左足に地面への体重がかかると、少し保持する時間が短く、すぐ右足を地面につけたくなっている。そして左足から右足に地面への接地をスイッチする時に、左足が我慢できず少し勢いがついて右足で着地。それと、僅かだが右足の方が力強く地面を蹴っている。

見た目や自分の感覚は“ちゃんと歩けている”。だが、右下半身への負担が大きいようだ。何メートルか歩いて確信した。
さて、どうすればいいか。
そうだ、右脚の方が弱いと思って歩いてみようか。左脚で右脚を引っ張っていくイメージ。そうしたら、今度は左に坐骨神経痛がくるか。

昔、良く整骨院で言われた。人はどちらかに傾いている。だから肩こりやどこかを痛めると。
それは解消できないのだろうか。皆が皆ではないだろうが。
とりあえず意識することか。左脚の体重保持時間を長くしてみることを意識してみよう。
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posted by shigenon at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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