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2019年11月18日

ニューロリハビリテーション

内勤だ。今日のうちにやっておかないといけない事・先の事など一通り集中してやった。
疲れた。考える仕事は得意なのだが、一日にできる限度がある。少し休もう。ネットサーフィンで。

久しぶりに「頸髄損傷」で検索してみた。入院中や退院後しばらくは毎日のように情報を探していた。
何度か目にしたコトバだったが何故かスルーしていたコトバ「ニューロリハビリテーション」
一番詳しく書いてあったので高知の「いずみの病院」のHPで説明していることを抜粋させてもらう。
(許可をとっていませんが・・営利目的以外は可と書いてあったので・・)

以下抜粋⇒(ニューロリハビリテーションとは、脳科学を応用したリハビリのこと。 麻痺した手足だけでなく、それらに運動の指令を出す脳のメカニズムにも目を向け、 その回復を図ることで麻痺の改善をめざす治療法です。 以前は不可能と言われていた維持期においても麻痺の改善報告があるなど、科学的根拠のある有効な治療法です。 注目されているのは、脳の可塑性。 可塑性とは、良くも悪くも変化するということ。 リハビリをすることで脳は変わることができるのです。
麻痺のない状態では、無意識に歩いたり動いたりできますが、 例えばゴルフやダンスなど新しい運動を始めるときは無意識ではできません。 体の動きやバランスなどを意識し、コツを覚えて、何度も繰り返してうまくできるようになります。
麻痺がありうまく歩けない場合も同様です。 「歩く」という新しい動作を、麻痺のある足を意識して、体重移動し、バランスをとって、コツを覚え、繰り返し練習します。 続けることで、障害が生じた部位の働きを補おうと脳が変化し、機能が改善するのです。 )

まさに自分が思っていて実践してきたことなのかなと思う。頸髄損傷は完治は難しいとしても、「努力」で改善できるのだ。
「脳を変える」とはいい言葉だ。その通り、痛いとか痺れているとか思わないようにしたらいいのだ。
まあ、そう簡単には出来ないことだが。

違う病院のニューロリハビリテーションのメニューには、非麻痺側を拘束して麻痺側だけを使うようにするようだ。これに電気刺激や磁気刺激を加えるらしい。
入院していた時の病棟医(前に書いたが、早く退院をさせようとした医者、彼には何の診察も受けていない)が「動く手を縛ったらいいんだよ!」と投げ捨てるように言ったコトバは正しいのだ。

少し希望が見えてきた。
受傷後6か月で症状固定と言われる。これを覆すことを自身は実践してきたつもりだ。
左腕の可動域が拡がったのも今年だ。まだまだ可能性はある!
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posted by shigenon at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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