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2019年11月18日

鍼の前後

いつもの週末を過ごした。洗濯、クリーニング屋、ジム、鍼、英会話。ジム、クリーニング屋、洗濯、英会話。
英会話講師のAさんが土日のシフトになったので平日を潰すことはなくなった。ただ、英会話の始めに「Happy Saturday!とかHappy Sunday!」と言われて「今日は何をした」と聞かれる。
いつも同じだ。休日がHappyでもない。

そろそろ部屋を片付けないと。散らかり放題だ。しかも物欲はあるので新しく買ったシャツなどがベッドサイドに袋そのままぶん投げてある。見えないようにできる押し入れも満タンだ。
スーツも買うだけだ。捨てていないので掛けるハンガーも一杯だ。今秋はスーツ1着にジャケットとパンツを買った。
もう一度断捨離について考えていかないといけない。前に考えたが、何事も一瞬で継続しないのが僕の傾向だ。

土曜のジムで最後にストレッチをしながら、そのあと行く鍼で打ってもらいたいポイントを探る。
先週は自ら押さない限り痛くなる箇所はなかった。でも自分で押すと痛み・というか響く箇所がたくさんある。坐骨神経痛なのだ、お尻周辺や上腿の裏と外、下腿の腓骨筋周辺。
坐骨神経痛は右なので全て右側。ただ、今回珍しく左足のくるぶし辺り・恐らく「短腓骨筋」ではないかと思うが、ここに痛みがある。

これはいいことと思っている。元々左脚は歩くときにそれほど力が入らない。退院したころは右脚リードで無理やり前へ出している状態だった。左腕・手・脚は麻痺側なのだ。筋肉も付きにくい。
今でこそ右と同等の筋肉が付き始めたが。
左足は何度か書いているよう、時々上がらずにつま先を地面に擦る時がある。

歩くときには左右均等に力が入るよう意識するのだが、いつも意識できる訳ではない。先週は少し意識した時間が長かったか。左足の踵から着地して足先に抜けるよう歩く。
けっこう足首を使ったかもしれない。それで足首周辺の筋肉が張ったのか。
鍼では右脚には各所多くの鍼を打ってもらう。左脚は足三里とか典型的なツボ2か所くらい。今回は左脚も腓骨筋全体に打ってもらった。

鍼の効果…僕はあると思うのだが、人とその利用の仕方次第だろう。また、そのセンセイによっても違うだろう。鍼は万能ではない。自分で押しても届かない内面を刺激してもらう位の考えもひとつだと思っている。そういう風にAセンセイにも言う。Aセンセイも同意してくれる。
もちろん、それだけではなく経絡やいろんな効果はあるのだろうが。
治療後、家まで5分とかからないのだが、行く時と歩き方がまるで違うのは事実なのだ。

鍼の翌日、右の下腿の痺れが強かった。ほとんど感覚がない。
普通の人なら大慌てかもしれない。僕にはよくあることだ。感覚がなかっても「歩く」という動作は同じなのだ。そのあとジムに行っていつものルーティンをこなすと感覚は戻り(そもそも痺れていて感覚自体が無いに等しいが)、前よりも好調な気がしている。

さあ、月曜だ。今週は出張がない。予定は明日あるだけ。
久しぶりに頭を使う仕事をしようか。
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posted by shigenon at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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