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2024年06月24日

6週間

先週は東京へ。
もう6週間経ったのかと思う。同じことを毎回顔を出す洋食屋のママにも言われた。東京での最後の1年間、毎週火曜日に呑みに行っていた洋食屋さん。ここには到着してジム後にはいつもランチに行く。
ママに言った、9回会ったら1歳年取るよ。自分に言ったのかもしれない。
実際、元々住んでた街の雰囲気は変わらない。店も人も変わらない。しかし良く見ると、ところどころの建物が取り壊されたり、たまに行っていた立ち食い蕎麦屋が閉店していたり。
6週間は6週間、1年の9分の1なのだ、色んなことは変化しているのだ。

鍼に行って調子はどうですかと聞かれる。
これは毎回聞かれることなのだが、最近は自分の調子がどうなのか判らなくなってきた。毎週行っていた頃は小さな変化を言っていたが、今の6週間という期間では身体の変化を自分で咀嚼しながら対応しているのが現状だ。だから今の状態よりも6週間の変化を言うべきなのだろう。
短い期間の小さな変化こそが大事で、それを一つ一つ潰していったからこそ今の自分の状態があるのは間違いない。街の変化と同じで、短い期間だと変化をとらえられるが、変わってしまうと前に何があったのかが思い出せなくなる。

いつも右下腿の鍼は足先や色んな所への響きを敏感に感じ取るのだが、今回は鈍かった。
そう言うといつもより深く本数も多かった。それでだろうか、術後はいつもより強く効いている。その時の自分の感じ方が鈍かっただけなのだろう。
最近は右下腿自体の痺れはそれほど強く感じていない。痺れよりも押したら神経痛を感じるくらいだ。それとふくらはぎの筋硬結。
3日経った今現在、それらはかなり改善されている。横になると右下腿がリラックスした感覚であり、気持ちよく呼吸しているイメージだ。
ただ、足首の前方が締め付けられるような痛みが強い。これは足首ストレッチを始めてから感じている痛みだが、なぜかその痛みだけが強くなっている。まあイヤな感覚の痛みではない。

金曜日は居酒屋Qのママと呑んだ。
前に会ったのは2月。マスターは近くの商店街の総菜屋に勤めていて来れなかった。帰り道、マスターの顔を見に家に寄った。肺の調子が悪くて2週間入院したと聞いていたが元気そうだった。
4年の付き合いか。ほとんどの週末の金・土を店で過ごしていた。マスターの作る料理はどれも美味しかった。エビフライをよくリクエストした。タルタルソース山盛りと言ってからは、丼1杯のタルタルソースが付くようになった。予約してスッポンを食べたことも懐かしい。一緒に旅行に行ったのも楽しい思い出だ。

土曜日はSNSのグループの集まり。
考えたら6週間前も集まって呑んだのだが、今回はグループ3周年の集まり。昼前に集まり23時前まで4軒を呑み歩いた。思えばここの集まりに初めて行く時のために酒を呑んで歩く練習をしたことを思い出す。3年前と比べると自分の身体は色んな動きに対応できるようになったのだ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/938/0?1719195588
酔った状態で歩くということに慣れたからなのだろうか。何事も慣れることというのは正しいのかもしれない。

6月も最終週となった。明日は息子の19歳の誕生日だ。
東京に行く前にプレゼントを贈っていた。今年は皮のペンケース。でも考えたらパソコンやスマホの時代にペンを使うことは少ないかもだ。まあ、それだけに貴重なモノになるかもしれないが。
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posted by shigenon at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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