出勤日は1時間半の呑みタイムを楽しんでからバスに乗って帰宅する。バスに乗って30分で自宅近くの停留所に着くが、その方面に乗車するのは5.6人でその殆んどがそれまでに下車する。
東京で乗るバスと違うのは乗車人数だけでなく街の明るさ。
こちらでもドラッグストアやスーパーなどまだ21時前なので開いてはいるが、途中途中は真っ暗だ。
バスで乗り越さないようだけに最大限の注意を払っていた。バスの終点は自分が通っていた高校方面。自宅から自転車でも30分の場所だし何もない田舎。そんなところまで行ってしまうとタクシーをどう手配していいのかすら不安を覚えていた。
あと10分くらいで到着というところで寝てしまった。
これまでも何度か眠ったことはあるが浅い睡眠なので目が覚めていたのだが、この日は風邪薬をのんだからか、運転手の「終点です」の声まで目覚めなかった。
真っ暗な終点。タクシーは呼んで来てくれるのだろうかと不安ながら近くのタクシー会社を検索。
来てくれるようなので一安心だったが余計な出費となった。
初老の運転手、恐らく75歳くらいだろうか。タクシーでは運転手とよく会話する方だ。大阪に住んでいた頃に行っていたお好み焼き屋ではタクシーの運転手さんのお客さんが多く、よく一緒に飲んだりゴルフに行ったりした。
中には全く話さない人もいるが話好きの運転手も多いし、黙っているのもなんか空気が悪い。
火曜日は一人カラオケ再び。
ジムも休館日。買い物を終わらせるとあとは時間がある。夕方にオンライン英会話を入れているが何か予定を入れないと無為に時間を過ごしてしまう。
打ちっぱなしも考えたが右手首の捻挫が気になる。どうせなら昼から呑んで過ごそう。
カラオケボックスでは1ドリンク注文しないといけないルール。ハイボールをたのみ、近くのスーパーで買ったハイボール濃いめロング缶2本を持ち込む。カラオケボックスでは2時間を過ごした。
呑んで帰っての英会話は流暢だ。まだ酔っているからかテンション高く会話できる。
こんな過ごし方が質の高い生活なのだろうか。
いや間違いなく何もせずに過ごすよりは良いのだと思おう。歌は特別好きでもないし、他で歌うための練習でもなく単なる時間を過ごしただけかもしれないが、まずは何かやることが大事なのだろう。
外に出なかったら何の発見もない。まずは何か自分の身体を外に動かすことが大事だと思う。
英会話を終わらせてからは知らぬ間に熟睡していた。夕食を終わらせてからも2時間熟睡。これはこれで優雅に過ごした休日だと思おう。おかげで夜に寝付けなかったが。
身体の調子は悪くはない、特段違う痛みを感じてはいない。
今日は家の近所のお好み焼き屋に行こうかと。前に居酒屋で知り合ったビールメーカー営業さんの担当店だと言っていた。ここは認定された美味しいビールを出す店。
今のところ呑むこと・食べることが自分の生活の質の中で重要な要素なのかもしれない。
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