2007年、2歳で別れてからだから16年続けている。
トミカのレスキューステーションから始まり知育玩具や本、あれこれ考えながら贈った。実際に何が欲しいのか聞くことができないのだ、その歳だったら何が欲しいとか何があったら本人がひとつ成長できるかを考えて贈った。
気持ちが先走り過ぎたこともある、まだ低学年なのに難しい本を選んでしまったこともあったか。
高学年になってからは主に小説と図書カード+クオカード。
本は実際に自分が読んでから送ることもあった。中学生になってからは服も贈った。
今回はTシャツ2枚と図書カード、クオカード。それに加えたものがある。一緒に過ごしていたころの写真。昔のデジカメのメモリーに入っている画像だ。それと最後に一緒に行った上野動物園の動画。
もう会わないと決まってから一緒に行った上野動物園。カメラマンとして友人を伴って。
その動画はこれまで3回くらいしか見ていない。今回のダビングで久しぶりに見た。
いつもメッセージカードを添える。美術展に行ったときに名画のポストカードを買って帰る。その裏に。
最後の高校生活の年であり、進路を決める時なのだ。進学校に進んでいるので恐らくは大学進学だろうが、どんな進路を思っているのだろう。
いつでも会いたい、16年ずっと。
父親は知らないだろうが存在するよ、おまえにアドバイスできる人間であることには間違いないよと書いた。
勝手なものだ。単なる生物学上の父親なのだ。
生みの親より育ての親という。一緒に過ごしてこそ親なのだ。
明日の夜から東京。往路は深夜高速バスで。
久しぶりの鍼だ。毎週の鍼がなくても何とかなっているのは確かだが、いつ知らず知らずのうちに悪化するかは分からない。鍼が生活の一部だったのだ、6週間に1回の東京への費用は惜しくないと思おう。
昨日までは快調だった。それが今日は脚の運びもぎくしゃくしているし両肩の疼痛と両腕の痺れが強い。最近書いたばかりだ、気圧の影響をあまり受けていないと。
低気圧が西から来ているからだろうか。神経の調子なんてそんなことで変わる症状なのだ。
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