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2023年06月12日

筋肉と神経

左指と腕の話ばかり続いてしまうが。
手をグーパーすると腕橈骨筋群の筋肉が動く。受傷前は当たり前の風景、受傷後はいつから復活したのだろう。右腕は早かった、左腕は筋肉が付かない付かないと気にしながら筋肉が付き始めたと実感したのは去年だったか。
昨日改めて動かすと左腕をグーパーしても筋肉が大きく動く。いつも間にか左腕の筋肉が盛り上がっている、ふつうの同年代よりも筋肉はあるように見える。
2年前は全く付かなかった左腕や左肩の筋肉。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/850/0?1686529004
筋肉が付かないのはそこの神経に指令が行っていないと考えていたのは正しかったのだろうか。じゃあそこに指令が行くようになったのか。

今のジムになってから間違いなく筋肉が付いた。
いつも書いているマシンの違い。何が違うかというと動かす始点が遠い。チェストプレスは肩甲骨が寄るくらい後ろから動かす。フライも両腕を入れるのに苦労するくらい後ろから。
ショルダープレスは上げる角度がこれまでと違うのでけっこうキツイ。
同じ筋肉を鍛えるための加重をかけた動きでも効果がマシンによって大きく変わる。
マシンを1セット動かした後にエアーで腕を動かす。手を胸の前で大きく開いたり手首を反らして真上に上げたり。使うマシンによって動かし方は違うが、マシンを動かした後にそうすると筋肉が気持ちいい。

本当は筋肉を意識して筋トレをするべきなのだろう。
でも四六時中身体の事ばかり考えるのは正直疲れる。筋トレも行かないといけないと思って行っているが何も考えずにマシンを動かしている。キライなマシン、レッグカールは座ってからもなかなか始めない。今のジムにある腹筋のマシンはなぜか辛いので2回パスしている。
楽しみが他にあればよい。女性がたくさんいて華やかだとか。
前のジムもかなりの高齢化だったが、今のジムも全く同じ。まだ前のジムの方がイントラの追っかけが来ていただけ華やかだった。

入院中に見舞いでもらったゴムボール。握力を鍛えるやつ。赤とオレンジで赤が硬い。
引っ越しの荷ほどきのまま床に落ちていた。昨晩それをギュッギュッと握ってみる。退院してからよりも握っている感がある。前はこれをやっても筋肉が付くとか握力が強くなるという感覚は持てなかった。
それが違う感覚だった。握ると上腕までの筋肉に響いている感覚。前はこれがなかったのだ。
何年も同じ筋トレをして付かなかった筋肉が働き始める。これは神経が目覚めたということなのだろうか。
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posted by shigenon at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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