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2022年05月17日

身体の変化

昨日ジムで感じた。
左腕の動きが良くなっているような気がする。思うのは1か月くらい前に筋肉の付きにくい左肩に鍼を打ってもらった。これまで左腕にリクエストしたことはなかった。
打った後はこれまでよりも左腕の筋肉が張った。つまりは腕の動きが良くなったのか。
そのリクエストで打ってもらったのは2,3回。あまりリクエストばかりも良くないかと。

入浴後に鏡を見る。腕を前に出す。
この時に三角筋前部の膨らみが明らかに左右で違った。少し差が無くなったように見える。
気のせいだろうか。動きが良くなっても悪くなっても、毎日の変化の中で気づきにくいのだ。
まあ急激に何かが良くなることはない、大抵は徐々に改善されていく。
右下腿の痺れが軽くなった時はすぐに感じられたが、その後少しずつ元に戻っていった。ただ完全に元の悪い状態には戻っていない。

身体の変化を語ることは難しい。
特に神経に由来する痛みや痺れについては。その痛みや痺れが消えてしまえばいいのだが。残っている限りは痛みや痺れの強さになるのだが、それは表現しにくい。
それに加えて“慣れ”がある。
両手の痺れを「テーブルに両手を10回強く叩きつけて氷水に30秒漬けた状態」と退院当時に表現していたが、じゃあ今はどうか。
痺れは軽くなったと思っている。それは本当か。
「テーブルに・・・・・」の状態から変わっているかと言われればそれほど変わらないかもしれない。
健常で痺れていない時の状態はもう記憶の隅なのだ。痺れに慣れて軽く感じているのだろうか。
明らかに軽くなったと感じる時はあるのだが、強さも日によって変わることに慣れてしまっている。

その痛みや痺れの強さが日によって変わることを受け入れなければいけないのだ。
痛さや痺れの強弱の範囲を知り、それより軽くなれば何らかの効果があったのだろうし、強くなればそれは深刻な事柄だと受け止めて原因とそうなった要因を探らなければいけない。

しかしなぁ、と思う。
面倒くさい身体になったものだと笑い飛ばす気楽さを持つことも必要なのだろう。
何よりも必要なのは改善できるということを信じること、それを実践している人がいるということ。
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posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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