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2024年12月02日

理屈を理解する

朝の気温が5℃程度になってきた。田舎の朝は寒い、特に1軒家は冷え込む。
冷え込んだ朝、久しぶりに手足が痙攣した。手足が伸びた状態でうまく曲げられない、ピクピク感を感じる。一言で言えば痙縮というやつだ。特に驚きもしないし、痙縮している間にどういう仕組みでこうなるのか考えていた。寒い時だけに起こる訳ではないが、寒いと頻度は多い。

寝て起きた時に背伸びをする。これは寝ていた時に関節などが動いていないから、動かすための準備運動のようなものか。健常な状態であれば各関節や筋肉がそのまま普通の動作に移行できる。
脳の障害や神経の障害を持った人は、それがすんなり移行できないのだろう。
脳が魔性神経に命令して筋肉を動かす。動くと次の動作の命令。この双方向のやり取りがどこかで遅れることによるのだろうか。
脳障害の人は受けた指令を脳がうまく受け止められない、中枢神経障害の人は返した命令がうまく末梢神経に伝えられない。
寒さで身体が震えた時に止まらなくなるのもそうなのだろう。

勝手な想像だ。
でも少なからず正しいと思うのだがどうだろうか。自分はまさにそんな感じだと実感している。
理屈で分かれば対処のしようがあると自分は思っている。自身のQOLを高めるためにはこの発想は大切だと思う。

土曜日曜と続けてジムで筋トレ。
同じ荷重、同じ動きの筋トレでもこれだけ頻度高く行っていると筋肉は増強されたような気がする。筋肉は身を助けることは間違いない。
パワーブレードをずっと使っているが、腕や脚の筋肉の揺れが大きくなったように感じる。筋肉が大きくなったのだろうか。まあ勝手にそう思っていても体組成計で変わりなければショックを受けるだけだが。
いつものストレッチ。ストレッチ後にぎっくり腰が悪化していたがもう痛くない。どうも完治したようだ。何が要因で完治したのかが分からないのだが。

12月、少しづつだが予定が入ってきた。
誘われるうちがが華だ、一人が好きだとか生意気なことを言ってはいけない。一人では生きていけないのだ。
明日から広島、山口の旅。それは一人旅だが、人に会いに行くことと食べることが目的だ。
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posted by shigenon at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月27日

袖振り合うも

約1年会っていなかった人と痛飲した。
先月くらいに連絡があった。お元気ですか.また飲みましょうと。そうしたら月曜日の夕方に〇〇で呑んでいますと連絡がきた。
この人は1年くらい前だろうか、安居酒屋で隣り合わせた人だ。歳は2つくらい下、話がはずんでLINE交換をした。それから2回ほど呑みに行った。
行くのは25日に1000円呑み放題になるお店。高い日本酒も対象だし時間制限もない。
月曜日も同じ店で待っているとのことだった。

こちらに戻ってきてよく行く呑み場は4軒ほどか。
これまで住んだ各地の居酒屋では隣の人と話すということは多くあった。店の人か隣の人と話すことが楽しくて居酒屋通いをしていた。どちらかというと常連さんが通う店が多かった。
この役2年で隣り合わせて会話が盛り上がってLINE交換した人は4,5人か。もちろんオジサンばかり。それから誘い合って呑むのは、月曜に呑んだ人を入れて2人。
考えたらかつて住んだ大阪も東京も呑み屋で知り合った友達や店の店主ばかりだ。
袖振り合うも多生の縁という。人と知り合うのも偶然ではなく必然なのかもしれない。

月曜日は呑み過ぎたこともあり火曜日はダウンぎみ。けっこう雨が強く、二日酔いに加えて低気圧の影響で身体がシャンとせず何もやる気がおきない。
昼飯を作る気がおきず両親を連れて外食。夕方になって買い物に行くが調理も面倒なので鍋に。やる気がない時に無理をする必要はない。
低気圧による身体への影響について思うが、それは仕方ないことなのだろう。調子が悪くなる限度が大まかに分かれば耐えられる。

もう11月が終わろうとしている。12月、師走だ。
12月に入ると広島・山口の旅。年内最後の東京への鍼もある。
ぎっくり腰はまだ治らない。
posted by shigenon at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月25日

指の感覚

腰は良くなったり悪くなったり。
良いから軽くストレッチをすると悪くなる。ベルトをして寝ると良くなるしカイロを貼っているとずいぶんマシだ。
以前、慢性の腰痛の人がいたが、電車が空いていても絶対に座らなかった。立ち上がる時が怖いと言っていたが、その気持ちが分かる。

ギックリ腰には大腿筋膜張筋と内転筋のストレッチということをずいぶん前のギックリ腰の時にYouTubeで学んだ。大腿筋膜張筋がどこからどこまでかが不明だったので、ジムでちょうど居た支店長に聞いた。
当人もボクササイズのインストラクターをやったり詳しい。太もものストレッチなども教えてくれる。せっかくの話す機会、そうなれば自分の状態も知ってもらいたくなる。
受傷について話し、筋肉を付けたことでずいぶん身体の機能が使えるようになったことなどを話す。要は自慢したいのだ、自分は。
がんばってここまで健常な人、いやそれ以上に見えること、でも実際は痛みや痺れと戦っていること。それを自分だけで抱えていたら気が狂いそうになるのは事実だ。
大変だったね、とか、よく頑張ったね、とか、全く普通に見えるというコトバが欲しいのだ。それがあってこそ新たな自分のモチベーションになる。決して自分は強い人間ではないのだ。

自分の症状について考えた時に、ほぼ日常生活に問題ない。
ただ横へのふらつき、手首が逆方向に荷重がかかると弱いことなど改善するにも改善方向が分からないことは多くある。
テーブルの端に置きっぱなしになっている小銭入れを見て、両手の感覚について思った。
健常な時はズボンのポケットに入れていた小銭。ポケットをまさぐるだけでだいたいの金種は感覚で分かった。
受傷後、ポケットから小銭を出すことが難しかった。小銭をちゃんと掴んでいるかどうか分からない、掴まずに甲にくっついた小銭を感じることができない。だからポケットから手を出すと小銭がポケットから零れ落ちる。すぐに小銭入れを買った。

指がうまく動かないこともあるが、触れるものに対しての感覚がなかった。
最初はすごくストレスだった。モノに触れるのは手なのだ。でも触れても次のアクションに不自由が生じる。掴めない、細かな動きができない。シャツのボタン掛けがそうだ。
指はそんな状態、腕は右腕は普通に動かせたが左腕は痙攣が頻繁に起こっていた。もう断薬したがリボトリールを処方された。ある整形外科医に劇薬と言われたから断薬したのだ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/621/0?1732501883
腕については筋トレで可動は良くなったと思う。ただ左腕に筋肉が付いたという実感は最近だが。

指の感覚の話に戻そう。
ずいぶんマシになってきた。新聞はけっこう早いうちにめくれるようになった。モノをつかむという指の可動についての心配もほとんどなくなった。
ただ見えない動作で指が何を触っているのかが分からない状態は今もある。重なった肌着をめくるときにそのめくるべき裾が判断できないとか。
指の感覚が全くない状態から色んなものを触ったり掴んだりして再教育されたというのが今の状態だと感じる。感覚は脳が感じることなのだ。痛い、くすぐったい、熱い、冷たい。
その感覚が鈍いというのは感覚神経を失っているからだろう。ある程度は再教育できる。
ただその再教育というのは視認してその状態を予測するということなのだが。ラーメンの鉢を掴むときに瞬時に熱さを感じ取れる感覚はない。

日曜日に街の大きな商業施設を歩いていて思った。
もう自分は不自由じゃないんだと。自由なのだ。自分の足でどこまでも行ける。
誰が見てもふつうの人なのだ。
posted by shigenon at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月22日

懲りない

月曜日は軽く、ほんとに軽く呑んで帰った。
腰の痛みもだいぶマシでどう動かしてもいたくない。完治したようだ。
ところがそうでもなかった。帰って風呂に入って寝ただけだが翌朝に再発。それほど酷くはないが立ち上がる時に痛みがある。

火曜日は両親に訪問鍼灸師が来る日。その時に自分もソファに座ってゴロゴロしている。鍼灸師のセンセイがどこに打つのだろうかと見ているのが好きだ。たまに自分の症状を話して意見を聞く。
ギックリ腰になっていると話し、どこにお灸を置いたらいいかと聞いてみる。すると両親が終わるとお灸をしてくれるという。有難いことだ、お願いする。

お灸の前に指圧をしてくれた。腰、脚と。考えたら鍼ばかりで指圧をしてもらうのは何年ぶりだろう。もう5年以上はマッサージにかかっていない。
腰骨あたりの指圧はかなり効く。大腿筋膜張筋がかなり張っている。膝の裏も指圧してくれた。
左脚の膝裏を押してもらうと凝り固まっているのがわかる。考えたら左脚の膝裏を押すことはあまりなかった。
お灸をしてもらうとギックリ腰の症状はほとんどなくなった。左脚の膝裏はまだ痛く、ふくらはぎまで心地よい感じが残っていた。

調子づいた。火曜日はジムもない。さあヒトカラ行ってハイボールでも呑もう。
2時間呑みながら楽しむ。3時半に帰って一寝入りして夕食の準備。
なぜかくしゃみが止まらない。鼻水も。どうも風邪をまた引いたようだ。
くしゃみを立ったまますると腰に響いた。夕食が終わってソファに転ぶと鼻水と腰痛が。お風呂に入って温め、腰痛ベルトをしてすぐにベッドへ。
風邪薬は食後に飲んでいたが寝る前にもう一度飲む。なんせ鼻水が止まらなかった。
風邪菌がマイクに付いていたのだろうか。

翌水曜日は出勤日。
いつもは5時50分にアラームをかけているが4時とか4時半に目が覚める。相変わらず鼻水が止まらない。4時にもう一度風邪薬を飲む。これほど風邪薬を飲んでも良いのだろうかとも思ったが、症状が出ている以上、抑える効果のある物質を入れないと治らない。それに標準の大人よりも大きいから多少は多く飲んでも大丈夫なのではと思ったりしながら。
5時50分のアラーム。全く快方に向かわない。腰も痛い。出勤は諦めて休みますとメールを打つ。
そのまま昼近くまで寝た。

水曜日はどう過ごしたか覚えていない。両親の夕食のおかずは火曜日に買っている。自分はレトルトカレーを大盛りで食べた。
この日も21時頃に寝た。とにかく睡眠が身体を回復させる。
木曜日は7時過ぎに起きた。鼻水は止まり腰に痛みもない。回復したのだ。そしていつもと同じ休日を過ごす。買い物、午前午後と入れ替わりにデイサービスに行く両親の昼食の用意。
そしてジム。長く寝て筋肉も縮んだことだろうとルーティンの筋トレ。
ストレッチは腰に負担のないようにやったつもり。

帰って夕食の用意をしているとまたもや腰痛が。
結局は腰痛の時は何もしてはいけないのだろう。筋トレマシンで腰とは関係ない箇所を動かしていても腰には負担がかかるのだ。レッグプレスなどはモロなのかもしれない。
脚を伸ばすストレッチにしても、股関節には良いだろうが腰には良くないのかもしれない。治ったからといって動かして再発するとは懲りていない。

今日はちゃんと出勤した。
治ったはずの風邪だが、なんかぶり返しそうだ。
腰痛はベルトをしている。
これでおとなしく帰るのか、いや、今日は魚の居酒屋を前から予約しているのだ。
posted by shigenon at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月18日

変化を求めたい

大阪での呑み会は楽しかった。
居酒屋2軒、カラオケボックスと15時から23時半まで。今回は新潟に在住の人が大阪に来るとのことで集まった。コメントでやり取りはあるが初めて会う。
その人は18時半予約の2軒目からの参加、ご丁寧にお土産に新潟の日本酒を持ってきてくれていた。
すぐに打ち解けどんどん酒も進んでいった。

カラオケが終わったのが22時30分。この日はカプセルホテルを予約していた。
呑み会が決まったのが1か月以上前で、遅くなるだろうと普通のビジネスホテルを探したが1万円以上ばかり。平日に比べ土曜日は1.5倍くらいになるようだ。
これは東京も同じ。確実にホテルの需要は高くなっている。先週、2月の東京のホテルを予約しておいた。リーズナブルなホテルチェーンも2か月前だともう空き室はない。

カラオケボックスを出て東通り商店街を一人で歩いている時に思った。
この日、受傷による障害を何か思うことはあっただろうか。痺れや疼痛、身体が動かないということは全くなかった。歩いている時に初めて右脚は痺れがあると感じたくらいだ。
人間だれしも都合の悪いことは忘れたい。何か他に忙しければイヤなことを思い出す暇もない。症状を感じずに過ごせるということはそれと同じようなことなのだろうか。
特に自分は昔からイヤなことに蓋をして考えないようにすることが得意だった。

長時間座って呑んでいたので腰痛が酷くなった。もともと先週からぎっくり腰のような症状が出ていて東京で呑んでいる時に強くなった。こちらに戻って治まっていたのだがまた悪化。
カプセルホテルの大風呂に入るときも何かに捕まらなければ怖い状況だった。
大阪から戻ってジム。マシンに座ったり立ったりするのが辛い。ストレッチで痛みを感じる動きをしながら自己流で伸ばしたりする。
これが悪かったようだ。ちょっとした動きでも痛みを感じるようになる。
痛い動きをやってはいけないのだ。どうしても痛い動きをすると良くなると思ってしまう。痛みは悲鳴なのだ、安静にしなければいけない。

帰ってから前から持っていた腰バンド。これをして夜も眠る。腰の下を締めると良くなる。
今日は痛みを感じていない、少しでも痛みを感じそうだとその動きを止める。ぎっくり腰に対する対処としては正しいのだろう。今のところ大丈夫そうだ。
意識すると脚の痺れ、肩の疼痛もあるし両手も痺れている。だが腰痛を強く感じる時はそんなことを忘れる。これも他に意識が行くからなのだろう。

今週も始まった。しばらくは何の予定もない日が続く。
変化は求めないと訪れない。
posted by shigenon at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月15日

休みの日のルーティン

木曜日は午前中が母親、午後が父親がデイサービスだ。
午前に買い物。木曜日の昼は一緒に食べないので惣菜、夕食の材料、翌日の昼夕食の材料、朝食用のバナナ、ヨーグルト、パンを補給。
母親が帰ってきて昼食を摂り始めるとジムに行く。
ジムには同じ時間にはだいたい同じ人が来ている。スタジオレッスンが終わるとパワーブレードに人が群がるので、その前にパワーブレードを使うのだが、昨日はジムに向かう時間が遅かったので諦めた。
フットマッサージャーはベルトの具合が悪いようで使用禁止になっていた。

母親の認知症がまた進んだようだ。物忘れをする時間が短くなった。
古くから習わしとして身体に染み付いたことはできている。よく最近のことを忘れて大昔のことは覚えているというが、それとはちょっと違うかもしれない。生活の中のちょっと前のことが覚えられない。
米を炊く量は自分で算段できない。言わないといつも2合炊く。
それが自分たちの夕食の分だけしか必要なくても2合。指摘すると次の日食べるからと言う。次の日の昼に食べても残る量。そうするなら1.5合なのだ。
だから毎朝炊く量の米をテーブルに出す。
こう書いていて思い出した。今日は米を出すのを忘れた。自分もモノ忘れが始まっているのだ。明日は中途半端な量の冷ごはんが残っているのを覚悟しないといけない。

毎日の気温は様々だ。寒いのか暑いのか。朝は冷え込んでも昼は日差しが暖かい。
皮膚の感覚が鈍いので寒さを感じにくい。身体が冷え切ってから寒さを感じる。もう羽毛布団にしているが夜中に目覚めると寒く感じる時もある。
確か最低気温が10℃になったらヒートテックを着ていたことを思い出す。来週は最低気温が一桁の予報だ、ヒートテックを用意しておかねばいけない。

明日は飲み会。サウナに泊まるのも久しぶりだ。
posted by shigenon at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月11日

孤独ではないこと

木曜日の夜のバスに乗車。寒い日だった。
長袖のカットソーとナイロンのジャンパーで十分だと思っていたし、それで正解だったのだが、車中ではジャンパーは着ない。
乗車前には十分に呑み食いをしたので乗るとすぐに眠れた。そして窓から漏れる冷気で目が覚めた。
寒い。あわてて備え付けのブランケットを身体に巻きつけるがくしゃみと鼻水が止まらない。
風邪を引くときは分かりやすいタイプだ。

到着してファミレスで時間を潰してジムへ。
筋トレなど身体を動かすと風邪の症状がどこかへ行くかと思ったがそうはいかない。鼻水が止まらない。この日は鍼を終えると上野で呑む約束があるから薬を飲むとどうなんだろうと考える。
漢方薬だったら酒を呑んでも大丈夫だろうか。葛根湯を買って飲むことにする。
ジム後は火曜日の夜を過ごしていた洋食屋さんへ。
ここではいつも生ビールを呑んでランチを食べる。葛根湯を飲んでさっそくアルコールを呑んでいる。

原因は不明だが風邪以外にも腰が痛かった。
鍼でセンセイにそう言って腰にけっこうな本数の鍼を打ってもらった。腰がかなり張っているようだった。
鍼を終えてホテルへ。腰は一向に改善していないようだった。
そして上野へ。SNSで知り合ったM君とは2年ぶりに会う。16ほど年下だが慕って誘ってくれたことが嬉しい。本当は翌日の呑み会に参加したかったのだが仕事のようだ。二人でけっこうな量のビールを浴びた。

翌土曜日は真鶴へ。真鶴で干物をオープンテラスで焼きながら4人で呑む。彼・彼女らもSNSで知り合った友人で何度も一緒に呑んでいる。浴びるほど呑む人たちだ。
ちょうど真鶴は祭りだった。よさこい祭、多くのグループがステージで踊る。
イカやエビを焼きながらビールやハイボールをどんどん吸収させる。給酔というコトバがふさわしい。
その後は小田原に移動してカラオケボックス、バー、パブに行って湯河原へ。湯河原に住んでいる人のマンションのゲストルームがこの日の宿。1000円で泊まれる。

翌日曜日も3人で湯河原から小田原へ。
14時過ぎの新幹線まで一緒に呑んだ。一方風邪と腰痛は一向に良くならない。腰はぎっくり腰のような症状だったので痛みを感じないように動くしかなかった。
吞んでばかりの関東。鍼が目的なのか呑むのが目的なのかと問われれば両方なのだが。
ただ健康で吞めること・食べれること・歩いて好きなところへ行けることの大事さを十分に噛みしめた。当たり前のことが当たり前でなくなることは突然やってくるのだ。

来週も土曜日は大阪でオフ会。酔った状態で電車で遅い時間に帰ることを考えるとホテルに泊まったほうが安心だ。土曜日はどこのホテルも高くなっているのでサウナを予約。
誘われることや誘うことができる友人がいることは幸せだ。
一人は孤独でもないし孤独は不幸でもないかもしれない、でも誰かと一緒に過ごす時間があることは素晴らしいことなのだ。
posted by shigenon at 11:19| Comment(2) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月06日

そうだ、仙腸関節だった

4連休はいつもの休日が4日続いただけの連休の過ごし方。
起きて買い物行って昼飯作ってジム行って夕食作ってと。夜は少し飲むと眠くなって22時までに就寝。連休だからといってそうそう楽しい予定が入るわけではない。これが日常なのだ。
3日続けてジムでの筋トレ、さすがに3日目には筋肉痛を感じた。
ただ心地よい感じ。パワーブレードもフットローラーも続けた。

それほどの痛みがあったわけではないが、梨状筋あたりを自分で押していた。
押しながらふと、この箇所はよく効いた箇所だなという記憶が蘇ってきた。仙腸関節だ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1074/0?1730867831
2年ほど前のことだが忘れていた。押すと足先の小指に刺激を感じる。繋がっているからこそこの箇所が重要なポイントなのだろう。
少し押した成果なのか連続筋トレやストレッチの効果なのか判らないがベッドに横になっているときから右脚の調子が良い。足先の痺れが緩和している。

今週は木曜の夜行バスで東京へ。鍼では仙腸関節に打ってもらおう。
金曜日・土曜日とSNSの友達とオフ会。またかなりの酒量を浴びることになりそうだ。
年内最後の東京は12月19日出発。いつもホテルを早めに取るのだが、金曜は比較的安いが土曜日は1.5倍くらいになる。今やホテル価格の変動相場制が当たり前になってしまった。
金曜日は東京に泊まって土曜日は清水に泊まってみようと予約した。13000円で東京に泊まるよりも7000円で清水に泊まって6000円分美味しい魚を食べるほうが良い。
あと年末までにどこか旅に行こうと思っている。
posted by shigenon at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年11月01日

身体の進化

すごく久しぶりの投稿。
会社の社内外のイベントがあり、日帰りや宿泊の出張が続いた。おそらくこれから出張はないだろうが。
代休とかもあり、昨日まで3連休で出勤。一気に気温が下がるようになったとデスクに来て実感。今、足元のヒーターを出して点けた。
出張終えて土日、月曜に日帰り出張終えて3連休。特に身体の不調なく過ごせた。

一昨日の水曜日に久しぶりにゴルフに行った。おそらく約1年ぶりだろう。
不安もあるので先週打ちっぱなしに行った。ちゃんと振れるまでやろうと120球を買ったが、途中で右親指に豆ができて破れ20球ほどを隣のおじさんに渡した。
打ちっぱなし後は2日間腕やら肩の筋肉痛が心地よかった。筋肉痛を歓迎する人は自分くらいだろう。
マシン筋トレでは使わない筋肉が動いているのだ、うれしいことだ。

そして水曜日のゴルフ。このブログで受傷後のゴルフについてたくさん書いているが、ゴルフで大事な左腕の動きをカバーした話が多かったと思う。
日常的な動きではないスポーツのような身体を動かす指令は受傷前の記憶のままだ。受傷によりその通りに動かないことを感じて動きを修正する。
左腕にチカラが入らず右手で打っていたこともある。実はそのほうが確実に正確に距離が出ていたのだが。
その受傷前のスイングの命令で身体を動かすが、今回はあまり違和感を感じない。右腕を強く振るとか何か特別なことをすることがなく、左腕がほぼ可動した。
ただスイングのスピードは戻っていないが。

水曜日のゴルフ、メンタル面でチョロやミスはあったが、フィジカル面では何の問題も感じなかった。
スイングだけでなく歩きも全く問題がなかった。
いつもは最初のハーフの終わりくらいから下半身がかなり疲れていた。脚がもたないというイメージだろうか。今回は全くそれがなかった。
どこが頑張ったかといえば左の大腿四頭筋だと感じた。後半に軽く張りを感じたがその程度だった。右脚も痺れが強くなったりする事はなかった。
このような感覚は受傷後初めてだった。

ゴルフ後、やはり脚は軽快に動く。足首が動いたからというのは間違いないだろう。
それに加えて今回感じたことは大腿四頭筋の役割。股関節を動かし膝の高さを維持する。
左側は麻痺側で、同じ筋トレをやっても左側だけ筋肉が付きにくかった。それが左脚への鍼「奇跡の1本」https://fanblogs.jp/shigenon/archive/740/0?1730428232
で筋肉が付き始め、今では左右の脚の筋肉量は差がない。
左腕については、腕橈骨筋群の筋肉が太くなったと感じたのは夏ごろ。それと左の三角筋が膨らんだと感じたのはつい最近。

何よりも驚いたのがゴルフ後に全くの筋肉痛などの疲労を感じなかったこと。
一緒に回った同級生2人は帰る車中で痛い痛いと言っていた。2日経った今日、両腕に心地よい筋肉を使った感を感じるだけだ。

ルーティンであまり何も考えずにやっている筋トレが成果に繋がったのだろうか。
筋トレで動かす筋肉は太い筋肉だけだ。その太い筋肉に連動して周辺の筋肉も動くが、それは限られた筋肉だ。マシンを1セット動かした後は太極拳のように腕を色んな方向に伸ばしながら手首も動かす。
左の腕橈骨筋や三角筋が大きくなったのは、パワーブレードのおかげかなとも感じている。細かな振動で筋肉を動かす。やっている最中に細かな筋肉が動いている感覚がある。
ゴルフというスポーツのために筋トレをやっているわけではないが、久しぶりのゴルフによって身体の進化を感じることができた。

今日を終えれば4連休。来週の水曜に出勤したら4連休。7日の深夜バスで東京へ。
休みばかりなのだが、休みは休みで家の用事などをこなしている。
今日は魚の美味しい居酒屋。身体の調子が良い時はその状態を楽しもう。
posted by shigenon at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年10月21日

歩く好不調

身体の状態は今のところ特に不具合はない。もちろん受傷の不具合がある身体だが、特に悪化していないという意味で。
右足の下腿三頭筋の起点がずっと痛かった。筋がねじれているのか骨に癒着しているのか。
フットローラーでゴリゴリするも効果なし。
お灸はどうだろうと考えた。
受傷後何度かやったが自分自身はお灸の効果をあまり感じたことがない。でもAセンセイと色んな症状について話していると、「お灸をすればいい」という言葉がよく聞かれる。
家にあったお灸をやってみる。
少し痛みは和らいだのだろうか、やはり感じ取ることはできない。自分で鍼を打つことができないのだからお灸を続けるしかないか。

先週からジムに行く頻度が多い。いつもと同じ筋トレの繰り返しだが、レッグプレスの足を置く角度を変えてみた。
脚の太い筋肉は十分に付いている。たまにうまく動かせない感覚を覚えるのは筋肉の働きではなく、指令がうまく伝わらない神経の問題であることは間違いない。指令の伝わりが弱くて動かす筋肉のパワーが出ないと仮定した場合、今太くなっている筋肉以外の周辺の筋肉を鍛えておくことでそこが少しでも働いてサポートできるのではないだろうか。
レッグプレスの足の位置を変えることで多少のキツさを感じる。これはこれまで動かしていなかった筋肉が反応していると考えてよいのだろう。

不思議なもので歩く感覚・・・上手に歩ける、歩けない・・・つまりそれは意識せずとも歩けるということだが、一日の環境の中で違う。
朝、バス停までの歩きは良くない。歩くことに大きく意識を向けないといけない。バスを降りて駅構内までの歩きは更に悪い。階段の上りも辛い。
電車を降りて乗り換えの階段。これは悪くない。電車を降りて会社の入り口までの短い距離もそれほど悪くない。
昼間の会社内でもそれほど悪くない。就業後の歩きは前に書いたようにスイスイ歩ける。その後呑みに行った帰りも歩くということを気にすることなく歩ける。

これを東京に居たときにあてはめると。
部屋から地下鉄入り口までは良くなかった。地下鉄通路までの階段を下りて改札までの通路、これについては過去に毎日書いていた。この通路で歩き方を意識して修正していた。
地下鉄に乗って会社の駅。地下鉄を降りるとなぜかスイスイ歩けた。
会社について何度かタバコを吸いにかなりの距離を歩く。そのタバコロードではいつも歩き方を考えながら歩いていた。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1085/0?1729478993
就業後にスタスタ歩いて呑みにいけることは当時からだった。

歩くことの調子の好不調については自分でも解明できていない。
いくら筋肉を鍛えても神経に左右される。呑みに行く前に良くなるから脳からの命令の強さもあるのだろうか。
ただ階段を降りるという動作をした後は良いような気がする。これは足首か。しばらく行っていないが、アンジュレーションのある芝を歩いたゴルフ後はスイスイ歩けた。
足首をナナメにして立つストレッチボードを買った。ジムでも使っているが家にもあればよいかと思った。
今のところ効果は感じられていない。ストレッチだけでなくゴルフのように足の動きが必要なのかとは感じている。
posted by shigenon at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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