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2023年12月13日

休日徒然

ダラダラとオフ日を過ごしてもいけないので、スケジュールに大まかなやるべきことを入れることにした。ダラダラが悪いわけではないが、やるべきことをせずに忘却だけは避けたい。
現役時代はとても時間に余裕を持った毎日だった。自分の裁量で仕事をしていたので、何か用事を思いついたらその日に済ませていた。
今は常に活動的に行動していないから、思いついたことをすぐにやらない。そして忘れることが多くなった。例えば年賀状を買うとかということも、東京では年賀状売り出しの広告や出店で売っている光景を目にして思い出していたが、今はそれがない。

昨日は歯医者。低い噛み合わせの変更を進めていく。
右の上下詰めている奥歯が取り外された。今の噛み合わせと修正すべき姿を、自分の歯型の模型で見せてくれての説明は判りやすい。噛み合わせだけでなく長年使っている詰めた歯はボロボロだ。ブリッジの歯を外したら、その横の歯は簡単に崩れ落ちた。
それと歯槽膿漏。かなり歯茎が弱っているようだ。歯槽膿漏を指摘されると自分が小汚い老人のように感じてテンションが下がる。意気揚々とした気分で歯医者に行けなくなった。

歯医者だけでなく、役場に行ったり銀行に行ったり、そして買い物をして調理。
母の認知症はまた進んだか。見た目や対応はちゃんとできる。しかしモノ忘れだけでなく目の前のことに対する判断力がずいぶんとなくなっている。家にいる時は自分が作らないと安心できない。もうおふくろの味というものは存在しなくなった。
昨日は今日の夕食にとおでんまで仕込んだ。

身体の調子は悪くない。でもジムが休みの火曜日は身体の爽快感がない。やはり上体下体と動かした後とは違う。多少右足裏の痺れが強くなったとか、両手の指の動きが良くないとかあるが、それは一番良いときの状態と比べて。多少の不具合は許容の範囲だ。
以前は極端に悪く感じる時があった。気圧とか身体の血流とかが要因だったか。
悪くなるには何か原因があるのだ、それを知ることが大事なのだがなかなかその原因ははっきりしない。同じように良くなった時に良くなった要因を知ることも重要。それを繰り返せばずっと良い状態が続くかもしれないのだ。

週の真ん中。普通に働いている人にとっては疲れのピークだろう。自由に仕事をしていた時でも、まだ水曜日かとよく思った。今はその感覚はない。今日が終われば次は金曜日なのだ。収入よりも時間的な余裕。その余裕をもてあそばしているが。
入院中に中枢神経障碍者は10年寿命が短くなるという記載を何かで見た。それは何の根拠だったのだろうか。その頃はあまりにもネガティブな情報しかなく、それを知っても衝撃よりも悲しみが気持ちの上に乗っかっただけだ。そんなことよりも身体を動かす方が先決だった。
その潜在化した気持ちが定年後に働こうという意欲を阻害した。高齢化した親のために実家に戻るということもあったが。

今日はどこに呑みに行こうか。それが日々の楽しみだ。
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posted by shigenon at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年12月11日

癒着はがし

先週、調子が良かった脚だが、週中に右脚下腿、前脛骨を中心として外側と内側と裏側に痛みがあった。
押すと痛いという状態なので、生活には影響を及ぼさなかったが。それぞれが一度に気になるというのは今までなかったかもしれない。
痛みの種類で言えば神経痛。痛いというより、キーンと響く感じ。こった肩をキュッとつまんだ感覚。これも感覚的な表現になるが、裏はアキレス腱に筋膜がまとわりついた感じ。前脛骨筋の外側と内側は骨に筋肉がへばりついたイメージ。

「骨に筋肉がへばりつく」という表現は鍼のAセンセイが良く言っていた。
Aセンセイは癒着しているところに鍼を打ってはがすという言い方をしていた。頭の中は鶏もも肉や手羽先を想像する。確かに骨に癒着していて食べにくい部分はある。
鍼で癒着を取るというと骨の間に莫大な数の鍼を打ってナイフで削ぐようにはがすのかと思ってしまうが、実際には筋肉を動かしやすい状態にするのだろう。
でも鶏肉のイメージはなかなか離れない。

やはり骨の間が痛かった。爪を立てて骨の間に指を入れると気持ちいい。これは外側も同じ。
この状態を思うと、やはり骨に筋肉が癒着しているのだろう。鍼にすぐ行けない現状では自分で何とかしないといけない。
ジムのフットローラーはいつもこの部分に使っている。1,2日は良くなるのだが、そのあとは元に戻る。今回は少し長くやってみよう。
実際アキレス腱が何年も痛かったのが、夏に低周波治療器の後にフットローラーでほぼ解消した。これをAセンセイに言うと、腱の周りに脂肪が癒着してたのが解けたのかなと。
頭の中は手羽元の黄色い脂肪を想像する。確かに粒状に肉に癒着している。

ちょうどそのタイミングで歯医者で歯磨き指導を受けた。
ちゃんと歯医者に行く前に歯を磨いているのだが、衛生士にかかると歯と歯茎の間から汚れが出てくる。「下の歯の歯茎は歯ブラシを上に擦ってください」と。下に動かすと歯茎の間に汚れが入り込むだけだと。それを参考にした。
フットローラーは一つの方向に回っている。前脛骨筋から肉を引きはがすイメージで骨の際を当てる。フットローラーが歯ブラシで骨が歯茎。
筋肉を下に引っ張るとか、物理的に引きはがすような動きは整骨院でもよくやる。

結果として良くなった。完全に骨との癒着が無くなったのかといえば判らないが、ずいぶん痛みは軽減した。
筋膜の癒着や筋膜リリースを調べていて、前脛骨筋の筋膜リリースで横に張り出していたヒラメ筋が後ろに戻ったと書いている人がいた。驚いた、全く同じ経験をした。それは骨の癒着が取れた、筋膜がリリースされたからだったのか。
「カタチが変わる!」 https://fanblogs.jp/shigenon/archive/942/0?1702254970
色んな施術を受けたり、調べたりしているが理由が結びついていなかった。
治療家にとっての当たり前のことを知らなすぎるのだろう。でも以前に比べて情報が多くなり簡単に調べられるようになった。
今回も調べていると、とても役立つ接骨院のHPを見つけた。

あとは実際に苦しんでいる患者がどのように闘い、良くしているか。その情報は少ない。
自分がこのブログを書こうと思ったきっかけは、痺れや疼痛について調べている時に出会ったサイト。その人は脳疾患で一種一級の障害認定だった。色んな症状の回復のために手をどう動かすとかイラストを描かれていた。その時でも古いサイトで、もうそのサイトはなく調べても出てこないのだが、ものすごくポジティブな方だった。確か自費出版で本も出されていたと思う。
脳の障害による症状と神経の障害による症状は似ている。まあ、起因が違うから根本的な改善については変わるかもしれないが、動かない箇所を動かすための動作については変わらないと思う。

さあ週初め。特に為すべきタスクのない仕事。
昼からは少し作業を手伝い、そのあとは在宅勤務の説明会。嘱託雇用者も在宅勤務になるのだろうか。
週3なので会社には来たい。帰りに呑みに行くために。
今日は魚の美味しい居酒屋、予約しないと一人でも入れないので予約済み。
あっ、それと昨日は新車が納車になった。4か月半以上待ったので、買ったことも忘れそうだった。
posted by shigenon at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年12月08日

階段を降りる動作

書いてはいなかったが、今週は脚の動きがすごく良い。
脚の調子良さの評価は自分の中で色々ある。大きくは痺れの強弱と可動の良さだが、それぞれの箇所で考える。その良し悪しも自分なりのチェックする動きがある。
今回良いと感じたのは足首。足首の動きは階段を降りる時の感覚で評価する。いつも階段を降りる時、左脚の運びが少し良くない。
足首が特に硬いわけでない、脚を下す動きと足首の曲げという複数の動きがうまく連動しない。
今週は0.何秒か早く階段を降りられたし、地面に着く感覚も良い。

退院後はそんなことすら思える動きではなかった。
動きが良くなるにつれ色んなことを考えられるようになった。左脚の階段を降りる動きが少しはスムーズになったのはけっこう最近だ。何度かあったコロナ禍での在宅勤務。ジムも閉館していたので、昼に近所の公園までウォーキングして、小高い公園までの階段をダッシュしたりしていた。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/655/0?1701996672
在宅勤務が終わり、出社した時の帰りに地下鉄への階段を降りる時にスムーズになっていることに気づいた。スムーズいっても以前に比べてというレベルだが。

良くなるには何か要因がある。決して1つの要因ではなく、複数の組み合わせ。
足首の柔軟性もそうだろうし、骨格の稼働もそう。神経に障害があると1つが改善されてもなかなか全てが良くならない。
でもその時に少しスムーズになったと感じてから、ほぼずっと今まで維持できている。足首の柔軟性の重要さに気づいたのもその頃だったか。1つの気づきは良い方向に向かうことが多い。
その階段を降りる時の変化は今でも覚えている。確か呑みに行く前だったので脳が喜んだリラックスした状態だったからかとも思った。
「脳が喜ぶを考える」 https://fanblogs.jp/shigenon/archive/923/0?1701996911

今の生活では出社した時に多くの階段を降りる動作がある。
歩くときの1歩1歩を今は意識しなくなったが、階段を降りる時は意識している。下り階段は危険だからだし、もっと改善の余地があるから。
良くなった原因は判らない。筋トレで左腕を余分に動かしているが、レッグプレスでも左脚だけを付加して動かしているからか。
とにかく良い動きになっている時は、できるだけ多くその動作をして習慣づけることが大事だ。でも階段を降りるには階段を上らないといけない。階段を上る動作はとても良いし、もうスムーズにできる。
疲れるから階段を上るのをイヤだと思うのは、健常な時の考え方だから良しとしよう。

何かが良くなると何か気になる箇所が出てくるものだ。
右脚に押して痛い箇所が複数感じられた。でもこれは3日で修復。これについてはまたの機会に書こう。
今日は賞与支給日。嘱託勤務の自分にも些細な金額が出る。贅沢を言ってはいけない、貰えるだけ喜ばないと。定年後は会社を辞めて適当にバイトをしてとも思ったが、それよりは良いのだ。
今朝は海外赴任から戻ってきた旧知の社員が挨拶に来てくれた。そういう懐かしさも味わえる。
また今日は呑んで帰って、明日と明後日はジムという生活になるだろう。
日曜日には7月に買った車が納車される。
posted by shigenon at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年12月06日

寒さを感じるのは?

今日はちょうど目覚ましの10分前に目が覚めた。
そんなに気温は低くないようだが布団を出る気の起こらない気温。布団を出ると間違いなく震えるだろう。
前回書いたように筋肉を温めてみようと考え、布団の中でモソモソと腕と脚を動かす。筋肉が温まるという実感まではほど遠いが。
布団を出ても震えなかった。これが布団の中で動いたからかどうかは判らない。
階段を降りながら、震えはしないが寒さによる震える直前の感覚はある。どこか寒さを感じるセンサーが身体にあるのだ。

これについてずいぶん前に書いたの思い出した。
「寒さを感じるセンサー」https://fanblogs.jp/shigenon/archive/774/0?1701823775
今日は脇の下から上腕、脇から広背筋にかけてがゾクッとした。脇の後ろ当たりにセンサーがあるのだろうか。どうも皮膚が薄い辺りが寒さを感じる。
「脇」を調べていると、熱中症になった時に首と脇を冷やすと良いと書いてある。太い血管が通っているからだ。心臓から出た血液が体内を巡り、再び帰ってくる時間は約30秒らしい。太い血管では秒速1mだという。
冷えた血液が体内を巡って冷えるのかどうかは不明だが、無関係ではないだろう。それを考えると皮膚が薄く血管が冷える箇所が寒さを感じてセンサーなのだろうか。

色々調べていて、そもそもの「センサー論」を覆す文言を見つけた。
寒さ、暑さの感じ方という話の中に【室内の温度が低いときなどに、身体の熱が必要以上に奪われると、「寒い」と感じます。反対に、室温が高いと身体から熱がなかなか逃げず、「暑い」と感じます】という記述があった。当たり前のことだが。
どこかが寒さを感じて震えるのではなく、布団などから出た時の温度が奪われるということか。それならばどこかが寒さを感じるというよりは全身の話になる。
まあ。どちらでもよい。
寒さを感じるということは重要な身体の本能。震える前の対策としては、布団から出た時の温度をいかに保つ・薄い皮膚のところを守るしかないのだろう。

身体は悪くない状態が続いている。
火曜と水曜あたりはジムでの筋トレ・ストレッチの間が空くのだが、しっかり歩けている。手のひらや右足裏の痺れは強く感じることもあるが、手首足首まわしで緩和される。
昨晩は湯船に長く浸かった。手の甲は血管が浮かび上がっている。最近は気にして見ることもなかったが、毎日のマイクロバブルのお風呂による効果もあるのかもしれない。
posted by shigenon at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年12月04日

筋肉の役割

今日の朝の気温は1℃だった。夜中に布団から出ている腕が冷たくなって4時前に目が覚める。
いつもの5時50分のアラームで飛び起きる。
家を出るまでのルーティンを終わらせてバス停。ふと気づいた、今日は左脚も左腕も麻痺がない。
この冬で一番寒かったのだが身体が震えなかったからか。
震えることを止めようとすると身体が固まるし、震えたままにすると驚くほど大きな震えになる。身体を温めようとして震えるわけだから、今日は震える必要がないと脳が判断したのだろうか。

筋肉の収縮により熱を作り出す。筋肉があれば冷えに強い身体になる。筋肉がポンプになり血流をよくすると調べると書いてある。
自分に当てはめるとどうなのだろう。
もう何年も前から十分な筋肉量だったはずだ。それなのにかなりの頻度で寒さで震えるし、去年だったか一昨年だったか足の指のしもやけに苦しんだ。
震えた先日と今朝の違いは何なのだろうかと考えながら出勤。筋肉があってもそれがうまく動かされていないからなのだろうか。

今朝は特に筋肉を動かした覚えはないのだが、起きた時にある程度筋肉が動いていたから身体内部が温まっていたのだろう。
ということは、布団の中で軽く筋トレをすれば起きてからも震えないで済むかもしれない。これは明日からやってみよう。しもやけに関しては子供のころから苦しんでいた。
昔から末端冷え性なのだ。足と手はいつも冷たい。
それも足首まわしや手首回しが習慣になってから改善されたようだ。いつしもやけになったのかとブログ内を検索してみたら2019年の1月だったから、その頃は足首回しはやっていなかったなと思い起こした。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/350/0?1701652410

金曜日は最近お気に入りの魚の美味しい居酒屋。ここは予約しないと入れない。
土曜日は同級生会。相変わらず呑みっぱなしだ。呑んで美味しく食べれることは幸せなのだ、健康ならでは。それを入院中も望んでいたから一番やりたいことなのだろう。
東京を離れ8か月、人と触れ合うことが減った寂しさはあるものの酒と美味いアテで誤魔化している感があるが。
身体はルーティンの筋トレで調子は悪くない。ただこの先の人生、年老うという不安とともに今の状態の身体が維持できるのかという心配もある。
いや、年寄じみた心配はやめよう、とにかく元通りを目指さないと。
posted by shigenon at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年12月01日

特別な指示

今朝は3℃。同じ外気が3℃でもマンションと昔の家では家の中の温度が違う。
前日に3℃予報は確認していたので覚悟していたのだが、それほどでもなかった。ただこれが氷点下とかになれば違うのだろう。会社に来て一番にやったことは過去天気で気温を調べた。
去年は12月15日くらいから急激に寒くなっている。これは当地も去年住んでいた東京も。
前回書いたよう、寒さで筋肉が硬直して動かないことが怖い。特に今は2階の部屋なので、起きると階段を降りるというリスクがある。家の階段は前後の幅が短いので、身体をナナメにして降りるために不安定。脚の動きが良いときでも壁を触りながら降りている。

去年、やはり同じようなことをしている。
寒さで体が固まると、前の年の自分の状態を読み返している。確か去年も過去天気を検索していた。
東京ではベッドルームからキッチンを通り越して10数歩でタイマーで暖まったリビングに入れたが、途中のキッチンで飲み物を入れて運ぶ数歩で身体が固まり震えて飲み物をこぼしたりした。
初の実家での冬、どうなるのだろうか。今年の正月の帰省時は寒いと思ったが、今日よりは暖かかったようだ。

寒い朝、バス停まで歩きながら思い出した。2年前は冬に長い距離を歩くということは自信がなかった。特に酒を呑んだ時。当時いつも行っていた居酒屋Qまでの徒歩5分、冬に酔って帰るときに何度も動きづらい左脚を経験した。いけないことだが自転車で行っていた。
2年前の12月に新宿で呑むために、居酒屋Qからの帰り道で練習した。酒を呑んでしっかり歩く練習。
バカげたことだと思われるが真剣だ。
神経の不自由による身体の麻痺なのだ、何か意識をすることで緩和されるのは間違いない。そのポイントを探りたかった。脳⇒神経⇒筋肉なのだ、不自由な神経には普通の指示に加えて何か特別な指示を脳は与えないといけない。

酒を呑んで云々は別にして、そうやって毎回‘特別な指示’をやっていってうまく動けば、それが当たり前になり、それを繰り返していくと習慣になる。
2年前のこの頃から普段歩くときに、何も考えなくてもちゃんと歩けるようになったようだ。それまでは1歩1歩考えながら歩いていた。それを長年繰り返したからこその成果だったのだろう。

月曜日に山口の焼き鳥屋のマスターから電話があった。今年の7月に訪れている。相変わらず元気な声だった。まだ店は続けるのだろうかと思ったら、開店40年を迎える2028年、87歳まで頑張ると言っていた。またそれまでに行ってみよう。
posted by shigenon at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年11月29日

噛み合わせ

時間ギリギリのことは昔からしないタイプだ。何か予定が入れば十分な余裕を持つ。
オフ日の火曜日は午前中に英会話を入れていた。いつも英会話はスタートの1時間前から予習する。真剣に英語を学ぼうという訳でもない。講師はセブの若い女性、いいカッコをしたいのだ。テキストを暗記していかにも流暢に英会話ができる素振りをする。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/492/0?1701224216
でもそれはすぐにボロが出る。テキスト以外の会話で流暢さが全くないし、単語も思い浮かばないから。
そんな英会話をもう何年続けているだろう。
それでもテキスト以外の日常のことを相手を笑わせる内容で何とか言えている。関西人なのだ、何か受けるような会話が頭に浮かぶ。言語は変われど、女性への会話の内容は同じなのだ。
発音を流暢にするにはアルコールは有効だ。思い切った発音ができる。いつも予習の時はビールを飲んでいるし、それを公言しても許してくれる講師たち。

英会話の後は予定を入れていなかったので、打ちっぱなしに行くかヒトカラに行くかと考えていた。ジムは休館日。ジムは自分の中ではリハビリのためという義務感が強く、休みだと行かなくてよいので少し嬉しいのだ。
そう考えていたら、急遽月曜日に予定が入った。
歯医者だ。今行っている歯医者ではない別の歯医者。実はこの前から一緒に飲んでいる中に歯科衛生士の女性がいる。今行っている歯医者で前歯の差し歯を入れたら前と違う嚙み合わせになったことを話していた。前歯の上と下が合わないのだ。そして、次々と被せている歯をやり替えていることも。

「嚙み合わせが気になる」とラインで連絡をくれた。
いったいどうしたらいいか聞くと、ウチの歯医者に来てと。そりゃそうだ。行けば今の歯医者から変えることになる。でも今の歯医者で治療してもらったところは完璧な仕上がりとは言えない。嚙み合わせだけでなく、歯の仕上がり自体も良いとは思っていなかった。治療に対しての先生の説明も十分にない。
その予定が15時半から。それまでの時間は医療費控除のために領収書の整理でもしようと。
その歯医者では差し歯の取れた8月から今まで、約10万円の支払いだった。これが全てとは言わないまでも、無駄になったか。

新しい歯医者はアットホームな感じだった。
歯をチェックしてもらうと、先生はため息をついていた。ふつうは前歯じゃなく奥歯から治すと。前歯が取れていた状態だと、仮歯を入れて奥歯から治すものだと。
噛み合わせは低くなっていると言われた。確かにそうなのだ。それとこの前被せた歯がグラグラになっていた。これにも首を傾げられた。
とても分かりやすく説明してくれた。医療はどう情報を分かりやすく説明し、どう治療していくかを伝えることが重要なのは科が違っても同じだ。
いま通っている歯医者の予約は来週の火曜日。どう断るか考えないといけない。

この歯医者の先生に言われたこと。肩こりはなかった?と。この噛み合わせだったら肩凝るよと。
その時は肩こりはなかったと答えたが、帰ってからふと気づいた。
そうだ、左肩からの痺れ。これは前書いたように左腕だけ筋トレ回数を増やしたことに因るものだと思っていたが、もしかするとこの噛み合わせも関係するのだろうか。
よくは判らないが、その可能性もあるかもしれない。

今日は寒い朝。起きて下のキッチンに行くまで左腕が固まっていた。固まって、動かそうとするとブルブル大きく震える。これは毎年起きる症状、やはり左腕は麻痺側なのだなと思う。神経のコントロールが効かないのだ。
左脚もそうだ。バス停までの道のりは少し力が入りづらい。でも脚に関してはこれまでよりもマシか。いや、もっと寒くなるとどうなるかだ。
固まった左は温まると解消する。やはり寒くて震えようとする脳の伝達と、抑えようとする働きがうまく調整できずに起きる状態なのだろう。
posted by shigenon at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年11月27日

胸筋

いつもの週末、ルーティンのジムでの筋トレ。右手の痺れは肩甲骨を動かすことで緩和している。
右腕だけの筋トレが原因なのだろうかとも思うが、しばらくはやってみるつもりだ。
裸の上半身を見る限りはそれほど左右差は無いように見えるのだが、体組成計が正しいのだろう。
もう一つ、受傷後に気にしていたのが胸筋。
左の胸筋が全く付かない。左腕の筋肉が付きにくかった頃なら判るが、今は左腕にも筋肉が付くようになっているのに。

退院後すぐに筋トレを始めて、右腕と右脚の筋肉が復活するのは早かった。恐らく通常の筋肉が付く期間で付いていった。
左腕や左脚は麻痺があったが動かすことはできていた。今思えば、左右連結された筋トレマシンだから、右側が頑張ってマシンを動かしていたのだろう。
しかし、いくら動かしても左側に筋肉が付かなかったのだ。太い骨だけで荷重を動かしているという感覚。痺れている右脚は筋肉は付くのに、痺れていない左脚が筋肉が付かないのは神経の障害のなせる業なのだろう。

3年ちょっと前に書いている。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/740/0?1701045851
左腕や左脚の筋肉が付くようになったタイミングはそれぞれ違う。左脚はまさに奇跡の1本で付くようになったのは間違いない。毎日自分の身体をチェックしていた頃なのだ、何が影響したかも感じ取っていた。
左腕はやはり左右別々の荷重のマシンが導入され、左の負荷を右に合わせたことが大きい。
その中で、未だに胸筋が付かないことが不思議。
見た目は少し筋肉のように膨らみは出てきた。しかし、グッと脇を絞って力を入れると、右は硬くなるが左は硬くならない。

神経の障害でアルアルだ。力を入れても動かないこと。
神経が働いていないと自分では理解している。そこの箇所を動かす末梢神経への連絡が途絶えているのだろう。末梢神経は損傷していない、中枢神経の問題だ。
以前はそんな箇所ばかりだったが、主要な箇所についての不具合は解消した。それは鍼の刺激の効果もあっただろうし、それ以外にもあったのだろう。動き出したら徹底的に動かしたことが良かったことは間違いない。
日にち薬ではない、中枢神経障害は。何かやらない限り神経は働かない。
胸筋を今まで気にしていなかったのは反省。さあ、左の胸筋はどこを刺激すれば良いのだろう。

土曜日に両親と回転寿司に行っていた。
食べ終わった時に同級生からLINEが来た。今月初めに奥さんが亡くなった友人から呑もうと誘いが来たから集まらないかと。
失意の中にいる彼に、こちらからは何ともしようがなかった。本人が人に会いたいと言っているのであれば、それは少し癒えたのだろう。喜んで参加した。
呑んでいて彼が言った言葉、「悲しみから寂しさに変わってきた」と。
そうなのだろう。自分も息子と生き別れた時の精神状態はそうだった。その半年くらいの記憶は飛んでいる。
posted by shigenon at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年11月24日

左肩からの痺れ

こちらの生活に慣れるてきて、これまで有って無くなったものが見えてきた。
無くなったものに気づくのはいつも時間が経ってからだ。前回書いた、人との触れ合いもそうなのだろう。
東京では家を出ると人通りもあったし、息を止めてでもドラッグストアやコンビニまでたどり着けた。今の生活圏もコンビニやら多数の店は車で5分圏内にあるから不便ではないのだが、これも無くなった環境だ。

22日は祝日前日、おばんざいの店に行ったが満員で入れなかった。ここだとママさんと少しは会話するから心は癒される。
いつものリーズナブルな居酒屋へ。ここではスマホを眺めながら呑むしかない。
2度目の喫煙室に入ると、1度目にもいた女性がいた。少し話をする。そうしていると、もう1人入ってきた。喫煙室の定員は2名なのだが、それでもよろしいかと聞いてくる。コロナ禍で喫煙室の定員制になったのだろう、入れるなら問題ない。その人とも少し話した。
そうしているうちにバス停に向かう時間になった。

バスに乗ってから明日は祝日なんだなぁと思っていた。フル勤務の時だったら週中の休日は嬉しく、いつもよりは深酒していた。東京に居たらいつもの居酒屋行って、そのあとワインバーだなと思い出を巡らしていた。
降りるバス停の1つ手前にバーがある。もう5度ほど訪れているか。主に同級生会の流れだったが、1人では2度行ったか。そう思うと、1つ手前のバス停に降りていた。
先ほどの居酒屋で少し人と触れ合ったから心が欲したのだろうか。
居酒屋のカウンターとバーのカウンターを比べて何が違うかというと、酒の種類は変われど別に何も変わらない。家に近いから安心だという気持ちが一番なのだろう。ただマスターと軽く会話もできることも嬉しい。
角ハイボール2杯、そして30年ぶり以上かリザーブの水割りを呑んだ。

祝日と言ってもオフの木曜日の過ごし方と一緒。
7時半過ぎに起きてダラダラ過ごし、母親を買い物に連れて行って昼食の用意をすればもう昼だ。午後からジムへ。祝日ということもあって、平日会員のシルバーが来ていないから人は少ない。
この1ヶ月くらい前から左肩から腕、指にまでし違う痺れがある。この痺れの感覚は受傷前にあった痺れだ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/906/0?1700787611
これが2021年の10月。この数か月前にコロナ禍で閉館していたジムが再開され、筋トレを再開していた時だ。この時も書いているよう、左腕を下にして寝ている時に感じる。
ただ主に夜だけ感じていたのだが、昼前の今でもその痺れがある。今回で考えると、左腕だけの筋トレを付加したことが関係しているような気がする。
胸郭を押すと気持ちいい。腕というより胸筋に筋肉が付いて圧迫されているのだろうか。
腕を真っすぐ横に伸ばすと痺れは少し緩和する。
今回は相談する人もいない、とりあえずは思いつくことをやってみるか。
posted by shigenon at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年11月22日

オジサン2人の触れ合い

月曜日は予約していた居酒屋へ。ここは魚が美味しいことで評判の店、前に月曜だから空いているだろうと行ったら満席で入れなかった。一人でも予約しておかないと難しいようだ。
今回で3回目の訪問。なんせ刺身が活きがよい。角が立っている。
最初に食べるのは刺身5種盛り。鯛やハマチなどは鮮度が良くて硬さがある。メガハイボールがあるのも嬉しい。刺身を食べ、煮魚を注文する。一人ではあともう1品くらいか。

右横にオジサンが一人で呑んでいた。一人で美味いとか呟きながら食べていた。
話しかけようかとかは思っていなかった。気分として美味しく料理を味わい、20時半のバスに向けて杯を進めていた。
そのオジサンが注文した穴子釜めしが届いた。もう見るからに美味しそうなのだ。ついつい「美味しそうですね」と声をかけた。
それから話が弾んだ。聞くと、広島から出張だと言う。広島は自分が10年住んだ街だ。
〆の釜めしだったろうが、それからお互い杯が進んだ。もう20時半のバスは諦めて21時半にすることにした。

この前にここで呑んだ時も、隣の長野から来た人と話をした。
今回ほど話は弾まなかったし、今となっては何の会話をしたかも思い出せないが、この時も1本バスを遅らせて帰った。
前々回に書いたよう、基本的に誰かとコミュニケーションを取りながら呑みたいのだ。今回は歳も同じのオッサンだったから話が合ったのだろうか。広島で良く行ってたサウナと、その上階のマッサージに良く行ったと。同じなのだ。もしかしたら会ってたかもしれませんねと。
楽しい会話で呑む酒は、杯が進んでもそれほど酔わない。
けっこうな量を呑んだので帰りのバスで寝てしまわないか心配だったが、全く眠くはならなかった。

身体の調子。
少し右下腿の痺れが強く感じる。足裏と内側、アキレス腱。日曜日にフットローラーを長く当て過ぎたかもしれない。生活していてそれほど気になる強さではないが。
痺れや痛みを気にならないようにしていることは良し悪しで、悪くなり始める兆候が判らなくなる。昨日寝ていて、そこに鍼がほしいなという感覚だった。
オフの火曜日は結局ゴルフの練習かヒトカラか悩んでカラオケにした。なんか呑みたい気分だったのだ。2時間で店のハイボール1杯と持ち込みのハイボール缶350mlと500ml1缶づつでちょうどいい。
さあ明日は国民の休日だ、自分のオフ日に休日はなんか口惜しい気がする。
posted by shigenon at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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