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2018年07月01日

日本では超希少なフライドスイートポテト?!

スイートポテト

日本でスイートポテトというと洋菓子の一種であるものを想像してしまうでしょうね。ほくほくで甘いポテトのうえを卵のコーティングで覆ってあるやつです。しかし、私が言っているスイートポテトは全く違います。お大きさは普通サイズのさつまいもです。中はオレンジ色で蒸すとかなり水分があるのです。ですからサツマイモと違って口の中の水分を取られてしまうようなパサパサ感がないのです。それでいてほのかの甘さがあります。このスイートポテトはロサンゼルス周辺のレストラン等ではあまり見かけないのですが、サンフランシスコ周辺では結構見かけます。もちろんスーパーマーケットではロサンゼルス周辺でもあります。

スイートポテトの食べ方

ラスベガスのステーキレストランでステーキの付け添えとして普通のジャガイモではなくこのスイートポテトを使用していました。上にブラウンシュガーとバターをのせてあるのですが、またジャガイモとは違って若干デザートを食べているような感覚になります。ステーキを食べるときはこの方法でスイートポテトを食べるとちょっとおしゃれです。

サンフランシスコのバーガーショップではフレンチフライ(フライドポテト)以外にこんスイートポテトを揚げたスイートポテトフライがあります。先ほどのステーキの時のようなデザート感覚の味にはなりませんが、ほのかな甘さと塩味が癖になります。そして、ジャガイモよりも軽い感じがしますので、食べた後胃に溜まったような重たさはかなり少ないと思います。普通のフライドポテトが100円だったらスイートポテトフライは150-200円くらいです。ちょっと高めではありますが、どこでも食べられるわけではないのでスイートポテトフライを目にしたら一度は食べておくべきでしょう。

自宅でスイートポテトを食べる場合

近所のスーパーマーケットに行けばスイートポテトが手に入ります。時期によって手に入らないことはあるかもしれませんが、それほど貴重な食材ではありません。買ってきたら、普通の札は芋を蒸すようにスイートポテトを蒸します。その後お好みでバタをのせて食べても美味しいですし、そのままサツマイモを蒸した時のように食べても美味しいです。揚げてしまうと甘みが少なくなってしまいますが、蒸しただけのスイートポテトは結構甘みがあるので、ブラウンシュガー等を足さなくてもそれなりに美味しいです。

2018年06月30日

ちょっとおしゃれなブルームーンビール?

ブルームーンビール

ブルームーンビールとは、アメリカで作られているビールで本格的に日本に入ってきたのは数年前でしょうか。たまたま、友人の紹介で行き始めたレストランでブルームーンの取り扱いがあることを見かけて、ソムリエの資格を持っている店員さんと話をしていたら、「最近入ってくるようになりました。」と言っていました。普通に飲めば、ただの美味しいビールですが、このビールは一手間加えることで劇的に美味しくなるのです。そして、アメリカ人であれば、この方法で飲むでしょう。

ヒントは柑橘系フルーツ

あるフルーツをレモンを絞るようにして、ビールに入れます。そうするともう最高のたまらない美味しさに。フルーティーで爽やかな味のする苦味もありながらコクもあるビールへと変化します。こんなビールはなかなかありません。このフルーツの正体とは「オレンジ」。アメリカはオレンジの山地がありますから、美味しい新鮮なオレンジが手に入りやすいです。しかもかなり手頃な値段で。普通のビールには飽きたけど、少しカクテル気分を味わいたい時などこのブルームーンビールは最高です。

ブルームーンビール以外にも変わった飲み方がある?

これはブルームーンではなくてもいいですし、番外編的になりますが、ビールにある飲み物を投下することでエナジードリンクのレッドブルの味がするというのです。実際私もアメリカ人の友人宅でこの飲み物を作ってもらい飲んだことがあるのですが、レッドブルの味はしませんでした。しかし、なかなか美味しい飲み物であることには変わりありませんでした。

この飲み物の作るには、アマレトと呼ばれるアーモンドの香りのする甘いお酒を用意する必要があります。それなりの度数があるので、火をつけると青い火が出ます。このアマレトに火をつけて、青い炎をたぎらせているアマレトをビールを注いであるグラスの中にドボン。このドボンの方法ですが、割り箸のようなものをビールグラスの上に平行に置きます。そして、その上に青炎アマレトを置きます。ライトを消して、友人たちと掛け声でもかけながら、机の上をドンと叩くと青炎アマレトのショットグラスがビルにドボンと投下されるのです。そしたら、そのまま飲みます。ほのかな甘みとビールの苦味が上手に合わさって香ばしい苦味のあるキャラメうビールのような感じです。演出も楽しいので、結構盛り上がります。

ビールといってもいろいろな飲み方がある

日本でビールと言ったらグラスに注いで飲むのが一般的で、一時レッドアイというビールとトマトのカクテルが流行ったくらいでしょうか。まさかオレンジジュースを入れて飲むとかっていう方法は日本ではかなり突飛です。しかし、型にはまらない飲み方をすることで、新しい発見もできるというもの。時にはまさかという感じの組み合わせの飲み物を飲んでみることもいいかもしれませんよ。

美味しすぎる長芋のお好み焼き

ふわふわのお好み焼き

大阪でとても人気のあるお好み焼き屋さんに行ったことがあります。このお店が人気の理由はふわふわのお好み焼きだからということで、開店前に着いたのですが、もうすでに20人以上並んでいました。私は並ぶというのがとても嫌いなので、やめようと思ったのですが、友人が待とうというので辛抱強く待つことに。1時間以上かかってなんとかお店に入店し、お店のオススメ商品をオーダー。お店の方が具材を持って来て焼いてくれるので、特にやることなし。出来上がったら食べるという感じです。

出来上がったお好み焼きを食べてみると、美味しいのですがそれほどふわふわ感が無い。友人は本当にふわふわだと言って、待った甲斐があったと喜んでいましたが、私はそれほどでもありませんでした。その理由は以前ある沖縄料理店(すでに閉店)で絶品のふわトロお好み焼きを食べたことがあるからでした。(沖縄料理店でふわトロお好み焼きという不思議なコンビではあります笑。)

沖縄料理店の絶品お好み焼き

お好み焼きはとても好きなんですが、この沖縄料理店のお好み焼きは格別で今まで食べたどんなお好み焼きよりも美味しかったです。これはお好み焼きでは無いと言われればそうかもしれません。それくらいちょっと違います。お店の店長に以前何で作っているのか聞いたことがあります。その時「山芋だけで作っています。」と言っていました。しかし、山芋を使ったお好み焼きは結構いろんなところにあります。ふわふわ感もあります。でもなんとも言えない口の中でとろけてしまう食感はありません。本当に山芋だったのだろうかとずっと不思議に思っていました。

自宅で実験

山芋を買って来て、お好み焼きを作ってみました。しっかり焼くとやはり固くなってしまいます。逆に半生状態だとまたなんとなく違う。やっぱり山芋というところがおかしいです。少しか案が得て、もしかしたらという食材に行き当たりました。そして、後日その食材で作ってみることに。そうしらたなんと当たりのようです。焼いても焼いても完全には固まらずあのなんとも言えない口溶け感を再現できたのです。その正体というのが「長芋」。長芋や固まりにくいので絶妙なトロトロふわふわを実現できるのです。問題はやはりトロトロしているので必ずしも失敗せずに作れるわkでは無いということ。やはり適度な大きさで無いと作るのはかなり難しいです。

トロトロが好きな人は是非

お好み焼きは好きでトロトロ感があるのはもっと好きという方は結構多いはずです。私の知る限りでは、もう今はないあの沖縄料理店を除いてふわトロお好み焼きを提供してくれる店はほぼないと思います。そうなると、唯一確実に食べられる方法は自分で作るということです。自分で作らなくてはいけない点は面倒ですが、上手にできた時の満足感はやはりお店で美味しいものを食べた時以上ですから、一度挑戦してみてください。

Whole Foodsは面白い

アメリカのスーパーマーケット

アメリカ西海岸にはスーパーマーケットチェーンのSafeway、Albertosons、Ralphs等あります。ここら辺のスーパーマーケットは基本同じような食材が売られているので、どこに行っても大差ないでしょう。一番自分の住んでいる場所から便利が良かったりする店に行くのが一般的だと思います。そして、少なからずアジア食材も手に入るので、それなりに使い勝手がいいです。

しかし、中には「私は自然食品しか買わない。オーガニック食品の多い店を探している。」こういう方にオススメのお店となるとこの上記のようなスーパーマーケットの得意分野ではありません。実は、オーガニック食品に特化しているスーパーマーケットも存在します。

Whole Foods

日本でも時々このホールフーズのショッピングバックを持って買い物をしている人を見かけることがありますので、知っている人は知っているという感じでしょうか。アメリカ在住の方ならもちろんですが、日本から短期的にアメリカ滞在しに来た方だともしかしたら知らない方もいるかもしれません。その理由はやはり店舗数は普通のスーパーマーケットより少ないですし、値段も少し高めです。またアジア食材もほとんどありませんから、本当に何か特別な商品を探している場合にはオススメのスーパーマーケットです。

ホールフーズは高級スーパーマーケットに位置付けられているのでやはり食材もいいものが陳列されています。そして、シャンプーなども他の店や薬局であまり目にしないようなものが売られていることも。私が一番歳者にホールフーズで買ったお土産はハワイコナのエキストラファンシーという最高級グレードのコーヒー豆ですが、専用の袋がついて、1500円位でした。普通のギフトショップでは物足りないという方にもオススメのホールフーズです。

オススメのショッピングバック

日本でも時々見かけるホールフーズのショッピングバックですが、時々本当におしゃれなバッグが販売されていることがあります。おしゃれなショッピングバッグって意外とないので意外とギフトとしてとても喜ばれます。私がいいなと思ったのは肩からかけられるショッピングバッグですが、一度もう片方の手提げ部分肩掛けの紐を通すので中身が落ちにくい状態になります。その時は、いつも売っているのだろうと思い一つだけ購入したのですが、それからすぐにモデルチェンジしてしまったので追加購入できませんでした。今はどんな感じのショッピングバッグが売られているかは知りませんが、かっこいいのであれば一つは持っておいていいと思います。

2018年06月29日

もうか鮫の究極フィッシュ&チップス!?

もうか鮫

皆さん、鮫を食べたことありますか?鮫って映画「ジョーズ」でも人に襲いかかっていましたから、私たちにとては怖い存在です。しかし、地域によってはこの鮫を食す習慣のある場所も結構あるわけです。その理由は華光日持ちがするということと、アンモニア臭が少ないということでしょう。今のように交通網が発達していなかった頃は山間部の方々が新鮮な魚介類を口にすることはできませんでしたから、鮫が重宝されたと聞いたことがあります。

そして、バブル期のころ、鮫の養殖が行われていたようですが、やはり景気が悪くなって倒産してしまった後は管理が行き届かず、そのまま放置されてしまった結果、今では結構な数のもうか鮫が市場に出回ることもあります。以前はこのもうか鮫は高級魚のような扱いをされていたようですが、それなりの漁獲量があるためでしょうか、結構安い値段でスーパーマーケットの店頭などに並んでいることが時々あります。

白身や赤身の部分があるのですが、特に白身の部分は程良く脂が乗っていて、臭みもありません。少しバターを使ったもうか鮫のムニエルやこれからご紹介するフィッシュ&チップスには最適な食材です。箸で簡単に切り分けることができるのですが、調理する際に身が崩れてしまうことは少ないので非常に調理しやすい食材です。

究極のフィッシュ&チップス

まずもうか鮫が手に入ったのであれば、少し日本酒で洗います。臭みは基本的にはないのですが、念のため日本酒で洗うことで完全に匂いがなくなりそして少しだけ風味がよくなります。そうしたら衣をつけてあげるのですが、下味に塩胡椒を少々。

この鮫フライにはやはりタルタルソースが最高に合いますので、自家製であればいう事ないですが、作るのが面倒だという方は市販のタルタルソースで十分です。お好みでソースをつけて召し上がってもいいでしょう。

すごくシンプルな料理ですが、シンプルだからこそ食材そのものの味が決め手となります。もうか鮫で作った鮫フライは、匂いの全くないとても柔らかくシルキーな身の程よく脂が乗った絶妙な味です。一度この鮫フライを食べたら、他の魚では二度とフィッシュ&チップスを作りたくなくなるでしょうし、食べたくなくなります。それほど美味しいです。

付け加えて鮫ムニエル

バターを使ってもうか鮫のムニエルを作ります。下味には軽く塩胡椒を。適量オリーブオイルを加えてもいいでしょう。本当にこれだけで完成です。全く手間のかからないもうか鮫のムニエル。味の方はバターの風味がしっかりと鮫身に馴染み程よい脂の乗ったさっぱりとした味から、コクのある味に変わります。香りなどはどのような調味料を使ったかで左右されますので、どのような香り付けも可能。

どこでもかえる?

このように一瞬買おうか買わまいか迷ってしまうもうか鮫ですが、一度調理したことがある方であれば、買わないという人はいないでしょう。どこでもかえるかと言いますと、そうではないというのが現状です。少し珍しい食材を仕入れているスーパーマーケットであれば取り扱いがあるかもしれません。そして時期もあるようです。春先頃には結構いろいろなスーパーマーケットで見かけましたが、その時期を過ぎると一気に店頭からなくなります。ですから、このもうか鮫を目にした時は購入して食べれる時に食べておいたほうがいいと思います。

手軽に作れる激ウママル秘おつまみ

お酒とのマリアージュに必要なもの

どのようなお酒を飲むにしてもやはりこのおつまみの存在を忘れることはできません。「私はお酒さえあれば食べ物入らない。」と言う方も確かにいますが、私は個人的に食事やおつまみとお酒を一緒に味わうことが好きですし、体のことを考えても何も食べずにお酒ばかりと言うのは悪いと思います。(おつまみの食べ過ぎで太りやすいと言うのは事実なので、この部分はやはり注意が必要です悲。)

そこらへんで買ってきた既製品のおつまみも時にはいいですが、毎回となるとちょっと飽きてきたりしまいますよね。そして、自宅でおつまみを作るにしてもかなり凝ったものだと作るだけで面倒になってしまって飲みたいと言う気持ちが薄れてきます。体にはいいことなのかもしれませんが、これはこれでお酒が好きな方には辛いです。特にワインに合うおつまみというのはなかなか自分で作るのが難しいのですが、今回はマル秘レシピを公開します。

ワインには絶対にチーズが相性抜群

ワインのお供には王道チーズでしょう。しかしただ単にチーズを切って食べるだけでは芸がないですね。少しは手を加えないとおつまみとは言えないでしょう。でもチーズを溶かしたり、削ったりいろいろな食材をコラボさせたりなんていうのは手が混みすぎていて面倒です。チーズ切るわけですから、包丁かナイフを使います。そのついでにきれるものであれば片付けも楽チン。では何を切るのかというとりんご。りんごは皮付きでいいです。薄く切ったチーズに薄切ったりんごでサンドしますりんごのチーズサンドというわけです。このまま食べても美味しいですが、ワインとの相性が凄くいい。ほのかな酸味の中にある甘みとチーズのこの濃厚さが癖になります。しかもあっさりヘルシーなので、揚げ物のおつまみなんかと比べたら健康的と言えるでしょう。

次はまたまたチーズ

次は切ったチーズを生ハムで巻きます。これは結構普通といえば普通ですが、買ってくるよりも安く出来上がりますので、簡単にできる一品としてはありです。この一品も赤ワインでも白ワインでも相性抜群。少し生ハムの種類を変えるだけで、また味わいも変わりますので、数種類ほどのハムがあるといいでしょう。

トマトのカプレーゼ

先ほどの二つのおつまみと思うと少し手間がかかりますが、基本はきるだけ笑。モッツァレラチーズとトマトが絶対に入ります。適当な大きさに切ったらモッツァレラチーズの上にトマトのスライスをのせて完了ではありません。完了という前にもう少しやることがあります。少しだけ塩胡椒を上からふりかけてオリーブオイルを上かけます。そのあとにバルサミコ酢をかければ完了。見た目も結構豪華に見えるので、ちょっとしたホームパーティーにも使える逸品ですよ。

アレンジして簡単おつまみぱ^ティーを

今回は土台としてチーズを使用していますが、ラスクやクラッカーを使用することによってもっと多くの簡単レシピが作れるようになります。こんなのは食べだとか思わずに、意外と食べたら美味しいと思えるものもあるので、時々新レシピ開発をしてみてください。そして、お酒を美味しく楽しく。

死神という名の日本酒は...?

死神

日本にはもう数え切れないほどの日本酒が存在し、日本酒愛好家にとってはパラダイスです。ワイン等と比べるとプレミアム価格がついている日本酒をたとえ購入したとしても手頃な価格と言えるでしょう。またその量。ワインというのはマグナムボトル等を除けば、普通一般的に720ml。日本酒は720mlまたは1800mLとなっており、1800mlでもたったの3000円程度で購入できてしまうものも結構あります。安いからまずいのかというとそうではなく、かなり美味しいですし結構品質の良いものもあります。だから値段では味が語ることができない楽しみもある日本酒ですが、不思議な名前の日本酒もあるのです。

その名も「死神」。死神という名前を聞くとやっぱりなんとなくあまり良いイメージは湧いてこないのですが、こんな妙な名前がついているとどんな味がするのか気になってしまいますよね?(この日本酒は島根のお酒です。)

死神を飲んだ感想

死神と言われる理由はやはり酔いやすいからかとか、いろいろ自分なりに考えたのですが、結局わからずじまい。実際にこの名前をつけた理由はその時の流れと逆を行くという面白さを追求したからということらしいですが、一口飲んでから、このお酒の虜に。一言で言うと辛いお酒です。辛いのですが、ただ単に辛いだけではなく、旨味もコクもしっかりあり、それでいて最後はキレがあるので清涼感抜群。これほどの出来栄えの日本酒だとはこの名前からは全く信じられない。

どんな料理にも相性がいい

豆腐や刺身のような物から結構脂っこい物までどのような料理にもしっかりマッチしてくれるこの死神は確かに死神です。どんなところへでもついてくるわけですから。洋食に合うのかは正直試していないのでわかりませんが、かなりいい線を行くと思います。フォアグラなどと一緒に飲んでみてもいいかもしれません。かなり攻めている日本酒なのでそれくらい個性のある食材とコラボさせても負けてしまうことはないでしょう。

手に入れやすい死神?

死神の生産量はそれほど多くないようです。だから残念ではありますが、どこでも手に入るわけではありません。万が一どこかで見つけたら一本買っておいても損はないので即買いをお勧めします。また、居酒屋やレストランでこの死神を提供しているところもかなり少ないように思います。死神を提供しているお店はかなり貴重だと思いますから、そう言うお店はマイリストに登録しておく方がいいと思います。

自宅で死神

この死神自体はそれほど高い日本酒ではないので5000円もあれば購入できてしまうでしょう。ただしブレミア価格になっている場合はその限りではありません。もし自宅でこの死神を飲むのであれば、もう徹夜で飲み明かしたくなるでしょう。それくらいの美味しさがあります。私も友人たちとこの死神を飲んだ際、皆このお酒はやばいと言いました。なぜかと言うと飲みすぎちゃうんです。次の日が仕事ではない時ならいいのですけど。
posted by worldgourmet at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

肉の臭み取りにあるものを!?

肉類特有の匂い

新鮮な肉であっても少し匂いのあるものってありますよね。日本人は基本的に新鮮な肉や野菜を食していますから、この匂い取りの技術が他のアジアの地域と比べて発達していないです。肉の臭みを上手に取りながら柔らかくする調理方法では韓国の味付け肉なんか本当に美味しいですね。今回は日本にも昔からある香辛料を使ってあまり聞いたことがないであろうと思われる肉の臭み取りをご紹介します。

山椒

参照というとうなぎや山椒の佃煮などが思い浮かぶと思いますが、今回は山椒でも花山椒を使います。この花山椒を肉の表面につけて少しなじませたら、冷蔵庫で30分程度寝かせます。そのあと水で少し洗い流しキッチンペーパー等でしっかり水分を取ってしまえば終わりです。かなり簡単な方法ですが、特に豚肉の特有の豚臭さや鶏肉の鳥臭さには効果覿面。

この後に料理をしてみれば、わかると思いますが、肉特有の臭みが気にならないようになります。食べた時も特に山椒のピリピリ感というのはなくしっかり匂いがついてしまっている場合はほのかに山椒にいい香りがするかなと感じることもできますが、ほとんどの場合食材にそれほどの匂いがつくまでにはなりません。もちろん冷蔵庫で一晩ほど寝かせておけば、もっとしっかりとした山椒の風味と香りをつけることができるでしょう。

この調理技法を使って匂いのない料理を作ろう

とんかつとかを自宅で調理する時、豚肉によっては最悪の出来になることがあります。これは豚肉の匂い。衣に包まれた豚肉が高温で調理されるので、その後ナイフで切った瞬間、今まで逃げ場のなかった匂いが一気に溢れ出てきます。この匂いを嗅いだ瞬間少し食欲が落ちますが、このとんかつを一口食べた瞬間、完全に食欲が無くなります。しかし、この花山椒を上手に使うことができれば、豚肉の嫌な匂いは限りなくゼロになるはずです。そうすることで、今までこの匂いのためにとんかつを調理するのが嫌だった方でも恐れずに調理をすることができるようになります。物によってはかすかに匂いが残ってしまうものもあるかもしれませんが、それはもう誰が行ってもおそらく取ることの出来ない匂いです。残念ですが、諦めるしかありません。

次に私が嫌だなと思うのは唐揚げです。これもやはり値段のしっかりするものであれば、この匂いのリスクは減りますが、スーパーマーケットの特売品なんかの鶏肉だと結構妙な匂いがすることでしょう。それを花山椒技術で匂いをキャンセルしてしまえば、普通に美味しい鶏肉の唐揚げが完成するわけです。もちろんお金が余るほどあるという方は別です。しかし大抵の方はこういう特売品を購入して上手に生計を立てていくわけですから、安く購入できた食材を少しでも美味しく調理する技術を知っておいて損はないでしょう。

今後匂いのある肉に出会った時には一度この花山椒臭い消しに挑戦してみてください。かなり使えるはずです。

会議で食べた豚のフィレステーキ最高!

VenturaのFour Points

Venturaというサンタバーバラから約車で1時間くらいの場所で、数年以上前に弁護士・公認会計士協会の会議に出席した事があります。この時の会場はFour Pointsというホテルでした。

皆プロフェッショナルな集団の集まりなので、いくらリゾート感覚がよく似合う地域だと言っても男性はしっかりとスーツ姿にネクタイで女性もスーツ姿。会議中はあまりに緊張しすぎる雰囲気ではなく、ある程度笑いもあったりします。ここら辺はやっぱりアメリカ的な感覚でしょうか。

午前中から始まって、ランチを食べて解散という感じでした。ようやくランチの時間です。

豚のフィレステーキ

牛フィレのメダリオンステーキというと牛フィレ肉をメダルくらいの大きさに切ったような大きさですが、今回は牛ではなく豚フィレ肉のメダリオンという感じの大きさ。これにりんごやちょっとしたナッツ類にドライフルーツが豚フィレ肉の上に添えられた一品。なんとなくあまり美味しそうには見えなかったのですが、一口食べてから笑顔になりました。おそらく、ウィスキーやブランデーで肉を焼いているため特別な甘みとコクがありました。そして、このりんごとドライフルーツの味が見事にこのソースと合うので見た目では考えられないほどの美味しさがします。実際にこの会議に出席する費用を払うときに、値段的にもそれほど高くなかったので、料理には期待していませんでした(この会議の一番のポイントは会議中の内容であって食事ではなかったというのも事実です)。

実際に帰宅してからスーパーマーケットで豚フィレ肉等を購入して再現

全く同じものができないことはわかっていましたが、かなり美味しかったので、自宅で作ることはできないものかと再現に挑戦。その日に作らないと絶対忘れそうでしたし。まずは適当な大きさに豚フィレ肉を切り、軽く塩胡椒。その後、先にりんごとドライフルーツやナッツをブランデーで軽く炒めます。別のフライパンにオリーブオイルを敷き、豚フィレ肉を焼き目がつくちょっと前まで焼いたら、ウィスキを少し垂らします。そうするとコクのあるいい香りが立ってきて、軽く焼き目がついたら、先ほど作った添えの物と一緒にして少し温めます。そして、なんとなく若干香りが違ったので、醤油を少しだけ入れました。

食べてみるとめちゃくちゃ美味しい。確かに一緒ではありません。Four POintsは醤油は絶対使っていなかったと思います。全く同じ味ではないけれどそれなりに近い味が表現できたので素人の私にとってはそれで十分。正直に言って、見た目はそれほど美しくない料理ですが、味は抜群。なかなかこのFour Pointsにこの料理を食べに来るのは大変ですから、私の作り方を参考に食べたいなと思った人は作ってみてください。結構おいしくできるとおもいます!

safewayの超激辛ウインナー?!

safewayとは

米国西海岸を中心に展開をしているアメリカのスーパーマーケットチェーンです。ちょっとしたアジア系の食材等もあるので、別に日系のスーパーマーケットを探さなくてもここで十分だと私は思います。地域によって異なりますが、safewayでは24時間営業のお店もあるので、意外と重宝します。私がアメリカに住んでいた時は結構夜遅くに買い物に行ったりしたので、safewayは良き友のような存在。

このsafewayは一般的なスーパーマーケットなのでそれほど高級な食材とかは売っていないのですが、時々ここでしか買えないいいものもあります。その中から私の好物であったある商品を今回はご紹介します。

超激辛ウインナー

アメリカといえばビールです。日本では絶対にこんな事ないですが、アメリカではお水買うより缶ビール買ったほうが安い時だってあるんです。だったらビール買ってしまうというあなたは私と一緒です笑。でもビールに合うおつまみ作るの大変だとか、ビールはあるけどおつまみをどこかで買ってテイクアウトなんていうのも結構面倒。そういう時に心強いのがソーセージ。ソーセージってどんな時でも本当にありがたい。主役にもなってくれるしサイドメニューにもなってくれる。こういう食べ物は少ないので貴重です。

ただし、お酒飲んでいくとだんだん普通だと物足りなく感じてくるのです。絡みのないパリパリソーセージは美味しいです。お酒の供にも最適。でも飲んでいくうちに、なんかパンチの効いたものが食べたくなってくrのです。だから最初から超激辛ウインナー。これを食べ始めると病みつきになります。日本のコンビニに売られているフランクフルトよりもう少し長くて細い感じですが、食べると超激辛。これを食べながらビールを飲むとめちゃくちゃマッチしちゃうんです。しかも茹でるか焼くかだけなのでソーセージが足りなくなっても補充が簡単。

そして一袋に10本以上入っていたと思います。値段はちょっと高いけど1200円前後。でも結構しっかりとボリュームのあるソーセージですから、意外と安いと感じると思います。

激辛ソーセージの特別調理法?

これはアラスカに住んでいた友人に教えてもらった方法です。その地域では特別に作られたソーセージが売られているのですが、これもとても辛いんです。このソーセージは茹でるのが基本なのですが、水では茹でない。なんとビールを使って茹でるのです。そうすると余分な油が滲み出てくるらしいです。確かにさっぱりした味わいになっていました。

この方法はもしかしたらこのsafewayの激辛ソーセージにも使える技なのではないかとやってみました。そうするといつもよりも少しさっぽあり下味になるだけではなくなんとなくコクが増した感じがしました。この茹で汁が冷えた後見てみたらすごいことに!油が固まっていっぱい浮いている。普通のお湯で茹でた時とは比べ物になりません。

日本で入手可能?

この激辛ソーセージ、私も日本に入ってこないかなといつも待っているのですが、全くその気配なし。まずはアメリカのスーパーマーケットチェーンが日本にしっかりと店舗を作って本格進出してこないとなかなか難しいでしょうね。safewayのプライベートブランドではなかったので、他のスーパーマーケットチェーンでも取り扱っているのかというと残念ながら他では見た事がありません。もしかしたらsafewayのグループ会社が作っているのかもしれませんね。

一回は食べたほうがいいですよ!

激辛食べられない方はダメですが、激辛大好物という方は、サンフランシスコ周辺に行く機会があればsafewayを探して見てください。そしてソーセージコーナーで激辛ウインナーをゲットしたら、ビールで茹でて食べて見たら、もうファンにならずにはいられないでしょう。
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