メインは世界の美食！？だけど、世界中の色々（ライフスタイルや経済等）もご紹介？！

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ジンは薬？

ジンはマラリアの特効薬として作られたと言われています。実査に度数も高いアルコールですから、その可能性はあります。今では、ストレート以外にカクテルでも楽しまれているジンですが、日本人にはあまりなじみのないお酒かもしれません。バーで仕事をされている方や特別お酒に知識がある方は別かもしれませんが、仕事が終わってから家でジンを飲もうという人は少ないのではないでしょうか。今回は人の中でもプレミアムジンに分類されるヘンドリクスをご紹介します。

ヘンドリクスは何が違う

ジンを飲んだ事がある方はわかると思いますが、結構無臭のものが多いと思います。ジンだけで飲んでもそれほど美味しいと感じるものではありません。普通のジンだからです。これはジンに限ったことではありませんが、やはり熟成されたもの丁寧に厳選されたお酒であればあるほど値段も高くはなりますが、味も良くなる傾向にあります。だからストレートで飲んだとしても、味わいがあって美味しい。逆に安価で機械的に大量生産されているお酒は角があり、ストレートにはかなり不向きなものが多いです。だからこういうお酒はカクテル等にして混ぜて飲むことで美味しく飲めるようになります。

ヘンドリクスのジンは初めて香りを嗅ぐ人であれば踊ろ置くようないい匂いがします。香水のようなバラのような匂いです。飲むと確かにあまり美味しいとは感じないかもしれませんが、それでもまろやかさと深みのあるジンになっています。これをジントニックとして飲むと非常に美味しいです。トニックウォーターは少し甘みがあるので、このジンの苦味とも言える感じを打ち消してくれます。少し上級者であればジンソーダというのもいいです。ジンソーダとは甘みが一切ないので、ジン本来の苦味を味わう事ができます。少しくどい食事を食べた後なんかにもとても相性抜群の飲み物です。

ジンは胃にもいい？

ジンはマラリアの特効薬として作り出されたものですが、実は胃にもいいのです。だからちょっとなんとなく胃の調子が悪い時とかにジンを飲むとなんとなくイガ軽くなったりすることも。ただし、薬でもなんでもないので確実な効果があるわけではないですし、結局はアルコールなので胃にいいかもと思いながら、大量に飲酒するのはお勧めできません。

食前酒から食後のお酒まで

もちろん最初に食前酒としてジンソーダ等を飲めば、胃をサポートしながら食事ができると思います。そして、食後のデザートと一緒にジンソーダを飲めば、甘ったるさが栗に残らずとてもさっぱりとした清涼感を口に残す事ができるでしょう。またジンは蒸留酒なので、二日酔いになりにくいというのも良い点だと思います。これからあなたのお酒リストにこのヘンドリクスのジンをくわえてみてはいかがでしょうか？

美容にいいと言われるツバメの巣

高級中華食材でツバメの巣というものがあります。しかし、高価なため実際に本物のツバメの巣を口にすることはなかなかできません。特にその中でも血が混じった血燕の巣は最高級品として取り扱われています。男性にとってはそれほど興味がないツバメの巣かもしれませんが、女性にとってはとても魅力的な食べ物です。なぜなら肌にとてもいいからです。実際に本当にいいかと言われますとわかりません笑。でもそういう効能があると言われています。恐らく、実感がわかない理由の一つとしては毎日食べていないからかもしれません。やっぱり高い食材なので少量であっても毎日食べることは普通の人々にとってはなかなか難しいです。何事も継続していく事が大事なので、どれだけ体に良くても継続出来ないとあまり意味がないと言ってもいいでしょう。

だから第二のツバメの巣

第二のツバメの巣というからにはやはりツバメの巣が少しでも使われているのかと思うかもしれませんが、全く使われていません。何が第二のツバメの巣なのかと言いますと、この正体は白木耳。時々目にする事があるかもしれませんが、白木耳を使った冷たいデザートがあります。これはとても肌に良いとされ、中国の方は結構食べるみたいです。

私の知り合いも実際自宅でこの白木耳や蓮の実等いろいろな食材を使って冷製デザートを作り朝食べていると言っていました。白木耳以外にも多くの食材を使用しているので、美肌高価だけではなく、デトックス効果もあるようです。

ツバメの巣に比べて安価な白木耳

白木耳は特別安いというわけではありませんが、自分の美容と健康を考えれば意外と安い食愛になる可能性はあり得ます。ツバメの巣のように高価な食材は毎日継続する事が非常に難しいですが、手頃な価格で購入できる白木耳は継続する事が可能なので、それだけ効果を実感できる可能性は高くなります。もし何の効果も実感で出来なかったとしても、美味しい体に良いデザートを食べていると思えば損をした感覚はないでしょう。

究極のモンブランかき氷

高級かき氷といえば生のフルーツを贅沢に使用したものが主流となって来ています。ちょっと暑い夏の日におやつ代わりの黒蜜をかけただけのかき氷みたいなものはもういまでは天然記念物なのかもしれません。

そんな中すごいかき氷を発見しました。メニューの写真を見るからに結構たっぷりとモンブランがかかっているように見えるのですが、こんなにたくさんかけているはずがないと思いながらもこの禁断な香りのするモンブランかき氷をオーダー。

モンブランかき氷が運ばれて来て、本当に世界最高峰のモンブランが自分の目の前にあるかのような驚きを隠せない状態。なんと見事なかき氷でしょうか。ふわふわのかき氷の上にたっぷりと惜しげも無くモンブランがかけられているだけではなく、そのほかにもソースやらトッピングやら一緒について来ました。こんなに贅沢な洋風かき氷は今まで見た事がありません。

一口食べるたびに笑顔が止まらない。最初にモンブランとかき氷を一緒に。このコラボは夢です。次にチョコレートソースをこの氷とモンブランにかけます。また一段階上のかき氷に成長しました。その後、グラノーラとカスタードソースを一緒に食べるともうこれはかき氷ではない。ひんやりした氷の一瞬だけ食べることのできるスイーツ。なぜ一瞬なのかと言いますと、かき氷ですから、口に入れてすぐに消えてしまうのです。しかしこの時一瞬だけモンブランやその他のソースが氷と一体になる事ができる瞬間があります。そのあとに飲み物へと変わるのです。この変化を楽しむ事ができるかき氷は究極の一品です。

どこで食べられるの？

この素晴らしいかき氷は意外にも高級なレストランで提供されているわけではなく、ファミリーレストランで提供されているのです。もちろん、どこのファミリーレストランでも提供されるわけではありません。このお店はココス。最近ココスはいろいろな部分で頑張っています。かき氷だけではなく、ほかのメニューに関しても非常に完成度が高いです。

モンブラン氷の唯一の欠点とは

これは仕方ないといえば仕方ないです。なぜかというとこのモンブランかき氷の値段。690円で食べられるかき氷なのでどうしてもコスト的にもこれ以上は無理だとわかります。だからあまり欠点とはいえないのですが、あえてこの完成されているモンブランかき氷の問題を挙げるのであれば、モンブラン。このモンブランは恐らく生クリームをたっぷり使用して作られているので、栗の重みではなく、生クリームの重みが食べた後に残ってしまいます。もう少し栗の風味を豊かにして生クリームの量を減らしてくれると何もいうことのない商品です。

それでもこのかき氷の完成度は素晴らしいと思います。今夏の最高のアイディア商品でしょう。

冬の代名詞的存在のおでん

冬が近づくとなぜか恋しくなってしまうのがおでん。おでんというと家でみんなで鍋を突っつきながら食べるという感じが少し前まではありましたが、今ではコンビニでも売られるようになり、家庭で作ることがかなり減ってしまった料理でしょう。確かにコンビニのおでんはそれなりに美味しいですし、家でおでんを作ってしまうと結構大量に作ってしまって数日間毎日おでんということになることもあります。

そして、大人になってお酒が飲めるようになるとおじさんたちの印象が強くなりますが、熱燗におでんというコンビネーションを知ることに。これは本当に最高です。熱々のおでんで心が温まるところに、芯から体を温めてくれる熱燗を体に流し込むことで冬の厳しい寒さも全く感じなくなるからです。逆に涼しさを感じることだってあります。家で熱燗を作っておでんを食べるというのもいいですが、やっぱり昔ながらの居酒屋さんで夜のひと時を楽しむのは一つの喜びです。

そんな中、居酒屋とも少し違う本格的おでんの名店を数年前に見つけました。そのお店の名前は「福島屋」

名店福島屋








麻布十番の駅から歩いて数分の場所にあるこの福島屋は非常に歴史のあるおでんの名店です。麻布十番と聞くと何となく超高いというイメージのある方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。福島屋さんでは一階でおでんを店頭販売されていますが、二階ではおでんやお酒をいただく事ができます。私が伺った時は昼近くだったのでおでん定食というものを注文している方が結構おられました。おでんにごはんという事です。なかなかこの組み合わせを提供してくれるとことはないので結構レアメニュー。しかも値段も1000円前後でしたから、手頃です。この日は平日ではなく休日だったので、私はおでん10種1400円程度と日本酒熱燗をいただきました。どれも手作りのこだわったおでんで無くなり次第終了ということです。先ほどコンビニのおでんの話を少ししましたが、このおでんを食べたらもうコンビニおでんに戻ることは絶対できません。旨味がしっかり凝縮されたこのおでんは熱燗との相性なんて聞くのがバカバカしいくらい絶妙です！そして、おでんを食べ終わった後このだしを飲むのですが、濃すぎずあっさりしていて、ホッとします。普通であれば、これで終わりなのですが、あまりに美味しくて、またおでん10種に今度は名古屋風味噌おでん盛り合わせ、追加の熱燗。やっぱりおでんは最高です。残念だったのはおでんでもこの味噌おでん。名古屋の味とは全然違っていて普通のおでんに少し味噌を足して馴染ませたもののようでした。

かなり食べて飲んでしたのでまあまあいい値段になってしまいましたが、すごく満足のいくお店でした。店内も広くは全くないのですが、落ち着いた雰囲気で居心地がよく、親しみやすいです。

麻布十番にもこんなに手頃な名店が

麻布十番といえばかなり高級なレストランやお店がある場所ですから、名店の競合地域といえますが、その分値段も高くなる傾向にあります。麻布十番にある焼肉屋さんに以前お邪魔した事がありました。この時はたまたま通りがかりに入店したのですが、かなり美味しい焼肉を提供してくれました。元SMAPの草薙さんが横でマネージャーとご飯を食べていました驚。私は純粋に食事をしに来たわけですし、相手もそうだと思いますから、特に声をかけたりするようなことはせずそのまま静かに食事をしたのですが、少し相手としたら気づいて欲しかったのか急にメンバーに電話をかけ始めて微妙にアピールしていた感がありました笑。お肉は美味しかったのですが、やっぱり結構いいお値段でした。このように、有名人も多く訪れる麻布十番ですから、1000円前後で食事ができる名店というのはあまりないというのが普通なのですが、福島屋さんは誰にでも楽しめる値段設定です。おでん専門店ともなると結構高い料金設定のお店も数多くある中、こういうお店は貴重です。麻布十番周辺に行く際はぜひまた立ち寄りたいです。

残った食材

必ず家で食事を作ると何か残ってしまいますよね。もちろん残らない日もありますけど。メインのおかずは残ってしまっても次の日に温め直せばいいのでそれほど苦になりませんが、問題は主食のご飯。ご飯が大量に残ってしまうと、考えられる方法はいくつかしかありません。例えば、王道チャーハン。チャーハンであれば、少し冷蔵庫にある食材や卵を使えばそれなりの一品になります。それ以外だとオムライスでしょうか。玉ねぎやチキンを少し入れてケチャップライスを作ったら卵でくるり。誰もが喜ぶ一品に早変わり。確かにこれらの一品はみんなが喜んで食べてくれるものではあるのですが、毎日食べたくなるものではない。そうであれば、もう一つくらい残ったご飯の活用レシピに付け加えたいものです。


かなり本格的はドリア風



今回は皆さんの残ったご飯活用レシピにこの本格的ドリア風を追加して見てください。かなり手軽にできるのにあっさりとしていてしかもファミレスで食べるドリアなんかではなく、高級レストランで提供されるようなドリアに早変わり。





用意するもの

• 残ったご飯
• 牛乳と卵を合わせたもの
• バター
• 玉ねぎ
• 塩胡椒
• オリーブオイル
• ホタテ等

ホタテ等にしている理由はここら辺はアレンジでいいからです。メインで必要なものはホタテ等以外のもの。

まずはバターとオリーブオイルを一緒に鍋に。バターとオリーブオイルを一緒に混ぜてしまうことでバターの焦げを防いでくれます。オリーブオイルがない時は別にサラダ油でもオッケーです。その次にある程度みじん切りにした玉ねぎを入れて軽く炒めます。甘みが強い方がいい方は玉ねぎを多めにするといいです。また、この炒め具合も玉ねぎが色付けば色づくほど甘みと風味が出てきますので、好みのところまで炒めてください。ここまできたら軽く塩胡椒をします。

次にご飯を入れてこの炒めた玉ねぎと絡めていきます。この時に少し油が足りないかなと思うのであれば、少し油またはバターを追加してもいいですが、あまり多くなりすぎるどカロリーオーバーになるだけではなく、くどくなったりしてしまいますから適量にしましょう。ある程度炒める頃ができたらオッケーです。

この後に、ホタテ等の部分に入りますが、ホタテ等を使わない方はスキップ。ホタテ等では例えばホタテとかきのこ系のものを炒めます。別のフライパンを用意して、ここにバターを少し入れます。先ほどのように好みでオリーブオイル等を混ぜたりしてもいいです。ホタテと少し割いたきのこを一緒に炒めます。ある程度炒めたら軽く塩胡椒。

ここからが仕上げです。先ほど作った炒めごはんとホタテ等を一緒に混ぜて牛乳と卵を合わせたものを入れます。牛乳と卵の合わせたものがだいたいご飯に浸る量であればいいです。少ない場合は牛乳だけ少しずつ足していきましょう。また、この牛乳と卵の割合ですが、これもお好みです。しかし卵の量が多いと途中で卵が固まってきてしまうので、あまり多くない方が上手に仕上がります。ここでは牛乳300~400mlに対して卵を1~2個。どうして1-2なのかというと卵のサイズによって変わるからです。牛乳としっかり混ぜ合わせておくことが必要です。

少しかき回しながらごはんとこの卵をといた牛乳が絡み合ってくるのを確認できたら。終了。この時に少し卵が多くてなんとなくスクランブルエッグみたいになりそうであれば、そうなる前に牛乳を追加して防いであげれば特に失敗することもありません。急がず慌てず調理するようにしましょう。

最後はお皿に盛り付けをして上にパセリでも振りかければもうレストランの味です。少しクリーム系のものが食べたい時にはどうしてもクリームソースの作り方がわからないとか生クリームが必要とか結構面倒に思うことがありますが、この方法であれば、かなり本格的なドリアに近い味を楽しむことができます。また、見た目もいいので昨日の残り物という感じが全くありません。今日は本格的ドリア風で決まり！

以前は存在した今はないフラペチーノ

スタバは本当に季節限定で色々なフラペチーノを開発していますよね。そして見た目も美味しそうなので、あの写真を見てしまうと、一度は飲んで見たいという気分になってしまいます。時にはちょっと甘すぎたし、大人の味であったり、絶品と言わざるを得ないフラペチーノまで。しかし、その時を逃してしまうともう飲むことができない商品がほとんど。だから美味しいとか不味いとかよりも先に一度飲んでおこうと思ってしまいます。

もうどうでしょうか、10年以上前だと思いますが、あずきのフラペチーノという商品がありました。日本人にはあずきという食べ物は大変親しみのあるものなので、私もこの商品が発売されたときに飲んだことがあります。少し甘めといえばそうですが、あずきのしっかりとした風味があってとても美味しいと言える飲み物というよりも食べるあずきフラペチーノ。この商品はやはり日本限定だったのでしょう。海外のスタバに行ってもこの商品を目にすることはありませんでした。

幻と化してしまったあずきフラペチーノ

せっかく日本独特のフラペチーノと言ってもいい商品なのですから、ずっと発売して入ればいいのにと思いましたが、あれからというもの、あずきフラペチーノを目にすることはありません。これからpリンピックに向けてどんどん海外のお客さんが日本に訪れるのは間違いなく、それに付け加えて日本の料理屋飲み物をせっかくだから堪能したいという方も多いと思います。私でもそうですが、知らない国に行った時は最初どうしても知っているチェーン店に行ってしまうことがあります。例えばスタバであれば英語が通じる。だからまずスタバに行くという感じ。日本に来るお客さんたちも同じでしょう。おそらくスタバに来る方は多いと思います。そんな時に、日本独特のあずきフラペチーノという商品があったら、ちょっと飲んでみようと思うと思います。

全ての商品を一般商品化する必要はありませんが、日本独自メニューとしてのフラペチーノを一つぐらい幻化するのではなく、一般化させて見てもいいんじゃなかな。

サンフランシスコ周辺にあるPeet's Coffee

米国西海岸ベイエリア（簡単に言うとサンフランシスコ周辺）を本拠地とするこのピーツコーヒーはアメリカでは珍しくアメリカンタイプのコーヒーではなく、かなりしっかりとしたイタリアンローストとも言えるほどの重厚なコーヒーを売りにしています。私も最初ピーツコーヒーでコーヒーを注文した時はこの重いコーヒーにびっくり。しかし、コーヒー自体の味はとてもよく非常の品質の良いコーヒーを提供しています。実際にスーパーマーケットでもピーツコーヒーのコーヒー豆を購入することができるのですが、90日以上たったコーヒー豆を売らないとしています。他のコーヒー豆を販売している会社のことはあまり知りませんが、90日以内のコーヒー豆しか販売しないと言うのはコーヒー豆の酸化と言うことを考えても非常に良いことだと思います。

なぜスタバが完敗なのか？

これが非常に重要なところです。皆さんスタバのフラペチーノは好きですか？スタバ愛好家の方であれば結構多くの方がこのフラペチーノの虜になっているのではないでしょうか？しかし、私はこのピーツのフレードと呼ばれる商品を飲んでから、全くスタバのフラペチーノが美味しいとは思わなくなりました。ピーツのコーヒーフレードはどうやって作るのかはっきりは知りませんが、本物のコーヒー豆をアクセントとして少し粗めに砕いたも己が一緒に混ぜられます。このなんとも言えない滑らかなコーヒースムージーとこの所々散りばめられ他コーヒー豆の相性抜群。そして、変に甘すぎなくて一口一口飲んだ後のコーヒーの香りといえばもう一級品です。スタバのフラペチーノでも確かに美味しいと言う商品はありますが、必ず一つどのフラペチーノを注文しても問題があります。この問題は飲んでいくと途中で塊のようになってしまうこと。少し振ればまた飲みやすくなるのですが、時々振りながら飲まなくていけないのは意外と面倒です。その点、ピーツのフレードは本当にシルキーなので、この問題が起きない。これは多分氷の粉砕が小さく行われているためだと思います。

ちょっと面白いスタバとピーツの関係？

このピーツコーヒーの創業期のメンバーには意外な人物がいました。それは誰かと言いますと、スタバの最高経営責任者であったハワードシュルツ氏。彼の出身はこのピーツコーヒーだったのです。今でこそスターバックスと言えば世界中誰もが知る大企業ですが、創業当時のスターバックスは普通の小さい店舗でした。ピーツのコーヒーとスタバのコーヒーのある共通点というと、アメリカのコーヒーチェーンなのに、コーヒーに苦味がありあもみがある点でしょう。

スタバの始祖とも言えるこのピーツコーヒーですが、それほど大きい規模のコーヒーチェーンではなく、いまだにそれほど拡大しないのが不思議です。よく言えば、急激に店舗数を増やして品質を落としたくないからと言えるかもしれませんが、悪く言えば、人気がないのか保守的すぎるのか。いずれにせよ、この両者のコーヒーチェーンの原点は同じところにあったという事実は興味深いです。

日本でも飲める？

ピーツコーヒーは以前かなり昔に数店舗だけ東京にあったようですが、その後撤退してしまったため、日本ではピーツコーヒーを楽しむことができません。これは非常に残念なことです。もし日本にピーツがあったなら私は絶対あのフレードを飲みたい！

上海にはある？でも違う！？

去年上海にはピーツコーヒー一号店ができたようですが、問題はメニューと味。なぜかあの看板メニューといってもいいフレードを上海一号店では提供していないようです。友人に聞いた話によると、味もかなり悪いということだったので、もしかしたら米国本国とのレシピが違うのかも。これでは上海にあっても意味がないように思えうのは私だけでしょうか？

風邪の時にはいいジンジャーブレッドティー

アメリカにいた時ちょっと喉が痛いなとか風邪気味だなと思った時は、このジンジャーブレッドをピーツコーヒーで注文。体が温まり、少ししてくると喉の痛みも何となく和らいでいる気がしました。日本には生姜紅茶等体を芯から温める飲み物がたくさんあると思いますが、アメリカでそういうものを探すのは結構大変なので、ピーツはとても重宝しました。

ピーツコーヒーのおばちゃんたち最高！

私が行っていた店舗はスーパーマーケットの中に入っていて、イートインスペースもかなり大きめにありました。普通のスーパーマーケットにあるコーヒーチェーンの店舗は本当に数客の椅子とテーブルがあるくらいですが、ここは普通の店舗と比べてもそんなに変わらないくらいの椅子とテーブルがありました。

ほぼ毎日のように通っていた私はピーツもおばちゃんたちと仲良しに。この地域は普通の地域とは違ってかなり治安が良く日本と変わらないと言ってもいいくらいでした。だからちょっとカバンを置いてトイレに行ったことがありました。そして、自分のテーブルに帰ってきたら、私のカバンがない！「おばちゃん、私のカバン知らない？」と尋ねたら、「ここにあるよ。」と店の中に置いといてくれたのです。「気をつけないと。誰かに持って行かれたらいけないから、店の中に入れといたよ。今度からどっか行く時は私に行ってよ。店に入れとくから。」おばちゃん、ありがとう！一瞬、焦りましたが、私のためを思って預かってくれていたのです。アメリカで一人暮らしをしていた私にとってはこのピーツのおばちゃんたちはお母さん的な存在で家族のようでした。

ピーツは飲み物も美味しいけど特別！

時々お茶目なおばちゃんたちが「今日はゼブラのむ？」とか変なことを言ったりします。ゼブラとはシマウマのことで、自分たちでホットチョコレートとホワイトチョコレートを混ぜて作ってみたらしい。だからゼブラ笑。シークレットメニューを自分たちで作ると私に最初に飲ませようとする。毎日行っても何かしらの楽しみのあるピーツコーヒーは私にとっては特別なアットホームなコーヒーチェーンでしかも美味しい飲み物のメニューが揃っているかけがえのないお店。どの店舗もこういうふうなのかと言われると、実際違いますが、それでもやはり美味しいコーヒーを飲めるというのはどこでも共通しています。ベイエリアに行く時はピーツコーヒー行ってみてください。

大手レストランのアイスコーヒー

ファミリーレストランのドリンクバーにあるアイスコーヒーを先頭にファーストフード店でも次々にこだわったアイスコーヒーを提供するようになって来ました。デニーズのアイスコーヒーは以前と変わって来て、セブンイレブンのアイスコーヒーを採用するようになって、苦味も風味も豊かなアイスコーヒーとして生まれ変わり、今までは食後のコーヒーなんて提供していなかった回転寿司でもアイスコーヒーが飲めるように。アイスコーヒーの普及が進むに連れて、マクドナルドは定期的にホットコーヒーやsアイスコーヒーのサンプルを朝の時間帯に実施。少しずつ進化を遂げて来たマックのアイスコーヒーですが、今回のはすごい。

スタバより美味しい！？

スターバックスのアイスコーヒーはベンティサイズで購入してももういっぱい飲むことを考えれば、意外と安いかなと思えることもあります。しかし、問題は日替わりのメニューである為、味が一定でないということ。海外のスタバでは日替わりなんてないので、味の差はないのですが、日本はいい時と悪い時の差がひどい。そして、海外のスタバにいた友人に聞くと、「この豆はアイスコーヒーには不向きなんだよ。」と言われるような豆をアイスコーヒーに使用していたりといまいち微妙だなと感じることもしばしば。でも喫茶店でアイスコーヒー飲むより安いかと考えながら時々利用していたのです。

そしたら、このマックの三ぷりアイスコーヒーを飲んで絶句。「え！スタバより美味しいじゃん！」実際に海外のコーヒー愛好家もスタバのコーヒー自体は美味しくないと答えていました。（いつの記事だったかは覚えていません。）ただし、なぜかスタバのアイスコーヒーを飲んでいるとまた飲みたくなる中毒症状に近いような味であることは確かだと思います。現実に私も美味しいとは思えないのにスタバのアイスコーヒーを時々飲んでいますし、アメリカにいた時はほぼ毎日のように飲んでいました。友人も美味しくないと言いながら、朝昼必ずスタバのアイスコーヒーを飲んでいました。話を戻して、マックのアイスコーヒーがかなり進化したことを知った私は、それからと言うもの、スタバでアイスコーヒーを買うことがかなり少なくなり、どこにでもあるマックにアイスコーヒーを買いに行くことが多くなりました。

マックのアイスコーヒーは味以外もすごい

マックはやはり低価格ファーストフードチェーンとしての地位を確立したわけですから、色々なメニューが手頃な価格で味わえるわけです。この激ウマアイスコーヒーも通常Mサイズ150円ですが、時々クーポンを利用すると130円で購入できます。確かに以前はクーポン価格だと100円だったのでちょっと割高にはなりましたが、この味であれば仕方ないかなと思います。

アレンジもできちゃう？

皆さん暑い日なんかだと喫茶店でアイスコーヒーを飲む時、もう一つ目に入るものがありませんか？コーヒーフロート。アイスコーヒーの上にソフトクリームが浮かんでるやつです。結構高いですよね。マックなら激安ですマックにはソフトツイストと呼ばれるソフトクリームが100円で販売されているのでアイスコーヒーの上からそれを逆さまに投入すれば、コーン付きのコーヒーフロート完成笑。ソフトクリームの程よい甘さとコーヒーの味がしっかり絡み合って最高です。

このようにマックの他のメニューを使って自分の欲しいメニューを作り出すことも可能なマックってかなり重宝する存在に。これだけのコスパを誇るマックのアイスコーヒーだと他者は妥当するのにかなりきついと言うのが現状だと思いますが、私としたらどこでもいつでも美味しいコーヒーがしかも格安で手に入れることができるなら、こんなにありがたいことはないです。この夏はマックのアイスコーヒーの常連になりそうです笑。

しゃぶ禅

しゃぶしゃぶ、すき焼き専門店のしゃぶ善は高級和牛の食べ放題の先駆け的レストランと言えます。まだ15年以上前でしょうか。その当時は、現在のように食べ放題のお店なんてほとんどありませんでした。私はたまたまクレジットカード会社の宣伝でこのしゃぶ禅というレストランを知ることとなり、行ってみることに。その時は福岡店だったのですが、レストランの雰囲気もよく、店員さんの対応も非常によく、肉も非常に良かったという記憶しています。値段も当時ではかなり手頃だっとように思います。

なぜかそれほど有名にならないしゃぶ禅

これほど料理の質も良く、接客サービスも良いしゃぶ善なのですが、地名度は他の有名しゃぶしゃぶ、専門店と比べると劣ってしまいます。それでも、私が以前お邪魔させていただいた福岡店は非常に良かったので、一かは本店に来たいと思っていました。

海外の友人が東京に来た時に六本木店へ

数年前、友人が東京に来たため、何が食べたいか尋ねると、「すき焼きとかしゃぶしゃぶが食べてみたい。食べたことはあるのだけれど、海外でしか食べていないから日本の本当の味が知りたい。」せっかくだから老舗とかもいいかなと色々お店の候補はあったのですが、そのあとに思いがけない一言が。「でも、霜降りは食べられない。あまり脂の強すぎるお肉は体に合わない。」これは老舗じゃない方がいいなと瞬時に私のお店洗濯方法が一変。しかししゃぶしゃぶやすき焼きというのは日本人にとってもやはり高級料理。最近では2000円程度でしゃぶしゃぶ食べ放題を提供する店が増えて来ましたが、これはおそらく海外のしゃぶしゃぶレストランと同レベル。老舗に近いけれど、赤身に近いような肉を出してくれるところ。そして、欲を言えば、すき焼きとしゃぶしゃぶ療法が食べられるお店。色々考えていたら、「しゃぶ禅どうなんだろう？」

調べてみると、私の考えと完璧に適合。しゃぶしゃぶとすき焼きが同時に食べられて、それほど脂のきつくないお肉を提供してくれて、食べ放題。電話で肉についての問い合わせをしたところ、国産リブロースですが、それほど脂がきつくなく程よい脂加減とのこと。（選ぶコースによって肉の種類や質は異なります。）

しゃぶ禅六本木本店到着

お店に入るとしっかりとしたしゃぶしゃぶ専門店の風格ある作りになっていて、とても良い席を用意していただきました。以前はなかったのですが、今のしゃぶ善にはポイントカードがあるということだったので、入会することにしました。そしたらなんとグラスワインを一杯無料でいただくことができました。この不意打ちは非常に嬉しかったです。友人もビールとかは飲まないのですが、ワインは飲むので非常に喜んでいました。





鉄鍋と鍋の両方がセットされて好きなように楽しむことができます。お肉や野菜等どれだけでもお腹いっぱいになるまで持って来てくれて、店員さんもすごく丁寧。よく食べ放題というお店でも「まだ食べるのか。」というような雰囲気がとても伝わってくるところがありますが、このしゃぶ禅六本木本店は全く別。お肉がなくなる前に、店員さんを呼ばなくても「お肉をもう少しいかがですか？」と声をかけてくれる。しかも笑顔で。そして、高級料理にしては少しカジュアルな部分も海外に来た人や若い世代の人にはいいのではないかと思います。例えば、食べ方。高級店だと仲居さんがしゃぶしゃぶを作って、器に入れてくれますが、しゃぶ禅ではそれほどずっとつきっきりではありません。なので、好きなように食べることができるので高級料理を家庭的な感覚で味わうことができるのです。





最後のシメに、うどんを勧められたのですが、友人も私ももうお腹いっぱい。でもわがままな私たちは一口だけ食べたいんです。ただ完全なわがままだし、食材を無駄にするのは申し訳ないから、「すごく食べたいんですが、残してしまうと勿体無いので、もし一口作っていただけるなら是非食べたいです。」と伝えました。そしたら、感激な対応！「せっかく来て頂いたのですから、私もぜひ食べて帰って頂きたいです。全然残して頂いて構いませんので、しゃぶしゃぶの方のきしめんとすき焼きの焼うどんと両方召し上がってください。」

少し少なめに作ってはくれたのですが、やっぱり量多いよね。でも、こんな風にお客さんにセッk買う来てもらったんだから喜んで帰って欲しいと言われたら、私たちもちょっと無理して食べちゃいました笑。もう限界突破をしていまい、帰りは二人ともかなりお腹がきつかったのですが、大満足。





会計での心温まるおもてなしは粋

私たちが会計に行くと、大女将らしき方がひょっこり出て来てご挨拶。「本日は遠いところからお越しくださいまして、誠にありがとうございます。」友人だけではなく私も全くこの店の常連でもないのでまさか大女将が挨拶に出てこられるとは考えてもいませんでしたが、とても嬉しかったです。本当に美味しく料理をいただかせて頂いたことと素晴らしいおもてなしであったことを伝えると、大女将もとても喜ばれていた様子。友人の来ていた上着がとても気に入ったらしく、私もこの服が欲しいと急に言い出し、少し会話を楽しませて頂いた後で、大女将がお土産として紙で作った箸置きや爪楊枝などを友人に。別に大したものではないですが、私の友人に少しでも日本を楽しんでいって欲しいという温かい大女将のお心遣いには感激でした。友人もこのお店をとても気に入り、心から「大女将、今日は本当にごちそうさまでした。また来ます。」と伝えることができました。

やはりしゃぶ禅であっても六本木本店は別格

私は福岡店、名古屋店、六本木本店の3店舗しか行ったことはありませんが、やはり全てにおいて六本木本店は別格です。この理由はやはりあの大女将の存在でしょう。あの大女将がいるからこそ、周りの従業員おお客さんに対する接し方が全然違うのではないかと思います。名店や老舗はもちろんそこでしか味わえないものがありますが、このしゃぶ禅六本木本店は私が海外の友人をしゃぶしゃぶ・すき焼きに連れてくるならここ以外にないと言えるお店です。もし海外からのお客さんが来られる時に、お店選びで迷っているのなら、ここで決まりでしょう！

スタバの朝食ドリンク

私は朝早く時間がない時は朝食を食べないことが結構多かったのですが、ある日ちょっとお腹が減ったけど早く飲み物のように食べられるものがないかと思っていました。そんな飲み物はないだろうと思いながら、ホットチョコレートをオーダーして持ち帰ろうとしていたところ、見たことのないメニューが！（ホットチョコレートは甘いので糖分補給のため、朝食代用品としてオーダーしようと思いました。）そのドリンクメニューこそ、今でもまだ日本では発売されていない「ストロベリーバナナ」。どんな飲み物か店員さんに聞いて、これこそ私が求めていた朝食ドリンクだと確信。

ストロベリーバナナとは？

中身ははっきりわかりませんが、ストロベリーのピューレーのようなものとバナナ一本、そしてプロテインとミルクと氷を混ぜたミックススムージです。アメリカでは必ず2%の脂肪分のミルクかホールミルクという普通のミルクか聞かれるので、自分の好きな方のミルクで作ってもらいます。どのようなプロテインが使われているかはわかりませんが、なんとなく朝食メニューとしたらとてもバランスが良い感じがします。だから大抵朝ご飯が食べられない時はスタバに寄ってストロベリーバナナを注文。

変な甘さとかは一切なく本当に素材の甘さだけ。プロテインが混ぜられているとちょっと独特の味がするのかなと思われる方もいると思いますが、そういうのはなく、本当にマイルドでちょっと粘性のあるスムージーという感じなので、朝だけではなく、ランチやディナーの代わりに飲んでも良いかもしれません。

バナナが一本使われていることと、プロテインが使用されていること、そしてミルクというこの三点がおそらく腹持ちをよくしてくれているのではないかと思います。麻子のドリンクを飲んでから仕事をしていてもランチ時間までお腹が減ってしまってどうにもならないとかいう経験はありません。しかも確か400円前後の値段だったはずなので、コスパ的にもそれほど悪いという印象はありませんでした。

どうして日本にはないのかわからない

日本で朝食ドリンクとして発売してもそれなりに反響のアリそうなドリンクなのですが、このドリンクがアメリカで発売されて以来もうすでに数年以上たったにも関わらず、日本未発売。確かにスタバには地域限定的な飲み物が存在しますし、そこでしか飲めないプレミア感は大事だと思います。でもこういう一般的に広めた方がいいと思われるような飲み物であれあばどこの地域で発売してもいいんじゃないかな？