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2018年06月28日

スタバ完敗!? Peet's Coffeeは最高に美味しい!

サンフランシスコ周辺にあるPeet's Coffee

米国西海岸ベイエリア(簡単に言うとサンフランシスコ周辺)を本拠地とするこのピーツコーヒーはアメリカでは珍しくアメリカンタイプのコーヒーではなく、かなりしっかりとしたイタリアンローストとも言えるほどの重厚なコーヒーを売りにしています。私も最初ピーツコーヒーでコーヒーを注文した時はこの重いコーヒーにびっくり。しかし、コーヒー自体の味はとてもよく非常の品質の良いコーヒーを提供しています。実際にスーパーマーケットでもピーツコーヒーのコーヒー豆を購入することができるのですが、90日以上たったコーヒー豆を売らないとしています。他のコーヒー豆を販売している会社のことはあまり知りませんが、90日以内のコーヒー豆しか販売しないと言うのはコーヒー豆の酸化と言うことを考えても非常に良いことだと思います。

なぜスタバが完敗なのか?

これが非常に重要なところです。皆さんスタバのフラペチーノは好きですか?スタバ愛好家の方であれば結構多くの方がこのフラペチーノの虜になっているのではないでしょうか?しかし、私はこのピーツのフレードと呼ばれる商品を飲んでから、全くスタバのフラペチーノが美味しいとは思わなくなりました。ピーツのコーヒーフレードはどうやって作るのかはっきりは知りませんが、本物のコーヒー豆をアクセントとして少し粗めに砕いたも己が一緒に混ぜられます。このなんとも言えない滑らかなコーヒースムージーとこの所々散りばめられ他コーヒー豆の相性抜群。そして、変に甘すぎなくて一口一口飲んだ後のコーヒーの香りといえばもう一級品です。スタバのフラペチーノでも確かに美味しいと言う商品はありますが、必ず一つどのフラペチーノを注文しても問題があります。この問題は飲んでいくと途中で塊のようになってしまうこと。少し振ればまた飲みやすくなるのですが、時々振りながら飲まなくていけないのは意外と面倒です。その点、ピーツのフレードは本当にシルキーなので、この問題が起きない。これは多分氷の粉砕が小さく行われているためだと思います。

ちょっと面白いスタバとピーツの関係?

このピーツコーヒーの創業期のメンバーには意外な人物がいました。それは誰かと言いますと、スタバの最高経営責任者であったハワードシュルツ氏。彼の出身はこのピーツコーヒーだったのです。今でこそスターバックスと言えば世界中誰もが知る大企業ですが、創業当時のスターバックスは普通の小さい店舗でした。ピーツのコーヒーとスタバのコーヒーのある共通点というと、アメリカのコーヒーチェーンなのに、コーヒーに苦味がありあもみがある点でしょう。

スタバの始祖とも言えるこのピーツコーヒーですが、それほど大きい規模のコーヒーチェーンではなく、いまだにそれほど拡大しないのが不思議です。よく言えば、急激に店舗数を増やして品質を落としたくないからと言えるかもしれませんが、悪く言えば、人気がないのか保守的すぎるのか。いずれにせよ、この両者のコーヒーチェーンの原点は同じところにあったという事実は興味深いです。

日本でも飲める?

ピーツコーヒーは以前かなり昔に数店舗だけ東京にあったようですが、その後撤退してしまったため、日本ではピーツコーヒーを楽しむことができません。これは非常に残念なことです。もし日本にピーツがあったなら私は絶対あのフレードを飲みたい!

上海にはある?でも違う!?

去年上海にはピーツコーヒー一号店ができたようですが、問題はメニューと味。なぜかあの看板メニューといってもいいフレードを上海一号店では提供していないようです。友人に聞いた話によると、味もかなり悪いということだったので、もしかしたら米国本国とのレシピが違うのかも。これでは上海にあっても意味がないように思えうのは私だけでしょうか?

風邪の時にはいいジンジャーブレッドティー

アメリカにいた時ちょっと喉が痛いなとか風邪気味だなと思った時は、このジンジャーブレッドをピーツコーヒーで注文。体が温まり、少ししてくると喉の痛みも何となく和らいでいる気がしました。日本には生姜紅茶等体を芯から温める飲み物がたくさんあると思いますが、アメリカでそういうものを探すのは結構大変なので、ピーツはとても重宝しました。

ピーツコーヒーのおばちゃんたち最高!

私が行っていた店舗はスーパーマーケットの中に入っていて、イートインスペースもかなり大きめにありました。普通のスーパーマーケットにあるコーヒーチェーンの店舗は本当に数客の椅子とテーブルがあるくらいですが、ここは普通の店舗と比べてもそんなに変わらないくらいの椅子とテーブルがありました。

ほぼ毎日のように通っていた私はピーツもおばちゃんたちと仲良しに。この地域は普通の地域とは違ってかなり治安が良く日本と変わらないと言ってもいいくらいでした。だからちょっとカバンを置いてトイレに行ったことがありました。そして、自分のテーブルに帰ってきたら、私のカバンがない!「おばちゃん、私のカバン知らない?」と尋ねたら、「ここにあるよ。」と店の中に置いといてくれたのです。「気をつけないと。誰かに持って行かれたらいけないから、店の中に入れといたよ。今度からどっか行く時は私に行ってよ。店に入れとくから。」おばちゃん、ありがとう!一瞬、焦りましたが、私のためを思って預かってくれていたのです。アメリカで一人暮らしをしていた私にとってはこのピーツのおばちゃんたちはお母さん的な存在で家族のようでした。

ピーツは飲み物も美味しいけど特別!

時々お茶目なおばちゃんたちが「今日はゼブラのむ?」とか変なことを言ったりします。ゼブラとはシマウマのことで、自分たちでホットチョコレートとホワイトチョコレートを混ぜて作ってみたらしい。だからゼブラ笑。シークレットメニューを自分たちで作ると私に最初に飲ませようとする。毎日行っても何かしらの楽しみのあるピーツコーヒーは私にとっては特別なアットホームなコーヒーチェーンでしかも美味しい飲み物のメニューが揃っているかけがえのないお店。どの店舗もこういうふうなのかと言われると、実際違いますが、それでもやはり美味しいコーヒーを飲めるというのはどこでも共通しています。ベイエリアに行く時はピーツコーヒー行ってみてください。
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