メインは世界の美食！？だけど、世界中の色々（ライフスタイルや経済等）もご紹介？！

残った食材

必ず家で食事を作ると何か残ってしまいますよね。もちろん残らない日もありますけど。メインのおかずは残ってしまっても次の日に温め直せばいいのでそれほど苦になりませんが、問題は主食のご飯。ご飯が大量に残ってしまうと、考えられる方法はいくつかしかありません。例えば、王道チャーハン。チャーハンであれば、少し冷蔵庫にある食材や卵を使えばそれなりの一品になります。それ以外だとオムライスでしょうか。玉ねぎやチキンを少し入れてケチャップライスを作ったら卵でくるり。誰もが喜ぶ一品に早変わり。確かにこれらの一品はみんなが喜んで食べてくれるものではあるのですが、毎日食べたくなるものではない。そうであれば、もう一つくらい残ったご飯の活用レシピに付け加えたいものです。


かなり本格的はドリア風



今回は皆さんの残ったご飯活用レシピにこの本格的ドリア風を追加して見てください。かなり手軽にできるのにあっさりとしていてしかもファミレスで食べるドリアなんかではなく、高級レストランで提供されるようなドリアに早変わり。





用意するもの

• 残ったご飯
• 牛乳と卵を合わせたもの
• バター
• 玉ねぎ
• 塩胡椒
• オリーブオイル
• ホタテ等

ホタテ等にしている理由はここら辺はアレンジでいいからです。メインで必要なものはホタテ等以外のもの。

まずはバターとオリーブオイルを一緒に鍋に。バターとオリーブオイルを一緒に混ぜてしまうことでバターの焦げを防いでくれます。オリーブオイルがない時は別にサラダ油でもオッケーです。その次にある程度みじん切りにした玉ねぎを入れて軽く炒めます。甘みが強い方がいい方は玉ねぎを多めにするといいです。また、この炒め具合も玉ねぎが色付けば色づくほど甘みと風味が出てきますので、好みのところまで炒めてください。ここまできたら軽く塩胡椒をします。

次にご飯を入れてこの炒めた玉ねぎと絡めていきます。この時に少し油が足りないかなと思うのであれば、少し油またはバターを追加してもいいですが、あまり多くなりすぎるどカロリーオーバーになるだけではなく、くどくなったりしてしまいますから適量にしましょう。ある程度炒める頃ができたらオッケーです。

この後に、ホタテ等の部分に入りますが、ホタテ等を使わない方はスキップ。ホタテ等では例えばホタテとかきのこ系のものを炒めます。別のフライパンを用意して、ここにバターを少し入れます。先ほどのように好みでオリーブオイル等を混ぜたりしてもいいです。ホタテと少し割いたきのこを一緒に炒めます。ある程度炒めたら軽く塩胡椒。

ここからが仕上げです。先ほど作った炒めごはんとホタテ等を一緒に混ぜて牛乳と卵を合わせたものを入れます。牛乳と卵の合わせたものがだいたいご飯に浸る量であればいいです。少ない場合は牛乳だけ少しずつ足していきましょう。また、この牛乳と卵の割合ですが、これもお好みです。しかし卵の量が多いと途中で卵が固まってきてしまうので、あまり多くない方が上手に仕上がります。ここでは牛乳300~400mlに対して卵を1~2個。どうして1-2なのかというと卵のサイズによって変わるからです。牛乳としっかり混ぜ合わせておくことが必要です。

少しかき回しながらごはんとこの卵をといた牛乳が絡み合ってくるのを確認できたら。終了。この時に少し卵が多くてなんとなくスクランブルエッグみたいになりそうであれば、そうなる前に牛乳を追加して防いであげれば特に失敗することもありません。急がず慌てず調理するようにしましょう。

最後はお皿に盛り付けをして上にパセリでも振りかければもうレストランの味です。少しクリーム系のものが食べたい時にはどうしてもクリームソースの作り方がわからないとか生クリームが必要とか結構面倒に思うことがありますが、この方法であれば、かなり本格的なドリアに近い味を楽しむことができます。また、見た目もいいので昨日の残り物という感じが全くありません。今日は本格的ドリア風で決まり！