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2018年06月29日

もうか鮫の究極フィッシュ&チップス!?

もうか鮫

皆さん、鮫を食べたことありますか?鮫って映画「ジョーズ」でも人に襲いかかっていましたから、私たちにとては怖い存在です。しかし、地域によってはこの鮫を食す習慣のある場所も結構あるわけです。その理由は華光日持ちがするということと、アンモニア臭が少ないということでしょう。今のように交通網が発達していなかった頃は山間部の方々が新鮮な魚介類を口にすることはできませんでしたから、鮫が重宝されたと聞いたことがあります。

そして、バブル期のころ、鮫の養殖が行われていたようですが、やはり景気が悪くなって倒産してしまった後は管理が行き届かず、そのまま放置されてしまった結果、今では結構な数のもうか鮫が市場に出回ることもあります。以前はこのもうか鮫は高級魚のような扱いをされていたようですが、それなりの漁獲量があるためでしょうか、結構安い値段でスーパーマーケットの店頭などに並んでいることが時々あります。

白身や赤身の部分があるのですが、特に白身の部分は程良く脂が乗っていて、臭みもありません。少しバターを使ったもうか鮫のムニエルやこれからご紹介するフィッシュ&チップスには最適な食材です。箸で簡単に切り分けることができるのですが、調理する際に身が崩れてしまうことは少ないので非常に調理しやすい食材です。

究極のフィッシュ&チップス

まずもうか鮫が手に入ったのであれば、少し日本酒で洗います。臭みは基本的にはないのですが、念のため日本酒で洗うことで完全に匂いがなくなりそして少しだけ風味がよくなります。そうしたら衣をつけてあげるのですが、下味に塩胡椒を少々。

この鮫フライにはやはりタルタルソースが最高に合いますので、自家製であればいう事ないですが、作るのが面倒だという方は市販のタルタルソースで十分です。お好みでソースをつけて召し上がってもいいでしょう。

すごくシンプルな料理ですが、シンプルだからこそ食材そのものの味が決め手となります。もうか鮫で作った鮫フライは、匂いの全くないとても柔らかくシルキーな身の程よく脂が乗った絶妙な味です。一度この鮫フライを食べたら、他の魚では二度とフィッシュ&チップスを作りたくなくなるでしょうし、食べたくなくなります。それほど美味しいです。

付け加えて鮫ムニエル

バターを使ってもうか鮫のムニエルを作ります。下味には軽く塩胡椒を。適量オリーブオイルを加えてもいいでしょう。本当にこれだけで完成です。全く手間のかからないもうか鮫のムニエル。味の方はバターの風味がしっかりと鮫身に馴染み程よい脂の乗ったさっぱりとした味から、コクのある味に変わります。香りなどはどのような調味料を使ったかで左右されますので、どのような香り付けも可能。

どこでもかえる?

このように一瞬買おうか買わまいか迷ってしまうもうか鮫ですが、一度調理したことがある方であれば、買わないという人はいないでしょう。どこでもかえるかと言いますと、そうではないというのが現状です。少し珍しい食材を仕入れているスーパーマーケットであれば取り扱いがあるかもしれません。そして時期もあるようです。春先頃には結構いろいろなスーパーマーケットで見かけましたが、その時期を過ぎると一気に店頭からなくなります。ですから、このもうか鮫を目にした時は購入して食べれる時に食べておいたほうがいいと思います。
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