メインは世界の美食！？だけど、世界中の色々（ライフスタイルや経済等）もご紹介？！

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デニーズのモーニング

デニーズのモーニングといえば、235円でトーストに卵がついてきて、しかもドリンクバー実施店ではドリンクバー付きの値段でした。もう少し量を食べたければ他の選択肢もあるのですが、少し小腹がすいた程度であればこのデニーズのモーニングに勝てるところはほとんどありませんでした。

私もこのコスパの高さとインターネットが接続できるという便利なことを理由に時々デニーズモーニング利用していたのですが、この数ヶ月間は利用していませんでした。

今日の朝、仕事の打ち合わせでデニーズに。まだ朝早く、モーニングを提供している時間だったので、「モーニングで。」と店員さんに伝えたところ、信じられない返事が！

「大変申し訳ございません。以前のモーニングサービスは終了してしまいまして、今はこちらのメニューになっております。ドリンクバーのみのご利用でしたら、以前と同価格でご提供させていただいております。」

もうあのモーニングがなくなってしまったのでした！特にお腹も減っていなかったし、相手の方も朝ごはん食べてきたと言っていたので、ドリンクバーだけを注文することに。

非常に疑問に思う。なぜやめてしまったのだろう？あんなによかったのに。結構赤字だったのかな？色々理由はあったでしょうが、デニーズモーニング目当てでデニーズの朝を利用していたご高齢の常連さんはこの改悪のせいで客離れになるのではないかなと感じました。実際にモーニングの時間帯であったにも関わらず、今までみたいにお客さんがいなかったのでおかしいなとは思ったのですが、こんな状況になっていたなんて知りませんでした

今までになかったものが増えることに関しては、私たちは非常に嬉しく思いますが、それが普通になってしまうと別に嬉しさとかは感じなくなりますが、その時点から何かなくなってしまうと急に寂しくなります。これはやはり人間の心理なのでしょう。今日の残念な出来事でした。

高校生の頃

父に連れられて、イギリスに旅行に行ったことがありました。社会のことを何も知らない私は、ただ単に子供の感覚でしか物事が判断できませんでしたから、イギリスのイメージは「一瞬で一万円がなくなってしまう国」でした。

ピカデリーという一等地にあるホテルに泊まったのですが、とにかく面白いとかいうよりもどこに行くにも一瞬でお金がなくなる感じ。ホテル近くの紳士服店で父が靴下等を買ったのですが、ここでも一瞬で数万円がなくなり、イギリスは恐ろしい国だと感じました笑。


ハロッズという高級デパートに行き、いろんなものを見たりしたのですが、高校生の私にはもう恐怖の街ロンドンだったので、何も欲しいとは思いませんでした。しかし唯一ロンドンに行ったら食べたいものがあったのです。それはローストビーフ。イギリスではローストビーフが有名というのを雑誌か何かで読んだ記憶があり、それだけは高くても一度は食べたかったのです。そして、一回のサンドイッチを売っている場所でローストビーフサンドを発見。父に「これが欲しい。」とロンドンで唯一のおねだりでした笑。

ハロッズのローストビーフサンドは絶品

なんの変哲もないただローストビーフがパンに挟まれているだけでしたが、本当に美味しかったです。父も一緒に食べて「これ美味しいな。」と言いました。しかし、私が高校生くらいの頃、日本のサンドイッチってたっかくても500円くらいでそんなに1000円以上するサンドイッチって見かけませんでした。このハロッズのサンドイッチの値段が約1500円から2000円くらいだったと思います。美味しかったけど本当に高かったなと今でも時々感じます。

大人になってから感じること

確かに高校生の時でも今でもこのサンドイッチの値段は高いと思います。しかし、立地等を考えるとこの値段でも仕方ないかなと思えるのです。やはりロンドンの一等地ですから。東京の銀座でコーヒーが一杯1000円と言われても仕方ないなと思えるのと同じです。やはりこういうことを考えられるようになった自分は歳をとったのだなと感じます。（嬉しいような悲しいような笑）

日本を含め他の国でもローストビーフサンドを食べたが...

最近ではローストビーフサンドを提供しているお店は結構多いです。普通にスーパーマーケットでも売られていることだってあります。私もローストビーフは好きなので時々買うのですが、あの時ハロッズで食べた時のような美味しいローストビフサンドには出会ったことがありません。何が特別だったのかはわかりませんが、本当に美味しかった。またロンドンに行く機会があれば、ハロッズに行ってあのローストビーフサンドを食べたい！（今売られているかどうかは知りませんが。）

昔一度だけ行った喫茶店

名古屋の八事という場所に石橋という喫茶店がありました。かなり昔のことなのではっきりはあまり覚えていませんが、一階が駐車場になっていて、二階が喫茶店でした。中に入るとかなりクラシックな雰囲気で最近の喫茶店にはない風格もあって落ち着きのあるラウンジのような感じです。

店員さんも非常に教育がしっかりされていて、とても丁寧でした。音楽はかかっていたがどうかはもう覚えていませんが、少し薄暗い感じで大人のための喫茶店といえます。コーヒーもこだわっており、確かに値段も少し高めではありましたが、本当にコーヒーが美味しいと感じました。

ある時この石橋のことを思い出し、近くまで行って見たのですが、探し出すことができず、インターネットで検索するとだいぶん前に閉店されていたようでした。

こういう昔ながらの喫茶店と呼べる喫茶店が一つずつ消え去って行くのがとても残念ですが、これも仕方のないことなのでしょう。お窓機のおしゃれで明るい感じのカフェもいいところはいっぱいありますが、なぜか全て似たようなお店になっている気がします。

いつかこの石橋のようなコーヒーを心から楽しむための喫茶店と出会えればなと思う最近です。

どうも石橋の後継喫茶が豊橋に？

豊橋にカフェアコーディアナと言う喫茶店があるようです。ここのオーナーはどうもあの石橋で修行をされた方みたいで、全てが一緒ではないでしょうが少なからず石橋の味を受け継いだ喫茶店のような感じがします。一度は行って見たいと思うものの、名古屋から豊橋というのを考えると結構遠いです。特に私は豊橋で何かするようなことがないので、この喫茶店に行くには少し勇気がいります笑。しかし、あの石橋のコーヒーの味が楽しめるのであれば、一度は行きたいなと思っています。何か自分に理由をつけて豊橋という場所に行く機会を作って訪れたいです。

名古屋のランドスケープ

名古屋の観光名所といえば熱田神宮とか明治村とか、東山動植物園等色々ありますが、歴史的にも忘れてはいけないのがやはり名古屋城でしょう。私も子供の頃に一度だけ名古屋城には行ったことがあったのですが、それ以来一度も訪れたことがありませんでした。

アメリカに住んでから海外の友人も多くでき、日本に仕事で来る時や旅行で来る時に時間があれば会うようにしているのですが、名古屋であう場合は必ずと言っていいほどリクエストされる場所があります。それが名古屋城。確かに子供の時以来一度も行っていないから一回くらいはいいかと友人と名古屋駅あたりであってから名古屋城まで行きました。その時は私も久々だなと言う感覚ともう大分昔に来たことがあるだけで覚えていないことも多かったため、それなりに楽しかったのです。しかし、その後何度もいくことに。

いい加減に飽きてしまう名古屋城笑

確かに日本の歴史が好きな人であれば絶対に名古屋城は行きたい場所なのかもしれませんが、もう私も年に数回以上名古屋城に行くと所謂名古屋城のエキスパートです笑。もうそろそろ卒業させて欲しいと思うようになって来ました。友人たちには申し訳なく思うのですが、名古屋で待ち合わせするのはいいけれど名古屋城は勘弁してと言うようになってしまいました笑。

理由を説明すると、皆笑います。折角日本に来たんだし、色々なところを見て行きたいと言う気持ちはとてもわかるのですが、もう名古屋城はやめて笑。

忠孝

忠孝というと知らない人はいないだろうと言えるくらい有名な泡盛の老舗メーカーです。この忠孝では街中のショッピングモールで忠孝の泡盛を使ってマイブレンドを作ることができる面白いアクティビティが実施されています。私も数年前にお邪魔させて頂き、店員さんとお話をしながらマイブレンドを作りました。

この時はもう最初からお酒を取り扱うと分かっていたので、運転して行かなかったのですが、もし運転して行こうと思っておられる方は飲酒運転に気をつけてくださいね。やはりブレンドをするわけですから、少し味見をしたり、匂いを嗅いだりします。せっかくの楽しい体験を嫌な思い出で終わらせないためにもここはしっかり注意しておきましょう。

最初に色々な種類の忠孝泡盛が提供される

かなり希少な忠孝の泡盛が提供されるので、もうブレンドなんてしなくていいやと思ってしまうほど。特に私がお邪魔した時は35年塾生の忠孝泡盛が。ぺろっと舐めたらもう最高。私はもう本音を言うとそこでこの35年塾生の忠孝を飲んでいるだけでよかった笑。しかし、やっぱり目的はマイブレンドを作ることなので、真剣にどの泡盛とどの泡盛をブレンドするのがいいかしっかりと見極めなければいけないわけです。

意外と大変笑

最初はかなり意気込んだんですが、だんだんとどうしていいかわからなくなって来ました笑。もうだってブレンドしなくても一つ一つの忠孝泡盛自体に個性があってとても美味しいのに、これをブレンドしてしまうと言うのですから、普通の人がやってもなかなか納得いくものができません。時間はどんどん過ぎ、なんとかいい感じの出来栄えになったと思って、他の泡盛を一滴垂らすとまた全く異なる顔のブレンド泡盛になってしまうのです。悪戦苦闘の末にようやく合格点だと思えるようなマイブレンドをなんとか作ることができました。

記念の最高のボトル

ブレンドした人の名前とか日付とかをラベルの裏に記載して終了。自分のマイブレンドのレシピを伝えることで次回も全く同じのブレンド泡盛を購入することもできますので、もしすごく気に入ったレシピができた方は絶対に忘れないようにしておきましょう。また、お酒好きの方へのプレゼントとしては少し値段は張りますが、あなたオリジナルのマイブレンドをギフトとして贈れば絶対に喜ばれることでしょう。

NORDSTROM

日本でもノードストロームと言う高級デパートを知っている方は意外と結構多いのではないでしょうか。日本の高級デパートと同じくらいの位置付けのデパートでやっぱり高級な洋服等がいっぱい。物もいいけどやっぱり値段も一級品です。庶民にとってはノードストロームで買うようなものはあまりないかもしれませんが、実はあるところに行けばノードストロームの商品を激安でゲットできる可能性があるのです。

日本ではプレミアムアウトレットが有名。でも？

日本でもアウトレットというものがあちらこちらにできて来てわざわざ海外に行ってアウトレットモールに行く必要がないのではないかと言えるくらいになって来ました。実際に私の友人が香港から日本に遊びに来た時には日本のアウトレットに行くと言っていました。アメリカに住んでいたのに、わざわざ規模の劣る日本のアウトレットなんか行く必要がどこにあるのかと私は思っていましたが、聞くところによるとバーバリーのブラックレーベルは日本のアウトレットにしかないらしいです。そういう日本でしか手に入らない商品もあるんだなとその時初めて知りましたが、私としてはやはりアメリカのアウトレットの方が物がよくて品揃えが豊富だと思います。

確かに日本には有名ブランドのアウトレット店がありますが、デパート系のアウトレットってないですよね。例えば、三越伊勢丹のアウトレットモールとか、松坂屋大丸のアウトレットモールとか、高島屋のアウトレットモール等、有名百貨店やデパートが運営しているアウトレット専門のお店はありません。しかし、先ほど少し触れましたノードストロームはノードストロームRackと言うアウトレット店が存在するのです。

NORDSTROM RACK

ノードストロームラックでは主にノードストロームで販売されている服やバック、そして靴などが売られています。値段もそれなりにしますが、ノードストロームで買うと思ったら激安。どれくらい安いのかと言いますと、物にもよりますが、半額くらいでしょうか。こんなクウォリティーの洋服はこんな値段では絶対買えないだろうなというものも時々あるので掘り出し物を見つける感覚で遊びに行ってもかなり楽しい場所です。

ノードストロームラックの問題点

確かに普通のお店と比べたら高いのですが、ノードストロームの商品ということを考えると激安なのです。だからこそかなり注意が必要です。こんなに手頃で買えるならと思って必要以上に買ってしまうということです。きっをつけておかないと帰宅時に悪夢を見るかもしれませんから、しっかりと手頃な価格だからといって買いすぎないように心がけましょう。

聞き慣れたアウトレットではなく、高級デパート系アウトレット店もアリ

アメリカに旅行に来てもツアーとかだとどうしても有名どころのアウトレットモールに連れて行かれて終わりでしょう。しかし、少しアメリカの旅行にも慣れて来たら、自分でカスタマイズしたアメリカ旅行をするのもいいと思います。そうすれば、現地の人たちが行くようなお店に行ったりすることができるので、楽しみが増えますし、やはり行動範囲も広くなるので本当の意味でアメリカという場所を満喫することができるようになるでしょうl。

ビールにもワインにも合う？

お酒のお供には色々な種類のおつまみがありますが、どれもそのお酒にあったものが必要。例えば、ビールならチップスとかでもいいですが、ワインにはチップスというより、生ハムとチーズみたいな感じ。オリーブの実なんていうのもいいですが、ビールにはちょっとイマイチ。意外とどのようなお酒にも合うおつまみって難しいです。

しかし実は存在するのです。どんなお酒にも相性抜群でしかも超簡単に作れてしまう奇跡の一品が。

私はこのおつまみと出会ったのは某有名ホテルのレストランで食事をしていたある日。顔なじみの店員さんがワインを飲んでいた私に急にサービスで持って来てくれたのです。「これは何？」と私が尋ねると、「多分お酒に合うと思うから食べてみて。」と言うので、食べてみたら、絶品じゃなくて超のつく絶品でした。見た目からしてかなり簡単に作れそうなもので、一応念のために作り方を聞くと、シェフに聞いてくるとのこと。そして、店員さんが戻って来て作り方を教えてもらったのですが、やはり私が想像していた感じの作り方。

トップシークレットを大公開

本当は私の特別レシピの一つなので公開したくないのですが、やはりお酒好きな人にはお酒に合うおつまみを少しでも多く教えてあげたいので、公開してしまいます！

このおつまみの正体は「チェダープランクス」。パンを薄く切ってチーズをのせて焼けば出来上がり。どこにでもありそうなメニューなのですが、これが意外とない。このパンの暑さによっても味が全然違いますから、ここら辺は好みで調節してみてください。作り方も簡単だし、美味しいし、お酒にも合うなんてこんな夢のようなおつまみとご対面できることはかなり稀です。

お酒を飲まない方でも手作りスナックとして食べられるほど美味しいですから、是非挑戦してみてください。

サンタバーバラハーバー

サンタバーバラは海沿いに位置するため、結構どこからでも海が見れます。ビーチもあったりしてリゾート気分になってしまう場穂でもあります。学生街からもう少しサンタバーバラのダウンタウンに近い場所にサンタバーバラの港があるのですが、絶対に土曜日の朝に行く価値があるのです。そうですね、だいたい遅くても朝の8時。それを超えてしまうとあんまり意味がないかもしれません。

何があるのかというとカニが買えるのです。しかも激安で！ハンマークラブと言われ、カニの手が異様に発達していてでかいカニです。大きさは横幅でいうと20~25cmくらいで結構良い大きさです。爪の部分が大きいから結構食べ応えがあり、レストランの方等はこの爪の部分だけが欲しいと言って買って行く人もいるくらいです。確かにレストランで提供するなら良いですが、爪だけ買うと割高になるので一般の方にはおすすめではありません。爪の部分が大きいからと言って体の部分にはみがないのかというとそうではなく、普通のカニと同様身がぎっしり詰まっています。この驚きのお値段は8匹で約2000円！激安ですよね？

私も最初にこの値段を聞かされた時は一匹の値段かと耳を疑ったくらいです。こんなカニを8匹も購入すると結構な量なんです。友人と以前このサンタバーバラハーバーに来て、カニを買った後、普通に茹でで、身を綺麗に取り出しお酢につけてカニのちらし寿司にしました。友人はカニのちらし寿司は食べたことがなかったようでとても喜んでいましたし、私も喜んで食べました笑。だってカニ一匹くらいの値段で8匹も手に入るんですから。

このハンマークラブの欠点？

これはこのカニ特有なのかどうなのかはわかりませんが、かなりしょっぱいのです。カニの身が塩漬けにされているとかいうわけではありません。どうしてかというと、カニを購入する時は生きたままだからです。おそらくサンタバーバラ周辺の海水の塩分の濃度が高いのでしょう。茹でた後でも結構塩味が強く感じるので、茹でる前か茹でた後に水につけておくと塩味が抜けるのかもしれませんが、試したことはありません。

キッチン付きのホテルに泊まってカニ料理を楽しもう

私みたいにサンタバーバラに住んでいれば、自宅で調理してカニを食べるということもできますが、ただの旅行ではホテル滞在になってしまいます。最近流行りの民泊やコンドミニアムをレンタルすればキッチンがついているので、その場合はカニを調理することができますから、もし興味があったらぜひサンタバーバラハーバーに行ってみてください。

フランスに行くときに利用したカタール航空

カタール航空は非常にサービスが良いということで世界的にも知られているのですが、今までは利用する機会がありませんでした。

そんなとき、フランスに行く用事があり、航空券を探していたら、時期的にも非常に値段が高かったのですが、その中で一番安かったのがこのカタール航空。一回は乗ってみたいと思っていたので、そのまま購入することに。

実際に乗った感想

シートはそれほど狭くなく、映画等も非常に充実していました。フライトアテンダントは皆笑顔で、空港内の地上勤務員の方達もすごく愛想よく、気持ちが良かったです。

食事もなかなか質が良くて満足。特に素晴らしいと思ったのは、子供優先で食事を配膳するということ。大人でもそうですが、飛行機の上って意外と何もすることがないです。何が楽しみかといえば食事でしょう。子供ももう空の上は飽き飽きしてしまいますが、食事が提供されれば食べることに夢中になります。子供の配膳が終わってから大人への配膳なのですが、私が赤ワインを注文したら、サービス精神旺盛たっぷり注いでくれました。飛行機の上は酔いやすいので飲酒は気をつけなくてはいけないのですが、お酒が好きな私にとってはとても嬉しいサービスです。

隣に座っていた方も一緒に赤ワインを注文して、同様のサービス。二人で乾杯をしました笑。


カタール航空はとても良いがちょっと大変

この時期は夏だったこともあり、安かったカタール航空を利用したのですが、途中のトランジットで結構な時間を空港で過ごさなくてはいけなくて結構大変でした。やっぱり直行便にはかないません。もし、カタール航空で直行で行ける場所であれば、また利用したいないと思います。

アメリカに住んでいて風邪をひいたら

日本では少し風邪をひいたりしてもすぐ近所の病院に行ってお医者さんにみてもらいますよね。健康保険証もあるので医療費もそれほど高額になりませんし。でもアメリカでは恐ろしいことが起きるのです。私の友人たちもたまたま風になったりした時に病院に行ったら恐ろしい金額を後から請求されたということがありました。今回は海外旅行あるいは海外生活をする前に知っておいた方がいいワンポイントをご紹介します。

風邪をひいたら薬局

アメリカの場合、よっぽどの重症でない限り病院に行くという選択肢はありません。それはやはり高額な医療費が請求される可能性があるからです。ではどうするのかと言いますと、近所の薬局に行って薬を買いに行くのです。風邪の症状で少し熱があるというときはタイラノールとかアイブロプロフィンというような薬を買います。これを飲んで寝ていればだいたい治ることが多いです。私も調子が悪い時にこれらの薬を購入して飲んだことがありますが、特に問題ありませんでしたし、現地の方もこういうのを飲んでいます。問題はアメリカ人の体を主体として作られている薬なので日本人には強すぎる場合ばありますから、そこらへんは注意して購入しなければ行けません。また子供に関してはちょっと注意が必要で最近はあまり聞かなくなりましたが、薬の影響で耳が聞こえなくなってしまった等聞いたことがありますから、そういう点もよく調べてから渡航することにしましょう。

それでは私の友人たちの恐ろしい実体験をご紹介

ある友人が風邪でスタンフォード大学病院に行った時

友人が風邪だと思い、近くにあったスタンフォード大学病院に行ったときのことです。大した風邪ではなかったため、普通の風邪薬をもらって帰宅。後日請求書を見てびっくり。なんと約100万円くらいの請求が来たそうです。「何もされていないのに、信じられない！」と言っていましたが、私もその場にいなかったのでなんとも。しかし、かなり高額な医療費が請求されたのは事実のようなので、安易に病院には行けないです。

ある友人が心臓の調子が悪いと言ったら大変なことに

この友人は特に何か持病があったわけではないのですが、自分からなんとなく心臓の調子が悪いと言って大学病院に行ったら、そのままICU（集中治療室）に。どういう経緯でどうなったのかの詳細はイマイチ不明なのですが、とにかくなんか処置をされて後日きた請求がものすごいことに。ざっと約3500万円！私もその値段には「うそでしょ！」と言いましたが、本当みたいです怖。かなり裕福な家庭の方だったので、支払えたそうですが、私だったら絶対無理笑。それからこの友人はアメリカにある保険会社の健康保険に加入して、月40万円程度支払う必要があるそうですが、どんな病気も全てカバーしてくれるというものだそうで、何かあると病院に行っていました笑。確かに3500万円と比べたらかなりお得なのかも知れませんが、それでも毎月40万円って相当な額ですよね。もし私が体の異変に気付いたのなら、日本に帰ってきます笑。

ある友人はラッキー

この友人の場合はブルークロスという保険に加入していたのですが、確か月1万円程度。かなり割安です。たまたま車を運転中寝ぼけていたのか、崖に落ちて行ってしまったそうです。あとで場所を教えてもらったのですが、この人よくかすり傷程度で生きていたなと思えるような場所でした。とにかく、後続車の方が見ていてそのまま救急車を呼んでくれたようで、そのまま病院へ。特に大した怪我もなかったので、車が大破しただけ。（車の大破は結構痛いですけどね苦笑。）

後日請求を見せてもらったら約20万円くらいでした。先ほどの二人と思ったらかなり安く感じますが、それでもやはり高額。日本だったら何かの手術をしたくらいの値段です。運が良かったのは、たまたまほとんどこのブルークロスの保険でカバーできたので、実際に友人が自分で支払ったのはたったの3万円程度。もちろんあとで車を購入しなくてはいけなくなったのですから、数百万程度プラスの出費はあったと思いますが、医療費としては破格値です。

万が一の時は

このように大病院に行くと大変高額な医療胃を請求されてしまうことが多いですが、実は良心的なところもあるのです。それはドクターズオフィスと言われる診療所。診療所に行けばものすごく安い値段ではありませんが、それなりの手頃な金額で治療を受けられる可能性が高いですから、万が一の場合はそういう場所を探すことが一番です。

また、それ以外の方法としては、海外旅行保険等に加入しておいて、いざという時のために提携病院で治療をできるようにしておくことが大切です。何しろ全く知らない国での生活ですから、医療制度も日本とは全く異なります。事前にこういうことを知っておくか置かないかで全く違いますから、準備は万全にしておきましょう。