ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　LCレンディングから、今月分の償還がありました。

　最近のmaneoマーケットの対応を考えるとどうしたものか、とは思ったのですが、LCレンディングの場合
　経営母体そのものがmaneoよりも信頼性があるため、再投資を行うことにしました。


　・LCGF503号 3か月運用型　49万円

　　予定利率：5%
　　期間：3ヶ月
　　貸付総額：4,000万円（主案件、案件単独）
　　担保：釧路市の複合商業施設の信託受益権に対する第二位の質権

　　


　いつものLCギャランティーファンド（LCGF）への投資です。
　釧路市の副業商業施設は評価額11.2億円、ほぼ同額のローン構成となっています。
　安定的な賃料収入が8,700万円/年（表面利回り7.8%）、その上LCホールディングスの保証が付いているので
　リスクは限定的と考え、投資を実施することにしました。


　さて、最近多いmaneo関連の問題を受けて、LCレンディングはどうなのか。
　もちろん絶対のことなど言えませんが、少なくともLCレンディングが上場企業である以上、案件を放り投げ
　いきなりギブアップするということは考えにくいです。

　また、足下のLCホールディングスの経営状況は好調。
　LCホールディングスごと吹き飛ばない限り、LCGFについても安全性は高いでしょう。

　　・財務ハイライト（連結）　（LCHD）


　「身内貸付」はソーシャルレンディングにおいてはあまり好ましい事ではありませんが、LCレンディングの
　場合は状況がちがいます。
　貸し付ける案件がLCHDの経営の本丸なだけに、尻尾切りをすることができないからです。

　そういった意味でもやはり、LCGFは「LCHDの社債のようなもの」と言うことができるでしょう。
　私が次世代投資として推している「Funds」も似た性質を持っています。

　　・ソシャレンが抱える問題への処方箋は「関係会社貸付」。いきなりの大反響です。


　懸念があるとすれば、LCHDの経営が順調になりすぎた結果、「ソーシャルレンディングで資金融通をする
　必要がなくなった」と言い出すことではないでしょうか。
　（だからといって、投資家側に何ができるというわけでもないのですが）



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　当ブログでも何回か紹介した「Funds」の話題です。
　口座開設の手続きが完了し、ウェルカムレターが届きましたので紹介します。

　Fundsの会員登録方法は、以下の記事をご覧下さい。

　　・Funds（ファンズ）の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス！


　　
　　（ウェルカムレター表）


　　
　　（ウェルカムレター裏）


　ウェルカムレターは簡易書留（本人限定・転送不可）で発送されます。
　この書留の受け取りが確認された時点で、口座開設は完了しています（コード入力の必要はありません）。
　登録したメールアドレスに、以下のようなメールが届いていました。


　　


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　Fundsの案件はまだ募集されていません。1/23からの募集予定です。

　


　投資する予算は用意しました。
　Fundsには預かり金口座もありますが、投資申し込みの後で金額を振り込むこともできますので、まずは
　最初の案件がどういったものか見てみたいと思います。
　（ここまで期待値のハードルは上がりきっているので、利率は低くともきっちりとした収益構造があり、
　　保全が効いている案件を期待したいところです）

　個人的には、やはり東証一部上場企業であるアイフルの案件は気になるところです。
　何せ、アイフルと言えば通常ならお金を借りるばかりの事業者。
　そのアイフルにお金を貸す機会などそうそうありませんし、面白い案件だと思います。


　Fundsは、ソーシャルレンディング比較サービスを行っていたクラウドポートの手がける新しいサービス。
　比較により既存のサービスを研究したのでしょう。これまでのサービスのいいとこ取りとなる、次世代の
　貸し付けファンドと言えると思います。

　Fundsの特徴や長所については、下記の記事をご覧下さい。

　　・ソシャレンが抱える問題への処方箋は「関係会社貸付」。いきなりの大反響です。

　　・Fundsの特徴を紹介。投資単位は？　手数料は？　預かり金口座は？


　また繰り返しになりますが、口座開設方法については下記の記事で詳しく説明をしています。

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　久しぶりに、実に楽しみな事業者がサービスを開始することになります。
　最近悪いニュース続きのこの業界に、活気を取り戻す端緒となることを期待したいと思います。
　

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