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2019年01月16日
SAMURAIの人気上昇中? 明らかにファンドの集まりが良くなっています。
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最近、SAMURAIは調子が良いです
SAMURAIから新ファンドが登場しました。不動産担保の案件への追加です。
ところで最近、SAMURAIへの資金の集まりが明らかに良くなっているように思います。
民泊ファンド5号は下記の通り満額終了。
その他のファンドも、例えば1年前と比べれば集金力は明らかに向上しています。
新規登録キャンペーンの効果もあるでしょうし、投資によるプレゼントの効果もあるでしょう。
ですが私は、「債権譲渡に自主ルールを設定した」ことが大きいのではないかと考えています。
最近のソーシャルレンディングで「やらかした」例は、投資家との利益相反を無視して債権を譲渡すると
いう手法で行われる例がありました。
これに対するSAMURAIの答えが、この債権譲渡の自主ルールです。
キャンペーン情報や債権譲渡ルールの詳細については、本記事の後半で紹介します。
あわせてご覧下さい。
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追加の案件が登場
さて、そのSAMURAIから新案件(追加案件)が登場しています。
・SAF不動産ローンファンド12号
予定利率:6.5%
期間:9.7ヶ月
貸付総額:1,015万円(主案件)
担保:大阪市中央区の土地建物 1棟
評価額 約3,446万円
LTV:69%(後述)
*LTVについて:
今回の募集額は1,400万円に対し、SAF社からの貸付総額は2,400万円。
LTV計算の際には、貸付総額2,400万円として計算しています。
担保物件はすでに貸付先が所有済みで、大阪市中央区瓦屋町というかなり良い土地にある建物です。
また、今回の案件募集に先だって、SAF社からの貸付は11/29に行われています。
当然ながら貸付を行う時点で貸付リスクについては調査済みであり、投資適格と見なされているはず。
(さもなければ、ソーシャルレンディングで資金が集まらなかった場合、SAF社が投資のリスクを全て負う
ことになるからです)
したがって、リスクは限定的だろうと推定しています。
債権譲渡ルール
SAMURAIの債権譲渡に関する自主ルールの説明です。
詳細は下記のリンク先を参照して下さい。
・匿名組合契約及び契約締結前交付書面の文言の追加
SAMURAIの案件において、担保を簿価の80%以下の価格でサービサーへの売却(つまり、債権譲渡)を行う
ためには、金額ベースで過半数の投資家が賛成が必要です。
過半数の賛成が得られなければ、競売や任意売却などの方法で担保を回収する必要があります。
競売や任意売却などの方法でも、簿価の8割以下しか回収できなかった、ということはあり得るでしょう。
しかし、少なくとも勝手な債権譲渡を行うことは難しくなります。
これまでのソシャレンにおける問題のいくつかが、「勝手な債権譲渡」により起きた事を考えると、自ら
投資家の利益のために規制ルールを定める姿勢は高く評価されるべきだと思います。
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新春キャンペーン
現在、SAMURAIではキャンペーンが行われています。
新規投資か登録で500円、実際の投資で最大10,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
私はすでに、今回のキャンペーンで3,000円分をもらえる条件を満たしました。
・新規投資家登録 → 500円
・投資(新規・既存投資家問わず) → 最大10,000円
SAMURAIの口座開設方法については、以下の記事もご覧下さい。
会員登録だけなら少しの手間で済みますし、リスクはありません。
上記のような自主ルールを制定する姿勢や、SAMURAIが財務的に厳しい規制のもとで営業を行っている
「第一種金商業者」であることを考えても、会員登録をして投資検討する価値は十分にあると思います。
・SAMURAI 口座開設の方法を紹介します
SAMURAIでの口座開設は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 14:00
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| 投資案件紹介
LENDEX(レンデックス)から久々のファンド登場。かなりの繁華街物件?
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2ヶ月半ぶりのファンド登場です
LENDEX(レンデックス)から、久しぶりに案件が登場します。
かなり久々・・・と調べてみたところ、実に2ヶ月半ぶりでした。
・不動産担保付きローンファンド 30号
募集開始:1/16 15:00〜
予定利率:7.5%
期間:11ヶ月
貸付総額:4,100万円(主案件)
担保:平塚市の不動産1棟に対する抵当権 評価額5,125万円以上(後述)
代表者連帯保証
LTV:80%以下
久々のファンドというのは別の側面から考えれば、悪いことではないかもしれません。
ソーシャルレンディング事業だけを考えれば、その収益は案件からしか生まれませんから、事業者としては
できるだけ案件を出していきたいもの。
これがために、案件の質が落ちてしまうという懸念があります。
2ヶ月半ぶりのファンドということは、少なくともファンドとして募集できる質の案件が出るまで、無理に
ファンドを募集しなかったという言い方もできるでしょう。
おまけにLENDEXの場合、最近問題のリファイナンスはほぼ扱っていないという特徴もあります。
LENDEX (アフィリエイトリンク)
案件紹介
LENDEXは不動産担保案件に特化しているソーシャルレンディング事業者。
今回の案件についてもこれまでと同様、不動産を担保としています。
担保物件は神奈川県の平塚市。
LENDEXの場合LTVは80%以下なので、4,100万円の貸付額に対する物件の査定額は5,125万円以上です。
(4,100÷0.8=5,125)
土地58m2、延床178m2で査定額5,125万円以上というのは結構高いな、と思って地価を調べてみたところ、
平塚市の中心部に近い土地である可能性が高いと思われます。
(査定額の半額が土地としても、平塚市の最高に近いくらいの地価になっていることから)
(https://tochidai.info/kanagawa/hiratsuka/ より引用)
LENDEXの特徴
LENDEXの特徴は、まず貸付額に
「LENDEX独自査定額と第三者査定額を比較し、低い方のさらに80%以内」
という上限を設けていること。
ソーシャルレンディングの事業者査定だけでなく、第三者査定があるのは安心材料でしょう。
それ以外にも、「入出金が爆速」という特徴もあります。
正直、どういうシステムを使っているのか知りたいくらいの速度で、1分以内には入金・出金が完了。
預かり金口座が実質的にこちらの銀行口座と結びついているようなものです。
それから最後には、「情報公開の水準が異常」というのもあります。
疑い始めればいくらでも疑えてしまう匿名性のあるソーシャルレンディングの世界ではありますが、案件の
進捗を報告するのに、契約書やら営業許可書を添付してくるのはここくらいのものでしょう。
そういう姿勢は素直に評価すべきですし、投資の検討の材料にするべきだと思っています。
・(参考記事)驚き第二弾。契約書貼付の次は、こんな書類が貼付されてきました。
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posted by SALLOW at 08:30
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