2019年01月16日
LENDEX(レンデックス)から久々のファンド登場。かなりの繁華街物件?
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2ヶ月半ぶりのファンド登場です
LENDEX(レンデックス)から、久しぶりに案件が登場します。
かなり久々・・・と調べてみたところ、実に2ヶ月半ぶりでした。
・不動産担保付きローンファンド 30号
募集開始:1/16 15:00〜
予定利率:7.5%
期間:11ヶ月
貸付総額:4,100万円(主案件)
担保:平塚市の不動産1棟に対する抵当権 評価額5,125万円以上(後述)
代表者連帯保証
LTV:80%以下
久々のファンドというのは別の側面から考えれば、悪いことではないかもしれません。
ソーシャルレンディング事業だけを考えれば、その収益は案件からしか生まれませんから、事業者としては
できるだけ案件を出していきたいもの。
これがために、案件の質が落ちてしまうという懸念があります。
2ヶ月半ぶりのファンドということは、少なくともファンドとして募集できる質の案件が出るまで、無理に
ファンドを募集しなかったという言い方もできるでしょう。
おまけにLENDEXの場合、最近問題のリファイナンスはほぼ扱っていないという特徴もあります。
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案件紹介
LENDEXは不動産担保案件に特化しているソーシャルレンディング事業者。
今回の案件についてもこれまでと同様、不動産を担保としています。
担保物件は神奈川県の平塚市。
LENDEXの場合LTVは80%以下なので、4,100万円の貸付額に対する物件の査定額は5,125万円以上です。
(4,100÷0.8=5,125)
土地58m2、延床178m2で査定額5,125万円以上というのは結構高いな、と思って地価を調べてみたところ、
平塚市の中心部に近い土地である可能性が高いと思われます。
(査定額の半額が土地としても、平塚市の最高に近いくらいの地価になっていることから)
(https://tochidai.info/kanagawa/hiratsuka/ より引用)
LENDEXの特徴
LENDEXの特徴は、まず貸付額に
「LENDEX独自査定額と第三者査定額を比較し、低い方のさらに80%以内」
という上限を設けていること。
ソーシャルレンディングの事業者査定だけでなく、第三者査定があるのは安心材料でしょう。
それ以外にも、「入出金が爆速」という特徴もあります。
正直、どういうシステムを使っているのか知りたいくらいの速度で、1分以内には入金・出金が完了。
預かり金口座が実質的にこちらの銀行口座と結びついているようなものです。
それから最後には、「情報公開の水準が異常」というのもあります。
疑い始めればいくらでも疑えてしまう匿名性のあるソーシャルレンディングの世界ではありますが、案件の
進捗を報告するのに、契約書やら営業許可書を添付してくるのはここくらいのものでしょう。
そういう姿勢は素直に評価すべきですし、投資の検討の材料にするべきだと思っています。
・(参考記事)驚き第二弾。契約書貼付の次は、こんな書類が貼付されてきました。
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posted by SALLOW at 08:30
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