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2019年01月21日
不動産クラファン「FANTAS」の案件詳細を紹介。数が多いので今回は前編です。
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FANTAS FUNDINGの特徴
ソーシャルレンディング(=貸付型クラウドファンディング)と不動産投資型クラウドファンディングで
何が違うかと言われれば、それは案件が匿名化されているかいないか。
不動産投資型クラウドファンディング(CF)は現物不動産への投資という性質を持ちますので、案件などの
情報が匿名化されていることはありません。
そんな不動産投資型CF事業者の一つがFANTAS FUNDING。
通常、不動産投資型の案件は利率が4〜5%程度と、REITと同じ程度になることが多い中、FANTASでは
8〜10%という高利率で案件を募集しています。
高利率の理由はおそらく、短期の資金需要で銀行からの借り入れが難しいということだと思います。
また万が一の場合でも、元本に損害が出るような場合、まず最初にFANTAS Fundingが損をする出資構造に
なっていますので、ある程度リスクは限定されると思われます。
FANTAS Fundingへの会員登録方法は、下記の記事で詳しく紹介しています。
・今年の飛躍が期待される、FANTAS Funding 会員登録方法の紹介です
FANTAS Funding(アフィリエイトリンク)
今回の案件を紹介 その1
そのFANTAS Fundingでは、1/24(木)の18時から、5案件が同時に募集開始となります。
それぞれについて解説を行っていきます。まずは前編ということで、うち2案件を。
後編はこちらです(記事アップしだい、リンクがつながります)。
・FANTAS check (中古不動産流通)PJ 第11号
募集開始:1/24 18:00〜
予定利率:8%
期間:3.5ヶ月
募集総額:1,312万円
案件所在は「東京都国分寺市南町二丁目15番1号」。
案件は「ラ・シード国分寺」という、鉄筋コンクリ5階建マンションの1室のようです。
・ラ・シード国分寺 (SUUMO)
賃貸サイトによると、家賃は共益費も込みで月10万円程度→年間120万円程度。
募集総額(1,312万円)+FANTASの出資2割を含めて計算すると、表面利回りは約7.3%です。
3.5ヶ月の短期、おそらく転売の間だけのつなぎ資金と考えれば、貸付利率と表面利回りはそれほど違わない
ことから、リスクは限定的と言えると思います。
今回の案件を紹介 その2
次は中古空き家の再生案件です。
・FANTAS repro(空き家再生) PJ 第5号
募集開始:1/24 18:00〜
予定利率:8%
期間:約7ヶ月
募集総額:304万円
案件の住所は「千葉県千葉市若葉区大宮町2309番2号」。
築40年の物件で、現在は月59,000円で賃貸入居中とのことです。
築年数が古くても住宅需要があるということは、リノベーションすればなおのこと、でしょう。
FANTAS FUNDINGの特徴
FANTASでは今後、案件数を増やしていくとのこと。
その言葉の通り、当初と比べると案件の数や募集タイミングは増えているように思います。
FANTASには預かり金口座はありませんので、案件申し込みが完了した後で出資金を振り込みます。
会員登録さえしておけば、後は好きな案件に投資ができるということ。
下記の記事も参考にしながら、会員登録を行ってみてはどうでしょうか。
・FANTAS Fundingの口座開設準備完了。そして次の案件登場。
・今年の飛躍が期待される、FANTAS Funding 会員登録方法の紹介です
FANTAS Fundingでの投資は、こちらからどうぞ。(アフィリエイトリンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 17:00
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| 投資案件紹介
製造業の見積業務をSaaSで。「TERMINAL Q」の紹介。
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私も製造業なので
今回はFUNDINNOの話題です。
株式投資型クラウドファンディング(CF)の事業者であるFUNDINNO。
2017年4月にサービスを始めて1年半ほどが経過していますが、その間に集めた資金は17億円以上。
貸付型のソーシャルレンディングならともかく、株式投資型としてはかなりの実績だと思います。
リスクは相応に高い株式投資型CFにこれだけの資金が集まっているというのは、現在の潮流となっている
「貯蓄から投資へ」が進んでいるとも言えますし、投資家側も案件を魅力と感じているのでしょう。
株式投資型CFの知名度が上がれば参加者も増え、より多くの魅力的な案件が集まってくるようになる事を
期待したいと思います。
さて、今回紹介する案件は「株式会社NVT」。
製造業における見積業務を、SaaS(Software as a Service、クラウドで提供されるソフトウェア)という
形で提供するサービス事業となります。
・SaaS型見積りプラットフォーム「TERMINAL Q」
(FUNDINNOは預かり金口座がないので、まず出資申し込み、その後で資金振込となります)
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クラウド上で動くソフトウェアで、設計図面やCADデータを見ながら加工工程を選んでいくと、AIがその
加工時間を予測し、最適な加工費を自動計算するというもの。
これは私事ですが、私の今の勤め先は製造業。
治具発注などもやったことがありますので、これはなかなか面白いシステムだと思います。
このシステムを逆に利用すれば、治具の加工コストに影響をもたらす項目を推定し、コストを抑えた治具の
設計にも使えるかもしれません。
Industry4.0向けシステム
システムの概略は次のようになっています。
工程と作業者、それぞれの観点から見積を行う、ということでしょう。
これまで治具設計はかなりアバウトな勘と経験で行われてきましたから、その不明瞭な点を明確にして、
発注者、受注者の双方にメリットが出てくるシステムだと思います。
(同じ図面を3社に見積もると、最大・最小で3倍以上の単価差がある事もありましたので・・・)
このサービスはすでにローンチ、導入済。
国内外1,500社、月間取引額が2億円相当の規模になっているとのことです。
国内に加工業者は40万社以上、金属加工業だけでも市場規模は2兆円ほどありますので、まだまだパイは
目の前にたくさんある、という状況でしょう。
どれだけITが進歩しても、モノヅクリが消えてなくなることはありません。
Industry4.0(生産工程や流通工程のデジタル化、自動化などによる工場のスマート化や予知保全の導入)に
向けたシステムとして、かなり期待が持てるのではないかと思います。
こういった最先端企業に投資できるのが、株式投資型CFの魅力。
まずは投資家登録から、最先端企業への投資機会を作ってみてはどうでしょうか。
FUNDINNOへの投資登録は、下記の記事で詳しく解説しています。
・【初めての方向け】FUNDINNOへの登録方法を紹介します
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posted by SALLOW at 13:30
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