2018年09月11日
ひとまず投資を続けてみることにします。私のTATERU Fundingの案件状況を公開。
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解約ではなく買取となったようです
TATERU Fundingから新しい動きがありました。
一連の事件を受けて、投資案件の中途解約を申し込んだ投資家向けに、TATERU側から出資持ち分の買取の
申し出があったとのことです。
・(参考記事)TATERUからお知らせ:「弊社ファンド持分のお取扱いについて」
・(参考記事)TATERUの続報:評価額の3倍で土地売却 TATERU Fundingへの影響予測
私は中途解約の申し込みをしていないのでお知らせは届いていませんが、TATERU Fundingのサイトでは
「ファンド持分買い取りに関するお問い合わせ」のFAQが掲載されています。
・FAQ ファンド持分買い取りに関するお問い合わせ (TATERU Funding)
FAQの中で重要なのは、Q1でしょう。
Q1.
なぜ中途解約ではなく、持分の買い取りなのか。
A1.
中途解約の場合、当該ファンドの出資総額が減額することになりますので、中途解約の規模によっては事業の継続に支障をきたす可能性があります。弊社としてはファンド運用を継続していく所存ですので、今回中途解約されるお客様の持分を買い取らせていただくものです。
中途解約をすると、その持分を誰も引き受けないことになるため出資総額が減り、アパートの建築に支障が
出る可能性がある。
そのためTATERUが買い取ることにする、ということです。
ファンドの継続を優先させ、後の事業継続につなげようとしているのでしょう。
ポカをやらかしたとはいえ一部上場企業、対応としては悪くありません。
TATERU Fundingはアパート建築に関するTATERUからの持ち出し資金を少なくさせる効果があり、今後の
業務拡大には必須という判断があったものと思われます。
他のブログ様を拝見する限り、今回の買取に応じるという記事をよく見かけます。
逆張りのつもりはありませんが、ここまでのTATERUの対応を見て、また私のところにある情報から考え、
TATERUには本気で案件募集を進めるつもりがあると判断しました。
そのため、私はこのまま投資を続けるつもりです。
私のファンドの状況
現在私は、TATERU Fundingの5つの案件に、それぞれ100万円ずつを投資しています。
それぞれの現状、そして今後の予定は以下の通り。
予定通り償還が行われる事について私は楽観していますが、動きがあればまた記事で報告いたします。
・キャピタル重視型 第15号TATERU APファンド
状況:木工事完了
予定:9/20竣工、10/4入居開始、11/20案件終了
・キャピタル重視型 第18号TATERU APファンド
状況:木工事完了
予定:9/15竣工、9/20入居開始、10/19案件終了
・キャピタル重視型 第30号TATERU APファンド
状況:上棟完了
予定:9/21木工事完了、10/10竣工、10/20入居開始、11/20案件終了
・キャピタル重視型 第37号TATERU APファンド
状況:上棟完了
予定:10/15木工事完了、11/10竣工、11/23入居開始、12/20案件終了
・キャピタル重視型 第38号TATERU APファンド
状況:上棟完了
予定:10/15木工事完了、11/10竣工、11/20入居開始、12/20案件終了
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posted by SALLOW at 23:35
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先ほど記事をアップした後で、ふと見に行ったら気付きました<再発防止
今から記事を用意したいと思います。情報ありがとうございました。
調査委員会の報告を待たず、暫定対策を打ってくるあたりは好印象ですね。敢えてどことは言いませんが、爪の垢を煎じて飲ませたい事業者もいくつか思い浮かびます。
私も投資継続の判断をしている以上、この対応は心強いですね。
調査委員会の結果が出るまで3ヶ月は長いなあと思っていましたが、その前にさっさと対策を発表して来るあたりのスピード感は、若い会社という感じで良いですね。