2019年03月21日
「Funds(ファンズ)」より匿名性無しの新ファンドが予告。
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今度は大型案件です
貸付ファンド「Funds(ファンズ)」の話題です。
今週の金曜日に新案件の募集が開始されるFunds。
東証2部上場会社の案件ということで、利率はそこそこですが安定性は良さそうです。
その案件の紹介はこちら。
・Funds(ファンズ)から待望の新ファンド登場。色々解説します。
この投資する予定で狙っていたのですが、ここに来てさらに他の案件が登場しました。
今度はマザーズ上場のフィル・カンパニー社と、一部上場会社傘下のセントロ社との合弁会社に関係する
貸付案件です。
・フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1
募集開始:2019/3/27 18:00〜
予定利率:3%
期間:12ヶ月
貸付総額:1億円
担保:無し
フィル・カンパニー及びセントロ社の連帯保証付き
Fundsでは1億円超えは初です。
利率は3%と若干寂しいですが、上場企業(関連会社含む)2社の保証が入っていることを考えると、まず
このくらいが妥当と言えるのかもしれません。
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案件紹介
この案件は「フィルものづくりファンディング社」がファンドを組成、「Trophy社」が借り手となります。
実際に投資することになる不動産事業は、「フィル・パーク 東京スカイツリーリバーサイド」。
スカイツリーを近くに臨む物件とのことです。
上記の図で全ての関係先名称が開示されているところは、注目すべきです。
Fundsでは金融庁の見解を受け、すでに案件の匿名化を行っていません。
こういった素早い動きは、信頼性を高める行動として評価されるべきだと考えます。
・(参考)ようやく発表された「匿名化解除」。詳細内容や、すでに動いている事業者の紹介です。
フィルものづくりファンディング社は、規模からしてSPC(特別目的会社)だと思います。
ここが吹き飛ぶと元本損害の可能性が出ますが、この会社自体がTrophy社の100%子会社なので、絶対は
ありませんがリスクは限定的だと思われます。
今回の案件のキモ
その他は、不動産事業が吹き飛んでもTrophy社が飛ばなければ元本欠損がない、というのは通常のFunds
案件と同じ。
今回のキモはその向こう。
Trophy社にはフィル・カンパニーとセントロ社の連帯保証が付いている、というところでしょう。
結果として通常のソーシャルレンディング案件に比べ、リスクは低く抑えられていると考えられます。
3%の利率は寂しいですが、こういう背景を考えれば妥当ではないでしょうか。
私も資金が残っていれば、前向きに投資を検討したいと思います。
Fundsの口座開設方法はこちらで詳しく紹介しています。
私も「次世代型」ソーシャルレンディングとして注目している事業者。匿名化の縛りが消えたことで、今後
さらなる発展に期待です。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
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posted by SALLOW at 11:00
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