ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　LENDEX（レンデックス）で新しい案件が登場します。
　ちょうどこの記事のオープンと同時の募集開始となります。LENDEXの場合、入出金速度が異常なほど速い
　ので、すでに会員登録している人はタイムラグ無しに投資が可能だと思います。


　・不動産担保付きローンファンド　36号

　　募集開始：3/20　15:00〜
　　（LENDEXの入出金は2〜3分で反映される爆速仕様なので、会員登録していれば十分投資できます）
　　予定利率：7.0%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：5,300万円（主案件）
　　担保：水戸市の土地建物に対する第一順位根抵当権
　　　　　代表者連帯保証
　　LTV：80%以下

　　


　貸付先である不動産事業者の事業資金が用途。
　返済は不動産の売却や、他の金融機関からのリファイナンスで行われる予定とのことです。
　短期つなぎ資金はソーシャルレンディングの本来の使い方だと思います。

　またLENDEXの場合、不動産の担保評価額は

　　�@LENDEXの独自査定額
　　�A第三者の調査価格

　を比較し、低い方の80%を限度に貸付を行っているとのことです。
　�@、�Aの具体額は分かりませんが、この説明通りなら評価額は6.625万円以上あるということになります。


　�Aにおける「第三者」が何なのかについて、現在LENDEXは言及していません。
　しかし以前の情報、そしてトップページにあるバナーを考えますと、おそらくは東急リバブルが一枚噛んで
　いるのではないか、と推測します。
　（以前は東急リバブルの査定と明言していた。今でもトップページには東急リバブルのバナーがあり、そこ
　　には「業務提携先」という表示がされている）

　もしこの推測が正しいなら、査定額についてはかなり堅いと思われます。
　東証一部上場企業が、未上場のLENDEXの言うことを聞いてデタラメな査定をするとは思えないからです。


　LENDEX（アフィリエイトリンク）
　


　今回の案件、貸付スキームとしてはLENDEXの標準的なものです。
　対象不動産は水戸市のマンション一棟。水戸市で国立大学ということは、茨城大学でしょう。
　この情報では、物件の特定はできませんでした。
　（周辺に学生向けマンションは数多くありますので）
　

　


　さて、LENDEXでは最近社長が交代しました。
　理由としては「会計ビジネスの多忙により、元社長が兼業困難になった」とのこと。
　要は将来の事業譲渡を見据えての社長交代、ということなのかもしれません。

　そのLENDEXは先日、決算発表をしています。

　　・企業情報　（LENDEX）


　正直なところ社長交代の影響がまだ良く分からないため、現状は様子見がいいかもしれません。
　LENDEXは第三者査定不動産を担保とした高利率案件があり、入出金速度の速さや、契約書すら開示する
　という姿勢など、長所も多いだけに今後に期待したいところです。
　私の投資額は約50万円。今後の行く先を見て、投資の増額をするかどうかを検討していくことにします。

　それまでの間は、以下のような事業者への投資を続けていく予定です。


　SBIの看板を背負うSBIソーシャルレンディング：投資額1,600万円　（広告リンク）
　


　関係会社貸付、マーケットプライスなど様々な特徴のあるFunds：投資額300万円　（広告リンク）
　



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