2023年01月07日
従量課金
従量課金制
先日、「従量課金」という言葉を調べていたら、対義語として「定額課金」が登場してきてちょっと驚きました。私がこの語を調べ始めた切っ掛けは、クラウドかオンプレミスか、CAPEX か OPEX か、といった文脈でソフトウェアの購入を検討する話だったので「従量課金」の対義語はソフトウェアの「買い切り」だと考えていたのです。で、さらに「買い切り」の対義語を検索してみたら「サブスクリプション」が出てきました。確かに、言われてみればそんな気もします。
最近は、サブスクリプションがすっかり定着したことから、サブスクリプション内での「従量課金 vs 定額課金」という対比が目立ちますが、少し前だったら「サブスクリプション vs ライセンス購入」だったと思います。この対比の場合、サブスクリプションは、使用する人数分を使用する期間だけ支払えばよいという意味で月額が固定でも「従量課金」と考えられます。ライセンスを購入する買い切り型に比べれば、人数や期間を調整して使う分だけを支払うサブスクリプションは「従量課金」と言えるように思います。
日付: 2023/01/07 情報元: 社内向け文書
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