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2021年11月18日

<シーズン1> ある日の献立、の日々(2011年11月10日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年11月10日22:21)

○ ○ ○ ○ ○


トマトソース・ストレートのパスタ。
ソースは、野菜ジュースに顆粒コンソメをとかしただけw
さらにコーヒー。

トマトソースのパスタ。
タマネギ1個のみじん切りを炒めたのち、野菜ジュースで煮込んでソースに。
ボイルし上がったパスタとソースをまぜて完成。時々、タマゴ投入。
さらにコーヒー。

魚のパスタ。
マグロ缶またはカツオ缶1個を軽く炒めたのち、野菜ジュースで煮込んでソースに。
ボイルし上がったパスタとソースをまぜて完成。
さらにコーヒー。

ソースは、玉子焼き器で作れる分量。

カルボナーラ。
ボウルに若干のオイル、タマゴ、、粉チーズ、温めておいたカルボナーラソースを。
ボイルし上がったパスタを投入、まぜて完成。
さらにコーヒー。

和風パスタ。
ボウルに若干のオイル、若干のダシ、梅干一個をつぶして種を除いておく。
ボイルし上がったパスタを投入、まぜて完成。
さらにコーヒー。

ちなみに、パスタは棒でもフジッリでもペンネでもなんでもいい。


スープ。
顆粒コンソメを適量、熱湯を投入して完成。

スープ。
といたタマゴにシジミスープの素をいれ、熱湯を投入。

スープ。
インスタント味噌汁にあたりゴマ、ととろ昆布、を足す。

スープ。
梅干一個をつぶし、とろろ昆布をいれ、醤油をたらし、熱湯を投入w

普通サイズ2杯分程度でつくれば一食になってしまう。


カレーシチュー。
ガーリックオイルを作った後のニンニクと刻んだタマネギをいため、
その中に小さめに刻んだニンジンとジャガイモを投入。味付けは塩と顆粒コンソメ。
なじんだらナベに移す。熱湯でひたひた+αにして一度沸かし、一旦冷ましてなじませる。
味が足りなければコンソメを足し、カレー粉で味を調え、再度沸かす。
ここでカレーシチューとしていただく。
具を減らしたのちにw、洗った米を投入、とろ火でカレー雑炊に。

ここで気づいた。肉、忘れてたww


自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店 ロクメイコーヒー

電子レンジ調理器具 1



電子レンジ調理器具が秀逸なのは今に始まったことではない、というお話し。
省エネ・省力で確実に調理できるのでほんとうに助かっている。

わがキャンプで一番活躍しているのは、例のパスタをゆでるやつ、
引っ越し祝いにいただいたものだ。
もはや、変色しとるわ、傷だらけになっとるわ、計算したら十数年使っていた。
数千食?一万食近く?そりゃなるわ。

恐るべきことに先日、偶然同型器をみつけてしまい。
日用品の成型品だからな、そうそう金型も変えまいか・・・。
そろそろ、初代を休ませてやることにした。

モノにかかわらず、道具の代替わりをするときには、
新旧の製品を並べてしばらくおいといてやる。
引継ぎってやつだ。気持ちの問題でしかないが。

明日は所定のゴミの日。
わたしが有名人で、使ったモノに価値が出るなら、博物館に殿堂入りさせたいぐらいだが。

最後のお勤め(調理)を終え、いつもどおりきれいに洗浄し、乾かす。
完全に乾いたら、二代目を取り出したあとの化粧袋に入れ、丁寧に包装した。
化粧袋越しに雄姿が見える。
わたしはそいつを抱きしめた。力いっぱい抱きしめた。
ありがとう。
おまえさんのおかげで生き残ってこれたよ。楽しかったな。ゆっくりやすんでくれ。

しばらくのち、新聞紙で包まれ、コンビニ袋に梱包されたそれは、
ゴミ置き場の最上段に安置された。
一歩下がる。直立。敬礼。海式だ。踵を返す。振り向かない。

翌早朝、定時。収集車が来た。窓を少し開ける。冷えた空気。新しい空気。
収集作業の間、再度、敬礼。
収集車のディーゼル音が遠ざかる。
わたしが見送られるときには、だれか敬礼をくれているだろうか・・・?
いや、いまはただ、生きるだけだ。

踵を返した。課業が待っている。


・・・調理器具が秀逸だというハナシではなかったのか?




2021年11月17日

<シーズン1> 雨の音に(2011年11月05日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年11月05日18:34)

○ ○ ○ ○ ○

豪快な雨の音で目が覚めた。
いつもの時間よりもかれこれ早かったのだが、
眠れず、しかし、雨の音で眠くなり、という、
いとも中途半端なバランスを保った状態で、
しばらく毛布に包まっていた。

お脳の自動演奏に飽きたので、
仕方なくいつもの時間に起き、
強めのブラックコーヒーを流し込む。
雨の日は、ものが湿気るので大掃除ができんのだが、
スケジュール上、やらんわけにいかんのだ。

とにかく、すぐに使わない物資を処分して、
空きスペースを拡張しなければ。

雨の日は眠くなる。困ったものだ。
雨雲の隙間をついて仕入れた食材はすでに消えた。
衣替えは何とか終えたが、机の上すらまだ片付かないうちに、
既に二食をたいらげている。
おまけに昼寝付きたあ、どういう了見だwww

夕方になって雨雲が切れた。
天気図や衛星写真を見る限り、数時間は強い降りはないようだ。
さて、明日の雨はどれくらいのものになるだろうか。
少し体を動かしたいのだが…。

〜 本日の献立 〜
朝:
フジッリ一人前強で、新しいソース(既製品)の味見。
それにコーヒー。

昼兼夜:
肉がたまらん食いたかったので、
フライパンでニューコンビーフ1缶をほぐし、
刻んだタマネギ1個、ピーマン2個、モヤシ一袋で野菜炒め。
味付けは塩とコショウ。

こいつを缶ビール1本で流し込んで、爆睡。
体にええやらわるいやら。

〜 昨日の献立 〜
朝:
残り物のスルメを刻んで、玄米と一緒に炊き込む。
フライパンで米1に対して水4。
強火で沸騰したら、弱火でほっといて、水気が引いたら出来上がり。
それにコーヒー。

昼兼夜:
肉か魚がたまらん食いたかったので、
味付け済みの鯖の切り身3切れをフライパンで焼く。
豪快に出た油で、モヤシ一袋、刻んだピーマン2個を野菜炒めに。

食った直後から胸焼け気味の胃袋にコーヒーを投入、そのまま爆睡。
体にええやらわるいやら。

とにかく、食って、大掃除して、寝る。くりかえす。いまはそれだけ。




で、鶏ハムを失敗し(笑)2


・・・で、だ。
さらに、スープが増量www なんぼなんでも、こんどは全部食うぞ。

まず、パスタの麺を茹でにかかった。
フライパンのスープに、日切れした刻みネギ。ひき肉を投入。ごま油でまとめるか・・・。

だが、水気が多すぎた。だよなwww。とろみもねぇし。
・・・なに、とろみ?

日切れしたひき割り納豆がのこっているじゃないか。よし、納豆パスタだ。オケーっ!
納豆を投入しても水気が多すぎた。さらに投入する気にはなれない。
ならば。汁そばだ、納豆そばだーっwww

茹で上がったパスタをどんぶりに。できあがったネギ・ひき肉・納豆のスープをかけて、上下にひとまぜ。
納豆そば、完成〜〜〜!!

鶏、野菜、香辛料・・・、うまくないわけがないwww
もちろん、箸で食うw
母親も大喜びだ。うまかったwww よしとせいwww



2021年11月16日

<シーズン1> 粉体と液体とモチベーション(2011年11月05日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年11月05日10:05)

○ ○ ○ ○ ○

先日来、なぜか異様に炭水化物が食べたくなり、
パスタと玄米の嵐が吹いた。
「ビール腹」には医学的根拠がないことは先日証明されたが、
多少へこませていた腹が一気に出たのは言うまでもない。
あぁ、食欲の秋。

さて。

柘植久慶大先生によれば、サバイバルでの調味料は塩だけで、
チームのモチベーションを下げないため、
安全地帯では別にカレー粉を加えていたそうだ。

実際、塩だけで調理はできたし、カレー粉が加われば大きな助けになった。
ただ、キャンプ・ダイモンは交戦地帯ではなく生活空間なので、
それだけで日常生活を長く暮らせないことは、
私の忍耐力を足し引きしても、おそらく間違いはない。

ロスを出さない「調理」だけではなく、
モティベーションを下げないための「食事」。
今回は、
キャンプダイモンの過酷な気候を踏まえ、試行錯誤の末に制式となった、
調味料セットの内容を紹介しよう。

食事を提供することを目的としているから、前回紹介したよりも、
よりゴージャスになっているぞwww

もちろん、あくまで「調味」するためのものだから、
大量に使うことは前提としていない。

○粉体調味料:
塩とカレー粉に共通しているのは粉体であることだ。
防湿、カビ対策に留意すれば、粉体はもっともいたまない。
・塩(岩塩。ディスカウントで入手できる安いものでいい。)
・カレー粉
・砂糖(大量に使わないので、高いものでも安いものでもいい。)
・コショウ(使用範囲が広いのは微粉の方。粗挽きは余裕があれば。
塩コショウ一体型は、仕込みなど大量に使う場面がなければかえって不便、使わない。)
・七味(漢方薬でもある。)
・顆粒だし(コンソメ、鶏、こんぶ(昆布茶も可)、いりこ、かつお、など。これは便利。)

○液体調味料:
その次にいたまないのは液体調味料。食材へのなじみ易さは特筆に価する。
醤油だろうが酢だろうが、塩分濃度や酢酸濃度が低いものは、
開封後は冷蔵庫がなければだめになるものも意外に多いので、注意が必要だ。
・醤油(使用量がコントロールできるのであれば、必ずしも減塩タイプである必要はない。)
・酢(選べるならば、黒酢。)
・白だし(薄めればスポーツドリンクとしても使える。無敵。)
・タバスコ(赤は以前よりも辛くなくなり酢が強くなっている。緑もオススメ。)
・みりん(本来は高級酒。入金日前には飲料用としても流用可能。)
・ニンニク醤油(以前紹介した、自家製。)

○チューブ入り調味料:
本来は冷蔵保存するべきものだ。その条件が崩れたときは、香辛料成分の強いものなら、
チューブから可能な限り空気を絞り出しておくことで、ある程度の期間は保存できる。
その期間は経験で判断するしかない。
・ワサビ系
・カラシ系

○油
油は、調味料というよりも長期保存できる食材、ととらえている。
良質な脂質を適宜摂取することは健康と美にはかかせないのだ。
・オリーブオイル(エキストラ。ディスカウントで入手できる安いものでいい。)
・ごま油
・ガーリックオイル(以前紹介した、自家製。)

○その他
インスタント食品や惣菜に添付される調味料も大変役に立つので、
一定期間は捨てない。
レトルトに近い作られ方をしていて日持ちするものも多いからだ。

こうしてあらためてリストアップしてみると、
粉体調味料だけでもそこそこの料理ができてしまうことがわかる。
これを知っていれば、何らかの事態が発生した際も
必要以上にあわてずにすむのではないか。

たくさんのシーズニング商品が、現れては消えてゆく。
スーパーの棚をゆっくり見ることも、いい気分転換にもなるし、
勉強にもなる。
そのときは、どのような調味料がどのような原材料で作られているか、
裏のラベルも見ておくことをオススメする。
手持ちの材料の配合比を変えるだけでそれっぽいものをつくる、
ヒントになるからだ。

それに、そう、それだけで食った気になるからwww

また、我々の食卓が商業主義に影響され過ぎていないか?と
感じてしまうのは私だけだろうか?
使用量や保存条件が適合するならば使えばいいのだが、
使いかけの調味料や食材が、冷蔵庫の肥やしになってはや幾年、
というのは、やはりかなしい光景だ。

と、ここまで書いて、唐突に気づいたことがひとつある。
この惑星の海が、なぜ少々のことでは干上がらないのか。
塩水だからだ。
(今回はハナシがよくトンだなwww)



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