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2021年11月16日

<シーズン1> 粉体と液体とモチベーション(2011年11月05日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2011年11月05日10:05)

○ ○ ○ ○ ○

先日来、なぜか異様に炭水化物が食べたくなり、
パスタと玄米の嵐が吹いた。
「ビール腹」には医学的根拠がないことは先日証明されたが、
多少へこませていた腹が一気に出たのは言うまでもない。
あぁ、食欲の秋。

さて。

柘植久慶大先生によれば、サバイバルでの調味料は塩だけで、
チームのモチベーションを下げないため、
安全地帯では別にカレー粉を加えていたそうだ。

実際、塩だけで調理はできたし、カレー粉が加われば大きな助けになった。
ただ、キャンプ・ダイモンは交戦地帯ではなく生活空間なので、
それだけで日常生活を長く暮らせないことは、
私の忍耐力を足し引きしても、おそらく間違いはない。

ロスを出さない「調理」だけではなく、
モティベーションを下げないための「食事」。
今回は、
キャンプダイモンの過酷な気候を踏まえ、試行錯誤の末に制式となった、
調味料セットの内容を紹介しよう。

食事を提供することを目的としているから、前回紹介したよりも、
よりゴージャスになっているぞwww

もちろん、あくまで「調味」するためのものだから、
大量に使うことは前提としていない。

○粉体調味料:
塩とカレー粉に共通しているのは粉体であることだ。
防湿、カビ対策に留意すれば、粉体はもっともいたまない。
・塩(岩塩。ディスカウントで入手できる安いものでいい。)
・カレー粉
・砂糖(大量に使わないので、高いものでも安いものでもいい。)
・コショウ(使用範囲が広いのは微粉の方。粗挽きは余裕があれば。
塩コショウ一体型は、仕込みなど大量に使う場面がなければかえって不便、使わない。)
・七味(漢方薬でもある。)
・顆粒だし(コンソメ、鶏、こんぶ(昆布茶も可)、いりこ、かつお、など。これは便利。)

○液体調味料:
その次にいたまないのは液体調味料。食材へのなじみ易さは特筆に価する。
醤油だろうが酢だろうが、塩分濃度や酢酸濃度が低いものは、
開封後は冷蔵庫がなければだめになるものも意外に多いので、注意が必要だ。
・醤油(使用量がコントロールできるのであれば、必ずしも減塩タイプである必要はない。)
・酢(選べるならば、黒酢。)
・白だし(薄めればスポーツドリンクとしても使える。無敵。)
・タバスコ(赤は以前よりも辛くなくなり酢が強くなっている。緑もオススメ。)
・みりん(本来は高級酒。入金日前には飲料用としても流用可能。)
・ニンニク醤油(以前紹介した、自家製。)

○チューブ入り調味料:
本来は冷蔵保存するべきものだ。その条件が崩れたときは、香辛料成分の強いものなら、
チューブから可能な限り空気を絞り出しておくことで、ある程度の期間は保存できる。
その期間は経験で判断するしかない。
・ワサビ系
・カラシ系

○油
油は、調味料というよりも長期保存できる食材、ととらえている。
良質な脂質を適宜摂取することは健康と美にはかかせないのだ。
・オリーブオイル(エキストラ。ディスカウントで入手できる安いものでいい。)
・ごま油
・ガーリックオイル(以前紹介した、自家製。)

○その他
インスタント食品や惣菜に添付される調味料も大変役に立つので、
一定期間は捨てない。
レトルトに近い作られ方をしていて日持ちするものも多いからだ。

こうしてあらためてリストアップしてみると、
粉体調味料だけでもそこそこの料理ができてしまうことがわかる。
これを知っていれば、何らかの事態が発生した際も
必要以上にあわてずにすむのではないか。

たくさんのシーズニング商品が、現れては消えてゆく。
スーパーの棚をゆっくり見ることも、いい気分転換にもなるし、
勉強にもなる。
そのときは、どのような調味料がどのような原材料で作られているか、
裏のラベルも見ておくことをオススメする。
手持ちの材料の配合比を変えるだけでそれっぽいものをつくる、
ヒントになるからだ。

それに、そう、それだけで食った気になるからwww

また、我々の食卓が商業主義に影響され過ぎていないか?と
感じてしまうのは私だけだろうか?
使用量や保存条件が適合するならば使えばいいのだが、
使いかけの調味料や食材が、冷蔵庫の肥やしになってはや幾年、
というのは、やはりかなしい光景だ。

と、ここまで書いて、唐突に気づいたことがひとつある。
この惑星の海が、なぜ少々のことでは干上がらないのか。
塩水だからだ。
(今回はハナシがよくトンだなwww)



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