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2017年11月21日
<座間市の事件で考えたこと> 子供の安全とは?危機管理なにができる?
ろみです。
皆さまお変わりありませんか?
やっと学芸会おわりました。
とほっと息もつかの間
娘がコホンコホン。
やれやれです。
話は変わりますが、
ここ最近
座間市の恐ろしい事件の
ニュースが世間を騒がせています。
でも、
みなさん他人事ではありませんよね。
子供を守るにはまずなにをするべきか
子供と一緒にできることは何か
今一度ここでよく確認して
すぐにでも行動にうつしましょう!
子供の命を守るのは待ったなし!です
早速場面ごとに
潜む危険と対応策をそれぞれ挙げてみました。
(1)登下校
(2)放課後〜遊んでいるとき
(3)お出かけ時
(4)自宅にいる時
(5)災害時
(2)放課後〜遊んでいるとき
(3)お出かけ時
(4)自宅にいる時
(5)災害時
登下校
《危険な場所》
●駐車場=とにかく近づかない!
(コインパーキングや戸建てでも車が突然動きだしたり、
飛び出てくるかも。)
●立体駐車場(誰かが操作して下敷きになるかも)=ここも近づかない!
●横断歩道
●自転車(危ないのは車だけではない)上の息子は信号を
横断歩道で待っている最中に横から自転車に当て逃げされ、顔や頭を打撲しました。
横断歩道も信号待ちも道路の内側にいないと大変なことになりますよ!
命の危険もあります。
●工場や倉庫=大型車両の出入り、死角が多い。物の下敷きになるかも。
とにかくここも近づかないこと!
●神社仏閣=死角が多い。
●商業施設
●歩いている人=いつ話しかけられるか、つかみかかられるか、襲い掛かられるかわからない…
●転倒
●路上駐車から離れて歩くこと!
(いきなりドアが開いて連れ込まれるかもしれない)
●公園
●川や池=絶対行かない。
●線路
●道が狭いところ
(車が突っ込んで来るかも、自分が転んで車 道にでてしまうかも…。)
●ブロック塀(突然崩れて下敷きに?!とにかく重くてただでは済まない。)
●ガラス張りビル
(災害時ガラスの破片が雨のように空から降ってくるかも。)
●車が暴走する箇所
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それでも
もし犯罪に巻き込まれそうになったら…?
交通事故に遭ってしまったら?
けがをしてしまったら?
何か困ったことになったときはどうする?
《いざという時に助けを求める場所を確認》
学校に行くのかお店に助けを求めるのか?
こども110番の家はどこにあるか?
どこまで歩いていたら学校に戻らず自宅目指して歩くのか。
話し合い方
その1 お子さんに危険なところを挙げてもらう。
その2 その対策を答えてもらう。
その3 答えに対して具体的に保護者の方が指示を差し上げてください。
その4 最後にもう一度どうするのか?お子さんに言ってもらいます。
※忘れそうなこと、大切なことは紙に書いてランドセルに入れておきます。
とっさに判断しての行動は難しいかもしれませんが、
普段から考えながら行動する訓練ができていれば
決して普段の生活でも無駄にはならないはずです。
何度も繰り返し刷り込まれた情報は
きっと頭のどこかにしっかり刻まれていることかと思いますので。
放課後〜保護者なし
●声をかけてくる人
ぶらぶらしていたりいろいろな人がいるので注意
不審者の声掛けの手口〖主なパターン〗
モノやお金で誘う「PSPで遊ばない?」「洋服買ってあげる」
子供の興味を誘う「ゲーム攻略法を教える」「子猫が生まれたから見に来ない?」
困っている人を装う「道を教えて」「一緒に迷子の犬を探して」
親切な人を装う「暗いから家まで送ってあげる」「落とし物してない?」
知り合いのふりをする「お母さんの友達」「昔会ったことがあるよね」
変な頼みごとをする「アンケートに答えて」「写真撮影させて」
・持ち物 手放さない!
リュックや携帯、お菓子などポイとベンチや遊具に放置見かけます。
とても危険です。変なものを入れられるかも。盗まれるかも。覗かれるかも。
・周りに注意
どんな人がいるのか遊んでいる子供はだれか注意をしていないと
危険が迫っていても察知できません。
よく周りを見るようにして。
何だか変だなと感じたら、その場を立ち去る勇気をもって。
・自転車=お友達といる時が一番危ない。お互いに焦らない焦らせないこと。
以前近所でお友達を追いかけて転んだところに車でひかれてしまった悲しい事故ありました。
絶対あわてないで。周りも見て。お年寄りや子供はいないかな。
・時間の約束=お家の人と何時に戻るかどこへ行くのか必ず約束すること。
このほかにも登下校と同じことを気を付けましょう。
お出かけ時(保護者同伴)
保護者と一緒だからといってどうか油断・スキを見せないように。
・トイレに一人で行かせない。
・とにかく保護者のそばを離れない。
トイレもそうですが、ちょっとした死角が危険です。
口を押えられて担がれてしまったらもうどうにもできなくなります。
・死角を作らない。
・飲み物や少しのおやつは常備
いつ災害が起こるともわかりません。事故が起こるかもしれません。
非常用として常に何か携帯していたいです。
・常備薬があれば余分に携帯
こちらもいつ自宅に戻れなくなるかもわかりません。
自分が慌てないためにも。
・もしはぐれたらどこに行くのか(あらかじめ場所と時間を決める)
自宅にいる時
・なるべく小学六年生以下には一人で留守番をさせない
・やむを得ず留守番をさせる時は…。
◎ドアを開けない
◎チェーン施錠を外さない
◎電話に出ない
◎インターホンにでない
◎万が一の連絡先を伝えておく
うっかりインターホンに出てしまったら
❶「お母さんは風邪を引いて寝ています」
❷うまく話せない子は、何もしゃべらずすぐ切る。
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・「ただいま」といって自宅に入る=一人で留守が知られないように
・集合玄関でインターホンで家族をを呼ぶときに打ち込んだ部屋番号を手で隠す
・普段から(できれば幼いころから出さない)ベランダに出る習慣をなくす
転落事故から守る。我が家は高層階でベランダには未だ抱きかかえて出ただけ。
・浴室はできる限り施錠する(溺れないように)
・誤飲やけがをしそうなものはきちんとしまう。
・料理は一人でさせない
・駐輪場は一人で行かせない(死角や暗いところ行き止まりはないか確認)
=自宅にいるから安心ではないケース=
放課後公園などで不審者の巧妙な手口をお伝えしましたが、
子供の親切心を利用しマンションのインターホン越しに嘘をついてマンションの外に誘導。
「マンションの理事会のものだけど、駐輪場にゲームが落ちていいたのはキミのもの?友達の?
見に来てくれないかな」などがあったそうです。
まず家族に黙って出かけてはいけませんね。
留守番をしているならば、インターホンには応答してはいけません。
もし落とし物の心当たりがあっても警察に届けて下さいか管理組合に家族と一緒行きますと言いましょう。
災害時
・家族で連絡方法や連絡先を確認
◎どうやって連絡確認する?
公衆電話から?
長蛇の列を覚悟する。番号のメモと10円玉を多めが必携(停電時はテレカ使用不可)
誰かに借りる?
子供にはどんな人に声をかけてお願いするのか家族で相談。
ちなみに我が家では…。
1️⃣学校から貸与されている携帯で連絡を試みる。
2️⃣使えないときは知り合いまたは優しそうな女の人に声をかけてみる。
◎171災害用伝言ダイヤルの利用方法
<メッセージを残す>
1、171をダイヤル
2、「1」(録音)を選ぶ
3、自分(被災地)の電話番号をダイヤル
4、メッセージの録音
<メッセージを聞く>
1、171をダイヤル
2、「2」(再生)を選ぶ
3、被災地の方の電話番号をダイヤル
4、メッセージの再生
体験できる日があります!
毎月1日・15日(0:00〜24:00)正月三が日(0:00〜24:00)、
防災週間(8月30日9:00〜9月5日17:00)、
防災とボランティア週間(1月15日9:00〜1月21日17:00
※変更されることもありますのでご確認ください。
・避難場所・避難経路を確認
❢避難場所や広域避難場所への経路実際に昼間と夜間に歩く。
❢危険箇所などを自分の目で見て確認していく。
❢避難場所は広く大勢いるので、待ち合わせ場所と時間は細かく数回に分けて事前に取り決めておく。
(例)小学校の上り棒に9時と15時、会えなければまた翌日など
価格:29,600円 |
価格:37,000円 |
災害備蓄用保存水 北アルプス 保存水 2リットル 6本入〔災害用保存水 保存水 非常用保存水 災害用水 2L〕 価格:2,073円 |
皆さま
最後までお読みくださりありがとうございました。
つい忙しいと忘れがちになりそうなことですが、
大切なお子様そしてご家族のためにぜひ時間を作ってお話なさってみてください。
皆様と皆様のご家族がいつまでもお元気でお幸せでありますように。
ろみでした