新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年12月31日
【12月成績・2019年間収支発表】念願の年間プラス収支達成!他方、死に体のブログの行く末は?
2019年最終月、ただただ打ちまくった。
フリーランスの仕事もそこそこに(そこそこにすな)、夕方から2,3時間くらいの短時間勝負を、30日、31日を除いてなんと平日すべて、皆勤で敢行。
ほんとよくやるよ。
大好きなFQで打ち切る
12月打ったのは、フィーバークイーンDXのみ。
最近、常連店のFQの釘が良いという話はブログで何度もしたが、せっかく11月末の時点で年間プラスをほぼ手中に収めて精神的に安定、ちょっとやそっとの下振れでも不動心を保てる状態になったのだから、ここは押し目と判断。
「おれは勝とうと思えば勝てる打ち手。やればできる子」ということを証明すべく、1か月、遊び心なし、ケレンミなく打ちまくり、10万ほど勝ちを積み増してフィニッシュしようと考えたのだ。
とはいえ、やはりつらかった。FQは最高に好きな台だけど、ハマり、単発地獄の局面では「おれはなにをやっているのか」とむなしさが押し寄せる。
とくにいろいろな意味でクリスマスの近辺では。
というわけで、結局ちょっと泣いちゃったけど、12月成績はこうなった
20戦14勝6敗
【月間成績】75724円
期待よりは少なかったが、しっかりプラスを確保。
釘はクリスマス以降、若干締まったが、平均して1K26〜27回はあったはず。スルーなど削りは結構あり、ボーダーは結構高くなっているのだろうが、基本やればやるほど勝つ台。打ち切った。
貯玉はちょいちょい換金していたのでそれほど余裕はないのだけど、せっかくの年末なので、1万発ほどのこし、10万円ほどモチ代としていただいた。これで楽しいお正月を迎えられます。
感謝感謝の年間プラス、来年の目標は
そして、いよいよ2019年の年間成績の発表である
151戦81勝70敗
【年間成績】+242,093円
文句なしの年間プラス。
何か、当たり前のように言っているけど、カッコつけてはいけませんね。
ブログ開始した2017年から、初めての年間プラスです。
素直にうれしいです。ありがとうございます。
さらに、2019年各月の成績を見ると
1月 +23827円
2月 -5964円
3月 +27749円
4月 −44432円
5月 +2827円
6月 ー21749円
7月 +51947円
8月 −113,305円
9月 +131,413円
10月 +62,146 円
11月 +51,910円
12月 +75724円
調子に乗ってグラフまで作った。はしゃいでるのわかるでしょ。
棒グラフが月、折れ線が年間収支である。
はしゃぎついでにこのグラフみてみると、なかなか興味深い。上半期は原点付近をフラフラ。そして8月にボロ負けでマイナス転落。そこから9月からの4か月、怒涛のまくりで、大きなプラスになっている
勝ちは、冒頭にすでにふれたように、ほぼすべてFQによるもの。
結局今年はFQ、FQ、FQ、なのだ。
また今年は貯玉遊技を基本にするなど、遊びのない打ち方をある程度徹底できた。
そして自分の心理的なアップダウンと、運気の上下がうまくマッチした感覚がある。
運気などというととたんにオカルトめくが、パチンコは完全確率とはいえ、特に私のように大してうまくもなく、遊びで打っている人は、必然的に起こる上振れと下振れに、自分のメンタルを保たないと打ち方がガタガタに崩れてしまうんですね。
負けているときに崩れるのはもちろん、勝っているときも油断して散漫になる。
今年は上半期、可もなく不可もない台で、凪の状態を打倒に乗り切り、8月に急激な連敗とマイナス転落。「遠隔に違いない」と妄言を吐くまでに乱れるも、崩壊寸前で優良な某店のFQシマを発見。
「今年はもう、ここで集中するしかない」と腹をくくり、やるべきことに集中し、うまく上振れに乗ることができた。
最初に「静」の時間が長くあり、その後、短期にマイナスの激動→プラスの激動といった一年
小さなアップダウンで精神を揺さぶられてブレブレの立ち回りをする、ということがなく、年間を通してヘボな打ち方をする時間を少なくできたのだろうと思う。
しかしこれでいいのか
パチンコはまったく文句ない満足の出来
しかしひとつ困ったことがある。当ブログのことだ。
変化のない打ち方を続けたこともあり、ブログに書くことがなくて困った。細々と守りの打ち方をするおっさんが、月一でパチンコの結果報告をするだけの謎ブログになってしまった。技術解説もできないおやじ打ちだから情報価値もない。
「甘デジ専門を卒業したい」「旅打ちしたい」とか、いろいろいっていたのだが、結局ほぼ甘、ほとんど店も一緒。しかも最終的にはFQ一択。
いやでも、こうしないと勝てないんですよ。
色々な台でデカい勝負して、負けて、自虐するブログのほうがネタもできそうだが、勝たないとマジで家計が苦しい。勝てそうな台を見つけたらそれを続けるしかないんだな。
そして、FQの釘次第とはいえ、基本来年もこの打ち方でスタートすることになるだろう。
つまらぬ話ではある。
とにもかくにも、ひとまずこのブログは2019年最後の更新
改めて読んでくださった方々には感謝申し上げます
新年一発目の記事は、このブログの今年の方針、そして「最終回」について考えていることを書いてみたいと思う。
2019年12月01日
【11月成績発表】年間プラス確定!?無欲に、そして静かな心でぶち抜く師走に
2019年も残り1か月。12月を残すまでになった
今年のパチンコ収支は、8月末にマイナス転落したものの、救世主のフィーバークイーンの好調で9月と10月に勝利したことで、年間プラスに大きく前進。
そして11月の収支はこうなった。
12戦6勝6敗
【月間収支】+51,910円
【年間収支】+166,369円
もう大丈夫だ。完全に年間プラスを確保したといってよい。
11月は楽な展開。なにしろ、11月5日に甘デジ短時間勝負にもかかわらず、FQが1万7千発の大噴火。6万オーバーの勝ちを収めたからだ
そして爆発は単なる運であるものの、回転がすこぶる良い。FQが27回転くらいある。10月の増税月、釘が閉まっているように見えたので、もう突っ込まないほうが良いかと思っていたが方針転換だ
その日のツイート
最近閑散としてたフィーバークイーン、再び客が付いてて何事かと見たら釘復活。早速座ればオスイチ15連、その後も早い初当たりと連荘で17000個。甘専門だから5万勝ちはうれしい。ちなみに、釘関係ない運勝ちだけど27回転あった。ブログで今年は流すとか言ったけど、方針変更。ぶち抜いたるッ
— 鈴木大活躍【フリーランス】 (@dn1fI91LoDqH5mW) November 5, 2019
実に鼻息荒い。
しかし「ぶち抜いたるッ」という威勢の良い言葉は出たものの、結果としてそこからは積み増すことはできなかった。
忙しくなってしまいそれほどホールに行けなかったのもあるが、打ってもとにかくハマる、続かない、またハマる
平均して25回オーバーの台で打ち続けたが、200、300のはまりを繰り返しながらショボ連。最終週は、3連敗でフィニッシュし、結局6万円の勝ちが微減ヘアカラー。
とはいえ、良い回転でぶん回し、持ち玉で長く打った末の負けである。実に満足している。
最近の上振れの反動をしっかりと受け止め、熱くならず、心静かに帰ることができた。
徳を積みました。
ぶん回して負けたとき「功徳を積む」って言葉反芻するの俺だけじゃないよな。
— 鈴木大活躍【フリーランス】 (@dn1fI91LoDqH5mW) November 25, 2019
このままハマって徳を積めば立派な高僧になり、さらにハマれば菩薩、如来となるのではないか。
すなわち涅槃、ニルヴァーナ。
勝ちも負けもない、貧乏も金持ちもない、男も女もない、我も他も、生も死もない。カウンターも交換所もない。梵我一如。そんなことを蓮からカエルが池に飛び込む瞬間なんかに「ハッ」と悟る。パチ屋で隣で打ってる親父の屁の臭いが漂ってきた瞬間とかに「ハッ」と悟ることがあるかもしれないのだ。
で、ウハウハの金儲けの話に戻るけど、最終月の12月、これはどう考えても押し目である
むろん、釘が良ければ打てば打つほど勝つのであり、押し目も引き目もない。回転だけを見ればよい。
理論上はそうなのだが、パチンコというものは精神的に追い詰められると正常な判断力を失い、ダメ台につっこんだり、集中力に賭ける打ち方をしてしまうもの。
とくに、年間のプラスマイナスとか、別に意味はないけどこだわってしまうような条件があると、精神が崩れやすい。12月に年間プラスマイナスの瀬戸際で行ったり来たりしている状態だと、どこかで「うぉぉぉ、心中じゃあ」となってしまう
その点、幸いにも今年は完全に勝ちが確定しているといってよい。
いくら甘で500回はまっても、3歩進んで5歩下がる単発地獄が続いても、徳の高い坊主、ボンズ、バリーボンズのように薬に走らず、心静かに打てる。
別に16万のプラスが1万のプラスになったところでどうってことはない、いや、どうってことないことはないけど、ないともあるともいえる、あるとかないとかそういうものはない。無とか空とかホトケとかっていうのも、そういうことなのだ。
で、金儲けの話だけど、当然FQの釘が良いままいてくれることが条件ではあるが、12月になるべく毎日通ってできるかぎり打ち切れば、もう10万くらい勝ちを増せるかもしれない。
じゃあ徳積んでこようかな、そうなりゃウハウハ、フィリピンパブで遊べるワン
今月はパチンコ行きまくってラストスパートだ!!
いやはや、やっぱり師走って忙しいんですね。