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2017年09月14日

ニート問題を一発で解決する方法

よし、今回はニート問題に一石を投じるぞ

実家に引きこもって、中年になってしまったニートはかなり多いらしい。これから就職って言っても現実的には手遅れっぽくもある。

おれもまた、無職だった期間も長く、ろくな職歴なく中年になり、もはや企業への就職は不能(しないけど)だ

おれの周りもまた、低学歴ばっかりでニートもちらほらいる。だからニートとか引きこもりの問題は結構身につまされる。

ニート本人もそうだけど、引きこもりを抱える両親もつらかろう、と。

おれ、ニート問題を解決するにはどうすればよいか考えたんだ。で、一発で解決する方法を考え出した

会社を設立して、社長になればいいんじゃない?

だって、会社作ったら肩書は「経営者」とか「会社役員」だからニートじゃない。はい、これだけで解決、終了、おつかれさん

会社って簡単に作れる。定款認証して登記するだけ。本社はもちろん自宅。1人法人だから、発起人=株主=代取、定款なんて適当に書けばいいし、資本金は1円でもいい。

その他費用は、設立時の税金とかが20万くらい(株式会社ではなく合同会社ならもっと安い)、年間で法人事業税が最低7万かかるけど、それは悩めるご両親が負担すればよい。

よく、ネタ的に、ニートのことを「自宅警備員」というじゃん。会社設立すれば本当に自宅警備会社の社長。

これさ、半分冗談だけど半分本気で言ってるんだよ

ニート問題は、お金の問題もあるけど、けっこう誇りの問題というか、世間体の問題。親にしてもそうだし、ニート本人にとっても。

確かに、子供が独立しないことでマジで貧困に陥ってしまった家はこの方法では救えないよ。金が多少かかるから余計に苦しくなる。

だけどさ

しっかりした公務員の家とかの息子がニートになって、誰にも言えなくて苦しんでいる人がいるよね。資産もそこそこ、持ち家だったりするから、お金の問題じゃない。

そういう人は、問題を形式的にでも「解決」することで、良い影響があるんじゃないかな。

会社作って何も仕事をしていないとカッコ付かないかもしれないけど、ランサーズとかクラウドワークスの、誰でもできるクズ仕事を法人名義で申し込んで、会社の収入が1円でもできたら、意識変わっていくと思う

内職仕事なら、パソコンさえあれば自宅でできる。引きこもったままでもできるんだ。

お母さんとかも役員に入って、一緒に内職してもいいね。

それで、もし1年で法人事業税の7万円以上かせげば、黒字企業だよ。というか、激安仕事でも、継続的に受けていけば、だらだらやっても100万くらいはいくでしょう。

こうなると、いよいよほんとにニート脱出。家に月3万くらい入れれば、もっと胸を張れる

ニートは堂々と「俺は経営者」、親は「息子は会社社長」といえばいい。家の表札に社名を掲げるがいい

むろん、クラウドソーシングの仕事は、会社設立しなくてもできることだが、会社社長としてやったほうが面白いでしょう。

ばかばかしいけど「形から入る」って大切。

お父さんお母さん、なんとかニート君を説得して、会社設立しましょう。長年の悩みが解決しますよ

ニート法人設立のコンサルタントみたいなのもニュービジネスとして出てきたりして。キャリアカウンセリングとかライフプランニング、なんなら内職仕事のあっせんとかとセットにすれば、士業とかFPの新規事業として可能性あるかもしれない。
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