2020年12月03日
【11月成績発表】最後の大逆転を生むか、わたしの「宝くじゆで理論」考
いよいよ今年も最後の月。今年は+13万円でブログ開始以来の収支をプラスにし、ブログ最終回にすることを一年の目標としてきた
しかし最終盤戦に至っても、プラマイゼロをウロチョロしている体たらく。プラス1万で迎えた11月の成績次第では、実質とどめを刺されてしまうかもしれない状況
結果はこうなった
プラス4万円
首の皮一枚つながった。のか。
勝ったのが不思議な一か月である。ハッキリ言って回っていない。ボーダーが疑わしい台でずいぶん打ったと思う。コロナ復帰後、しっかり回り続ける「打てば打つほど勝つ台」と思える台でぶん回した回数が明らかに少ない。
そして年間はこうなった(12月1日、2日のしょぼ勝ち分を含んでる)
年間6万プラス。目標まであと7万以上。
11月はおそらく幸運に恵まれてのプラス4万という数字なのだが、その倍近い大勝利をあげる必要がある。
くるしい・・
届かせるためにはあとどのくらいやればいいのだろう。と考える時、役に立つのが今年から導入した「ぱち簿」の時給計算。
今年の時給から、あと何時間やればよいか計算すればよい。100回以上ホールに行っての数字だから、なかなかの参考になろう
時給はなんと270円
えーとこれであと7万円・・
260時間ほど打つ必要がある
打てるかボケ!
いちおう本業があるんじゃ!
そんなおもんないんじゃ、パチンコ
すいません、取り乱しました
もう上振れに頼るしかない。奇跡のビッグウェーブしかない。パチンコは打てば打つほど、運など関係ない遊びなのだが、もう運がよくなければ勝てないのである。
さて、最近よく妄念というか、奇妙な感覚にとらわれる
パチンコに勝つにはボーダー理論以外にはないのだが、目標額がある場合は話が違ってくるということだ。
すなわち、短期間で、ある額まで「パチンコで勝つ」ことが目標なのであるから、釘が悪くても打つのが正しい、という理屈である
言うまでもないがパチンコは、釘が良い台が見つからなければ、買っていようと負けていようとすぐに帰るのが正しい。ツキだの波だの、そんな実態がないものに捉われてはならない
しかし、時間の制約など限られた前提があると、とにかく打ちに打ってツキを引き入れるのが正しいことになる
バカ理論である
これ、何かに似ていると思ったら「宝くじは買わなければ当たらないから買うのが正しい」という言い方だ
詭弁である。
しかし私はずっと思っているのだが、この宝くじ理論はそれほど間違っていないともいえる。
宝くじを買うのは、300円で、1億楽に稼ぐためである。
そんな方法はほかにはない
万が一、というか数百万分の一、当たる可能性がある。
当たれば遊んで暮らせる。なるべく早く、体が元気なうちのほうが、遊ぶのは楽しい。
長い目で見れば大負けするのが当然だが、人生は非常に短く、長い目で見て損得勘定する確率論にほとんど意味がない。
限られた前提だと正しい。そして自分の人生ほど、限られているものはない。
よく、宝くじを買う人が言い訳的に「夢を買う娯楽だからいいんだよ」といったりするのだが、それともちょっと違う。
言ってて恥ずかしくなってくるのであるが、もっとまじめに、合理性すらある行動なのではないかと思ってしまうのである
ちなみに、俺は宝くじ買ったことないんだけどね
話がそれた
さて、俺はパチンコにおいてはいうまでもなくゴリゴリのボーダー信奉者。ときどき「遠隔だあ」と半泣きで叫ぶことはあるが、基本、ボーダー理論以外に勝つ方法はないと思っている。
だからこそ、勝とうとすると必然的に、遊びのないつまらないパチンコになる
すっかり習い性になってしまっていて、釘の悪い台で打つと罪悪感で押しつぶされそうになる。
だから、この期に及んでも釘の悪い台で打ち続ける冒険はできない。結局のところ12月もさほどいつもと変わらない打ち方をするだろう
しかし、ボーダー近辺回るなら、勝ち目はそれほどない台でもなるべく長く打つ、ということくらいはしたい。これがぎりぎりの妥協点だろう。
そして、仮に、目標額に到達したらその時点で今年は打ち止め。
また、年間プラスもまた大切なので、現在のプラス6万円が尽きそうになれば、それもその時点で終了としたい。
結局のところ、つまらん打ち方になるな。
年末ジャンボ買おうかしら。
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