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2020年07月01日
【6月成績発表】奇跡の「人間ボーダーラインおじさん」、ウィズ・コロナの下半期を占う
コロナ氏のおかげで4月と5月、一度も打つことができず、パチンコ恋し、の状態になってしまったが、やっと6月に復帰。
私の住む東京では、すでに町には人がごった返している。人と話すときはコロナの深刻さをしかつめらしく口にしたりもするのだが、その実たいして深刻さを信じていないようでもある。
何度か体験したことだが、仕事などで人と会う時、しばらく話をし、打ち解けてきた後に
「マスクもういいですよねw」
と外す光景に何度か出くわした。親しくなれば外していいって、もうウイルスとか全然関係ないだろ。
本音と建て前というやつだ。
その実は信じられてない建前でたたかれまくったパチンコ業界は今更いうが単なる被害者だと思う
あえていうがパチンコ業界の6月の感染対策は素晴らしかった。
私の常連ホールでは入り口でアルコール消毒、台と台の間にフィルムを張って、台一つ一つに消毒シートを提供。そもそも、パチンコは人と人とは近いけれども声を発するわけではないし、向き合うわけでもない。ゼロリスクがあり得ないなか、ここまで対策すれば相対的に安全な遊びだろう。
閑話休題
今回は、2ヶ月のブランクを経た6月の成績発表である。我慢して、ためてためて、恋しい相手に会い、ヤリまくりに放った一か月
と言いたいところだが成績はこうなった
8戦4勝4敗 プラス894円
しょぼいやないかい!
その理由は、ただただ釘がきつい、ということに尽きる。月途中で、比較的釘が良い傾向があるような気がする月曜日だけに絞る戦略に転換。
しかし月曜は5戦4敗と返り討ちに。
最後の月曜。勝ったら火曜日も打つつもりだったが、きれいにストレート負けし、800円のちょいプラスになったので、当然のごとく翌30日は「見」。月間プラスを拾った
苦しい状況で月間プラスを達成したのは大きい。昨年9月から続く月間負けなしは自粛二か月を挟んで継続、8か月連続を達成することができた。
最後の日はストレート負けだが、ムラに苦しみながらも23回平均と満足の負け。変な言い方なのだけど、最終日にちゃんと回せたからこそ、今月はプラス800円で終えることができた、という感覚がある。
いや、最終日は負けているのだからそのおかげでプラスになったというのは倒錯しているのだが、ボーダー派のパチンカーさんには分かってくれるのではないか、この感覚。
さて、これで2020年、上半期を終了した。ここまでの年間成績はこうだ。
プラス67410円。
毎年、半年終わった時点ではプラスマイナスゼロに近くなることが多く「人間ボーダーラインか!」と突っ込んでいる。そのあとぼろ負けするパターンだったわけだが、今年は浮いた。
何度か言っているが、当ブログは、開設年である2017年からの成績をプラスに転化することができれば、今年末で最終回にするのが基本方針である。
で、今年初めまで4年間のマイナスを振り返っておくと
マイナス13万4009円である
そして今年、上半期のペースそのままでで年末まで打てたとすると
67410×2=13万4820円
ウソでしょ
811円プラス。
怖いくらい正確に、4年越しで「人間ボーダーライン」の完成に近づいている。
これからの展開はひとえに、釘がどうなるかにかかっている。このパチンコ業界未曽有の危機の中、釘がどのように変化していくのか全く予測がつかない。
基本的に、釘はなかなか本調子には立ち上がっていかないだろう。のめり込まぬよう、パチンコとの身体的距離をうまく保ちながら、釘がニコニコしている時は、親しい人と「マスクいいっしょw」と言って話すときのようにぐっと近づき、密着し、回転数のサヤを掬い取る。
それが人間ボーダーたる私の「新しい生活様式」なのである。